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タワーマンションのメリット・デメリット実際の住み心地は?


都会的な雰囲気で、眺望も最高なタワーマンション。誰もが一度はあこがれたことがあるのではないでしょうか?実際に住んでいる人はどんな人なのか、住み心地はどうなのか…気になることはたくさんあります!タワーマンションについて、さまざまな角度から調べてみました。

タワーマンションのメリット・デメリット実際の住み心地は?

タワーマンションのメリット・デメリット実際の住み心地は?

 

 

そもそもタワーマンションとは?どんな定義?

ブルジュ・ハリファ

ブルジュ・ハリファ

階数が高いマンションは全てタワーマンションと呼ばれているイメージですが、タワーマンションにはきちんとした定義があります。まず、階数は20階以上です。これは、建築基準法などの構造基準の違いから、おおむね20階以上と決められています。

次に高さですが、一般的には60m以上と決められています。また、環境アセスメント条例が適用される100m以上のマンションもタワーマンションと定められています。(環境アセスメント条例とは、環境に大きな影響を及ぼす事業を行う時に、環境影響評価と事後調査の手続きについて規定したものです。条例なので地方自治体により異なります。)
日本で1番最初のタワーマンションは、1976年に建てられた、埼玉の与野ハウスです。高さ66mの21階建てで、広く木々の生い茂った中庭があり、敷地内には幼稚園など多数の施設もありました。当時としては画期的なマンションで、現在の日本のタワーマンションの礎となっています。
世界にも数々のタワーマンションがあり、世界一高いのはドバイの“ブルジュ・ハリファ”で828.9mもあります。スカイツリーは634mなので、スカイツリーよりも高いですね!日本で1番高いのは虎ノ門ヒルズレジデンスで247mです。

 

東京のタワーマンションの住人はどんな人が多い?

東京のビジネスマンたち

東京のビジネスマンたち

芸能人、資産家、会社経営者などお金に余裕のある人が住んでいると思われがちですが、実はそうでもありません。全ての部屋を高価格に設定すれば、当然空き室が出てしまうので、実は家賃20万円程度の部屋もたくさんあります。

タワーマンションはセキュリティーがしっかりしていることが多いので、ワンルームに女性が一人暮らしをしていることもあります。ただ、これは賃貸の場合で、購入となれば世帯年収は1千万円以上あった方が良いでしょう。

 

タワーマンションに住むメリットは?

タワーマンションのある夜景

タワーマンションのある夜景

では、実際に暮らしてみた時に、タワーマンションにはどんなメリットがあるのでしょうか?

・マンション周りがすっきりしている
タワーマンションは、敷地の一部を公開空地として誰にでも開放することで、通常の容積率や高さ制限などの規制を緩和してもらっています。そのことにより、隣の建物との間にゆとりができ、駅前なのに敷地内に樹木が植えられ、ベンチが置いてあったりする、ゆとりの空間が生まれます。

・付帯施設が豊富
多くのタワーマンションには、ゲストルーム(来訪客用の宿泊室)やラウンジ、キッズルームや屋上庭園など様々な付帯施設があります。子供が小さい頃、キッズルームを利用することで同世代との交流ができて良かったとの声も聞かれます。

・管理・サービスやセキュリティーがよい
24時間防犯管理ができているので、安心して生活することができます。また、宅配ボックス、クリーニングボックスなど、生活する上で「これがあれば便利」というサービスが受けられます。

・ステータス
タワーマンションに住んでいると、一種の優越感が味わえます。また、眺望が良いので、友人を家に呼んだときにも、誇らしく感じることができるでしょう。

・陽当たりが良い
周りに遮るものがないので、陽当たりが良いです。上階に行けば、周りからの視線を感じることもなく、ゆっくりと眺望を楽しむことができます。

 

タワーマンションに住むデメリットは?

デメリット

デメリット

次に、暮らす上でのデメリットは何でしょうか?メリットと背中合わせの面もあるので、注意が必要です。
・管理費の高さ
付帯施設が豊富で管理が行き届いているということは、管理費がかかるということです。通常のマンションよりは、管理費が高く設定されています。

 

・多様な人が買っているので話し合いが大変
価格帯も様々で、多様な人が暮らしていたり、投資として購入している人もいるので、価値観の違いが大きく出ます。組合などでの話し合いは、意見をすり合わせるのが大変になります。

 

・地震で揺れる
高い建物ほど、実際の震度よりも大きく揺れを感じます。揺れている時間も長くなり、東日本大震災の時には「乗り物酔いのような感覚に襲われた」と言った人もいました。また、大きな揺れでエレベーターが止まってしまったら、階段を歩いて避難しなければなりません。高層階に住んでいるほど大変です。

 

・エレベーターがなかなかこない
タワーマンションは住人の人数が多いので、エレベーターを利用する人数も多く、エレベーター待ちの時間が長くなることがあります。エレベーターを数台にして対応しているタワーマンションもありますが、高層階に住むとさらにエレベーターが来にくいと感じるようです。

 

タワーマンションの最上階ってどんな感じ?

マンション上階からの景色

マンション上階からの景色

タワーマンションと言えば、最上階を想像する人も多いと思います。最上階のメリットは、周りを取り囲むものがないので、眺望は最高で、風通しが良く、陽当たりも良いことです。
昼間の眺望と、夜間の夜景では全く異なって見えるので、長く暮らしても飽きることはありません。夏には遠くの花火大会の花火も見えることがあります。

また、最上階なので、上階の生活音を気にする必要はありません。反対にデメリットは、太陽に近いので、夏が非常に暑いことです。高い位置にあるということで、地震の揺れの影響も大きく受けますエレベーターが来にくく、時間に余裕を行動しなければなりません。また、最上階ということで人気がある分、価格も割高に設定されています。

 

タワーマンションに節税効果がある?

節税効果

節税効果

今、富裕層が注目しているのは「タワーマンションの節税効果」です。何のことやら…と思うかもしれませんが、相続税対策になると話題になっています。

不動産を相続して、相続税を支払う場合、土地の評価額が大きく影響してきます。タワーマンションは1戸当たりの土地の持ち分が小さいので、節税になります。

また、建物分の相続税は、固定資産税評価額がベースになって決められています。マンション住戸の固定資産税評価額は、同じ棟内であれば、眺望などの条件に関わりなく同じなので、条件の良いタワーマンションの中高層階は、さらに節税対策になると言えます。

 

買うにしても賃貸をするにしても、お金のこと考えよう。

ライフプランニング

ライフプランニング

一例ですが、渋谷区で20㎡のタワーマンションの家賃は10万円程度でした。同じエリアの35㎡の物件になると17.5万円程で、やはり一般的なマンションの家賃よりも高いようです。

どこに住むにせよ、家賃は毎月の支出なので、しっかりとした計画のもとに額を決める必要があります。収入と家賃の関係は下記のURLにあるので、ぜひ参考にしてください。

あなたの適正家賃がひと目でわかる年収別早見表

また、購入する場合にも、収入とローン返済額とのバランスは考えておくべきです。借りられる額と返せる額には開きがあるので、注意してください。

ローンを払えなくなってしまえば、タワーマンションでの生活を続けることはできません。下記のURLには、ローンのことが詳しく書かれているので、ぜひ読んでみて下さい。

【年収別】住宅ローン2つの目安表「借りられる額と返せる額」


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