THE BATHROOM〈東京〉 55㎡

代々木上原事例の浴室

  • リノベ費用:PLUSプラン
  • 専有面積:55.22平米
  • 築年月:1997年 11月

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代々木上原事例の浴室

CONCEPT

  • 都心で空を見ながらゆったりと入れるガラス張りのバスルーム
  • 多用途に使える6mのキッチン
  • 壁付けプロジェクター/埋込型音響設備
  • 照明デザイナーによる照明計画

リノベーション前

ガラッと間取り変更

お客様インタビュー

家を買おうと思ったキッカケは?

<ご主人>
家賃がもったいないっていうね。最初の最初は。

<奥様>
前の家に住んでたころは、その意識が強かったよね。

<ご主人>
もともと、そこに住んでるのが当たり前になったら引っ越そうって話だったんだよね。だから、そういう意味ではそうだし。あとは、リノベした部屋に住んでみたいっていう…既製品に囲まれた生活じゃなくしたいってのは強かったかな。オープンハウスに行って、いーなー、欲しいなーって思たのがきっかけだったかな。そして、思いの外よかった 笑

買おうかなって思ったときに、不安だったことはありますか?

<ご主人>
過去に何度かローンを蹴られてるので、通るかどうかっていうのはあったかな。それでも10年前に買ったときよりも、収入も増えてるし、まず借りられるだろうとは思ってたけど、実際は大変でしたね(笑)

それはどのように解決、解消していきましたか?

<ご主人>
とりあえず出してみて、満額の回答が得られないとか、その前の物件だと、そもそもゼロ回答とかね。そういう感じがあって、中村さんという住宅ローンソムリエの方が知り合いにいて、その方に銀行を紹介してもらったりね。

物件を探している間の不安はなにかありましたか?

<奥様>
物件がないってこと。物件自体あるのかな??世の中的に、欲しい物件がないっていう(笑)該当物件がなかなかみつからなかったですから。

<ご主人>
相当数を見たしね、2つくらいは買い付けの申し込みをしたんだけど、ローンが通らなかった。実はここより物件的には安いんだけど(笑)やっとってことになって、でも融資が降りないっていうのが2回くらいあったね。あと、もう一件は、午前中見に行って、午後ちょっと相談してから連絡しますって言ってたら、申し込み入りました。って言われて買えなかったっていう…

<奥様>
どんどん減ってったしね。見る物件も。数が減っていってる気がすごいして。見つかるのかなーって(笑)それはすごい不安でした。

<ご主人>
それで、全体的にどんどん値段も上がりはじめて…ちょっと、この物件もうこんな値段になってるよって感じで。だから、ここを見つけたときは、もう、すぐ買い付けを出しました。

<奥様>
逃したっていうのが結構あったから、もう逃せないっていう(笑)すごい早かったよね。

<ご主人>
ここが見つかったときには、もうだいぶ慣れてたから、とりあえず申し込みしとけ!みたいな(笑)

<奥様>
逃すのが一番怖かったもんね。

なんで新築ではなく中古を選びましたか?

<奥様>
もうなんか、色々、ゼロリノベのコンセプトも私も聞いていたので、新築にいっさい魅力がなくなってました。

<ご主人>
あとは、既製品に合わせるってことがもう嫌だったんで。新築ってパッと見いいんだけど、たいして考えられてないんだよね、間取りが。
前の家に住んでいるときも、必ずどこかに不満があって、なんでこの寸法なんだろう?とか、このカーテンボックス使いづらいとか、なんでスイッチここにあるんだろう?とか、そんなのばっかりだから。

<奥様>
ほんと家具を置くのも大変で。

<ご主人>
ほんとにもう、プランがダメすぎて。賃貸なら割り切って、引っ越せばいいんだからってなるんだけど、引っ越したあと、工夫するのが大変で。収納はめるのとか、どこにスピーカー置くとか、すっごい考えて何回もプラン出して、実際に引っ越したあとも、常に模様替えしながらだったから、ベストが決まるまで結構な時間がかかるし。それを考えると、それはもうやりたくないなっていう。だから、リノベ以外の選択肢はありませんでした。

リノベ済みの物件ではなく、自分たちでのリノベを選んだのはなぜですか?

<ご主人>
やっぱり同じ理由だよね。ここに窓があるならこうするのにな。とか、あとで絶対思うから。

<奥様>
住んでいて粗が見えるもんね。それに合わせようともしないしね。

<ご主人>
前の家の照明も眩しくてさ、調光もできないし。だから、こことここだけ残して、あとの電球を全部抜いて無理矢理調節してたんだよね。
結構そういうね、妥協して住むにしても工夫が必要っていう。それが本当にめんどう。

<奥様>
それで、そこの寸法に合わせたイマイチな家具が必要になってくるしね。すっごいカタログでいっぱい探して(笑)とにかく余計なエネルギーが必要だったよね。

<ご主人>
それで満足度が上がるかっていうと、全然上がらないし(笑)

ゼロリノベにした決め手はなんでしたか?

<奥様>
おしゃれな感じとか、カッコイイっていうのは、私の中では当たり前っていう感じがあって。そういう意味では、資産性とか、私の中にはなかったコンセプトというかテーマだから、それを聞いて、確信というか、絶対いいよねって感じになりましたね。

<ご主人>
まあ、住まなくなったら資産化するればいいやっていう出口があるから、割と気が(楽)

<奥様>
あー、それはあるよね。

実際に完成して住んでみていかがですか?

<奥様>
良いです。好きなところはいっぱいあるんですけど、まずは、風というか、明るいところです。他にも、床が気持ちいいとか、キッチンがどうだ、お風呂がどうだってあるんですけど、いっぱいある中で、良いとこしかなくて。逆に、ネガティブな所はもちろんないし、ムダもないし。自分たちに合わせて作られているっていう快適さがハンパないですね。すっごいこう、想像してたより全然よかった。

<ご主人>
そうなんだよね、自分たちにとって、要らないものがないって、こんなに快適なんだっていう。ここがこうだったらいいのになっていうものがない…すっごい細かいところで言えばあるけど、水栓は、もっとこうでもよかったかなとかね。ただ、快適さっていう意味では全然違うね。

<奥様>
全然ちがう!今まで住んできた家ってなんだったの?って思っちゃう(笑)今まで住んでた家だって、これだけネガティブなこと言ってますけど、気に入ってたんですよ。いいなと思って住んでたんですけど、前の家のネガティブなところっていうのは、ここに住んでみて、より明確にわかった感じです。もう絶対に住めないよね、前の家には。

<ご主人>
もう戻れないよね。床いっことってみても嫌だもん。壁紙いっことっても、スイッチいっことっても嫌だもの(笑)

<奥様>
嫌だよねーほんと。そうやって思うくらい、ここは快適ですね。

<ご主人>
賃貸マンションというくくりでは、たぶん一番グレードの高いものに住んでたけど、そこと比べても、全てにおいて上回ってるから。

<奥様>
なんか、この家の、どこにいても気持ちいいんですよ。大げさかな??でも、キッチン立ってても気持ちいいんですよ。お風呂入っててもすごい気持ちいいし、リビングでくつろいでいても気持ちいいし、ベッドルームも気持ちいいし、服選んでるときも楽しいし、トイレも快適だし…なんか、快適なんですよね。すいません、なんか熱く語っちゃいました(笑)

キッチン環境でよかったものはなんですか?

<奥様>
まず、すごく広いとこですかね。窮屈さがないし、自由です。隔離されていないので、自分が、部屋のなかにいる感じのままキッチンにいる感じ?部屋でくつろいでる感覚のまま台所に立ってるというか…いい意味で、キッチンにいる感じがしないですかね。テレビとかも、同じように、見えたり聞こえたりするし。

<ご主人>
すっきりしてるよね。こうしたいなーって思ったとおりになってるから。

設計担当との打合せはいかがでしたか?

<ご主人>
結構やったよね。

<奥様>
ありがとうございました。本当、たくさんエネルギーを注いでくれたなーっていう感覚が私の中にはありますね。

<ご主人>
楽しくできたよね。

<奥様>
最初はガラスなしのお風呂の提案から始まってね。逆に当初のもので残ってるのはお風呂ぐらい。ガラスなしだと冬寒いかなーって。湯気も気になるし。だから一応ガラスはつけたよね。

<ご主人>
超斬新だったよねー(笑)あとは結構、自分たちで書いたからね、プランも。

<奥様>
うん、10コくらい書いてたもんね。結構いろんな角度から考えられたし、出しきった感というか、やりきった感というか、ベストなものにできたんじゃないかなーって。

これから中古マンションを買ってリノベしようと考えている人に、メッセージやアドバイスをお願いします。

<奥様>
本当に快適です。絶対やったほうがいいと思います。物件に関しては、いっぱい街を歩いたほうがいいかもですよね。

<ご主人>
住む家ももちろん大事だけど、住むエリアも大事だと思う。中はどうせリノベして絶対よくなるから、快適になるのは間違いないので、あとは、そのエリア。その街を好きになれるかどうか。

あと、家具と、照明の設計は、絶対やってもらったほうがいい。これは本当に違う。照明はめちゃくちゃ侮れないんで。家具もやっぱり全然違う。家具と照明がしっかりしていれば、あとはどうとでもなるかなっていう(笑)

<奥様>
私たちは今まで代々木上原には縁がなかったんですけど、街を知る前に買って、あとから、好きなポイントとかが結構みつかってきて、良かったです。とはいえ、最初から好きな街をみつけられたらいいんじゃないかなって思いますね。

<ご主人>
あとは、一回いろいろなものを手放すっていう。だから、今回ほとんど荷物を持ってきてないんですよ。服とかは持ってきたけど、あと、食器とかね。でも家電は全部捨てたし、服も大半捨てたし、本も持ってきてないし、家具も全部捨てたし。

断捨離じゃないけど、手放すっていうのをやっておくと、そのあとがすごい快適になる。本当に必要な最低限のものに絞り込んで、住み始めると、なくても問題ないってことがわかるし、それでも必要なものを厳選して買い足していく。ゼロリノベは、そういうことを提唱しているし、やってみて、本当に快適ですよってことですかね。靴も、お気に入り順に並べて10足とかだけ持ってきて、パンツも、えー、これ捨てるのかーとか思いながら、思い切って捨てましたね。

<奥様>
しかも、過去の自分が持っていたものを、まっさらなこの空間に入れるのが違和感があったりするんですよ。

<ご主人>
この条件の物件が出たら、絶対申し込みを入れるって、決めれるくらい、物件を探す前に条件を明確にしておくことが大切ですね。何が自分たちには大切で、どんな優先順位で家を買おうとしているのか、そういうのを出しておくのがいいんじゃないですかね。そうじゃないとなかなか買えないし。ほんとにいい物件は、なかなか出ないし、出てもすぐに買われちゃうから。いい物件を買いたいと思うなら、事前に優先順位を決めておいて、出たらすぐ動くっていうスタンスがいいと思います。

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