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中古物件 2019.06.05 更新2019.02.10 公開

家購入の年齢はいつが正解?ローン返済と購入年齢の超現実的な関係とは

適切な家購入年齢のリノベ事例
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家を購入する年齢はいつが正解なのでしょうか。

結婚したとき?
子供が生まれたとき?
それとも30代が適齢期?
40代ではもう遅い?

そんな疑問を持つ人も、まだまだ先のことと考えている人も知っておきたい、家を購入するタイミングと見逃しがちな心構えについて考えます。

 

いつかは家を持ちたい、その「いつか」っていつ?

C子:
やっぱり私には家を持つのは夢のまた夢なのかなぁ。

アドバイザー:
どうしてそう思うんですか?

C子:
だって「いつかは家を持ちたいね」と言っているうちに、もう40代になっちゃった。ローンのことを考えたらこの年齢から家を購入するのは厳しいかなって。子どもの養育費や自分たちの年金問題、親の介護問題とか、これからかかるお金のことを考えると頭が痛いし。

アドバイザー:
たしかに家を購入するためには、かかる費用としっかり向き合わなくてはいけませんし、タイミングを決めるのは難しいですね。そもそもC子さんが家を持ちたいと思う理由はなんですか?

C子:
改めて聞かれると……そうだなぁ、周りも購入しているし、結婚や家族が増えたら次は夢のマイホームかなって普通に思っていたけれど。

アドバイザー:
そうですね。でも実際に家を購入する方のきっかけはもっと切実かつ具体的なんですよ。もっとも多い理由は賃貸に暮らしている場合、「家賃がもったいない」ということです。

C子:
そう、それ!契約更新のタイミングや、年間の家賃を改めて計算すると、こんなに払っているのか、でも自分の持ち物じゃないんだよなと、愕然としたりして。

アドバイザー:
同年代の方ですでに家を購入されている方は多いですか。

C子:
結婚したタイミングにもよるかな。ご主人が転勤族の人は、皆、賃貸で暮らしているけれど。

アドバイザー:
定期的に転勤の辞令が出る会社や部署にお勤めの方はそうですね。また、親御さんから家を引き継ぐ予定が具体的に決まっている方などは、対象外になりますね。では、そのほかに家を購入するきっかけはどんな理由があると思いますか?

C子:
子どもの入園・入学や進級に合わせて決めたという例も多かったかな。

アドバイザー:
子どもの成長を機に、住まいが手狭に感じるようになったというのは、「家賃がもったいない」という理由に次いで多いきっかけです。当然ながら家族構成によって必要とされる㎡数も変わります。

  • 1人暮らし:35-45㎡
  • 2人暮らし:45-55㎡
  • 3人暮らし:55-65㎡
  • 4人暮らし:65-75㎡

これらの重要が高いです。また実際は、廊下をなくしたり、ロフトなどで空間を立体的にするなどの設計アイデアによって前後の広さはどうにでもなります。

C子:
「いつか」を具体的にするのは、夢より具体性ってことね。

 

ローン返済と購入年齢の超現実的な関係

アドバイザー:
年齢を気にされているようですが、国土交通省の「H28年度住宅市場動向調査(PDF)」によれば、はじめて家を購入する年齢の平均は40歳前後です。

C子:
でもグラフで見ると30歳代で購入する例が多いんだ。焦るなぁ。

アドバイザー:
焦る必要はありませんよ。先ほどC子さんも言われたように、それぞれの家庭の家族構成やライフプランによって時期が異なるのは当然です。でも、30歳代が多い理由を冷静に見てみる必要もありそうですね。それには、ローンの負担が大きく影響しています。

C子:
年収と購入価格を鑑みたら、この先何年間ローンを抱えるのか、うーん、頭が痛い。

アドバイザー:
約2500万円の物件を30歳で購入するとすれば、月々10万円をローン返済に充てた場合、50代で完済が可能です。昨今は共働きのご夫婦も増えていますので、ボーナス月に前倒し返済出来れば、もっと早く払い終えることもできますね。そうした返済計画を立てるとなれば、健康に働けるうちに早く購入しようと考えるのも自然の流れなのではないでしょうか。

 

家を買うのは一生に一度とは限らない

C子:
早く完済出来るのが理想だけど、今は働く年齢も延びていて、そういう意味では頑張れそうな気もするな。なんといっても家の購入は資産を手にするということなんだから。

アドバイザー:
そうですね、では次は資産価値として家を購入するという側面も見ていきましょう。実は、一生のうちに何回家を購入しているか?という興味深いデータもあります。

C子:
家は一生に一度の大きな買い物と言われるけれど……。

アドバイザー:
もちろん、その割合が圧倒的に多いのですが、複数回購入している人もいることがわかります。これは、最初に購入した物件を売却することで資金を得ての購入になりますね。

C子:
持っていたマンションが購入時より高く売れたから、新しい家の資金繰りに充てたという話、聞いたことある。うらやましいなと思ったけど、それも購入していたからこそ叶うことなのよね。

アドバイザー:
売却せずに、家賃収入を得るという方法もありますね。築年数のある物件をリノベーションして貸す例も増えています。

C子:
家賃収入のある暮らし……わぁ、夢だなー。やだ、結局、夢見ちゃってる(笑)。

アドバイザー:
とはいえ、高く売れる、高く貸せるは、いろいろな要素が絡んでくるので必ずしも可能なわけではありませんので、注意が必要です。

 

家購入を資産として試算する

アドバイザー:
では、さらに現実的な話もしますね。家は、もし自分に何かあった時に家族に残せる資産です。

C子:
でもローンを残してしまったら負の遺産になってしまうよね。

アドバイザー:
実は住宅ローンを組む時には団体信用生命保険という保険に加入します。これは、加入時に健康であることが条件となりますが、この保険があれば、ローンを組んだ本人が死亡した時に、保険金が出てローンが完済されるという仕組みです。長期固定金利の「フラット35」という保険もありますので、加入時の条件にあわせて検討するといいですね。

団体信用保険の図解

年齢より気にしたい家購入のベストタイミング

C子:
聞けば聞くほど、家を購入するなら少しでも早いタイミングがいいなと実感してきました。

アドバイザー:
C子さんの場合、ご家族と共に暮らす家の購入についてのお悩みですから、やはりここで再度考えたいのは、ご家族との暮らしです。一般的にライフステージが大きく変わるのが、結婚のタイミングと言えるでしょう。ここまで見てきたように結婚、出産、その後少し落ち着いてから家の購入を考えるという例は少なくありませんが、「結婚のタイミング」で家の購入を検討し、子どもができる前に購入するほうが何かと負担が少なくて済みます。

>>おすすめ記事:【結婚・子供・転勤】中古マンション購入の最適なタイミングは1つ!

C子:
でも子どもが出来るかどうか、何人産むかなど、結婚時には決まっていないことも多いですよね。

アドバイザー:
そうですね。ですから、近年は家を建てる時にも可変性のある家の設計を採用する例が増えています。将来子ども部屋にするなら間仕切りを入れて部屋を分けるとか、子どもが独立した後は、夫婦それぞれのための専用部屋にするなど、用途を限定しない間取りにしておくことで、その後の暮らしにつどフィットさせるという考え方が注目されています。

>>ゼロリノベが実現した可変性のある空間とは

C子:
たしかに、ダブルワークなど働き方のスタイルも変わってきているから、家の使い方、暮らし方もこれからもっと多様になるかもしれない。

アドバイザー:
ご家族とよく相談して、何通りもの将来設計をイメージできるといいのではないでしょうか。結婚のタイミングがまさにその設計図をパートナーや親族と確認し合えるベストタイミングだと言えます。

C子:
これから結婚予定の後輩にも教えてあげたいな。あ、私なんかより堅実に将来設計している人が多いかもしれないけれど(笑)。

 

まとめ

家の購入はライフプランや金銭的な問題など、シビアな現状に目を向ける必要があります。だからこそ必要に迫られて購入するよりも、計画性と理想の暮らしをしっかりイメージしながら、進めることが大切です。

超高齢社会を背景に、平均寿命や働き方に向き合えば、40代から家を購入することが一概に遅いとは言えません。しかし、考え始めるタイミングはできるだけ早いほうがいいに違いありません。

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不動産屋さんでもあり、設計事務所でもあり、建設会社でもあるゼロリノベが、お金の流れ・マイホームも旅行も叶える家の買いかた・長寿命で丈夫な建物の見極めかた…など、住宅購入にまつわるチェックポイントを無料公開しています。

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