2020.11.25 更新

49.7%の人が後悔している!? 住宅購入した年齢と、買っておけばよかったと思う年齢に関するアンケート調査を実施

住宅購入しておけば良かったと思う年齢のアンケート結果

「大人を自由にする住まい」をコンセプトに、不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開する株式会社groove agent (本社:東京都港区北青山、代表取締役:鰭沼悟、以下ゼロリノベ)は、1,000人を対象に、住宅を購入した年齢と買っておけばよかったと思う年齢、その理由についてアンケート調査を実施しました。

【調査サマリ】
■住宅を購入した年齢は、「30代前半」が18.5%、次いで「30代後半」が16.6%

■買っておけばよかったと思う年齢は、「30代前半」と答えた人が30.6%、次いで「20代後半」と答えた人が19.1%

■買っておけば良かったと思う年齢の理由は、「早く買えばローンの返済を長期で組めた」「若い内にローンを組んでおけば早く返済できた」など、住宅ローンに関する回答が大多数。「健康な内に」「家賃がもったいなかった」という声も。

【調査結果】
■住宅を購入した年齢は、35.1%の人が「30代」。そのうち「前半」が18.5%、「後半」が16.6%、「20代後半」が16.1%
多くの人が住宅購入を「30代」に済ませていることがわかりました。
30代は、就職後収入が安定してきたり、結婚などのライフステージの変化が大きく変わる歳であるため、住宅購入に踏み出す人が多いと言えます。
住宅購入した年齢のアンケート結果


■買っておけばよかったと思う年齢は、30.6%の人が「30代前半」、19.1%の人が「20代後半」と回答するなど、約半数が「若い内」に買っておけばよかったと後悔している!?

49.7%の人が20代後半〜30代前半に買っておけばよかったと思っていることがわかりました。
その理由としては「ローンの返済が楽」「定年退職後にローンを支払っていくことが困難」など、住宅ローンの返済によるものが多くあがりました。
「若くて健康な内に」「働き盛りの内に」など健康状態によるものや、「家賃を払うのがもったいない」や「賃貸暮らしの◯年分の家賃で家を買うことができた」などの声もあがりました。
住宅購入しておけば良かったと思う年齢のアンケート結果

■実際に購入した年齢よりも数年早く購入すべきだったと思っている
住宅を購入した「30代前半〜後半」に対し、「20代後半〜30代前半」に買っておけばよかったという声が上回る結果から、実際に購入した年齢よりも数年早く購入すべきだったと思っていることがわかりました。

【ゼロリノベの考え】
住宅を購入する際、多くの方が利用するであろう住宅ローンは、早く組む事で長期の返済が可能になり、その分月々の支払い金額を抑えることができます。
手元に現金を残しておくことでリストラや事故・病気などの想定外に対応することができ、また計画的に資金計画することで旅行を楽しむこともできます。
なお、ほとんどの金融機関では「団体信用生命保険」に加入することになります。しかし、加入には審査があり、健康状態が不十分であると判断されると審査が通らずに住宅ローンを借りることができません。
よって、購入できる状況であるならば、無理のない予算で、健康な内に早めに住宅購入することが重要であると考えます。

【アンケート概要】
調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:住宅購入者1,000人
有効回答数:1,000名
調査実施日:2020年11月9日〜10日

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