2023.03.10 更新 2021.11.07 公開
ダクトレールのおしゃれな照明16選!失敗しない選び方を解説

「ダクトレール照明を取り入れておしゃれな部屋にしたい」
「おしゃれなダクトレール照明で部屋の雰囲気をガラッと変えたい」
このように、部屋の模様替えにおしゃれなダクトレール照明を取り入れたいと考えている人も多いかと思います。
ダクトレール照明は簡単におしゃれな空間を演出することができるので、部屋の模様替えを楽しみたい人におすすめのアイテムです。
しかし、おしゃれという点だけでダクトレール照明を購入すると、「部屋に馴染まなかった」「全体的にガチャガチャしてしまった」などの失敗につながります。
そこで、失敗しないためのおしゃれなダクトレール照明の選び方と、選び方に基づいたおすすめの商品をご紹介します。
この記事で分かること
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この記事を読むことで、おしゃれなダクトレール照明の選び方だけでなく、シチュエーションに合った電球まで選ぶことができます。
おしゃれなダクトレール照明を探している人は、購入前にぜひ一読してみてください。
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目次
おしゃれなダクトレール照明を選ぶポイント
ダクトレール照明は、基本的にダクトレールと照明を別々で購入する必要があるので、それぞれの選ぶポイントをおさえておく必要があります。
それぞれ好みだけで商品を購入してしまうと、ダクトレールと照明をあわせた時に「ダサい」「部屋の雰囲気に合わない」ということになってしまいます。
そうならないためにも、おしゃれなダクトレール照明を購入する前に、まずは以下のポイントをチェックしていきましょう。
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これらのポイントをおさえておくことで、ダクトレール・照明・部屋の全体のミスマッチを防ぐことができます。
おしゃれには好みがあるので、ダクトレールや照明のどの種類が自分の好みなのかも確認しながら、それぞれの選ぶポイントをみていきましょう。
1-1.ダクトレールの種類でどれがおしゃれか決める
ダクトレールには、「直付けタイプ」「埋め込みタイプ」「引っ掛けシーリングタイプ」の3種類があります。
それぞれ取り付けた時の見た目が全く違うので、どのような部屋の雰囲気にしたいのかによって選び方が異なります。
また、取り付ける際に工事が必要なダクトレールもあるので、部屋の状況によっても選ぶポイントが変わってきます。
各ダクトレールの特徴や工事の有無を把握して、おしゃれなダクトレールを選んでいきましょう。
1-1-1.直付けタイプのダクトレール
ダクトレールを直接天井にネジで固定して取り付けるタイプで、好きな場所に設置できるのが特徴です。
電気の配線が可能な場所であれば、画像のように天井の梁にも設置することができるので、自由度が高くおしゃれな部屋にするのに最適なダクトレールです。
ただし、天井にネジ穴を開ける取り付け工事と、ダクトレールに電源を供給するための電源工事が必要となります。
<費用相場> ダクトレール取り付け工事…1mあたり5,000円前後 電源工事…1ヵ所3,000円程度 |
取り付けの際に天井にネジ穴を開けるというデメリットはありますが、比較的安い工事費用で好きな場所にダクトレールを取り付けることができるので、おしゃれなダクトレール照明を楽しみたいという人におすすめです。
1-1-2.埋め込みタイプのダクトレール
ダクトレールを天井に埋め込んだ「埋め込みタイプ」は、天井とダクトレールの境目がないフラットなタイプです。
埋め込みタイプ以外のダクトレールは天井から出っ張っているので、ダクトレールの存在感が強い印象になります。
しかし、埋め込みタイプはダクトレールが見えないので、天井がすっきりとした印象になるのが特徴です。
スタイリッシュな印象に仕上がる埋め込みタイプですが、取り付けには大がかりな工事が必要となるので、簡単に後付けできないのがデメリットです。
埋め込みタイプは、リノベーションやリフォームなど大きな工事を行う予定があり、スタイリッシュに仕上げたい人におすすめです。
1-1-3.引っ掛けシーリングタイプのダクトレール
引っ掛けシーリングタイプとは、天井のシーリング部分に取り付けるダクトレールです。
引っ掛けシーリングタイプは、取り付け工事や電気配線工事の必要がなく、誰でも簡単に取り付けられるのが特徴です。
ただし、天井のシーリング部分がある場所にしか取り付けることができないので、好みの場所に設置できないのが最大のデメリットです。
シーリング部分は各部屋の真ん中に1つずつ設置されていることが一般的なので、設置場所が限定されてしまい、おしゃれにするのは難しい場合があります。
引っ掛けシーリングタイプは、工事は難しいが手軽に模様替えを楽しみたいという人におすすめです。
1-2.照明は部屋のテイストと合わせるのがおしゃれ
おしゃれな照明選びで最も重要なのが、部屋のテイストに合わせることです。
照明単体でおしゃれなものを選ぶと、部屋とマッチしなかったということがあるので要注意。
部屋全体の雰囲気にあった照明を選ぶことで、ミスマッチを防ぐことができます。
ダクトレールに取り付けられる照明は、「ペンダントライト」「スポットライト」「シーリングライト」の3種類。
各照明にはどのような特徴があるのか、どのような部屋のテイストにおすすめなのかを解説していきます。
1-2-1.ペンダントライト
ペンダントライトとは、天井から吊り下げるタイプの照明で、照明から近い場所を照らすことができます。
ペンダントライトはデザインの種類が多く、シャンデリアのようなタイプ・モダン・レトロ調・北欧など、様々なデザインの中から部屋のテイストに合ったものを選びやすいのが特徴です。
電球がむき出しのタイプの照明もあるので、可愛らしいテイストの部屋だけでなく、クールなテイストやシンプルなテイストの部屋にもおすすめです。
ただし、ペンダントライトは光が届く範囲が短いので、メイン照明ではなくキッチンカウンターやダイニングテーブルの真上に設置しましょう。
ペンダントライトは、他の照明と違い照明本体が視界に入ることで、シンプルなインテリアでも好みのテイストを演出しやすいので、ぜひ取り入れてみてください。
スポットライトについてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
1-2-2.スポットライト
スポットライトとは、照らしたい場所に向かってピンポイントに光をあてることができる照明です。
画像のように一点に集中して光をあてることで、特定の場所や物を際立たせられるのが特徴です。
強い光を照射できるスポットライトは、インテリアを通して陰影ができたり、天井や壁にあたって光を広げることができるので、空間にメリハリや開放感を演出することができます。
可愛らしいテイストの部屋よりも、クールなテイストやシンプルなテイストの部屋の方が合わせやすいですが、画像のようにペンダントライトと組み合わせることで、カフェ風のテイストでもおしゃれな空間を作ることができます。
ただし、スポットライトの光は範囲が狭く、光が当たらない場所は暗くなってしまうため、ペンダントライト同様メイン照明としては不向きです。
スポットライトは、ペンダントライトに比べてシンプルなデザインが多いので、単体で使用する場合はスポットライトが映えるクール・シンプルなテイストの部屋がおすすめです。
スポットライトについてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
1-2-3.シーリングライト
シーリングライトとは、光の照らす範囲が広いので部屋全体を明るくできる照明です。主に、部屋の明るさを確保するためのメイン照明として使用します。
ただし、シーリングライトは一定の明るさで部屋全体を明るくするので、部屋がのっぺりとした印象になりがちです。
さらに、スポットライトのように光の方向を変えることができないので、死角などの光が届かない場所には間接照明を設置して明るさを補う必要があります。
部屋の印象が単調になりやすいシーリングライトでおしゃれを演出するのは難しいので、明るさに重点をおきたい人におすすめです。
1-3.ダクトレールは照明の色と合わせるとおしゃれ
ダクトレールと照明の取り付け部分の色が異なると統一感がないので、おしゃれに見せるにはダクトレールと照明の取り付け部分の色を合わせることがポイントです。
ダクトレールはカラーバリエーションは少なく、白・黒・グレー・茶色が基本のカラーです。そのため、設置する照明の色に合わせてダクトレールを選びましょう。
ダクトレールと照明の取り付け部分とは画像の箇所ですが、色を合わせている方が統一感があることがわかるかと思います。
部屋全体のバランスを整えるためにも、ダクトレールと照明の取り付け部分の色を合わせて、おしゃれな空間を演出しましょう。
おしゃれなダクトレール3選
シンプルなダクトレールでは物足りないという人におすすめの、+αなダクトレールを3選紹介していきます。
2-1.自分好みにカスタマイズできるダクトレール
出典:楽天市場
おすすめポイント |
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ダクトレールの種類・長さ・色・リモコンの有無を、自分好みでカスタマイズ注文できるダクトレールです。
部屋のテイストや照明の色に合ったダクトレールを選ぶことができるので、おしゃれになること間違いなし。
出典:楽天市場
さらにリモコンの機能もついているので、座ったままでも照明のON/OFFを切り替えることが可能。おしゃれと利便性を兼ね備えたおすすめのダクトレールです。
2-2.高級感のある無垢材を使用「GENERAL」
出典:楽天市場
おすすめポイント |
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安っぽく見えてしまいがちな木目のダクトレールですが、無垢材を使用しているので高級感漂うダクトレールとなっています。
北欧風のナチュラルなテイストや、ヴィンテージ感のインテリアによく合うダクトレールです。
引っ掛けシーリングタイプは、おしゃれにするのが難しいのですが、こちらのダクトレールは重厚感があるので、これだけでもおしゃれを演出することができます。
出典:楽天市場
また、無垢材とは別にスチール素材のシルバーカラーも展開。クールなテイストの部屋にはこちらのカラーがおすすめです。
2-3.好きな長さにカットできる「東芝 ライティングレール」
出典:楽天市場
おすすめポイント |
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1mで販売されていることが多いダクトレールですが、こちらは3mの長さで販売されています。
3mの長さがあるので、一直線で使用する場合はつなぎ目のないきれいな見た目で設置することが可能。
ダクトレールの切断加工が簡単に行えるので、L字・T字・ロの字・田の字など、おしゃれな形に設置することができます。
カラーもブラックとシンプルですが、光沢感のある色合いなので上質で高級感のあるテイストに仕上げることができます。
ダクトレールに取り付けるおしゃれなペンダントライト6選
ペンダントライトは種類が豊富なので、様々なテイストの中からおしゃれなものをピックアップして紹介していきます。
ペンダントライトの取り付けを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
3-1.ペンダントライトの王道といえばこの形
出典:楽天市場
どんなテイストの部屋にでも合う、シンプルなおしゃれさが特徴のペンダントライトです。
複数個並べて使いやすいデザインと大きさなので、カフェのような雰囲気が演出しやすいのがおすすめポイント。
出典:楽天市場
シンプルながら、ソケット部分にレトロ感をプラスしているので、クールなテイストの部屋にも馴染みやすい商品です。
誰でも簡単におしゃれな部屋を演出することができるデザインなので、初めてペンダントライトを取り入れるという人にもおすすめです。
3-2.オブジェのような美しさ「GEMSTONE」
出典:楽天市場
無垢材で作られた木のぬくもりを感じるこちらのペンダントライトは、電気がついていない時でもオブジェのように楽しむことができるペンダントライトです。
枠の隙間から電球の光がこぼれるので、リラックスした空間を演出することができます。
出典:楽天市場
カラーバリエーションは、ブラウンとナチュラルの2種類。重厚感のあるブラウンと優しい色合いのナチュラルは、2つ並べてもおしゃれな空間に仕上がります。
こちらのペンダントライトは、木を基調とした北欧系のインテリアとの相性が抜群です。
3-3.積み木のような可愛らしいフォルムと色合い「Picket」
出典:楽天市場
直径14.8cmと小さいので、複数個並べて使用するのにおすすめのペンダントライトです。
小さく空いた穴からも光が見えるので、小さい照明ながらも存在感のある一品。
出典:楽天市場
照明部分だけでなく、コードやコードの調整部分まで木をモチーフにして作られています。
出典:楽天市場
カラーバリエーションも豊富で、どの色と組み合わせても可愛らしいおしゃれなカフェのような雰囲気に仕上げることができます。
3-4.アンティーク感を醸し出すカラーが絶妙「後藤照明Verde」
出典:楽天市場
老舗照明店が手がけるこだわりの照明は、一見シンプルに見えますが、懐かしさと新しさを兼ね備えたどんなテイストにも馴染む万能のペンダントライトです。
出典:楽天市場
ところどころに木目が使われているのもおしゃれポイント。
カフェ風・モダン・レトロ・北欧など、様々なインテリアとの相性がいいので、おしゃれな空間を作りやすいおすすめの照明です。
3-5.かっこいいが詰まったアンティークランプ
出典:楽天市場
かっこいいペンダントライトといえば、電球向きだしのアンティークランプ。
アンティークランプは、電球を取り付けるソケット部分と、ダクトレールに取り付けるコード部分がポイントになります。
出典:楽天市場
こちらのアンティークランプ(画像:右)はソケット部分はもちろん、コードがチェーンになっていて、おしゃれ感満載の商品になっています。
男性でも取り入れやすいペンダントライトなので、おしゃれでかっこいい部屋に仕上げたい時におすすめです。
3-6.上品でエレガントなラグジュアリー感
出典:楽天市場
真鍮とガラスで作られた、照明本体だけでもきらきらと輝くおしゃれな星型のペンダントライトです。
出典:楽天市場
ペンダントライト全体のガラス部分に凹凸があるので、光に陰影ができ、おしゃれで優しい雰囲気を作り出してくれます。
女の子らしいエレガントなテイストだけでなく、大人な雰囲気の上品なテイストのインテリアや、木を基調としたシンプルな空間でもアクセントとして大活躍してくれます。
ダクトレールに取り付けるおしゃれなスポットライト5選
スポットライトはシンプルなデザインが多いですが、その中でもおしゃれなものをピックアップして紹介していきます。
スポットライトの取り付けを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
4-1.エイジング感のあるサビ塗装がこだわり「MARUMITSU」
出典:楽天市場
アンティーク好きにはたまらない、エイジング感を演出したおしゃれなサビ塗装が魅力のスポットライト。
シンプルなスポットライトが多い中で、デザイン性が高いおすすめの照明です。
レトロやモダンなテイストに合わせやすい照明ですが、ホワイトカラーはロココ調やヴィクトリアン調のインテリアとも相性抜群です。
出典:楽天市場
画像のような一般的な電球を取り付けるとアンティーク感が減少してしまうので、「E26口金 電球 おしゃれ」で検索し、アンティーク感のある電球を取り付けることをおすすめします。
4-2.角度調整が自由自在
出典:楽天市場
白・黒といったシンプルなカラーのスポットライトが多い中で、おしゃれなカラーバリエーションが豊富なスポットライトです。
カフェ風のキッチンやダイニングを演出したり、子供部屋をカラフルに可愛く模様替えすることができるので、可愛らしさをプラスしたい人におすすめです。
出典:楽天市場
さらに、角度調整が上下120°・左右360°と自由自在に動かすことができるので、利便性も抜群。
照らしたい場所の変更や、模様替えがしやすいのでおすすめです。
4-3.シンプルながらスタイリッシュなデザイン「SIXBEC」
出典:楽天市場
スラっとしたデザインがおしゃれなスポットライト。
ワンポイントに木目が入っているので、特にブラックは大人なテイストの部屋におすすめです。
ホワイトは優しい色合いになっているので、キッチンなどで清潔感のある雰囲気を演出することができます。
出典:楽天市場
さらに、こちらのスポットライトは角度調整が、上下180℃・左右360℃と広範囲。
照明の光を天井に向けることができるので、空間の広がりやリラックスな雰囲気を演出したい時にも大活躍です。
4-4.レトロ感満載のステンドグラス
出典:楽天市場
ペンダントライトでは珍しいガラス製。
1つ1つ職人によって作られるこちらのペンダントライトは、ガラスの表面を凸凹させることで光に陰影ができ、おしゃれで優しい雰囲気を作り出してくれます。
ハンドメイドだからできる、味わいのあるフォルム。レトロなカフェ風のテイストを演出したい人におすすめのスポットライトです。
4-5.内側の木目がワンポイント「Flavio」
出典:楽天市場
スポットライト本体のデザインはよくある形ですが、内側に木目調の塗装が施されていて、洗練されたおしゃれなデザインのスポットライトになっています。
特に、シルバー・ブラック・ホワイトは、内側の木目が際立つのでおすすめです。
出典:楽天市場
こちらのスポットライトは上下の角度調節が可能なので、照らしたい場所の変更や模様替えなど、自分好みの空間を演出することができます。
ダクトレールに取り付けるおしゃれなシーリングライト2選
明るさを重視したシーリングライトはおしゃれにするのが難しいのですが、その中でもアレンジしやすい2つの商品を紹介していきます。
実用性を取り入れながら、おしゃれも楽しみたい人は参考にしてください。
5-1.存在感を抑えた小型シーリングライト「大光電機」
出典:楽天市場
おすすめポイント |
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シーリングライトといえば大きくて存在感があるものが多いのですが、こちらのシーリングライトは直径9cm×高さ6cmの超小型サイズ。
1つではリビング全体を明るくすることはできませんが、スポットライトのような見た目なので、複数個取りつけて使用することができます。
シンプルなデザインなので、ペンダントライトやスポットライトと組み合わせて使うことで、明るさを確保しながらおしゃれな空間を演出することができます。
5-2.光が広がる設計でしっかり明るい薄型シーリングライト
出典:楽天市場
おすすめポイント |
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ベースとなるシーリング部分のサイズが、直径15cm×高さ4.5cmの薄型タイプ。
天井側にも光が広がるように設計されているので、暗くなりがちな天井までしっかり照らすことができる照明です。
ダクトレール用のシーリングライトの販売は少ない中で、北欧風のデザインが選べるのがポイント。
シンプルなデザインの方がその他の照明と組み合わせやすいので、照明でおしゃれな空間を演出したい場合は、シンプルなシーリングライトにその他の照明を組み合わせてみてください。
ダクトレール照明をおしゃれにするなら電球にもこだわろう
照明の形や設置場所の雰囲気に合った演出を行うためには、ダクトレール照明だけでなく電球にもこだわりましょう。
照明の良さは電球によって左右されるといっても過言ではないので、ダクトレール照明に設置できる「白熱電球」「電球形蛍光灯」「LED電球」の3種類の電球の特徴や、光の色合いの選び方について解説していきます。
6-1.電球の種類
先ほど説明したように、電球は大きく分けて「白熱電球」「電球形蛍光灯」「LED電球」の3種類があります。
それぞれ形や大きさの特徴や光の広がり方が異なるので、どんな照明に向いているのか確認していきましょう。
白熱電球 | |
特徴 | 電球の大きさや形の種類が多く、電球がむき出しのタイプでも楽しめる。 |
光の広がり方 | 電球を中心に光が広がる |
白熱電球は、一般的な電球の形以外にアンティーク球・シャンデリア球・スペース球など、様々な形から選ぶことができるので、電球がむき出しの照明におすすめです。
電球形蛍光灯 | |
特徴 | シンプルな形状の電球で、どんな照明にも使えるタイプ。 |
光の広がり方 | 電球を中心に光が広がる |
電球型蛍光灯はシンプルな形で電球を中心に光が広がるので、ペンダントライト全般におすすめです。
LED電球 | |
特徴 | シンプルな形状の電球で、直下を照らすのに優れたタイプ。 |
光の広がり方 | 下方向に光が広がる |
LED電球は一般的に下向きに光が広がるので、スポットライトでの使用がおすすめです。
6-2.光の色合い
照明の光の色合いで設置場所の雰囲気が決まるので、おしゃれな部屋作りには光の色合いにもこだわるのがポイント。
電球の色は大きく分けて3種類あり、画像の左側の赤みがかった色が「電球色」・右側の青みがかった色が「昼白色」・真ん中あたりの色が「温白色」です。
ダクトレール照明を取り付ける場所で、どのような生活をするのか・どのような空間にしたいのかということイメージして選んでみてください。
まとめ
おしゃれなダクトレール照明の選び方について、重要なポイントをもう一度おさえておきましょう。
・ダクトレール照明の選び方のポイント
①ダクトレールの種類を選ぶ
②ダクトレールと照明の色を合わせる
③照明は部屋のテイストに合わせる
・電球選びのポイント
①電球の種類は、照明の種類に合わせて選ぶ
②光の色合いは、取り付ける場所のシーンをイメージして選ぶ
この記事をもとに、おしゃれなダクトレール照明を選ぶ時の参考にしていただければ幸いです。