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中古物件 2020.10.10 更新2020.10.07 公開

東向きマンションの住み心地とは?メリットやデメリットを解説

東向きマンションのイメージ写真
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「東向きマンションを検討しているけれど、住み心地はどうなの?」
「東向きマンションは快適に暮らせる?」

マンションを検討するときに気になるのが、日当たりを左右する方角ですよね。

東向きマンションは南向きに続く2番目に人気はある方角です。朝からたっぷり日が差し込むので、柔らかな日差しに包まれて起床できるところが大きなメリットだと言えるでしょう。

一方で午後からは日陰となるため、ライフスタイルによっては暮らしにくさを感じるかもしれません。どの方角もメリットとデメリットがあるので、東向きマンションが自分のライフスタイルに合う方角なのか、事前に把握することが大切です。

そこでこの記事では

  • 東向きマンションの基礎知識
  • 東向きマンションの3つのメリット
  • 東向きマンションの3つデメリット
  • 東向きマンションの口コミ
  • 東向きマンションが向いている人
  • 東向きマンションの他の方角との比較

をまとめてご紹介します。最後まで読めば東向きマンションのメリットやデメリットが把握でき、自分に向いているのか判断できるようになるはずです。

ぜひ最後まで読んで、東向きが自分にピッタリな方角がどうか見極めてみてください。

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東向きマンションの基礎知識

まずは、東向きマンションを検討するときに知っておきたい基礎知識をまとめてご紹介します。

南向きに次いで2番目に人気がある方角

アットホーム株式会社が首都圏タワーマンションに住んでいる人を対象に「住戸の向いている方角」についてアンケートを取ったところ、東向きは2番目に人気がある方角だと分かりました。

タワーマンションを購入した方角は?

  • 南向き:46.8%
  • 東向き:24.7%
  • 西向き:21.1%
  • 北向き:7.1%

「室内に朝日が差し込むので心地よく起床できる」という声や「部屋にいることが多い午前中に快適に過ごせる」という声があり、東向きならではの日当たりの良さが評価されているようです。

参考:アットホーム株式会社「タワーマンションの方角選びのポイント!住戸の向きはどこがよい?」

南向きマンションより購入価格を抑えられる

マンションの購入価格も、人気のある方角から高くなる傾向があります。

株式会社マーキュリーが2009年から2018年の10年間に首都圏で供給されたマンションを対象に調査をしたところ、南向きを0%と設定すると東向きは3.7~9.6%価格が下がるという結果が出ています。

方角別の価格設定

  • 南向き:0%
  • 東向き:-3.7%~-9.6%
  • 西向き:-4%~9.6%
  • 北向き:-5.3%~-13.0%

参考:株式会社マーキュリー「新築マンション価格設定の法則を算出」

例えば、同条件の南向きマンションが5,000万だった場合、東向きに変更すると185万円~480万円程度価格が下がる傾向があります。

このように方角によって価格差が出るため、南向きよりコストを抑えたい人からも注目されています。

朝日が差し込み午前中の日当たりが良好

太陽は東から昇り西に沈むので、東向きのマンションは朝日が射し込み午前中は室内が明るくなります。一転して午後には日陰となり、バルコニーやリビングには直射日光が届きません。この特性を上手く活用し、

  • 日中は仕事などで家に居ないことが多いので日当たりを気にしない
  • 1日に始まりに朝日を浴びて気持ちよく起床したい
  • 日中にリビングに日が当たり暑くなるのを防ぎたい

といったライフスタイルを送りたい人に選ばれています。

東向きマンションの3つのメリット

東向きのマンションの基礎知識を得たところで、東向きマンションならではの

  • 午前中に日がたっぷり差し込む
  • 家賃や購入価格を抑えられる
  • 比較的植物が育てやすい

という3つのメリットをご紹介します。

午前中に日がたっぷり差し込む

東向きマンション最大のメリットは、何といっても午前中に日差しがたっぷり差し込むことです。

先ほども説明したように太陽は西から昇るため、日の出とともに少しずつリビングが明るくなり太陽の優しい光に包まれて目覚めることができます。上階のマンションなら、美しい日の出をいつでも眺めることができるかもしれません。

また、東向きマンションは午後から日光が届かなくなるので、最も暑くなる時間帯の直射日光を避けられるところも大きな魅力です。

日中に仕事などで外出している場合も室内に熱気がこもりにくいので、帰宅した際にサウナのような暑さを感じにくくなります。

このように、東向きマンションは朝日が差し込み午後から涼しく過ごせるので、朝型の生活をしている人や夏の暑さが苦手な人にとって、心地よく暮らせる環境が作れるでしょう。

家賃や購入価格が抑えられる

東向きのマンションは一番人気の南向きに比べ、家賃や購入価格が抑えられます。

株式会社CHINTAIが東京23区を対象に実施した調査では、南向きの物件と東向きの物件には約4,000円の値段差があったそうです。1年間の家賃に換算すると48,000円もの差になるので、長い目で見ると大きなコストダウンにつながります。

午前中の日当たりが良好という状態をキープしながら家賃も抑えられるところは、東向きマンションならではのメリットでしょう。

参考:株式会社CHINTAI「その部屋選びちょっと待った!南向きと東向きの賃貸物件、家賃が安いのはどっち!?」

比較的植物を育てやすい

植物の種類にもよりますが、東向きのベランダやバルコニーは植物が育てやすい環境だと言われています。

午前中に日光が射し込むので、プランターや植木鉢の置き場所を工夫すれば日光不足になりません。また、午後からの強い日差しが当たらないので水切れしにくく、夏越えしやすいという声もあります。

ベランダやバルコニーで植物を育ててみたいという人にとっても、東向きのマンションは楽しみながら暮らせます。

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東向きマンションの3つのデメリット

東向きマンションのメリットが把握できたところで、続いて東向きマンションにはどのようなデメリットがあるのかご紹介します。

3-1.南向きと比べると1日の日照時間が少ない

南向きマンションに比べ東向きマンションは1日の半分しか日が当たらないため、下記の表のように1日の日照時間が少なめとなっています。

1日の壁面日照時間

  • 東向き:7時間15分(夏至)、6時間(春分・秋分)、4時間45分(冬至)
  • 南向き:7時間(夏至)、12時間(春分・秋分)、9時間30分(冬至)
  • 西向き:7時間15分(夏至)、6時間(春分・秋分)、4時間45分(冬至)
  • 北向き:7時間30分(夏至)、0時間(春分・秋分)、0時間(冬至)

参考:中国住宅建設工業株式会社「日当たりのお話」

冬至を迎える時期は1日の日照時間が5時間を下回るため、南向きと比べると日光が足りないと感じるかもしれません。

しかし、北向きよりは日照時間が長く午後から日が当たる西向きとは同等の日照時間が確保できるため、南向き以外の方角と比較したい場合は、そこまで問題ではありません。

3-2.洗濯が乾きにくい

東向きのマンションは午前中しか日光が差し込まないので、洗濯が乾きにくい傾向があります。

早朝から洗濯が干せればいいのですが、9時や10時頃から干すと2~3時間しか日光が当たらないのでなかなか乾いてくれません。

寒い季節の午後から干そうとすると湿ったままになってしまうこともあり、ファミリー層など1日に大量の洗濯を干したい場合には時間に制限があり快適さに欠けるかもしれません。

洗濯の乾きやすさだけでみると、午後から日光が差し込む西向きや南向きを選ぶといいでしょう。

3-3.午後から日が射し込まない分冬は寒い

午後から日陰となる東向きのマンションは、夏は涼しく過ごせますが冬は寒く感じます。

外気温が下がってくると日光が当たるか当たらないかで体感温度が変わるため、日差しが届かない室内にいると日中であっても寒く感じるでしょう。

そのため、1日中暖房器具を活用してしまうので、冬場の電気代が高くなったという声もあります。午後から少しでも日差しが欲しい場合には、南側や西側に窓があり日光が射し込む間取りを選んでみるのも一つの方法です。

気になる東向きマンションの口コミ

実際に東向きマンションに住んでいる人の口コミを集めてみました。

上記の口コミの内容をまとめると

  • 冬の朝は暖かいけれど、夏の朝は暑い
  • 冬になると午後から寒くなる
  • 夏の午前中に室内が暑くなるとなかなか冷えない
  • 朝日が差し込み、早寝早起きできる

という内容が目立ちます。午前中しか日光が届かないため、季節によって快適差に大きな差が出るようです。

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東向きのマンションが向いている3つのタイプ

ここからは、東向きのマンションが向いている

  • 日中に家にいることが少ない
  • 朝型の生活を送っている
  • 夏の暑さが苦手

という3つのタイプについてご紹介します。

5-1.日中に家にいることが少ない人

午前中に家を出て夕方以降に帰宅するというライフスタイルを送っている人に、東向きのマンションは向いています。

日陰となる午後から日没までの間を家で過ごすことが少ないため、日中の日差しが少ないというデメリットを感じにくいからです。

また、夏場は午後から日陰となる分、帰宅したときに暑さを感じにくいところも嬉しいポイントでしょう。

  • 仕事で昼間は家にいない
  • 日中は出かけていることが多い

という場合は、東向きマンションのデメリットを上手にカバーしながら暮らせます。

5-2.朝型の生活を送っている人

朝日が差し込む東向きのマンションは自然光の優しい光を浴びて、清々しく目覚めることができます。マンションの立地や住んでいる階によっては日の出を見ることができ、美しい日の出とともに1日がスタートできるでしょう。

朝型の生活を送っている場合、朝日を浴びることで「今日も1日頑張ろう」と前向きな気持ちになれるはずです。

  • 朝日を浴びて目覚めたい
  • 自然光が差し込む室内で朝ごはんを食べたい
  • 自室のバルコニーやリビングから日の出が見たい

という人にとっても、東向きのマンションは心地よく朝を迎えることができピッタリです。

5-3.夏の暑さが苦手な人

東向きマンションは1日のうちで一番暑くなる時間帯に日陰となるので、他の方角に比べ夏場は涼しく過ごせます。

日中に外出をしている場合でも午後からの暑さで室内が暑くなりすぎず、帰宅したときに蒸し暑さを感じにくいでしょう。

  • 夏の暑さが苦手
  • 室内が暑くなるのを避けたい
  • 暑さより寒さのほうが耐えられる

という人は、東向きマンションを検討してみるのがおすすめです。

他の方角と東向きマンションの比較

東向きマンション以外の、南向きや西向き、北向きとそれぞれの方角に下記のようなメリットやデメリットがあります。

東向き

メリット

  • 朝日が差し込むので気持ちよく起床できる
  • 午前中の日当たり良好
  • 夏は涼しい

デメリット

  • 午後から日光が当たらない
  • 冬は寒く感じる

向いている人

  • 早起きをする人
  • 日中に家にいることが少ない人

南向き

メリット

  • 1日中日光が差し込み明るい
  • 1番目人気の方角

デメリット

  • 人気がある方角なので家賃や購入価格が高め

向いている人

  • 日中に家にいることが多い人
  • 資産価値の高いマンションを購入したい人

西向き

メリット

  • 午後から西日が射し込む
  • 冬は暖かい

デメリット

  • 午前中の日当たりが悪い
  • 西日がきついと家具やカーテンが日焼けしやすい

向いている人

  • 早起きが苦手な人
  • 日中に家にいることが少ない人

北向き

メリット

  • 家賃や購入価格が他の方角より安い
  • 夏は涼しい

デメリット

  • 1日を通して日当たりが期待できない
  • 洗濯が乾きにくい

向いている人

  • 家賃や購入価格を抑えたい人
  • 日の当たり方を気にしない人

最後に、東向き以外の方角はどのような人に向いているのかご紹介します。他の方角と比較検討したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

1日を通して日当たりを重視するなら「南向き」

1番人気の方角である南向きは1日を通して日光が差し込み、室内が明るいところが大きな魅力です。季節問わず日照時間も長いため、子育て世代や在宅ワーカーなど家にいる時間が長い人も快適に過ごせます。

また、洗濯が乾きやすかったり植物が育てやすかったりと快適に過ごせるところも支持される理由です。

他の方角より人気があるため資産価値は維持しやすいですが、購入価格や家賃が高めになっているところがデメリットです。

南向きのマンションが向いている人

  • 日中に家にいることが多い人(ファミリー層、在宅ワーカーなど)
  • 日差しが差し込む明るいリビングを作りたい人
  • 資産価値が維持しやすい方角を選びたい人
  • ガーデニングに挑戦したい人

午後からの日当たりが欲しい人は「西向き」

西向きのマンションは西日が差し込み、午後から日当たりがよくなるところが特徴です。見晴らしのいいマンションや上階のマンションでは、きれいな夕日を眺めることができるでしょう。

一方で、午前中は日陰となるので朝日を浴びたい場合や、1日中日光が当たる環境で暮らしたい場合には向いてません。

また、午後からの日差しで冬は暖かく過ごせますが、夏は暑くなったり家具が日焼けしてしまったりするデメリットもあります。

人気としては東向きマンションに続く3番目となるため、南向きや東向きマンションより購入価格や賃貸費用を抑えられるところもポイントです。

西向きのマンションが向いている人

  • 日中に家にいることが少ない人
  • 冬の寒さが苦手な人
  • マンションの賃貸費用や購入費用を抑えたい人
  • 夕日を眺められるベランダやバルコニーを作りたい人

少しでもコストを抑えたい人は「北向き」

太陽は地軸の傾きに合わせ南方向を照らしながら東から昇り西に沈むので、北側は1日を通して日光が差し込みにくくなっています。

夏至のころは太陽が高いのでまだ日差しが見込めますが、冬至に向かうに連れて南側に傾いていくためとくに冬は暗くて寒いという印象を持つかもしれません。

しかし、最近は窓の位置や間取りなどを工夫して、北向きのマンションでも暮らしやすくなるよう工夫されている部屋が増えてきています。日光が差し込みにくい分、他の方向より購入価格や賃貸費が安いためコストダウンを重視したい人に向いています。

北向きのマンションが向いている人

  • マンションの賃貸費用や購入費用を抑えたい人
  • 日中に家にいることが少ない人
  • 夏の暑さが苦手な人
  • 日当たりよりも間取りや設備、周辺環境を重視している人
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まとめ

いかがでしたか?

東向きマンションのマンションのメリットやデメリットが分かり、検討してみようかジャッジできたかと思います。

最後にこの記事の内容をまとめてみると

東向きマンションの基礎知識は次の3つ

  • 南向きに次いで2番目に人気がある方角
  • 南向きマンションより購入価格を抑えられる
  • 午前中に室内に日差しが差し込む

東向きマンションならではのメリットは次の4つ

  • 午前中に日がたっぷり差し込む
  • 夏の日中に涼しく感じられる
  • 南向きマンションに比べ、家賃や購入価格を抑えられる
  • 午前中に自然光が差し込むため、比較的ガーデニングしやすい

東向きマンションのデメリットは次の3つ

  • とくに冬になると1日の日照時間が少ない
  • 午前中しか日が当たらないため、洗濯物が乾きにくい
  • 午後から日陰となるので冬は寒く感じる

東向きマンションが向いているのは次の3つのタイプ

  • 日中に家にいることが少ない人は、午後から日陰となるデメリットを感じにくい
  • 朝型の生活を送っている人は、朝日を浴び心地よく目覚められる
  • 夏の暑さが苦手な人は、午後から日陰となるため涼しく過ごせる

東向きの次に人気がある西向きマンションと比較検討したい場合は「西向きのマンションの住み心地は?メリットやデメリットを紹介」も参考にしてみてください。

この記事をもとに、自分に向いている住み心地がいいマンションに出会えることを願っています。

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