Deformation〜変形〜〈東京〉 56㎡

学芸大学の中古マンションのリノベーション後のリビングダイニング

  • リノベ費用:PLUSプラン
  • 専有面積:56.41平米
  • 築年月:1996年11月

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学芸大学の中古マンションのリノベーション後のリビングダイニング
学芸大学の中古マンションのリノベーション後のリビング
学芸大学の中古マンションのリノベーション後のリビングダイニング
学芸大学の中古マンションのリノベーション後の廊下から見たリビングダイニング
学芸大学の中古マンションのリノベーション後の照明
学芸大学の中古マンションのリノベーション後の水栓

CONCEPT

  • 変形のお部屋に合わせた「への字型」のキッチンと2方向に貼ったドナオークのフローリング
  • 集中して勉強できるよう、ワークスペースは寝室やリビングと別の空間に
  • アウトドア用品がたっぷり入る収納

リノベーション前

ガラッと間取り変更

お客様インタビュー

家を買おうと思ったキッカケは?

元々シェアハウスに5~6年住んでいたのですが、そろそろ引っ越したいなと。それで、家を探し始めて「ちょっと広い家に住みたいな」と思ったときに、結構家賃が高くて。それなら、そろそろ年齢的にも買えるのかなと思っていた。ちょうどその時に同期の2人が、中古マンションを買ってリノベーションしたと聞いた。ちょっと興味もあったし、行ってみようかって言って、それがきっかけです。

住宅購入にあたっての不安はありましたか?

大きな買い物なので、そういう意味での不安はあったけど。

その不安はゼロリノベと関わることで解消された?

最初は説明を聞いても、どこまで何をしてくれるのかがよく分からなかった。期待半分、不安半分だった。結果的に見たら、おうちナビゲーターの方が一緒に物件を見に行ってくれて。不動産屋さん相手にも自分がしないような質問や確認をしてくれたり、購入前にもちゃんとハザードマップとか見てくれた。初めての中古マンションをどう購入したら良いか分からなかったけど、素人ではなかなか気がつかない部分にも丁寧にアドバイスしてくれたので不安はなくなった面もあります。

ゼロリノベを知ったキッカケは?

リノベーション会社一覧がネット上にあった。それでいくつか良さそうな会社をピックアップして、セミナーに参加しました。なので、ネットで知りました。

ゼロリノベにした決め手は?

セミナーの内容と金額が分かりやすくて。金額って正直、最終的なものは分からないじゃないですか。ゼロリノベさんは、水回りがベースで350万、プラスでこの平米数だとこれくらいになりますね、松竹梅でこれぐらいですね、みたいなのが分かりやすかった。あとは、お金をあんまり掛けない、ものは作らない方向にやりますよって言うのが。(笑)うちは最終的にゼロリノベさんからすると「ドアつけすぎですよ」みたいな。(笑)その考え方も良いなと思って決めましたね。

このエリアを選ばれた理由は?

元々駒沢大学に住んでいて、住みたいエリアは何となく決まっていた。三茶、学大、祐天寺で探していました。せっかく家を買うなら、住みたい街が良いっていうのと、あとは不動産価値的にもいいかなと思って選びました。

物件探しはいかがでしたか?

最初あんまりエンジンが掛からなくて。セミナー受けに行ったの、寒い時期だったんですよね。FPさんとも相談して下さいって言われて、大体これくらいの金額なら安定して買えますねって言われた。そうすると、自分の求めていたような物件があまりなくて、探していて飽きちゃう。やっぱり賃貸で良いかなという思いもありつつ。ゴールデンウィークに時間ができたから、本腰を入れて探そうと考えていた。その時に内見パパッとさせてもらって、その時の3軒目がここで。勢いかな。(笑)3~4ヶ月何となく見ていて、探して、平米単価も分かっていた。この築年数でこの駅からの距離で、これは自分にあっているかもと思って決めました。

この空間のコンセプトは?

元々形がちょっと変なので、ありきたりのモノにしたらつまらないなと思った。せっかくリノベーションするので、自分で普通ではないというか、規定のものに捕らわれずというのは意識しましたね。あとは、シンプルであまりごちゃごちゃしていないものを。色だと、白、木、グレーそっち系の色って言うのはあったんですけど。床は木が良かったです。

設計の打ち合わせはいかがでしたか?

僕、めちゃくちゃ時間掛かった方だと思うんですけど。住宅がもう売り主さんが住んでなかったんです。だから、あっちとしてはもうすぐに買ってほしいじゃないですか。だから、デザイン始めた頃には手に入っちゃってる状況だった。急がなきゃとは思いつつも、あまりに形が複雑で窓もいっぱいあるので。窓がなければ、ここが壁で、こっちが背中側になるから目線はこっちとか分かるけど、それも決まらなかった。キッチンの位置をどこにしようとか、土間がほしいとか、玄関入ったらそのままウォークインクローゼットにしてほしいとか。あと、最初、本当はお風呂いらない、シャワーブースがいいとかね。(笑)人と違うことをあまりにしていたら、これはまとまらないぞって。(笑)今リビングになっている方にキッチンがあったらどうですか?とか、今寝室がある方にキッチンがあったらどうですか?とか、パターンを手描きで持っていったりした。自分の中では、工学部のデザイン科だったので、そういうのが好きだった。それを楽しむための費用だったのかな、リノベーション代金は。

設計段階で大変だったことは?

僕は楽しかったんですけど、決めなきゃいけないことは多いですね。あと立体はイメージが難しかったです。そこはデザイナーさんに空間のイメージ図みたいなものを作っていただいて確認した。

実際に住まわれてみて気にいっているところは?

だいたい気に入ってます。コロナになって家にいる機会が増えたので、デスクスペースはちゃんと作っておいて良かったなと。最初に決めたんですよ。見晴らしの良い場所に、ここはデスクって。あとは、キッチンが特殊な形をしているんですけど。への字で。これ、ゼロリノベの取締役の建築士さんも色々アイディア出してくれて、いろんなパターンでやったんですよ。アイランドとか、斜めにI型に置きますかとか。でも、どこかに必ず無駄が出てしまって。だから、お風呂側を狭くするかとか、トイレとお風呂が一緒になっちゃいますねとか。ウォークイン側が狭くなってしまうとか、ギリギリの取り合いをしていて。そこで「こうしたら?」と出してもらったのが、これ。で、それに僕ものっかった。だから、「これ、どうやって作ります?」ってなった。大工さんが造作するって案も出たんですけど。大工さんはキッチンを作っている人ではないので、そこまでのクオリティーはねって話もあり、「キッチン 造作」で検索して、作ってくれるところを見つけて作ってもらいました。

中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?

担当デザイナーさんとやっていて良かったのは、「こうしたくないイメージ」をくれる。「これが良い」よりも「こうしたくない」イメージ共有ができたのがよかった。「じゃない方」を口では言い表しにくいから、Pinterestとか画像で残してためておく。「こういうのがいい」と「こっちじゃない」フォルダを作って、ある程度決めておくとスムーズかも。物件の選び方は、正直この物件が今後どうなるかなんて分からない。買った方が良いのか、賃貸の方が良いのかもいろいろな議論があるし。だから、買うと決めたら勢いを大事に探した方がいい。この家も内見しているときに、同時に内見している人がいて、その日も午後に何人か内見に来ますと。そんな感じで追い込まれます。(笑)人気の物件ほど早く決まると思った方が良い。勢いを出すために、あらかじめ平米単価これぐらいだったら決めようとか自分の中の譲れないものを3つ4つにしぼっておく。あとは、僕やらなかったですけどもう一つ選択肢としては、古くて汚くてリノベーションしないと住めないなって物件の方がお買い得だと思います。この家は、リノベーションしなくても住めるようなこぎれいな感じだったけど、もっと汚ければもっと安かったかも。マンションの外見は変えられないので、外見が自分の中で好みに収まっていて、で、中はどうなってても良い方が逆に安かったりする。中見て「嫌だな」って思う必要はない気がする。

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