2021.11.04 更新 2021.11.01 公開

使いやすくオシャレ!パナソニックシステムキッチンの特徴を徹底紹介

家電メーカーとして知られるパナソニックが手掛けるシステムキッチンは、家電メーカーらしく電気設備に特徴があることで知られています。

最大4つの鍋を横に並べて調理や保温ができる「トリプルワイドIH」や、お掃除の手間が減らせる「ほっとくリーンフード」など、家電を長年作り続けてきたパナソニックの技術を活かした電気設備は、調理や掃除がしやすいと評判です。

しかしパナソニックのシステムキッチンの魅力は、電気設備だけではありません。

調理のしやすさ、掃除のしやすさを徹底的に考え、シンクや収納、コンセントの位置など様々な工夫がこらされているのです。

さらにデザイン性の高さにも定評があり、インテリアにこだわる方にもおすすめできる人気のキッチンなのです。

人気ということはわかっても、自分のライフスタイルに合うか合わないかは、しっかりと特徴や機能について知らなくては判断できないもの。

そこでこの記事では、パナソニックのシステムキッチンの導入を検討している方に向けて

◎パナソニックのシステムキッチンの特徴
◎パナソニックの4つのシステムキッチンの価格や特徴
◎パナソニックのシステムキッチンが本当に使えるのか
◎パナソニックのシステムキッチンがおすすめな人、おすすめできない人

など気になる点を詳しく紹介します。
これを読めば、パナソニックのシステムキッチンの機能や特徴を深く理解し、自分のキッチンリフォームに合うか合わないかを判断できるでしょう。

あなたのキッチンリフォームを満足できる物にするために、お役立ていただけると幸いです。

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“【著者】ゼロリノベ編集部"

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ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール


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パナソニックのシステムキッチンの3つの特徴

出典:パナソニック

パナソニックのシステムキッチンは、家電を長年手掛けているメーカーらしく、電気機器の独自性に特徴があります。
また使い勝手やデザインにもこだわりがあるシステムキッチンです。

そんなパナソニックのシステムキッチンの3つの特徴を紹介します。

1-1.電気設備が優秀

パナソニックのシステムキッチンの特徴のひとつめは、電気設備に独自性があり、優秀だということです。

1918年に「松下電気器具製作所」として生まれ、様々な家電を世に送り出してきたパナソニックだけに、IHやレンジフードなどの電気設備はお手のもの。

他のシステムキッチンメーカーにはない、パナソニックだけの設備となっています。

1-1-1.横並びで調理しやすいワイドコンロシリーズ

パナソニック独自の電気設備として有名なのが、鍋を最大4つ並べて調理できる「ワイドコンロシリーズ」です。

出典:パナソニック

ワイドコンロシリーズは、横長の形が特徴のコンロです。
通常、ビルトインIHやガスコンロは横幅65㎝か70㎝です。
加熱できるIHヒーターは横に2つ、奥に小さめのものがひとつとなっていることが一般的です。

それに対してワイドコンロシリーズは、横幅が90㎝あります。

出典:パナソニック

加熱部分は同じ大きさのものが横に3つ並んだ形になっており、奥に3つ目のIHがあるより同時に3つの鍋で調理しやすいのが特徴です。

横幅が広い分、夫婦や親子で二人並んで調理がしやすくなっているのもうれしいポイント

出典:パナソニック

夫婦共働きで一緒にキッチンに立つことが多い方には特におすすめです。

横幅が広い分、作業スペースが減るのではと心配になるかもしれませんが、その点も安心。
コンロのトッププレートとカウンターの段差がないように作られているため、コンロ手前のスペースを作業スペースとして使うことで使いやすくなっているのです。

出典:パナソニック

マルチワイドシリーズには、最大4つの鍋を同時に調理できる「マルチワイドIH」もあります。

出典:パナソニック

さらにマルチワイドIHは加熱スペースを鍋の大きさに合わせて変えることができるのも大きな特徴。

 

出典:パナソニック

オーバル鍋やワイドパンなど、今までは加熱スペースからはみ出してしまっていた大きな鍋を効率的に加熱することができるため、さらに料理が楽しくなりそうです。

1-1-2.油汚れを毎回自動お掃除するレンジフード「ほっとくリーンフード」

面倒なレンジフードのお手入れを簡単にしてくれるのが、パナソニック独自のレンジフード「ほっとくリーンフード」です。

出典:パナソニック

ほっとくリーンフードの特徴は、高捕集の「ラクウォッシュプレート」と「油トルネード機能」の2つです。

まずはラクウォッシュプレートですが、こちらは空気中の油を集める機能が高い捕集プレートです。
調理中に出た油煙は、整流板やラクウォッシュプレートで集められ、80%油分をカットしてしまいます。

さらに毎回使用後、レンジフードの電源を切ると、最後にファンが自動で高速回転
ファンについた油を吹き飛ばしてくれるから、ファンに付く油汚れを大幅に減らせます。
吹き飛ばした油は、ラクウォッシュプレートに集まるので、ラクウォッシュプレートをお手入れするだけでファンのお手入れは10年必要ないのです。

出典:パナソニック

油が溜まるラクウォッシュプレートやリングは、年に1回程度外して洗うだけでOKとこちらもお手入れが楽!

出典:パナソニック

はつ油コーティング加工がされているので、汚れがついてもサッと拭きとるだけで落とすことができます。

出典:パナソニック

食洗器で洗うことができるので、年に一回のお手入れも簡単です。

ほっとくリーンフードはパナソニックのシステムキッチン専用品となっており、単品販売はしていません。
そのため他のシステムキッチンメーカーのキッチンには取り付けることができないため、ほっとくリーンフードを使いたい場合はパナソニックを選ぶといいでしょう。

1-2.使いやすい工夫が多い

パナソニックのシステムキッチンは、シンクや作業スペース、コンセントなど料理がしやすく掃除がしやすい工夫もたくさんあります。

使いやすさにかなりこだわって作られているのはうれしいポイントです。
パナソニックのシステムキッチンの使いやすさをアップしている2つの機能を見ていきましょう。

1-2-1.傷にも汚れにも強い「ラクするーシンク」

パナソニックのシステムキッチンの使いやすさの工夫として挙げられるのが、傷や汚れに強いシンク「ラクするーシンク」です。

出典:パナソニック

ラクするーシンクは、はっ水・はつ油成分が配合された有機ガラス系の「スゴピカ素材」でできています。
はっ水成分が配合されているため、水を弾き、水垢汚れがつきにくいのが特徴です。

出典:パナソニック

水垢汚れは落ちにくいうえ、気付くとついているやっかいな汚れです。
パナソニックの調査では、シンクの汚れの中で一番気になる汚れという結果が出ているのだそう。

また醤油など着色汚れがつきやすいものも、色が染みにくく汚れが付きにくいのもポイントです。

出典:パナソニック

また丈夫で傷が付きにくいのも特徴です。

出典:パナソニック

人工大理石はもちろん、ステンレスよりも硬い鉛筆硬度9Hで、お皿などを落としても割れにくく傷が付きにくいので安心です。
シンクの底はエンボス加工になっており、より傷が付きにくく、万が一傷がついても目立ちにくい工夫もされています。

シンクの中が広いのはもちろん、付属の洗剤ラックやオプションのラックの位置を自由にレイアウトできるのも使い勝手を上げています。

出典:パナソニック

鉄板など大きなものを洗う時、洗剤ラックの位置をずらせるので便利です。

シンクはカウンターと一体成型されており、すき間がないのでお掃除もしやすくなっています。

出典:パナソニック

排水溝まで一体成型されているので、汚れがさらに溜まりにくいのも◎。
調理から洗い物まで楽になるシンクです。

1-2-2.調理家電が使いやすくなる「クッキングコンセント」

家電メーカーならではの使いやすい工夫なのが、「クッキングコンセント」です。

出典:パナソニック

パナソニックのシステムキッチンでは、シンクと作業スペースの近く、手元部分にコンセントがついています。

手元にコンセントがあることで、奥にコンセントがあるよりもフードプロセッサーやミキサーなどの調理家電がぐっと使いやすいのです。

シンクの近くにコンセントがあっても安心なように、防水形状になっているのもパナソニックならではの工夫です。

 

出典:パナソニック

パナソニックは屋外用のコンセントも開発しており、その技術や知識を活かした形状になっています。
キッチン自体の使いやすさだけでなく、キッチンで使う調理家電の使い勝手まで考え抜かれているのはさすが家電メーカーといえるでしょう。

1-2-3.しまいやすく取り出しやすい収納

パナソニックのシステムキッチンは「しまいやすく取り出しやすい」をコンセプトに収納にもこだわっています。

 

出典:パナソニック

レードルや菜箸などは立ててしまえるようになっていたり、仕切りを付けて定位置を決めるなどして、スッキリと収納できる工夫がたくさんあるのがうれしいポイント。

出典:パナソニック

奥行だけでなく高さも活かして収納できるよう、内引き出しや引き出せるパレットも付いているのも便利です。

引き出しはすべてフルオープンスライドレールソフトクロージング機構が標準装備されており、閉まりきる6㎝手前からダンパーが動いてゆっくり静かにしまるから、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

出典:パナソニック

1-3.デザイン性が高い

パナソニックのシステムキッチンは、デザイン性の高さにも定評があります。
毎日使う場所だけに、機能だけではなく見た目も重視したい方に、パナソニックのシステムキッチンはおすすめです。

1-3-1.カウンターや扉だけでなくシンクの色まで選べる

パナソニックのシステムキッチンは、カラーバリエーションが豊富です。
カウンターの色や扉の色はもちろん、シンクの色まで選ぶことが可能なため、お好みの色でカラーコーディネートできるのです。

例えばスタンダードクラスのラクシーナでは、カウンターの色は6種類、シンクは9種類、扉の色は45種類、取っ手のデザインは8種類から選ぶことができます。

出典:パナソニック

スタンダードクラスのシステムキッチンでここまでバリエーション豊富なのは、他のメーカーではなかなかありません。
ハイグレードタイプのLクラスでは、さらにバリエーションが多くなり、なんと100柄もあります。

1-3-2.キッチンのスタイルのバリエーションが豊富

色や柄のバリエーションが多いのはもちろん、キッチンの形状に様々なスタイルが用意されているのがパナソニックのシステムキッチンの特徴です。

一般的なI型、ペニンシュラ型、アイランド型はもちろん、L型、U型など様々なスタイルから好みのものを選べます。

まるでキッチンが浮いているようなフロートプランは、特にデザイン性が高いスタイルです。

出典:パナソニック

リビングダイニングから見てもオシャレでこだわりのあるキッチンが叶うのはパナソニックならでは、と言えるでしょう。

パナソニックのシステムキッチンは全4種類

パナソニックのシステムキッチンは全部で4種類あります。

ハイグレードの「Lクラス」、スタンダードの「ラクシーナ」、リフォーム向けの「リフォムス」、機能をシンプルにした「リビングステーション V-style」の4つです。

価格帯は以下の通りです。

それぞれの特徴については、

3【パナソニックのシステムキッチン①】こだわりが光る最上位モデル「Lクラス」
4.【パナソニックのシステムキッチン②】使いやすさもデザインも優秀「ラクシーナ」
5.【パナソニックのシステムキッチン③】リフォームに特化した「リフォムス」
6.【パナソニックのシステムキッチン④】シンプルで使いやすい「リビングステーション V-Stile」

で詳しく紹介していますので、それぞれの価格や機能、特徴を踏まえて自分に合ったモデルを選んでください。

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【パナソニックのシステムキッチン①】こだわりが光る最上位モデル「Lクラス」

出典:パナソニック

Lクラスはパナソニックのシステムキッチンの中で最上位となるモデルです。
機能が充実しているだけでなく、高級感あるデザインでワンランク上の空間を演出してくれます。

そんなLクラスについて詳しく紹介していきます。

3-1.Lクラスの基本情報

Lクラスはパナソニックのシステムキッチンの中で最もハイグレードなモデルです。
コンセプトは『こだわりを叶えることの本質から考えた「暮らしをスタイリングする」キッチン。』です。
価格帯は約123万円~となっています。

パナソニックならではの機能は、トリプルワイドIH、ほっとくリーンフードが標準装備になるプランもあります。
その他の機能は以下の通りです。

3-2.Lクラスのうれしい5つの特徴

Lクラスにはパナソニックのシステムキッチンの特徴であるトリプルワイドコンロシリーズやラクするーシンクに加えて、Lクラスだけの機能やプランレイアウトがあります。

Lクラスだけのうれしい5つの特徴を見ていきましょう。

3-2-1.上質感ある見た目とお掃除しやすさが魅力のキッチンカウンター

Lクラスは上質感を演出するため、他のシリーズにはないキッチンカウンター素材が用意されています。

中でもイチオシなのが「グラリオ」です。
グラリオの特徴は、なんといっても見た目の上質感と美しさです。

出典:パナソニック

天然石の「きらめき感」や「積層感」を、有機ガラスの透明感と雲母のきらめきを使って忠実に再現しており、他のカウンター素材にはない上質さを演出してくれます。
表面は少し凹凸がつけてあり、より天然石らしさを出しています。

見た目だけでなく機能性も高く、素材にはっ水・はつ油成分を配合することで汚れにくく、さっと拭くだけでキレイになります。

出典:パナソニック

色柄は7種類あり、好みやインテリアとのコーディネートに合わせて選べます。

出典:パナソニック

グラリオ以外にも、鏡面仕上げのクォーツカウンター、使いこまれたような質感がクールな印象のステンレスバイブレーション仕上げの2つの素材がLクラス限定で用意されています。

出典:パナソニック

グラリオカウンター、クォーツカウンターは、カウンターと同じ素材を使ったダイニングテーブルをオーダーすることもでき、よりラグジュアリーなダイニングキッチンに仕上がります。

出典:パナソニック

3-2-2.キッチンからもダイニングからも操作できる「対面操作マルチワイドIH」

家族や友人とホームパーティーをしたい方におすすめなのが「対面操作マルチワイドIH」です。
横長で鍋が最大4つ横に並べられるワイドコンロシリーズは、ラクシーナやリフォムスでも付けることができますが、対面操作マルチワイドIHが付けられるのはLクラスだけです。

出典:パナソニック

対面操作マルチワイドIHは、その名の通り向かい合うどちらの面からでも操作できるのが特徴です。
電源ボタンや火力の調節ボタンが両サイドに付いているので、向かい合って大人数で調理することが可能。

出典:パナソニック

作業スペースもキッチン側、ダイニング側どちらにもあるので、お皿を置いて盛り付けしたり、まな板を置いて調理するのに便利です。
ガラステーブルタイプなら、作業スペースを食事スペースとして利用することもできるので、お鍋や焼肉も楽しめます。

IHヒーターは料理に使う鍋の大きさに合わせて、最大4つまで同時に使えます。

出典:パナソニック

中央のヒーターを広げて大きなオーバル鍋を使うことも可能です。
家族みんなで料理を楽しんだり、友人とのパーティーに使ったりと大活躍してくれそうなIHです。

3-2-3.24のプランレイアウトから自分らしいキッチンを選べる

パナソニックはキッチンのプランレイアウトの種類が多く、キッチンの広さやライフスタイルに合わせて選ぶことができるメーカーです。
中でもLクラスはプランレイアウトの数が24種類とかなり豊富に揃っています。

例えば調理しながら食事が楽しめる「Irori Dining」や作業スペースが2カ所ある「Idobata Style」はLクラスだけのプランレイアウトです。

①Irori Dining

出典:パナソニック

Irori Diningは、コンロの下がオープンになっているのが特徴です。
調理するだけでなく、椅子に座って食事しながら調理できるのがポイント。

出典:パナソニック

対面操作マルチワイドIHと組み合わせることで、家族や友人と作りながら食べて、話ながら調理してと、キッチンの使い方がぐっと広がるのです。

②Idobata Style

出典:パナソニック

Idobata Styleは、シンクの左右に作業スペースを2カ所設けたプランレイアウトです。

作業スペースを2つにすることで、2人で一緒に調理しても肘がぶつからず、作業しやすいのがポイント。

出典:パナソニック

共働き夫婦で調理を手分けして行うことが多い方、子どもと一緒にキッチンに立つことが多い方にはかなりおすすめのプランです。

3-2-4.Uオーダーで自分だけのキッチンを作ることが可能

自分だけのキッチンを作りたい、こだわり派にも満足できるのがUオーダーというシステムです。

Uオーダーとは、パナソニックの標準アイテムを元に、その人の要望に合わせてレイアウトを変形させたり、サイズを変更したりできるLクラスだけのオプションです。

Uオーダーでは

・オリジナルカラーの扉
・特殊なユニット形状
・家のサイズに合わせたサイズ変更
・変形レイアウト

などが行えます。
つまり、自分だけのオーダーキッチンを作ることができるのです。
自分だけのキッチンを作りたい、こだわり派にはLクラスがピッタリです。

3-2-5.Lクラスオーナーだけの特別なアフターサービス「L-CLASSクラブ」

パナソニックでは、最上位モデルのLクラスのシステムキッチンとバスルームのオーナー限定の会員制アフターサービス「L-CLASSクラブ」を提供しています。

L-CLASSクラブは、Lクラスのシステムキッチンおよびバスルームを購入した人が入会でき、入会すると本体保証が通常5年から10年に延長されます。

出典:パナソニック

またお手入れの方法や使い方の相談、故障の相談などを、L-CLASSクラブのコンシェルジュにすることも可能です。

出典:パナソニック

電話受付時間は年中無休で9時から20時まで。
電話で話せるので安心です。

3-3.Lクラスのカラーバリエーション

Lクラスの扉のカラーバリエーションは100柄です。
さらにUオーダーで自分だけのカラーを発注することも出来るため、ある意味無限のカラーバリエーションがあるのです。

出典:パナソニック

【パナソニックのシステムキッチン②】使いやすさもデザインも優秀「ラクシーナ」

出典:パナソニック

ラクシーナはパナソニックのシステムキッチンの中でスタンダードラインに当たります。
手の届く価格で、ラクするーシンクや10年ファンのお手入れ不要なレンジフードなどが付いており、使いやすくてお得なキッチンです。

そんなラクシーナについて詳しく紹介していきます。

4-1.ラクシーナの基本情報

ラクシーナはスタンダードラインで、価格帯は約95万円~となっています。

コンセプトは「料理をすることが楽しみになる心地よさ、家族みんなが使いたくなるキッチン」です。
コンセプト通り、調理しやすく片付けやすい工夫が随所に見られる、優秀なキッチンです。

パナソニックならではの機能であるクッキングコンセントは標準装備になっています。
その他の機能は以下の通りです。

4-2.ラクシーナのうれしい2つの特徴

スタンダードラインであるラクシーナは、使いやすさにこだわった機能が充実しています。
そんなラクシーナのうれしい特徴を2つ紹介します。

4-2-1.手ごろな価格でパナソニック独自の機能が付いている

ラクシーナは手ごろな価格帯でパナソニック独自の電気機器やシンクなどが付いているのが特徴です。

例えば自動お掃除機能付きでファンのお手入れが10年間不要のレンジフード「ほっとくリーンフード」や、水あかが付きにくいシンクの「ラクするーシンク」はラクシーナにも付いています。

ラクシーナについている機能は

・ほっとくリーンフード
・ラクするーシンク
・クッキングコンセント
・ワイドコンロシリーズ

などです。

スタンダードラインでありながら、他メーカーのハイグレードモデルに近い機能性と使いやすさがラクシーナの魅力です。

4-2-2.自然な質感と高級感が魅力の人工大理石カウンター

ラクシーナのカウンターは、アクリル系の人工大理石かステンレスから選ぶことができます。

出典:パナソニック

パナソニックの人工大理石カウンターは、熱や衝撃にも強く、汚れも付きにくいのが特徴です。
汚れが気になった場合は、メラミンスポンジでさっと擦るだけで汚れが落ちます。

またシンクを人工大理石にすれば、カウンターとシンクが一体成型になり、継ぎ目や段差がなく汚れがより溜まりにくくなります。

カウンターとシンクの一体成型は国内のシステムキッチンメーカーではパナソニックが初めて導入したのだそうです。

4-3.ラクシーナのカラーバリエーション

ラクシーナはカラーバリエーションも多く、扉の柄は45色あります。
スタンダードラインでこれだけのカラーバリエーションがあるのは、デザインに定評があるパナソニックならではです。

出典:パナソニック

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【パナソニックのシステムキッチン③】リフォームに特化した「リフォムス」

出典:パナソニック

リフォムスは、その名の通りリフォームに向けて作られたシリーズです。
価格はラクシーナよりも少し上ですが、リフォームする時にうれしい機能が搭載されています。
そんなリフォムスについて詳しく紹介します。

5-1.リフォムスの基本情報

リフォムスはリフォームに特化したキッチンです。
価格帯は約103万円~で、ラクシーナよりも少し高めの価格設定になっています。

コンセプトは「あなたの困りごとを新しい使いやすさに。リフォームにおすすめのキッチン。」です。
コンセプト通り、キッチンの困りごとを解消してくれる工夫が盛り込まれています。

パナソニックならではの機能は、ほっとくリーンフードがリフォムスのみ全プラン標準装備になっています。
その他の機能は以下の通りです。

5-2.リフォムスのうれしい3つの特徴

リフォムスは、リフォームする方のことを考えたうれしい特徴があります。
リフォムスのうれしい3つの特徴をみていきましょう。

5-2-1.コンパクトな奥行で狭いキッチンでも安心

新築とは違い、リフォームの場合はキッチンの広さを変えることができない場合もあります。
そんな時のために、リフォムスでは

・奥行きが650mm
・奥行600mm

の2種類から選ぶことができるようになっています。

出典:パナソニック

現在のシステムキッチンは奥行650mmが主流ですが、かつてのキッチンはそれよりも奥行きが狭い600mmが主流。
キッチンスペースが600mmに合わせて作られている場合、650mmのシステムキッチンを入れてしまうと通路が狭くなったり、キッチンスペース自体を圧迫してしまうことがあります。
そのためリフォムスではキッチン全体の快適さ、使いやすさを考え、奥行きがコンパクトなプランを用意しているのです。

5-2-2.間口は10mm単位で調節可能

リフォムスは間口に合わせて10mm単位でサイズ調整が可能です。

出典:パナソニック

すでに形や広さが決まっているキッチンでも、ぴったりのサイズに調節できるので、余分なすき間などができず空間に収まります。

5-2-3.イヤな虫が寄り付きにくくなる「ムシスルーキャビネット」

古いキッチンにはイヤな害虫が来てしまうことも。
そんな場合にうれしいのが、リフォムスに標準装備されている「ムシスルーキャビネット」です。

ムシスルーキャビネットは、アース製薬の接触型忌避剤を底板などに敷いたキャビネットです。

出典:パナソニック

接触型忌避剤に虫が触れると、虫は不快感を感じます。
するとキャビネットから虫が出て行きやすくなるのです。
さらに学習能力のある虫の場合、接触型忌避剤に触れたイヤな記憶をもとに、キャビネットに侵入するのを辞める効果もあります。

害虫にお悩みの方には特にうれしい機能です。

5-3.リフォムスのカラーバリエーション

リフォムスの扉のカラーバリエーションは40柄です。
ラクシーナよりも少なめですが、十分な種類があるので自分の好みのものが見つかります。

出典:パナソニック

【パナソニックのシステムキッチン④】シンプルで使いやすい「リビングステーション V-Stile」

出典:パナソニック

リビングステーション V-Styleは、パナソニックのシステムキッチンの中で最もシンプルなラインです。
機能をシンプルに絞った分、価格を抑えています。
そんなリビングステーション V-Styleについて詳しく見ていきましょう。

6-1.リビングステーション V-Styleの基本情報

リビングステーション V-Styleは、パナソニックのシステムキッチンの中で最も価格帯が安く、約78万円~となっています。

レイアウトや扉柄、カウンターの色の種類などは少なめですが、必要な機能はしっかりと搭載されている、シンプルで使いやすいキッチンです。

パナソニックならではの機能は、エコナビ搭載プランならトリプルワイトIHとほっとくリーンフードが標準装備になっています。
ただし、ラクする―シンク、クッキングコンセントはオプションでも対応していません。

6-2.リビングステーション V-Styleのうれしい2つの特徴

リビングステーション V-Styleは価格を押さえつつ機能はしっかりとしたキッチンです。
そんなリビングステーション V-Styleのうれしい特徴を2つ紹介します。

6-2-1.シンプルで洗練されたデザイン

リビングステーション V-Styleは、シンプルですが洗練されたオシャレなシステムキッチンです。

価格帯が安いラインは、少し安っぽく見えてしまうことがありますが、デザインに定評のあるパナソニックだけあってリビングステーション V-Styleはシンプルでもおしゃれな仕上がりとなっています。

出典:パナソニック

6-2-2.スキマレスシンクでお掃除も簡単

リビングステーション V-Styleのシンクは、すき間のない一体成型のスキマレスシンクです。

出典:パナソニック

排水部分に継ぎ目のない、一体成型で作られているシンクなので、溝が少なく汚れが溜まりにくいのが特徴。
カウンターとの継ぎ目もすき間がないように作られているので、よりお掃除が簡単です。

6-3.リビングステーション V-Styleのカラーバリエーション

リビングステーション V-Styleの扉は全38種類から選ぶことができます。
木目、単色それぞれマットと鏡面仕上げが用意されており、好みのデザインに仕上がります。

出典:パナソニック

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パナソニックのシステムキッチンは本当に使えるか分析

パナソニックのシステムキッチンは本当に使い勝手がよいのでしょうか?
商品紹介や口コミをもとに分析してみました。

7-1.収納

パナソニックのシステムキッチンは、付属の収納ボックスでキッチンツールを立てて収納できる、可動式の仕切りでスペースを分ける、など様々な工夫が見られます。

特にLクラスは、引き出しの奥行きが57.5㎝とかなりあり、見た目よりも収納力が高くなっています。

7-2.水回り

パナソニックのシステムキッチンは水回りの掃除のしやすさにこだわりがあります。

特にシンクとカウンターを一体成型にすることで、継ぎ目がなく掃除しやすいのはうれしいポイントです。
ステンレスシンクを選んだ場合も、人工大理石のカウンターとシンクのすき間を、カウンターと同じ色の樹脂で埋めることで、すき間をなくしてお掃除しやすくしています。

また有機ガラス系の特殊な素材で、水あかが付きにくくなったラクするーシンクも優秀です。

7-3.電気設備

電気設備は、さすが家電メーカーであるパナソニックと言えるほど、独自の機能が多く揃っています。

特にIHの種類の豊富さは、他のメーカーとは比べ物になりません。
横並びで最大4つの鍋が使えるマルチワイドIH、キッチン側とダイニング側どちらからも操作でき、調理だけでなくダイニングテーブルとしても使える対面操作マルチワイドIHなどもあり、調理をより楽に、楽しくしてくれます。

IHだけでなく、自動お掃除機能付きのレンジフードや手元にあるクッキングコンセントなど、電気設備の優秀さはさすがパナソニックと言えるでしょう。

7-4.デザイン性

パナソニックはデザイン性でも評価の高いシステムキッチンです。

特にすごいのが、ハイグレードラインであるLクラスです。
Lクラスは扉のカラーバリエーションが100種類あるだけでなく、自分の好きなカラーをオーダーすることも出来ます。

カラーだけでなく、レイアウトスタイルも自分好みにオーダーできるため、バリエーションは無限大です。

スタンダードラインであるラクシーナもカラーバリエーションが多く、デザイン性が高いキッチンを作ることが可能です。

デザインにこだわるなら、ぜひパナソニックのシステムキッチンを選択肢に入れてください。

パナソニックのシステムキッチンがおすすめできる人・できない人

パナソニックのシステムキッチンは、電気設備が優秀でデザイン性の高いキッチンです。
しかし、その人のライフスタイルに合わないようでは、パナソニックのシステムキッチンを選んでもキッチンリフォームは成功しません。

パナソニックのシステムキッチンがおすすめできる人と、おすすめできない人を紹介します。

8-1.パナソニックのシステムキッチンをおすすめできる人

パナソニックのシステムキッチンをおすすめできるのは

・自分だけのこだわりキッチンを作りたい人
・デザイン性の高いキッチンを探している人
・複数の料理を一度に作りたい人
・掃除しやすいキッチンにしたい人

です。
それぞれについて詳しくみていきましょう。

8-1-1.自分だけのこだわりキッチンを作りたい人

キッチンに並々ならぬこだわりがあり、自分だけのキッチンを実現したい方には、パナソニックのシステムキッチンがおすすめです。

パナソニックのLクラスでは、オーダーメイド感覚でオリジナルカラーやサイズ調節を行えます。

リフォームであらかじめキッチンスペースが決まっていても、Lクラスならパーツオーダーなどでサイズ調整をすることが可能なため、理想のキッチンを実現することができるのです。

こだわりのキッチンを実現するなら、パナソニックを選ぶのがおすすめです。

8-1-2.デザイン性の高いキッチンを探している人

デザイン性の高いキッチンを探している人にも、パナソニックはおすすめです。

Lクラスはもちろんですが、スタンダードなラクシーナもカラーバリエーションが豊富なため、デザインにこだわったキッチンを実現できます。

ただの対面型だけでなく、まるで浮いているようなフロートプランなど、こだわりのプランスタイルが用意されているのも魅力です。

8-1-3.複数の料理を一度に作りたい人

お料理が好きで、いくつものメニューを同時に作ることが多い人にもパナソニックのシステムキッチンはおすすめです。

パナソニックだけのワイドコンロシリーズは、横に鍋が最大4つ並べることができるため、同時調理もスムーズになります。

特にマルチワイドIHは鍋が4つ同時に使えるだけでなく、今までのIHではなかなか使いにくかったオーバル鍋も効率的に加熱することができますから、調理のしやすさが格段に上がります。

料理することが多い方にもパナソニックのシステムキッチンはおすすめなのです。

8-1-4.掃除しやすいキッチンにしたい人

掃除しやすいキッチンを探している人にも、パナソニックのシステムキッチンはおすすめです。

水あかが付きにくい素材のシンクや、継ぎ目のない一体成型のシンクなど、汚れがつきにくく掃除しやすい工夫が多くあります。

レンジフードも自動お掃除機能がついているなど、掃除の手間を省ける機能が満載です。

8-2.パナソニックのシステムキッチンをおすすめできない人

パナソニックのシステムキッチンをおすすめできない人は

・安価なシステムキッチンを探している人

です。
詳しくみていきましょう。

8-2-1.安価なシステムキッチンを探している人

安価なシステムキッチンを探している人には、パナソニックのシステムキッチンはおすすめできません。

パナソニックのシステムキッチンは、全体的に高額になる傾向があります。
ハイグレードのLクラスは約123万円~となっていますが、オプションなどを入れていくと400万近くなることも。

一番お手頃なラインであるリビングステーション V-Styleも、約78万円~と安い!とは言えない金額です。

安価なシステムキッチンを探す場合は、パナソニック以外のメーカーを選ぶ方がよいでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

パナソニックのシステムキッチンは、電気設備に独自の機能が多く、掃除しやすさや使いやすさにもこだわったおすすめのキッチンです。

価格は少し高めですが、その分満足度も高いよう、キッチンの機能にはこだわって作られています。

パナソニックのシステムキッチンの良さや特徴を理解した上で、自分のライフスタイルに合うかどうか判断してみてください。

最後にパナソニックのシステムキッチンについてまとめておきます。

◎パナソニックのシステムキッチンは4種類ある

・ハイグレードのLクラス
・スタンダードのラクシーナ
・リフォームにおすすめのリフォムス
・シンプルで価格を抑えたリビングステーション V-Style

◎パナソニックのシステムキッチンの特徴は

・電気設備が優秀
・使いやすさにこだわりがある
・デザイン性が高い

電気設備の中でも特にIHは、トリプルワイドIH、マルチワイドIH、対面操作マルチワイドIHと、パナソニックだけのデザイン性と使い勝手のあるものが揃っています。

水あかがつきにくいシンク、手元にあり調理家電が使いやすいクッキングコンセントなど使いやすさにも定評がるのがパナソニックのシステムキッチンです。

デザイン性も高く、カラーバリエーションの多さやスタイルプランの多さはかなり優秀です。
さらにハイグレードのLクラスでは、色やサイズをオーダーできるUオーダーというオプションがあり、自分だけの理想のキッチンを作ることができます。

◎パナソニックのシステムキッチンをおすすめできる人は

・自分だけのこだわりキッチンを作りたい人
・デザイン性の高いキッチンを探している人
・複数の料理を一度に作りたい人
・掃除しやすいキッチンにしたい人

◎パナソニックのシステムキッチンをおすすめできない人は

・安価なシステムキッチンを探している人

この記事が、あなたのキッチンリフォームのお役に立てば幸いです。

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