2022.12.07 更新 2022.12.08 公開

【賃貸住宅での生活の不満ランキング】「家賃」「広さ」に次いで多かった「左右・上下階の住人の生活音」や「ネット環境」は、コロナ禍による「テレワーク増」によるものか。

賃貸住宅の不満ランキング

不動産仲介・リノベーション設計・工事のワンストップリノベーションサービス「ゼロリノベ」を運営する株式会社groove agent(本社:東京都港区、代表取締役:鰭沼悟)は、東京都に住む30〜40代の男女1,000人を対象に、賃貸住宅での生活の不満やその理由について、アンケート調査を実施いたしました。

調査目的

不動産仲介からリノベーション施工までをワンストップで手がける当社において、消費者が抱える住まいや暮らしに関する悩みを把握し、自社ならびに住宅業界全体の活性化を目的に、調査を実施いたしました。

調査サマリ

■賃貸住宅での生活の不満ランキングと、不満の理由。

■不満を解消するために「住宅購入を検討した」という人は54%

調査結果

■賃貸住宅での生活の不満ランキングと、不満の理由。

1〜2位が「家賃関連」。その他上位の「左右・上下階の住人の生活音」や「ネット環境」はコロナ禍によるおうち時間の増加が要因か。

賃貸住宅での生活の不満ランキングは以下の結果に。それぞれどのような不満があるのか、コメント(原文)とともにご紹介します。
賃貸住宅の不満ランキング

1位…家賃が高い
・家賃が出費に占める割合がとても高い。
・所得が上がらない中、賃料が高い。
・会社から家賃補助が支給されない年齢になったら住み続けられない。
・使用しているだけで、所有しているわけではないのに高すぎる。
・場所が不便な割に、家賃が高く感じる。
・築年数が経っている割に家賃が高い。

2位…家賃を払い続けることがもったいない
・これまで払った家賃を考えると 十分家が買えていたと思う時がある。
・家賃を払い続けても自己所有にならないので将来に不安を感じる。
・それなりの金額を毎月、契約更新なら更新費も一生払い続ける必要があるから。
・結構な金額が毎月まとまって出ていくのがむなしい。
・生活が苦しい時に、家賃は重荷。

3位…部屋が狭い
・2DKで、子どもが大きくなるにつれて狭く感じるようになった。
・狭いうえに、間取りが良くなく、さらに狭く感じさせる。
・1Kで狭い。トイレ、洗面台、浴槽がくっついていて使いづらい。キッチンも狭すぎる。
・過ごす場所、食べる場所、寝る場所を分けられない。
・人を家に招き入れることができないくらい狭い。

4位…収納が狭い
・物が多いため、今の収納に収まりきらない。
・収納場所が少ないので物が溢れてしまう。
・用途がわからないクローゼットがついている。
・家族が増えるにつれ、ものが多くなり、比例してしまうところが少なくなってきた。
・高さがデッドスペースになっており収納の無駄を感じる。

5位…左右、上下階の音が気になる
・上階の足音や物音、隣部屋の子供の泣き声などがうるさい。
・眠っているとき、たまに隣人の生活音で起こされることがある。
・生活サイクルが合わないのでうるさいと感じる。
・深夜や早朝に活動しにくい。
・子どもが小さいと気を遣う。

6位…ネット環境が悪い
・ネットの通信速度が遅く、テレワークに支障をきたしている。
・Wi-Fiがすぐ切れる。
・ネットの接続が悪い。

7位…傷や汚れがつかないよう気を使う
・退去する時に高額請求される可能性があるから。
・契約終了時に、修繕費が敷金内で収まるように生活している。
・借りているものなので使い方が気になって落ち着かない。
・好きにインテリアを変えにくい。

8位…夏の暑さ、冬の寒さ
・夏は暑く冬は寒くて、エアコンの電気代がかかるから。
・夏はサウナのように蒸されていて、冬の隙間風が辛い。
・夏は暑く風通しも悪い。冬は窓ガラスが薄いのか窓際からの冷えがとてつもなく寒い。
・断熱材が入っていないので冬寒く感じる。
・部屋は2つなのにエアコンが1台しかない。

9位…キッチンなど水回りの設備が使いにくい
・洗い場が狭い。
・水回りが使いにくくデザインもダサい。
・キッチンが狭いため、調理しにくい。
・調理台が無いので食材を切る場所に苦労している。吊戸棚が無いので片付かない。

10位…住人との人間関係
・隣の住人にうるさいと注意される。
・どのような人が住んでいるかわからない。
・以前住んでいた所で派閥があったり、「この間早朝に出掛けていたけどどこ行ったの?」と干渉してくる人がいたから。
・隣の子どもがボール遊びして、よく庭にボールが転がって勝手に入ってくる。

11位…日当たりが悪い
・隣のマンションとスレスレで日差しが遮られる。
・細長い形の間取りのため日差しが奥に届かない。
・日があたる時間が短い。
・東向きなので冬は洗濯物が乾きづらい。
・後から隣に高い建物ができたせいで日当たりが悪くなった。

12位…壁や床の建材がチープ
・建材が軽めで安っぽいイメージがあるから。
・分譲マンションより仕様が劣る。
・壁紙の汚れや配管が丸見え。

13位…風通しが悪く、湿気やカビが気になる
・水回りに窓がないから換気しづらい。
・じめじめしてカビが生えやすい環境なので。
・浴室の換気ができずカビが生えやすい。
・除湿剤を毎月買わないとなくなるほどに湿気る。
・トイレに窓が無いので、湿気が凄い。湿気によるものなのか、部屋やトイレなどは床がベコベコになってきてしまっている。

14位…間取りが使いにくい
・動線が悪い。
・生活に必要な家具のサイズが間取りに合わない。
・自由度が低い。
・収納が少なく使いにくい。
・収納が2LDKで一ヶ所しかない(台所の下とかほんの少しの収納はありますがあまり使えない)。

■不満を解消するために「住宅購入を検討した」という人は54%

約半数の人が「不満を解消するために住宅購入を検討したことがある」と回答。
賃貸住宅の不満を解消するために住宅購入を検討したことがあるかの調査結果

「検討したことがない」という人に、その理由を聞きました(原文)。

・経済的に余裕がない。
・ローンの返済が不安。
・引っ越しづらくなる。
・独り身だし賃貸でいいと思う。
・値上がりする物件を買う眼力がないから。
・今後のライフスタイルがわからないから。
・コストと条件に見合うものがないから。
・まだ時期ではないと思うため。

賃貸住宅での生活における不満は、住宅購入とリノベーションで不満を解決できる可能性あり。

今回の調査対象1000人が、賃貸住宅での生活に何らかの不満を抱きながらも「住宅購入を検討したことがある」という人は過半数でした。

購入を検討したことがない理由として、「住宅ローンの支払い」や「物件選び」に不安があるというものが多く、他にも「勤務地やライフスタイルが変化する可能性がある」というものも見受けられました。

資金計画や物件選び、将来の変化への不安は、当社のお客様のお悩みとしても最も多い内容です。

実際にあがった不安・不満をもとに、当社でお伝えしている解消のポイントをご紹介いたします。

住宅購入時のポイント

「住宅ローンを払い続けることへの不安」は、ファイナンシャルプランナー(FP)に「安心予算」を算出してもらい、厳守する。

2021年10月の調査で、住宅取得者に住宅購入予算の算出方法を聞いたところ、「自分(知人のアドバイスを含む)で決めた」という人が80%ということがわかりました。

▼調査結果
https://www.zerorenovation.com/blog/pressrelease_202110_housebudget/

多くの人が、現在の収支をもとに「これぐらいなら払っていけるだろう」とざっくりと設定した予算で住宅を購入していることが予想されます。

ですが当社では、「ライフプランをもとに、FPなどの第三者が客観的に算出した”安心予算”」での購入を推奨しています。

将来には「想定外」がつきまとい、誰しも思わぬ事故や病気、転職やリストラといったリスクを孕んでいます。

手元にゆとりを残した資金計画を立て住宅購入することで、趣味や旅行、好きなことを楽しみながら、想定外があった時にも対応しやすい住宅購入となるでしょう。

また、「賃料の支払いがギリギリ」という人でも収支や具体的なライフプランを見直すことで、家賃と同等またはそれ以下の金額で住宅購入も可能です。

「転勤・転居の可能性」はプロの目利きで「資産性のある家」を見極め、売却しやすい家を探す。

「家を持つと引越しができなくなる」という懸念は、不動産のプロに「資産性があり、売却しやすい物件」探しを相談しましょう。

立地や築年数といったデータだけではなく、その物件の管理状態や、組合・管理会社の管理に対する意識などは、一般消費者には見えづらい部分です。

信頼できる不動産仲介会社に相談することで、転居するときにも売却しやすい物件が見つかるかもしれません。

単身の住宅取得者は増加傾向にある。

当社のお客様の中にも、「単身だからこそ、賃貸住宅が借りれなくなった時のために購入を決めた」という方がいらっしゃいます。住宅ローンであれ賃貸であれ、長期に渡り住宅費を支払うことは同じです。

単身だからこそ、暮らし方が確立されていて、その暮らし方に家を合わせた方が、生活の快適性がグンと上がるのではないでしょうか。

ライフスタイル変化の可能性は「余白を残した間取り」で解消

当社の家づくりでは、「余白を残した間取り」を推奨しています。

ファミリー向けの既存物件では、3LDKなど細かく間仕切りされた間取りが一般的ですが、家族構成やライフスタイルの変化は、想定通りに進むとは言い切れません。

当社のお客様の中には夫婦と子ども複数人のファミリーでも、リノベーション当初は1LDKなど個室を少なくつくり、将来子どもが成長し「個室が必要になった時に追加する」という方が多くいらっしゃいます。

そうすることで、空間を広々と使うことができ、かつ建材コストを省くことにも繋がります。

リノベーションのポイント

当社のリノベーション事例の中から、実際にあがった不満の解消アイデアをご紹介します。

間仕切りを少なく開放的な間取りにして「狭い」を解消

▼家具が主役のヒュッゲな暮らし
https://www.zerorenovation.com/case/mizuhodai-case83-h/
リビングダイニングを広くした事例
リビングダイニングを広くするため寝室を小さくした事例
夫婦+子ども1人のファミリーの家。
友人を招いてパーティーができるよう「とにかく広いLDK」という希望から1LDKに。
部屋のほとんど半分以上をLDKにして、寝室はセミダブルのベッドが入る程度の広さ。
子ども部屋は必要になった時にリビングの一角に追加する計画です。

「子どもの声や音で周囲に気を使ってしまう」は物件の探し方にポイントが

▼パーケットと色であそぶ
https://www.zerorenovation.com/case/nakamurabashi-case61-o/

マンションの1階を購入した事例

「上階の音が気になる」という場合は最上階を、「子どもがいて足音など下階の住人に気を使ってしまう」という場合は1階を探すと良いでしょう。

特に子どもがいる場合は、左右や上下階に子どもが住んでいれば「お互い様」で衝突を回避しやすくなるので、内見時、「同じ建物に子どもは住んでいるか」という視点を持つと良いでしょう。

夏暑い・冬寒いは断熱リノベーションを

▼practical renovation
https://www.zerorenovation.com/case/f329-case74-s/

断熱リノベーションをした家
住宅に断熱を施すことは、室内の寒暖差で特にこの時期起こりやすいヒートショックの予防や、光熱費の節約、地球環境保全にも繋がります。

断熱等級により、助成金が降りるなどのメリットもあるので、断熱リノベーションを希望する場合はリノベーション会社に相談しましょう。

日当たりは、開けた間取りや室内窓が採光のカギ

▼森の中で暮らすように
https://www.zerorenovation.com/case/f339-case59-t/
3方向の窓により採光を確保した家

細かく間仕切りされた部屋がいくつもある住戸は、リビングに入る光が細部まで届かず、暗い印象を受けます。

リノベーション時、開けた間取りにしたり、壁に室内窓をつけることで、窓のない玄関側まで光が届き、気持ちよく帰宅できる住まいになりました。

風通しが悪い場合は直線や対角線を繋いで風の流れを意識

▼風を感じる家
https://www.zerorenovation.com/case/gakugeidaigaku-case64-t/
風が通る家
風が通る家のリビングと寝室

風通しが悪いとクローゼットやサニタリーに湿気がたまりカビが生えやすく、アレルギーなど、健康に悪影響を与える可能性があります。

間仕切りを減らしたり、隔てる壁に開口を設けることで風が通りやすく、湿気やカビを防ぐことができます。

総括

今回の調査で、賃貸住宅で生活する1000人が何らかの不満を抱え、その約半数が「家賃関連」であることがわかりました。

前述のとおり、お金の不安も物件自体の不満も、コツを押さえた住宅購入とリノベーションで解消できる可能性があります。

当社は、「小さいリスクで家を買う方法」を無料オンラインセミナーでお伝えし、人それぞれ異なる「宝石物件」探しのお手伝いや、「余白を残した間取り」のご提案で『大人を自由にする住まい』を提供しております。

今回の調査を踏まえ、今後も住宅事業で「大人を自由に」してまいります。

出典について

本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社groove agentに帰属しますが、以下の条件を満たす場合は利用権を許諾します。

▼利用条件
(1) 情報の出典元として「ゼロリノべ」を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。https://www.zerorenovation.com
(3) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(4) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。

アンケート概要

調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:東京都在住の男女1,000人
調査実施日:2022年11月28日・29日
調査主体:株式会社groove agent(ゼロリノベ)/コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ゼロリノベ調べ」(URL=https://www.zerorenovation.com/)と明記をお願いいたします。

株式会社groove agentについて

2011年より中古住宅購入とリノベーションのワンストップサービスをスタート。
「大人を自由にすること」を目的に、住宅ローンや間取りにとらわれることのない「小さいリスクで家を買う方法」セミナーを無料開講し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・アフターフォローまで、中古住宅購入とリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。

受賞実績

*JID AWARD 2022 インテリアスペース部門/部門賞
*Renovation of the year 2020 コンパクトプランニング賞
*Renovation of the year 2020 ユーザビリティリノベーション賞
*Houzz アワード Best of Houzz 2019 受賞
*SUVACO いい家・オブ・ザ・イヤー2019 受賞
*Renovation of the year 2018 最優秀賞受賞(1000万円以上部門)
*Renovation of the year 2016 逆転リノベーション賞

会社概要

会社名:株式会社groove agent
代表取締役:鰭沼 悟(えびぬまさとる)
設立:2011年11月11日
所在地:東京都港区北青山2丁目12−42
事業内容:不動産仲介、リノベーション設計・施工
コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
ゼロリノベ本店URL:https://g.page/zerorenovation-minatoku?we
ゼロリノベ駒込店URL:https://g.page/zerorenovation-komagome?gm
ゼロリノベ横浜店:https://www.zerorenovation.com/blog/pr2208_yokohama/

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