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リノベ設計・工事 2020.05.16 更新2020.05.16 公開

1500万円リノベーションできるできないを戸建・マンションで解説

リノベーション1500万円でできることできないこと
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1,500万円の予算でどんなリノベーションがどこまでできるか悩んでいませんか。

実際にリノベーションを検討されているお客様からも、費用について、よくこのような質問をされます。

実は費用から見たリノベーションの上限にははっきりとした目安があり、しかも一戸建てとマンションではそれぞれ異なります。現場にたつリノベーション会社のスタッフとして、下記のようにお伝えしています。

予算1,500万円の一戸建てのリノベーション目安
70㎡程度までの広さの内装+外装のフルリノベーションが可能
*外装の壁も解体して家の骨組みだけ残すスケルトンリノベーションは予算オーバーとなるでしょう。

予算1,500万円のマンションのリノベーション目安
116㎡程度の広さまでのリノベーションが可能
*60㎡〜80㎡程度の広さをリノベーションする場合は設備をグレードアップするゆとりが生まれます。

この記事では、

・1,500万円でできる一戸建てリノベーションの条件
・効率的で失敗のないリノベーションの方法
・1,500万円リノベーションの費用内訳
・リノベと建て替えでリノベを選ぶべき4ケース
・1,500万円の戸建リノベーション事例
・1,500万円でできるマンションリノベーションの条件

などについて解説しているため、読んでいただければ、1,500万円の予算でどんなリノベーションが可能なのかイメージをつかむことができるでしょう。

ぜひ自分たちの住まいのために、この記事をご活用ください。

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【1,500万円】戸建てリノベーションでできること・できないこと

リノベーション1500万円でできることできないこと

一戸建ての場合、予算1500万円ならば、内装・外装を含めたフルリノベーションが可能です。内装外装の工事内容はそれぞれ下記の通りです。

内装
・キッチン
・お風呂
・浴室
・トイレ
・リビング・ダイニング
・玄関
・床下の配管や電気・ガス・水道設備など

以上を含めた、間取りやデザインを大幅に変更できる工事。

外装
・既存の壁を塗装
・窓のサッシ
・屋根
・玄関扉

などが工事内容。

ただし、1階+2階の合計が70㎡を超えてくると予算オーバーする可能性が出てきます。また、骨組みだけ残して外壁も新たにつくるスケルトンリノベーションは予算オーバーとなります。工事面積にもよりますが、予算としては2000万円程度を想定しておきましょう。

1-1.内装だけに絞るなら贅沢なリノベーションが可能

1500万円の予算は、外装まで手を加えられる予算です。しかし、外装がそのままでよいという場合、内装費用でかなり自由がききます。

通常内相費用の目安は1000万円程度のため、500万円分が追加費用となります。具体的には、設備のグレードをキッチン、お風呂でそれぞれグレードアップやオプションなどを多くつけられる金額です。

1-1-1.キッチン

シエラ

シエラ(価格帯:503,000円~753,000円)リクシルより引用

 

リシェル

リシェルSI(価格帯:819,000円~2,212,500円)リクシルより引用

通常のキッチン価格帯は施工費や運搬費用を入れると100万円程度となります。そして、ブランドのグレードアップをすると、およそ150万円程度。そこに、食洗機やコンロ、水栓金具などブランドのグレードアップをすると200万円程度と上がっていきます。もちろん、キッチン本体のみで200万円以上のハイブランドもあります。

1-1-2.お風呂

アライズ

アライズ(価格帯:658,000円~1,325,000円)リクシルより引用

スパージュ

スパージュ(価格帯:958,000円~2,628,000円)リクシルより引用

お風呂についてもキッチンと同じ考え方となります。数十万円程度の金額から、200万円程度までブランドがあり、キッチンとお風呂の両方をある程度こだわったものとオプションを入れると500万円に近い金額になっていきます。

効率的で失敗のないリノベーションの方法

住まいの痛み具合はホームインスペクションというもので調査が可能です。この調査をすることにより、住まいのどこにチカラを入れればいいかがわかります。

必ずしなければならない調査ではありませんが、工事すべきところがわかり、長く暮らしていくためにどういったことをすればいいかもわかるので、リノベーションやリフォームを行う場合は、先にホームインスペクションの調査をお願いしましょう。

【1,500万円】戸建てリノベーション費用の内訳

リノベーション1500万円の内訳

1階+2階合計70㎡の戸建てを内装・外装のフルリノベーションした場合の概算費用は1480万円です。例えばゼロリノベの場合、内装については広さ辺りの金額で費用が算出できます。

70㎡の場合は、1010万円が工事費用となります。外装費用についてはそれぞれ金額が決まっており、合計で470万円で、内装外装合わせて1470万円(税別)がリノベーション費用の総額となります。

費用が大幅に安い場合は工事範囲に注意を

リノベーション費用が相場よりも大幅に安い場合は工事範囲に対して注意が必要です。写真で見ると全面的にリノベーションがされていても、実は床下の配管や水回りは工事範囲に入っていないという場合もあります。

リノベーションの事例を見る場合は、工事範囲がどこまでだったのか、間取り図などからチェックしましょう。

【1,500万円】戸建てリノベーションの事例

内装before

1500万円戸建てのビフォア内装After

1500万円リノベーションのアフター

1983年築の木造2階建ての戸建住宅をリノベーションした事例です。広さは1階と2階合わせて約72㎡で、リノベーション費用は1664万円(税別)となりました。

1500万円リノベーションの間取り1F

1Fは水回りを新品にして、以前よりもキッチンを広くしました。加えて、床材は全面無垢フローリングにし、和室だったところをリビングとしました。

1500万円リノベーションの間取り2F

2Fも和室部分を無垢フローリングに変更し、それぞれ寝室とワークスペースとして活用できるようにしました。また、板の間だったエリアをウォークインクローゼットに変更することで収納力もアップしました。

外装Before

1500万円リノベーション外ビフォア

外装After

1500万円リノベーション外アフター

外装は既存の壁を塗装し、玄関扉も交換。庭の部分にはウッドデッキを作り、ゆったり過ごせる空間としました。

内容についてより詳しくは、戸建てリノベーション費用をご確認ください。

リノベーションvs建て替え、この3ケースなら建て替えを選択

建物の広さや老朽化度合いによっては、1500万円の費用が確保できるのであれば、建て替えと迷われるケースもあるかと思います。ここでは、建て替えを選んだ方がよいケースをご紹介します。

・基礎部分の激しい傷み
劣化具合によっては工事費用が建て替え費用を超えるケースもあります。

・2×4工法
新しく間取りを大幅に変更することが難しく、大きな変更を検討しているなら建て替えをおすすめします。

・「型式適合認定」の住宅
現行の建築基準法に合った設計が必要となり床面積が大幅に減少してしまうケースがあります。

これらに該当せず、建て替えよりも費用を抑えて新品のように間取りを変更したいならリノベーションをおすすめします。詳しくは、戸建てスケルトンリノベーションを避けるべき3ケースと選ぶべき4ケースを簡単解説!をご確認ください。

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【1,500万円】マンションリノベーションでできること・できないこと

リノベーション1500万円マンションでできること

1,500万円の予算でマンションのリノベーションを行う場合、116㎡程度の広さまでであれば予算内でリノベーションをすることができます。それ以上の広さになると、予算オーバーとなるでしょう。

とはいえ、多く流通しているマンションの広さは60〜80㎡です。このあたりの広さのマンションで1,500万円の予算でリノベーションを行おうと思った場合はかなり予算にゆとりがあるため、設備や材料をグレードアップさせることができるでしょう。

【1,500万円】のマンションリノベーション事例

Before

リノベーション1500万円マンションの事例施工前

After

リノベーション1500万円マンションの事例

広さ96.50㎡、1984年築年の中古マンションを家族5人で快適に暮らせるようにリノベーションしました。

全体的にバリのようなタイルを使用し、玄関を開けるとインナーテラスのように広々としたエントランスになっています。そこからリビングダイニングや個室へと進んでいけるようになっています。

もともとの間取りは全て解体し、部屋の中全てがリノベーション工事の対象となっています。個室の場所やキッチンの位置なども大幅に移動し、これから暮らしていく家族のライフスタイルを反映した間取りとなりました。

リノベーション1500万円事例の費用内訳

96㎡をリノベーションした費用は1568万円でした。ゼロリノベの場合、広さで費用がわかるように定額制としていますが、あえて内訳を分離させようとすると、おおよそ上記のような内訳となり、タイルや水回りの金額が大きな金額を占めていることがわかります。

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【1,500万円】マンションリノベーションで叶うアイデア

もし、予算に余裕があったなら、どんなことが実現可能か?という例をご紹介します。

設備で言えば、同じメーカー内でもブランド的に1つ上のグレードのものを選ぶようなイメージです。

また設備以外なら、

・ロフト
・小上がり
・防音室

など、オリジナルでつくることができます。もちろん上記の空間は1,500万円の予算がなくとも、叶うものもあり、1,500万円あればこれらのいくつかを同時につくることができるというイメージです。

6-1.造作物のアイデア紹介

6-1-1.ロフト

限られた空間の中で、専有面積を広くすることができるのが特徴です。上をベッドルームにしたり、収納スペースにしたりとライフスタイルによって幅広く活躍してくれます。
より詳しくは、リノベーションでロフトを造ろう!アイデア満載の施工例6選と費用相場をご確認ください。

6-1-2.小上がり

和の雰囲気をつくってくれて、普段とは違う雰囲気を味わえます。加えて、床下は、季節の家電や布団など、場所をとるモノを一気に片付けられる収納スペースにすることも可能です。

6-1-3.防音室

趣味がピアノやギター、あるいは音楽関係のお仕事の場合、自宅でも大きな音を出す必要がある場合もあります。防音室は、YAMAHAなどのメーカーから出てるユニットタイプとゼロから作るパターンの2つがあります。より性能を重視するのであれば、メーカーから出ているものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

リノベーション1500万円でできることできないこと

一戸建ての場合、予算1500万円ならば、内装・外装を含めたフルリノベーションが可能です。内装外装の工事内容はそれぞれ下記の通りです。

内装
・キッチン
・お風呂
・浴室
・トイレ
・リビング・ダイニング
・玄関
・床下の配管や電気・ガス・水道設備など

以上を含めた、間取りやデザインを大幅に変更できる工事。

外装
・既存の壁を塗装
・窓のサッシ
・屋根
・玄関扉

などが工事内容。

ただし、1階+2階の合計が70㎡を超えてくると予算オーバーする可能性が出てきます。また、骨組みだけ残して外壁も新たにつくるスケルトンリノベーションは予算オーバーとなります。工事面積にもよりますが、予算としては2000万円程度を想定しておきましょう。

また、内装だけを工事範囲とするならば、予算的に500万円程度が浮くため、設備費用として、高いグレードのキッチンやお風呂を入れることも可能となります。

注意点として、リノベーションはインスペクションという調査で家の痛み具合を調査してもらってから工事内容を決めましょう。思わぬところが痛んでおり、放置してしまわないようにしましょう。

建て替えを選ぶケースについては、下記のように判断しましょう。

・基礎部分の激しい傷み
・2×4工法
・「型式適合認定」の住宅

リノベーション1500万円マンションでできること

1,500万円の予算でマンションのリノベーションを行う場合、116㎡程度の広さまでであれば予算内でリノベーションをすることができます。それ以上の広さになると、予算オーバーとなるでしょう。

多く流通しているマンションの広さは60〜80㎡です。このあたりの広さのマンションで1,500万円の予算でリノベーションを行おうと思った場合はかなり予算にゆとりがあるため、設備や材料をグレードアップさせることができるでしょう。

ロフトや小上がり、防音室なども検討することができます。

この記事を活かして、自分たちが満足できるリノベーションをすすめていきましょう。

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