2021.07.02 更新 2020.12.03 公開

独身女性のマンション購入の実情は?後悔しないためのポイントを解説

独身 女性 マンション 購入画像
  • 独身女性でもマンション購入はできるのかな?
  • 独身女性でマンションを購入すると後悔する?

今の住まいから引っ越しを考えるときに、マンション購入をしようか迷う独身女性は意外と多いのではないでしょうか。

結論から言うと独身女性のマンション購入は増えてきており、特別なことではありません。

実際にマンション購入をしている独身女性の特徴を見てみると、正社員で年収は300~600万円台の女性が過半数を占めており、今やマンション購入は誰でも検討できるようになりました。

しかし、独身女性だからこそ将来のライフスタイルの変化や細かな資金計画を考慮しマンション購入をしないと、「こんなはずではなかった」と後悔することに繋がってしまいます。

そこでこの記事では

  • マンション購入をした独身女性の年収収入、特徴を紹介
  • 独身女性のマンション購入が増えている3つの背景
  • 独身女性がマンションを購入する3つのメリット
  • 独身女性がマンション購入を後悔することが多い4つのポイント
  • マンション購入に失敗しないための5つのチェック項目
  • 独身女性のマンション購入が分かるブログ3選

をまとめてご紹介します。この記事を最後まで読めば、独身女性がマンションを購入するメリットや注意点が把握でき、マンション購入をしようか検討できるはずです。

マンション購入に興味はあるけれど、あと一歩が踏み出せないという独身女性の人はぜひ参考にしてみてください。

Author

“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール

「小さいリスクで家を買う方法」はこちら

どんな独身女性がマンション購入を検討しているの?年齢や年収を紹介

まずは、一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会が2020年に実施した「マンション購入にまつわる条件や自身のライフスタイルに関するアンケート」の結果をもとに、どのような独身女性がマンション購入をしているのかリアルな現状をご紹介します。

30代後半~40代前半でマンション購入をする独身女性が多い

どれくらいの年齢でマンション購入を検討するのか気になっている人も多いかと思いますが、独身女性の約半数が30代後半から40代前半でマンションを購入をしています。

独身女性がマンションを購入した年齢
20~24歳 1.2%
25~29歳 7.3%
30~34歳 18.5%
35~39歳 27.5%
40~44歳 21.0%
45~49歳 14.2%
50~54歳 7.3%
55~59歳 2.5%
60~64歳 0.4%

とくに、35歳~39歳でマンションを購入したと回答した独身女性は27.5%で他の年齢層より多くなっています。

30代後半から40代前半でマンション購入を決断する独身女性が多くなる背景としては

  • 収入が安定してくる年代なので、マンション購入を検討しやすい
  • ローンを組むことを考えると、40代後半や50代、60代では難しい
  • 将来の住まいやライフスタイルについて考える時期

という背景があるようです。

年収は300~600万円台の女性が半数以上を占めている

独身女性がマンションを購入するときに気になるのが、資金計画です。実際にマンションを購入した独身女性は年収300万円台が15.6%で年収400万円台が21.8%、年収500万円台が24.3%と年収300万円台~500万円台に集中しています。

マンションを購入したときの年収
200万円台 3.4%
300万円台 15.6%
400万円台 20.8%
500万円台 24.3%
600万円台 13.0%
700万円台 8.9%
800万円台 4.3%

次に、マンションを購入したときの独身女性の仕事を見てみると役職者や社長といった立場の独身女性よりも、会社員や派遣社員、契約社員の仕事をしている女性のマンション購入が目立ちます。

マンションを購入したときにしていた仕事
正社員 82.6%
派遣社員、契約社員 9.1%
フリーランス 2.0%
アルバイト、パート、フリーター 2.0%
会社経営、自営業 0.9%
休職中、無職 0.7%
医師、弁護士、会計士 0.5%

このように、独身女性がマンションを購入したときの年収や仕事を見てみると、マンション購入は特別なことではなく誰でも検討できることが分かるでしょう。

「いいパートナーがいれば結婚したい」マンション購入と結婚観は別

独身でマンションを購入すると結婚を諦めたことになるのでは、と不安を感じている女性もいるでしょう。

実際にはマンションを購入した独身女性は、結婚と快適な生活は切り離して考えていることが多いようです。

マンションを購入した女性に「今後結婚を考えている?」と質問したところ、75.5%もの女性がいいパートナーがいればしたいと思うと回答しました。

結婚についてどう考えている?
いいパートナーがいたらしたいと思う 75.5%
しばらくは考えていない 9.4%
結婚するつもりはない 13.9%

独身でマンションを購入したからといって結婚をしないということではなく、今を快適に過ごしたい、無駄な家賃を払わず賢く暮らしたいという考えが強いようです。

自分で暮らす住居用として購入している女性が60%以上

独身女性がマンションを購入する目的として、一人で住む住居用として購入したという声が61.8%と半数を上回っていました。他には、家族と一緒に住んでいるという声や賃貸用として家賃収入を得ている声もあります。

自分で納得のいく住まいを検討し購入した結果「心が豊かになり、ゆとりができた」「毎日が楽しく充実している」という声もあり、マンション購入を機に満足度が高い生活を送っているようです。

独身でマンションを購入する女性が増えている3つの背景

自宅マンション購入者の27%が独身者となっており、独身女性がマンションを購入する機会が増えてきています。ここでは、独身女性のマンション購入が増えている背景を、データとともに詳しくご紹介します。

金銭的にゆとりのある女性が増えてきた

マンション購入を検討するには、最低限の資金がなければ始まりません。

ここ数年で単身者向けのマンションが増えさまざまな価格帯から選択できるようになったという側面はありますが、「自分で気に入ったマンションを購入しよう」と思える金銭的なゆとりを持つ女性が増えているのも事実です。

厚生労働省が発表している賃金推移を見てみると、男女間での賃金格差が縮まってきており女性の平均賃金は20年間で約30万円アップしていることが分かります数十年前よりも給与が高くなり、お金の使い道も広がっているはずです。

独身 女性 マンション 購入画像出典:厚生労働省「賃金推移」

また、男女共同参画局が発表している「階級別役職者に占める女性の割合の推移」を見てみても、女性の役職者が年々増加しているのは一目瞭然です。

独身女性のマンション割合グラフ

出典:男女共同参画局「階級別役職者に占める女性の割合の推移」

とくに、係長級の役職に就いている女性は1989年から29年間で約4倍になっており、役職者となる高所得となる女性も多くなっています。

このように、時代の流れとともに仕事をして金銭的なゆとりを持つ女性が増え、マンション購入が検討できるようになってきている背景があります。

高齢化社会となり老後の不安を抱えている

内閣府の調べによると2017年の段階で日本の総人口の27%が65歳以上の高齢者となり、高齢化社会が進んでいます。2019年の段階で女性の平均寿命は87.45歳なので、定年後に過ごす時間も長いです。

そのため、十分な収入が見込めない老後まで賃貸に住み続けてしまうと家賃を払い続けられるのか、住まいを失うことにならないのかと不安を抱えている独身女性もいます。

実際に、昨今では単身高齢者になると賃貸契約ができないケースが問題視されているのも事実です。単身高齢者になると家賃滞納や孤独死などの心配があり、大家の約6割が拒否感を示すという調査結果もあります。

平均寿命が伸び、安定した収入が見込めない老後も快適に暮らすために、早い段階からマンションを購入して生涯住み続けられるようにしたいと考える独身女性も増えています。

参考内閣府:「高齢化の状況」

マンション購入を資産として考える女性もいる

マンションの購入を、資産が持てるという理由で決断する女性もいます。資産とはいざという時にお金に変えられるものを指すので、資産価値の高いマンションを購入しておけば将来お金に困ることがあっても売却をすることでまとまったお金を手に入れられます。

一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会が実施したアンケートでは、マンションを2戸以上所有したいと考えている女性は35.6%にのぼり、自分の住まいだけでなく賃貸活用や売却を視野に入れていることが分かります。

独身女性が比較的手軽に検討できる資産としても、マンション購入は注目を集めているのです。

「小さいリスクで家を買う方法」はこちら

独身女性がマンションを購入する3つのメリット

独身女性のマンション購入が増えている背景が理解できたところで、独身女性がマンションを購入するとどのようなメリットがあるのでしょうか

ここでは

  • 賃貸よりもコストが抑えられることが多い
  • ライフスタイルが変わっても、自分の資産として活用できる
  • 満足度の高い暮らしができる

という3つのメリットをご紹介します。

長い目で見ると賃貸に住み続けるよりコストが抑えられることが多い

マンションの賃貸料を生涯払い続けるよりマンションを購入したほうが、コストが抑えられるケースが多いです。

頭金なしで5,000万円のマンションを購入した場合と賃貸し続けた場合を試算してみると、下記の表のようにマンションを購入したほうが216万安くなります。

5,000万円のマンションに50年間住み続けた場合のコスト比較(諸費用込み)
マンション購入 マンション賃貸
1億464万円 1億680万(家賃17.8万)

参考:プレジデントオンライン「生涯コストは天と地「マンション vs 一戸建て vs 賃貸」誰が2700万円損するか?」

また、マンションを購入した場合はローンさえ払い終われば自分の資産となり手元に残りますが、賃貸の場合は何年住み続けても自分のものにはならないところも大きな違いです。

独身女性がマンション購入を決めた一番の理由として「家賃がもったいない」という声も挙がっており、生涯マンションに住み続けようと考えている女性にとって大きなメリットとなっています。

将来ライフスタイルが変わっても自分の資産として活用できる

購入したマンションは住居用として使用するだけでなく、賃貸や売却など自分の資産として活用できます。

そのため、マンションを購入してから転勤や結婚といったライフスタイルの変化があっても、対応しやすいところがメリットです

資産価値の高いマンションを購入していれば住み替えを検討したときに、マンションの売却価格でローン返済ができます。せっかく購入したマンションを売りたくない場合は賃貸物件として貸し出し、家賃収入を得ることも可能です。

「将来どうなるか分からない」という不安が大きく賃貸マンションで過ごしてしまうと家賃だけかかり手元に何も残りませんが、マンションを購入していれば自分の資産として賢く利用できます。

満足度の高い暮らしができる

一般的には賃貸マンションより分譲マンションのほうがおしゃれでグレードが高いため、月々の支払い額が同じでも設備がよかったりインテリア性が高かったりするマンションが選べます。

最新のキッチンやお風呂、収納を始め、安心して暮らせるセキュリティ対策なども導入されているマンションが増えてきており、生活の質が向上したと思う女性も多いです。

一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会が実施したアンケートでは、マンション購入後の変化として「心が豊かになりゆとりができた」「毎日が楽しく充実している」といった前向きで満足度が高い声が溢れています。

マンション購入後の変化は?
心が豊かになりゆとりができた 40.5%
将来の不安や心配が減った 33.9%
毎日が楽しく充実している 30.6%
気持ちが前向きになった 26.6%
健康な生活を送れるようになった 17.4%

参考:一般社団法人女性のための快適住まいづくり研究会「マンション購入にまつわる条件や自身のライフスタイルに関するアンケート」

自分で納得のいくマンションを選び購入することで、満足度の高い暮らしができるところも魅力だと言えるでしょう。

独身女性がマンションを購入後に後悔をすることが多い4つのポイント

独身女性の中には、マンション購入をして失敗をしたなと感じている人もいます。どのような部分で失敗をしたと感じているのか、後悔することが多い4つのポイントをご紹介します。

毎月のローン返済が思ったより厳しい

独身女性がマンション購入後に後悔することが多いのが、資金繰りについてです。

無理のない資金計画を立てていれば問題ないのですが、

  • 以前の家賃より高い月々のローン返済額
  • 短期間で終わらせようと返済額を高く設定
  • ボーナスをローン返済にあてている
  • 貯金のほとんどを頭金に使ってしまった

などといった場合は、思ったよりもローン返済が厳しく失敗したなと感じることがあるようです。

また、月々のローン返済額に目が奪われて固定資産税や修繕積立費の支払いまで頭に入っておらず、出費がかさむというケースもあります。

間取りやデザイン、共用施設など重視したいポイントは数多くあり「少しくらいの予算オーバーなら何とかなるかも」と考えたくなりますが、マンションの返済以外にも生活費や美容、旅行などお金をかけたいことは数多くあるので慎重に検討するようにしましょう。

ライフスタイルの変化に対応できなかった

マンション購入後にライフスタイルが変化した場合「ずっと住み続けたかったのに、暮らしにくくなってしまった」と失敗したなと感じることがあります。

例えば、一人で住むことを前提として間取りを決めた場合、マンション購入後に結婚すると部屋が狭くなり住み替えを検討するケースがあるようです。

また、転職や転勤で通勤に時間がかかるようになった、ペットを飼いたくなったけれどペット不可のマンションだったなどといった後悔も見受けられます。

もともと資産運用としての目的を視野に入れているのなら別ですが、住居用として長く使用することを検討している場合はライフスタイルの変化も視野に入れて検討するほうがよさそうです。

近隣住民とのトラブルなど暮らしにくい環境だった

住んでみないと分からないことですが、せっかく購入したマンションの近隣住民マナーが悪かったりトラブルが多発したりすると住み心地が悪く失敗したと感じることが多いです。

とくに、

  • 騒音が気になる
  • ゴミ捨てやたばこのマナーが悪い
  • 駐車場や駐輪場に他の車や自転車が停まっている
  • 共有施設が使いにくい

といったマナーの悪さや住みにくい環境が目立つとストレスを感じる女性は多いでしょう。

また、女性一人で暮らしているため、住民同士で言い合いになるなどの近隣トラブルが多発すると恐怖を覚えて快適に暮らせません。マンションは多くの住民が同じ建物内で生活することになるので、事前にマンション内の治安も確認しておきたいポイントです。

いざ売却しようと思っても売れない

マンションの売却や賃貸を視野に入れて購入したはずなのに、いざ売しようとすると資産価値が低く後悔するケースがあります。

また、マンションを購入したエリアによっては「なかなか売れない」「賃貸の入居者が見つからない」というケースもあり、思ったように住み替えができないことも少なからずあるようです。

これは、資産価値を考慮してマンション選びができていないことが一因なので、次の章でご紹介する失敗しないマンション選びのポイントを参考にしてみてください。

「小さいリスクで家を買う方法」はこちら

独身女性がマンション購入で失敗しないための4つの項目

ここからは、独身女性が実際にマンション購入を検討するときに役立つ

  • 将来の資産価値も考慮しながらマンションを選ぶ
  • 年収の20~25%以内を返済に回せるよう無理のない返済計画を立てる
  • マンション周辺の環境を確認する
  • マンション購入のタイムリミットは40台半ば

という4つのポイントをご紹介します。マンション選びで失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

資産価値も考慮して物件を選ぶ

将来のライフスタイルの変化に備えて売却や住み替えを視野に入れている場合は、資産価値を考慮してマンションを選ぶことが必要です。

マンションは通常築年数とともに資産価値が低下し、20年を超えたあたりで価格が安定する傾向があります。

下記のグラフを参考にすると東京都の新築マンションを購入した場合、20年で坪単価が100万円以上下がってしまうことが分かります。

新しいマンションを購入したからといって、売却時に高く売れるかというとそうではないのです。

中古マンションの築年数別坪単価では、できるだけ資産価値の高いマンションを選ぶにはどうしたらいいのかというと、

  • 駅直結や都心部、人気エリアなど需要が多い場所を選ぶ
  • メンテナンスが行き届いている物件を選ぶ(修繕を実施している)
  • 魅力的な価値がある(展望がいい、デザイナーズマンション、外観がおしゃれなど)
  • 公共交通機関へのアクセスが良好(駅より徒歩10分以内)

というポイントに着目して選ぶと値崩れを起こしにくいと言われています。

しかし、マンションの資産価値は株と一緒で、いくら吟味をしても将来の環境や経済状況によりどのように変動するのか分かりません。

だからこそ「高く売れる」という過信で購入するのではなく、もし値崩れを起こしても問題ないように次の章で紹介するように無理のない計画を立てることが大切です。

無理のない返済計画を立てる

理想のマンションを購入するために無理をしてローンを組んでしまうと、生活を圧迫し返済に頭を悩ませながら生活しなければなりません。

マンションのローン返済以外にも、生活費に美容代、旅行や万が一のときの貯金など他にもお金をかけたいことはあるはずなので、今と同じ生活が維持できる返済計画が望ましいでしょう。

目安としては、年収の20~25%をローン返済に充てるよう計画を組むのがおすすめです例えば、年収400万円の場合、20%は80万円なので12ヵ月で割ると毎月約6.7万円の返済が理想だと言えます。

年収400万円で35年ローンを組むとすると80万円×35年=2,800万円なので住宅ローンの金利も含め2,800万円ほどで収まるマンションを探すのが理想です。

ローンは長期間払っていくものなので、一時的に無理な返済ができても長く継続するのは難しいです。

「年収別ローンの返済額早見表」を参考にしながら、無理のない範囲で資金計画を立ててみましょう。

【固定資産税や修繕積立費も負担となる】

住宅ローンを組むときに見落としがちなのが、ローンの返済額以外にかかるお金です。マンションを購入すると

  • 固定資産税:毎年資産の所有者が支払う税金
  • 都市計画税:都市計画築に資産を持つ所有者が払う税金
  • 修繕積立費:マンションの大規模修繕を実施するための積立費(毎月徴収が多い)
  • 駐車場・駐輪場代:使用する場合毎月必要

などの支払いが発生します。これらの費用も視野に入れて、年収の20~25%で抑えられるようにしましょう。

マンション周辺の環境を確認する

安心して暮らすには、マンション購入前にマンション周辺の環境をチェックしておくことが欠かせません。

一度マンションの下見をして終わるのではなく昼間や夜間など時間を変えて周囲の様子を確認することで、どのような人が住んでいるのか、時間帯によって環境が変化することがないか把握できます。

とくに女性の一人暮らしとなるので、夜間に最寄り駅からマンションまで歩いてみて不安を覚えないかも重要なポイントです。

日中は静かで暮らしやすい環境だと感じても、夜になると人通りが増えて賑やかになり騒音が気になるということも多々あります。

また、マンション周辺の環境を確認するときには病院やスーパー、コンビニなど利用頻度が高い施設への距離もチェックしておくと安心です。

長い間住む場所となるためマンションだけに囚われず、周辺の環境にもこだわってみてください。

40代半ばがマンション購入のタイムリミット

一般的にローンの完済時期は、75歳~80歳くらいまでを上限として設定します。30~35年の長期ローンを組もうとすると、自然と40代半ばがリミットとなります。

しかし、75歳~80歳までというのは、定年を迎えても働き続けられるまたは年金等で充分な返済能力があると判断された場合のみなので、実際にはもう少し短く設定されることも考えられるでしょう。

返済期間が短くなるとその分毎月の返済額が増えるため、資金計画や検討するマンションを変更しなければならない可能性も出てきます。

例えば、3,000万円のマンションを35年で返済するとなると毎月約7.1万(金利別)ですが、20年で返済しようとすると毎月12.5万(金利別)も返済しなければなりません。

住宅ローンを組みマンションを購入することを検討している場合は、できるだけ早くマンション選びを開始するのがおすすめです。

独身がマンションを購入した体験ブログ3選

最後に「独身女性のマンション購入体験談がもっと知りたい!」という人のために、リアルな声が聞けるブログを厳選してご紹介します。

31歳の独身女性が中古マンションを購入した記録「まりえの理想のマイホーム購入ブログ」

まりえの中古マンション購入ブログ

まりえさんが賃貸暮らしを辞めて、理想のマイホーム購入に至った体験談がまとめられているブログです。

独身で中古マンションを購入したことに満足しており、どのような点がよかったのか具体的に記載されているのでとても参考になります。「マンション購入への一押しが欲しい」という女性は、ぜひ参考にしてみてください。

まりえの理想のマイホーム購入ブログ

マンション購入で賃貸暮らしの不満を払拭「アラサー独身、マンションを買う」

アラサー独身、マンションを買う(勝どきちゃん)

アラサーの独身女性勝どきさんは、興味本位で訪れたマンションのショールームで即日マンションの購入を決めたとのこと。

それでもマンション購入で後悔する点はなく、生活の質が向上したそうです。独身女性がマンションを購入してよかったと感じるリアルな声が聞きたい人は必見です。

アラサー独身、マンションを買う

マンション購入から購入後の流れを詳しく解説「独身OL中古マンション購入記~手放すまで」

独身OL中古マンション購入記~手放すまで

マンションを購入するときのことや購入後のことが詳しく記載されています。マンションを購入後にかかる税金や大規模修繕のことなどにも触れられているため、よりリアルに資金計画がイメージできるはずです。

独身女性がマンションを購入するときの一連の流れを把握しておきたい人は、ぜひチェックしてみてください。

独身OL中古マンション購入記~手放すまで

「小さいリスクで家を買う方法」はこちら

独身女性がマンション購入するのは普通のこと

独身女性がマンションを購入することは、特別なことではありません。実際に独身でマンションを購入をしている女性は平均的な年収の人が多く、年収の高さや貯金の多さが重視される時代ではなくなってきています。

スーモカウンターにマンション購入の相訪れる女性の割合は2014年度は3.7%と少なめでしたが2016年度には9.9%となり3年間で約2.6倍にまで増えており、このことからもマンション購入を検討している女性が多くなっているのが分かるでしょう。

自分で選んだこだわりのマンションに住むことで快適な暮らしができるようになったという声も多いので、

  • 今の暮らしを変えたい
  • 今の家賃がもったいないと感じている
  • 気に入ったマンションに住みたい
  • マンション購入をして資産を持ちたい

と考えている場合は一度検討してみてはいかがでしょうか。

参考:スーモ「独身女性のマンション購入が増えているってホント?データから見る最新事情」

まとめ

いかがでしたか?

独身女性がマンションを購入するメリットや注意点、選び方のポイントが把握でき、マンション購入を前向きに検討できるようになったかと思います。

最後にこの記事の内容をまとめると

◎マンションを購入している独身女性の特徴は次の4つ

  • 30代後半~40代前半でマンション購入をする独身女性が多い
  • 年収は300~600万円台の女性が半数以上を占めている
  • いいパートナーがいれば結婚も視野に入れており、マンション購入と結婚は別だと考えている
  • 60%以上の女性が自分で暮らす住居用として購入している

◎独身でマンションを購入する女性が増えている背景は次の3つ

  • 女性の社会進出が進み金銭的にゆとりのある女性が増えてきた
  • 高齢化社会となり賃貸のままで大丈夫なのかと将来に不安を抱えている
  • 資産の獲得を目的としてマンション購入を検討している女性もいる

◎独身女性がマンション購入するメリットは次の3つ

  • 長い目で見ると賃貸に住み続けるよりもマンションを購入したほうが安くなる
  • 将来的にライフスタイルが変化しても資産として活用できる
  • 自分のこだわりを取り入れた満足度の高い暮らしができる

◎独身女性がマンション購入で失敗するポイントは次の4つ

  • 想像していたよりも毎月のローン返済が厳しい
  • 部屋が狭かったりリフォームが必要になったりとライフスタイルの変化に対応できなかった
  • 近隣住民のマナー違反やトラブルが多く暮らしにくい環境だった
  • 売却しようと思ったときに売れなかった

◎独身女性がマンション購入で失敗しないために知っておきたいのは次の4つの項目

  • 将来の資産価値も考慮しながらマンションを選ぶ
  • 年収の20~25%以内を返済に回せるよう無理のない返済計画を立てる
  • マンション周辺の環境を確認する
  • マンション購入のタイムリミットは40台半ば

◎独身女性がマンションを購入するのは特別なことではない

この記事をもとに独身女性がマンションを購入を検討できるようになり、満足のいく住まいで暮らせるようになることを願っています。

 

おすすめ

〜毎週末開催〜小さいリスクで家を買う方法【無料オンラインセミナー】(お急ぎの方は動画受講)

セールスのない無料セミナー「小さいリスクで家を買う方法」です。お宝物件の探し方、建物が安心かどうかのチェック方法、具体的なリノベーション費用、あんしん住宅予算の出し方…etc、なかなかネット上では話しにくい内容をお伝えします。

記事検索

小さいリスクで家を買う方法

無料オンラインセミナー開催!