2020.09.12 更新

withコロナでどう変わった?関東版住みたい街ランキング 1位は「横浜」で堅調。「流山おおたかの森」が急浮上!!

「大人を自由にする住まい」をコンセプトに、不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開する株式会社groove agent (本社:東京都港区北青山、代表取締役:鰭沼悟、以下ゼロリノベ)は、新型コロナウイルス感染症の流行によって住みたい街(駅)がどのように変化したか、20〜40代のファミリー層1,000人を対象としたアンケート調査を実施しました。

【調査サマリ】
■コロナ後の住みたい街(駅)は「横浜」が堅調、「流山おおたかの森」が急浮上
コロナ前(他社調べ)…1位「横浜」、2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」
コロナ後(ゼロリノベ 調べ)…1位「横浜」、2位「吉祥寺」、3位「流山おおたかの森」

■都心に住みたくなった?郊外に住みたくなった?
「都心に住みたくなった」と回答した人が9.8%
「郊外に住みたくなった」と回答した人が28.1%
「変わらない」と回答した人が62.1%

【調査結果】
■1位は3年連続の「横浜」が堅調、「流山おおたかの森」が急上昇
2020年の住みたい街(駅)ランキング関東版1位は、2018年以降3年連続で「横浜」。過去2年、上位3駅の顔ぶれは同じ(1位「横浜」、2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」)でしたが、2020年8月にゼロリノベが実施したアンケートでは1位「横浜」、2位「吉祥寺」に次ぎ、コロナ前は49位だった「流山おおたかの森」が3位に急浮上しました。

■ランキング結果

順位 住みたい街(駅) 票数
1 横浜(京浜急行本線) 111
2 吉祥寺(JR中央線) 47
3 流山おおたかの森(つくばエクスプレス) 43
4 鎌倉(JR横須賀線) 38
5 恵比寿(JR山手線) 32
6 中目黒(東急東横線) 28
町田(小田急線)
7 柏(JR常磐線) 24
8 大宮(JR京浜東北線) 23
つくば(つくばエクスプレス)
9 みなとみらい(みなとみらい線) 22
10 浦和(JR京浜東北線) 21
11 浦安(東京メトロ東西線) 20
12 立川(JR中央線) 17
13 自由が丘(東急東横線) 16
14 品川(JR山手線) 15
海老名(小田急小田原線)
千葉(JR総武線)
舞浜(JR京葉線)
15 東京(JR山手線) 14
赤羽(JR京浜東北線)
二子玉川(東急田園都市線)
さいたま新都心(JR京浜東北線)
北千住(東京メトロ千代田線)
16 新宿(JR山手線) 13
17 目黒(JR山手線) 12
池袋(JR山手線)
船橋(JR総武線)
藤沢(JR東海道本線)
三鷹(JR中央線)
川越(東武東上線)
川口(京浜東北線)
18 中野(JR中央線) 11
19 武蔵小杉(東急東横線) 10
20 表参道(東京メトロ銀座線) 9
川崎(JR京浜東北線)
目白(JR山手線)
21 荻窪(JR中央線) 8
津田沼(JR総武線)
下北沢(小田急線)
代々木(JR山手線)
22 渋谷(JR山手線) 7
たまプラーザ(東急田園都市線)
三軒茶屋(東急田園都市線)
青山一丁目(東京メトロ銀座線)
和光市(東京メトロ有楽町線)
23 桜木町(JR京浜東北線) 6
24 上野(JR山手線) 5
25 秋葉原(JR山手線) 4
26 広尾(東京メトロ日比谷線) 2

■流山おおたかの森ってどんな街?千葉県北西部に位置する流山市。江戸川や利根運河が流れる水辺の街として、かつては水運が盛んだったことで知られます。そんな流山市の中でも、特に人気が上昇しているのが「流山おおたかの森駅」周辺の地域。
健全な自然がある場所にのみ生息する「オオタカ」が住む森があることから名付けられた「流山おおたかの森」。近年では商業施設をはじめ、マンションや戸建て住宅も増え、子育て世帯が続々と増えています。
「流山おおたかの森」駅は2005年、つくばエクスプレスの開通に伴い開業しました。
秋葉原駅とつくば駅のほぼ中間地点の駅で、最短で浅草まで19分、秋葉原へ25分と乗り換えなしで都心へ出ることができ、東武野田線も乗り入れています。
駅前には商業施設「流山おおたかの森S・C」があり、ファッションや雑貨、食料品や鮮度品を扱うショップ、映画館など、充実しています。
また、内科や外科をはじめ小児科、皮膚科、心療内科など、専門的なクリニックが入居する「流山おおたかの森メディカルモール」もあり、医療体制も安心です。

■「都心に住みたくなった」と回答した人が9.8%、「郊外に住みたくなった」と回答した人が28.1%
新型コロナウィルス感染症の流行によりテレワークが普及し、エリア需要は通勤に便利な都心から、安くて環境の良い郊外へと変化しました。
働き方が変化すると共に住居に求めるものも変化。自宅の仕事部屋(ワークスペース)を確保する人も増え、個室需要が高まりました。

【総括】
自宅での仕事は通勤にかかる時間や感染リスクを抑えることができる反面、「オンライン会議により自宅が他人の目に触れる機会が増えた」「子どもに気をとられてなかなか集中できない」などを理由に、個室を増設する人が増えました。
不動産仲介から設計施工まで、ワンストップリノベーションを手掛けるゼロリノベでは、中古住宅購入×リノベーションを推奨しています。スペースがないからと言って諦める必要はありません。わずか2畳程度のスペースがあれば立派な仕事部屋ができあがります。


上の写真は、1つの部屋を引き戸で区切り、2畳半の部屋を2つ作ったものです。この程度なら大規模な工事をする必要はありません。

広いリビングがある場合、その一角を区切って完全に個室化することもできます。

上の写真のように仕切った壁に開口部を設けたり、ガラス窓をはめたりすると、部屋が狭くても圧迫感がなくなります。

また、「周りで人の気配がある方が集中しやすい」と言う方は、個室を壁で完全に仕切るのではなく、人の背丈ほどの家具などで空間を緩やかに間仕切ることもできます。

ゼロリノベのリノベーション設計には「間取り」に特徴があります。
お客様が購入した物件をいったん全てリセット、「ゼロ空間」にして今の使い方に合わせた最小限の間取りをつくります。その他はフリースペースとして未来の使い方のために残しておくことを推奨しています。

空間に余白を設けておくことで、今回のコロナ禍のような「急にワークスペースが必要になった」という想定外の事態にも臨機応変に対応することができます。
ゼロリノベでは今後も、お客様を「自由」にするリノベーション事業を展開してまいります。

【アンケート概要】
調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:20〜40代のファミリー層
有効回答数:1,000名
調査実施日:2020年8月24日〜25日
調査主体:株式会社groove agent(ゼロリノベ )
※本内容を掲載いただく際は、出典「ゼロリノベ調べ」と明記をお願いいたします。

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