2021.11.04 更新 2021.10.26 公開

トイレをおしゃれにする5つのSTEPと誰でもできる簡単DIY

「トイレをおしゃれにしたいけど、どこから手を付けていけばいいのかわからない」
「工夫しているつもりだけど、おしゃれな雰囲気にならない」

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

トイレは暗く殺風景になりがちな空間です。毎日使用する場所ですし、急な来客時にも備えておきたいものですよね。SNSで見かけるようなおしゃれなトイレにしたいと考えてはいるものの、上手くいかないという人が多いようです。

トイレをおしゃれにするには、トイレ空間やインテリアのコンセプトを決めて統一させることで、SNSのような垢抜けたおしゃれなトイレ空間を作ることが可能です。

逆におしゃれなインテリアを置いたとしても「和風な照明」「アメリカンな壁紙」というように、いろんなテーマが混在していると雑多な空間になってしまうため、努力が水の泡となってしまうでしょう。

この記事を読むことで、おしゃれなトイレを作る方法を網羅的に知ることができますよ。

具体的な手順としては、トイレの空間全体のコンセプトをしっかりと決めて、トイレインテリアに欠かせない壁紙や床材、照明器具などを選び設置することで、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

STEP①全体のコンセプトを決めて統一させる
→トイレ空間・インテリアのコンセプトを1つに決めて統一させるSTEP②壁紙をおしゃれなデザインにする
→コンセプトに沿ったおしゃれな壁紙を選ぶSTEP③床材をおしゃれにする
→クッションフロア・フローリング・タイルの中からデザインや機能で決める

STEP④十分な収納スペースを作る
→生活感が隠れるような十分な収納スペースを作る

STEP⑤おしゃれな照明にする
→デザインはもちろん、照明の明るさや色にもこだわる

どこから手を付けていいのか分からない人は、この手順を踏むだけで、あなたや家族が納得のいくおしゃれなトイレにすることが可能です。

すでに具体的なイメージがある人は、上記リンクをクリックすると該当する章までスクロールすることができます。気になる項目からスキップして読み進めてみてくださいね。

それぞれのステップで、イメージが湧きやすいように実例画像を入れて解説します。読み終わるころには、トイレをおしゃれにするためのインテリア選びができるようになっているはずです。

トイレをおしゃれにする簡単なDIY方法やコンセプトに合うおしゃれなデザインを強調させるインテリア雑貨についても解説しますので、参考にしてみてくださいね。

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“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール


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STEP①トイレをおしゃれにするために空間全体のコンセプトを決めて統一させる

トイレをおしゃれにするために、まずは空間やインテリアのコンセプトを決めて統一しましょう。

SNSでおしゃれなインテリアのトイレをご覧になったことはありますか?おしゃれなトイレ空間は、どれもコンセプトが明確になっていることが分かります。

はじめはざっくりでもいいので「北欧風」「モダン」等、コンセプトを1つに統一させましょう。

トイレは狭い空間なので、個性的なおしゃれなインテリアにも挑戦しやすい場所です。とはいえ、コンセプトを決めずに「和風な照明」「アメリカンな壁紙」と1つの空間に色んなコンセプトが混在していると、ごちゃごちゃした雑多な空間になり「おしゃれ」ではなくなってしまいます。

1つのコンセプトに絞ってトイレインテリアを決めることで、空間全体がまとまりおしゃれな雰囲気を演出することができますよ。

1-1.おしゃれなトイレインテリアの実例4選

「北欧風」や「モダン」と一言でいっても、実際にどんなコンセプトなのか想像しづらいですよね。

ここでは、人気のあるおしゃれなトイレインテリアのコンセプトの実例を画像付きで4つご紹介します。

  • アートのようなモダンテイスト
  • 木のぬくもりを感じられるカントリースタイル
  • ホテルライクな空間
  • 和風っぽさを感じられる空間

実例をヒントにしておしゃれなトイレの空間のコンセプトイメージを膨らませてみてくださいね。もし、この中で参考にならない場合は、インスタグラムやピンタレスト、ルームクリップなどのSNSやアプリで画像検索して探してみましょう。

①アートな世界をイメージさせる「モダン」なテイスト

モダンは、現代的・近代的といった意味があります。

この画像のように、無機質な印象を与える、黒と白を中心としたモノクロな色遣いを意識することで、モダンな雰囲気を作りこむことができます。

  • 無機質なインテリアにする
  • モノクロカラーを中心に使う

以上の2点を意識することで、まるで自分が現代アートの世界に入り込んでしまったような雰囲気を作り出せますよ。

②木のぬくもりを感じられるカントリースタイル

カントリーとは「田舎」という意味があります。温かみが感じられる素朴な雰囲気とどこか懐かしさを感じる雰囲気を感じられるところが魅力です。

こちらの事例では、白の壁紙・床をベースに下半分は木目調のくすみ感のあるグリーンを使用。アンティーク感漂う暖かいおしゃれなトイレになっています。

温もり感じるカントリーテイストにするのならば、この3点を意識してみましょう。

  • 木目調のインテリアを選ぶ
  • ベースカラーは白と茶色
  • アクセントカラーにくすみ感のある色を入れる

③ホテルライクな空間

高級感のあるホテルライクな空間は、上質なイメージと清潔感を同時に取り入れられるコンセプトです。

重厚感のある黒系の床材や間接照明にこだわってみると、デザイン性の高いホテルテイストのトイレを叶えてくれます。

こちらの画像のトイレは、トイレ本体が浮いたデザインになっているものを採用しています。トイレと床の隙間からのあおり照明がより高級感のあるホテルライクな雰囲気に仕上がっています。

  • 高級感が出せる大理石調の材質を取り入れる
  • 間接照明にこだわる

この2点を意識して上品なトイレインテリアにしてみましょう。

④和風っぽさを感じられる空間

 

日本のインテリア様式に和風テイストを取り入れた事例です。和を感じられる「からし色」や「藍色」を取り入れて和モダンな雰囲気を演出しています。

和風らしいおしゃれなトイレにするコツは以下の通りです。

  • 和風らしさを感じられる木材や竹、焼き物っぽい素材を使う
  • 日本の伝統色を取り入れる

この2つのポイントを守って和風っぽさを感じられるおしゃれなトイレにしてみましょう。

1-2.コンセプトが決まったらやるべきこと

コンセプトは決まりましたか?どんなトイレインテリアにしたいのか決まったら、以下の点を押さえておきましょう。

  • 家族の同意が得られるかどうか確認しておく
  • 参考にする画像を取っておく

①家族の同意が得られるかどうか確認しておく
あなたがそのコンセプトのトイレ空間にしたいと思っても、家族は違うトイレインテリアが良かったと思い後悔するケースがあります。

まずは、こちらの事例を見てください。

この画像のように大きな鏡を貼ったトイレは、開放感がありおしゃれな雰囲気になります。しかし、トイレはデリケートな場所なので、このようなデザインだと「落ち着かなくて嫌だ」と感じる人もいます。

トイレは自分だけが使う空間ではありません。トイレのインテリアをリフォームなどで一度変えてしまうと後から不満が出ても簡単に変えることはできないです。

必ず、家族みんなが納得できるデザインなのかを確認しておきましょう。

②参考にする画像を取っておく
おしゃれなトイレのコンセプトが決まったら、参考にする画像を印刷したり、スマホに保存したりして手元に置いておくことをおすすめします。

画像があれば、おしゃれなトイレインテリアを決める時に似たようなものを探しやすいですし、トイレを共に使う家族とも相談がしやすいです。

また、トイレの壁紙や床材などのインテリアをリフォームする際に、施工業者にイメージを伝えやすくなります。「モダンな感じで」と言葉だけで伝えると、あなたがイメージするコンセプトと施工業者が想像するイメージが食い違ってしまう恐れがあります。

必ず、参考にしたいおしゃれなトイレ空間の画像を手元に残しておきましょう。

STEP②トイレの壁紙をおしゃれなデザインにする

トイレの印象が大きく左右するインテリアといえば壁紙です。壁紙は面積が広く、トイレに入った瞬間に一番に目がつきますよね。

トイレは狭い空間なため、圧迫感を感じさせず清潔感のある「ホワイト」や「ベージュ」などの色が人気があり定番です。普通の壁紙からおしゃれなデザインに変えるだけで、トイレの印象はガラリと変わります。

狭い空間だからこそコンセプトに合った個性を感じられるおしゃれな壁紙にしてみましょう。

とはいえ、広いスペースが確保できるのなら問題ないですが、トイレのような狭い空間で4面とも個性的な色柄物の壁紙にすると圧迫感を感じて居心地が悪くなり雑多な雰囲気になってしまいます。

そんな時は、アクセントクロスを採用するのがおすすめです。

例えば、この画像のように壁の一面or二面にだけアクセントクロスを使うことで自分のコンセプトに合ったおしゃれな雰囲気のトイレに変えることができます。

2-1.おしゃれなトイレの壁紙の実例3選

では、実際にどのようにしてアクセントクロスを貼っておしゃれにするのでしょうか。ここでは、トイレインテリアで人気のあるおしゃれな壁紙を使った実例を3つご紹介します。

  • 清潔感が出せる植物柄のアクセントクロス
  • ストライプ柄を用いたおしゃれな壁紙
  • 水色のアクセントクロスで爽やかさを演出

どんなコンセプトやテーマにおすすめなのかも合わせて解説していきます。

①清潔感が出せる植物柄のアクセントクロス

こちらの事例は、背面に植物柄のアクセントクロスを採用。ボタニカルな柄は清潔感とエレガントさが際立つ雰囲気に仕上がります。

個性が目立つ華やかな壁紙ですが、トイレという狭く限られた空間なので派手になりすぎず、メリハリのあるデザインにすることが可能です。また、トイレの背面に柄物を持ってくることで、トイレに入ったときにパッと目に付くため、おしゃれな第一印象を与えられます。

用を足しているときにも圧迫感を感じることなく過ごすことができるのもポイントです。

植物柄の壁紙は、清潔感と華やかさを両立させたい人におすすめします。

②ストライプ柄を用いたおしゃれな壁紙

太めのストライプの壁紙を採用することで、生活感のない都会的でシックなイメージを演出できます。トイレは狭いスペースなので、他の部屋とはひと味違った雰囲気にするのもおすすめです。

とくに家族が多い場合「自分一人になる部屋がなく、家なのにリフレッシュできる場所がない」といったことはありませんか?こちらの事例のように、海外のカフェにいるようなスタイリッシュでおしゃれな雰囲気を作ることで、トイレに入るだけでプライベートな時間を楽しむことができますよ。

生活感のないスマートなイメージを演出したいときにおすすめのデザインです。

③水色のアクセントクロスで爽やかさを演出

こちらは、水色のアクセントクロスを使っている例です。

白をベースにアクセントとして水色を入れ込むことで、暗いトイレのイメージから明るく綺麗な印象に繋げられます。

水色やエメラルドグリーンのような淡く明るいカラーをアクセントに取り入れることで、爽やかさだけでなく清潔感のあるトイレインテリアにすることが可能です。

明るく爽やかなトイレ空間を作りたい人におすすめします。

2-2.トイレのおしゃれな壁紙を選ぶときは機能面も重視しよう

トイレの壁紙は、尿ハネによる汚れや臭いが付きやすい所です。おしゃれな壁紙にするのならば、清潔で綺麗な状態を保っていきたいですよね。デザイン面だけこだわるのではなく、壁紙を綺麗に保つための機能にもこだわって選んでいきましょう。

トイレの臭いや汚れを付きにくくする機能は以下の通りです。

  • 汚れ防止機能
  • 消臭機能
  • 抗菌機能
  • 防カビ機能

この4つの機能の中から、自分の家庭のトイレに必要な機能が付いている壁紙を選ぶことで、汚れや臭いなど気にならない仕上がりにできます。

どんな機能なのか詳しく順番に解説していきますね。

①汚れ防止機能
トイレの壁は手洗い時の水ハネや尿ハネで汚れやすい場所なので、汚れ防止機能がついた壁紙を選ぶのがおすすめです。

汚れ防止機能が付いている壁紙には、表面がラミネート加工でコーティングされているため、水分が浸透しにくい作りになっています。そのため、汚れが付いてしまっても水拭きで簡単に汚れが落とすことができ、掃除がかなり楽になるのが特徴です。

【特徴】

  • 水ハネ・尿ハネ汚れを落としやすい
  • 楽に掃除できる

②消臭機能
トイレのニオイが気になる人は、消臭機能が付いた壁紙を選びましょう。飛び散った尿から発生するアンモニアや硫化水素の臭気成分が原因で発生します。

消臭機能がついた壁紙は3種類あります。

  • 壁紙の表面に消臭剤が加工されているタイプ
  • 光触媒で消臭効果を発揮するタイプ
  • 上記2つの機能を搭載しているハイブリットタイプ

表面に消臭剤が加工されている壁紙は、臭いの元となる臭気ガスと化学反応することで臭いを吸着し消臭してくれます。

トイレの環境によって持続効果は異なりますが、効果は約5~10年ほどです。持続期間が短いように感じますが、一概にそうとはいえません。一般的な壁紙の張り換え時期が5~10年ほどといわれているので、十分に効果を発揮してくれるといえるでしょう。

光触媒で消臭効果を発揮する壁紙は、紫外線などの光に反応して消臭効果を促します。光触媒の壁紙の効果は、半永久的に持続しますが、太陽光や蛍光灯などのある環境でしか消臭効果を発揮しません。窓がある日当たりの良いトイレに付けるのがおすすめです。

どちらの機能もついたハイブリットタイプは、日中は光触媒反応と消臭加工でニオイを消臭し、夜は消臭加工で悪臭を消臭してくれるので、1日中消臭効果を発揮できます。

【特徴】

  • 消臭加工タイプ→壁紙の張り替え時期まで消臭できる
  • 光触媒タイプ→日当たりの良いトイレ且つ半永久的に消臭効果を発揮
  • ハイブリットタイプ→朝~夜まで時間を気にせず1日中しっかりと消臭できる

③抗菌機能
抗菌機能が付いている壁紙は、トイレで繁殖しやすい大腸菌や黄色ブドウ球菌などの細菌の繁殖を抑えてくれます。中には壁紙表面の抗ウイルス成分を配合した壁紙もあります。

感染症の予防や二次感染防止の効果に期待できるため、抵抗力の弱い子供や高齢者のいる家庭におすすめです。

【特徴】

  • トイレ空間を清潔に保てる
  • 感染症対策できる
  • 抵抗力が弱い子供や高齢者のいる家庭にもおすすめ

④防カビ機能
防カビ機能が付いた壁紙は、吸水性ポリマー配合を配合しています。トイレの湿度に応じて湿気を吸収・放出してくれるため、カビや結露の発生を抑えてくれます。

窓がなくジメジメとしやすく換気が難しいトイレに付けたい機能です。

【特徴】

  • トイレ内の湿気調節
  • 窓がなく換気しにくいトイレにおすすめ

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STEP③トイレの床材をおしゃれにする

おしゃれなトイレにするには、壁紙も重要ですが「床材」も空間のデザインを彩るためには欠かせないポイントです。

しかし、トイレの床は尿の飛び散りや手洗いのときの水滴などで汚れやすい場所です。臭いや汚れが付きやすくなるため、デザイン性だけでなく機能面も確認しておきましょう。

  • 水だけでなくアンモニアや掃除用洗剤に強い
  • 掃除やお手入れがしやすい
  • 臭いにも強く清潔に保ちやすい

この3つの点を押さえておくと、おしゃれな空間を清潔に保つことができます。トイレでよく使われる床材で、上記の項目に当てはまる素材は「クッションフロア」「フローリング」「タイル」です。特徴を表でまとめてみたので、確認してみてください。

この表を参考に、デザイン性だけでなくお手入れのしやすさも考慮しておしゃれな床材を選びましょう。床材の特徴やデザインについて、詳しく解説していきますね。

3-1.【クッションフロア】デザインのバリエーションと耐水性に優れている

クッションフロアは、トイレの床材に適した素材です。ビニールでできているため、清掃面や耐水性、防汚性、費用面で優れています。

また、木目調のものや大理石調のものなど、デザインのバリエーションも豊富です。おしゃれでお手入れしやすいものを選びたい人に向いています。

①大理石調

大理石調のデザインを選ぶと、気品を感じるモダンな雰囲気にすることができます。クッションフロアの中でも人気のあるおしゃれなデザインです。

画像のような白いデザインだけでなく、黒の大理石デザインも人気があります。黒にすることで、さらに重厚感を感じられる雰囲気になります。

大理石調のクッションフロアは、無機質な印象になるため、モダンテイストにしたい人におすすめです。

②ヘリンボーン柄

トイレの床に木目調のデザインは人気があります。とくにヘリンボーン柄は「ヴィンテージ」や「ヨーロピアン」な雰囲気にしたいときに映えるデザインです。

通常ヘリンボーンは、フローリング材の配置が複雑で、施工に手間がかかり費用も高くなります。また、つなぎ目が多いため、汚れが入り込みやすくなって劣化しやすいことが考えられます。

クッションフロアで施工することによって、コストを抑えながら清掃性に優れたヘリンボーンのおしゃれなデザインを楽しめます。

ヘリンボーンをトイレの床におしゃれに取り入れるには、単色や同系色のデザインされたものを選んでみましょう。こちらの画像のように、幅板の狭いデザインを選ぶことで、トイレのような狭い空間でも圧迫感を感じることなくおしゃれな演出ができます。

木目調のおしゃれなデザインにしたい人は、ヘリンボーン柄がおすすめです。

より詳しくは、ヘリンボーンを取り入れてトイレをおしゃれにする方法について書かれたこちらの記事をご確認ください。

3-2.【フローリング】部屋同士の繋がりを意識したデザインにしたいときにおすすめ

フローリングは、リビングや廊下との繋がりを意識したデザインにしたい方におすすめします。隣り合う部屋や廊下と同じフローリングを張ることで、空間に統一感が生まれておしゃれ感が増します。

無垢の温かみを感じる印象にもなるため、トイレの床材にも良く選ばれる素材です。しかし、木材は水に弱く、洗剤やアンモニア成分が付着すると腐食し黒く変色してしまいます。

トイレにフローリングを選ぶときは、劣化を抑えるために表面をコーティング加工した製品を選択しましょう。

木目調をテーマにしたトイレにしたく、床材にこだわりがないのであれば、お手入れのしやすいクッションフロアで施工する手もありますよ。

3-3.【タイル】おしゃれなデザインを綺麗に長く楽しみたい人におすすめ

タイルは、耐水性が高く洗剤にも強いため、掃除もしやすいところが魅力的です。

雑菌を分解する機能でニオイを抑えてくれるセラミックタイルなど高機能なタイルも人気があります。ただし、他の床材と比べると費用面が掛かるところがデメリットです。

クッションフロアに比べてデザインのバリエーションは豊富ではありませんが、こちらの画像の事例のように、さまざまな色柄やタイルの大きさから種類を選べるため、おしゃれな演出もできます。

耐久性にも優れているので、おしゃれなデザインを長く楽しみたい人におすすめです。

STEP④十分な収納スペースを作る

トイレは、掃除用品やトイレットペーパー、サニタリー用品など収納する物が多く、ごちゃごちゃしやすい場所です。

コンセプト通りのおしゃれな空間にしても、物が溢れていると生活感が見えてしまいおしゃれな雰囲気が台無しになってしまいます。

生活感が隠れるような十分な収納スペースを作ることが重要です。ここでは、以下の2つの具体策を提案します。

  • デッドスペースに収納場所を作る
  • 壁の一部をくり抜く「ニッチ」を活用した収納スペース

順番に解説していきますね。

4-1.デッドスペースに収納場所を作る

天井付近やタンク上のスペースはデッドスペースです。狭い空間を有効活用して収納スペースとして活用しましょう。

①棚を設置する

収納スペースを増やすために、天井付近のデッドスペースを活用して棚を作る方法が一般的です。

ただし、棚を設置しただけでは収納物がむき出しになってしまいます。この事例では、空間のコンセプトに合うくすみ系のカラーを使ったカーテンをかけて収納物を隠しています。トイレマットと同系色のカーテンを選んでいるため、空間とマッチした雰囲気が素敵に見えます。

統一感のある収納ボックスを用いてストック品を隠し、おしゃれに見せる方法もおすすめです。

②吊り戸棚を作って隠す収納に

吊り戸棚は、かさばるトイレットペーパーや掃除用品などをすっきりと収納したい人におすすめです。

ストック品が綺麗に隠れるため生活感を隠したおしゃれな印象になります。ただし、高すぎる位置に吊り戸棚を設置すると、ストック品が取りにくくなり使いづらさを感じてしまうことがあります。

吊り戸棚の高さや大きさにも配慮して設置するようにしましょう。

4-2.壁の一部をくり抜く「ニッチ」を活用した収納スペース

壁の一部をくり抜いて、収納場所を作る「ニッチ」という方法があります。スペースの関係上、どうしても十分な収納スペースを取れない場合によく用いられる手法です。

ニッチを作り棚板を入れ込む方法

こちらは、トイレの横にニッチ収納を作っている事例です。

床材や扉の材質に合わせて、ナチュラルなブラウンの棚板をはめ込み、統一感を演出しています。収納スペースだけでなく、飾り棚として活用することもできます。あえて棚板を入れすぎないこともポイントです。あえて空間に余白を作ることで、狭く暗い印象を払拭し居心地の良い空間に仕上げています。

ニッチに棚板を入れ込むときは、床材など周りのインテリアと同じような素材を使いましょう。統一感が出ておしゃれにすることができます。

「小さいリスクで家を買う方法」はこちら

STEP⑤トイレの照明をおしゃれなものにする

トイレの空間をおしゃれに彩るためには、照明器具も忘れてはいけないインテリアの1つです。おしゃれな演出にするために、照明器具のデザインや照明の明るさ・色までこだわりましょう。

  • 照明器具の種類
  • 照明の明るさ・色

ここでは、上記の2項目に分けて解説し、どんなコンセプトにマッチするのかも合わせて説明します。

5-1.コンセプトに合う照明器具にする

トイレの空間をおしゃれに彩るためには、照明器具も忘れてはいけないインテリアの1つです。おしゃれな演出にするために照明器具のデザインにもこだわりたいですよね。

トイレによく取り付けられているおしゃれな照明器具は以下の3つ。

  • シーリングライト
  • ペンダントライト
  • ダウンライト

この3つに分類されますが、各種いろんなデザインの照明器具があります。

ここでは、おしゃれな照明器具の一例をご紹介しますが、あなたが想像するコンセプトに合わない場合もあるかと思います。そんなときは、インスタグラムなどのSNSでトイレに合うおしゃれな照明器具を検索して参考にしてみてくださいね。

①シーリングライト

シーリングライトは、天井にくっつけて設置するよくあるタイプの照明器具です。空間全体をパッと明るく照らす演出ができます。

メリット デメリット
  • トイレ空間全体を明るく照らすのが得意
  • 意外とデザイン性が豊富
  • シンプルなデザインが多い
  • 個性的なデザインにはならない

シーリングライトは、基本的にはリビングにあるようなシンプルなデザインが多いです。照明器具で個性を出すのは難しいでしょう。

しかし、デザイン性の高いおしゃれな照明器具もあります。上記の例のようなシーリングライトを選ぶと、エレガントでスタイリッシュな雰囲気にすることができます。

意外とデザイン性が豊富なライトなので、トイレインテリアのコンセプトに合わせてデザインを選んでみてくださいね。

②ペンダントライト

ペンダントライトは、天井から吊り下げるタイプの照明です。

メリット デメリット
  • 和風から洋風までデザインの幅が広い
  • インテリア性が高い
  • 照明の陰影が付いておしゃれな雰囲気にしやすい
  • 吊るす位置を調節する必要がある
  • ペンダントライトだけだと照明が暗くなりやすいことがある

吊るす位置取りが難しく、邪魔にならない位置に設置しなければなりませんが、デザイン性が高くインテリアとして使うのもおすすめです。照明をペンダントライトにするだけで簡単におしゃれな演出にすることができます。

1点を強く照らす性質があるため、照明が当たるところと当たらないところの陰影がつき、おしゃれな雰囲気づくりにも向いています。

ただし、ペンダントライトの種類によって、照明が暗くなりやすいことがあります。そういった場合は、足元に間接照明を置いたり別の照明で明るさをプラスしたりしながら明るさを調節してあげましょう。

デザインの種類が1番多い照明器具です。和風テイストから洋風な雰囲気までコンセプトに合わせて設置することができますよ。

和モダンな演出や北欧風のインテリア、アンティーク調のテイストにしたい人におすすめです。

③ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込んだ照明器具のことです。

メリット デメリット
  • 天井がすっきりとした印象になる
  • シンプルなデザインになる
  • 天井に埋め込まれているのでダウンライトだけで意匠的にするのが難しい

シーリングライトやペンダントライトと違い、照明器具が目立たずに天井を高くフラットに見せてくれます。リビングなどでは補助的な照明として使用されるケースが多いですが、トイレは狭い空間なので全体証明として使うことができます。

ただし、ダウンライトは天井に埋め込まれている照明器具なので、ダウンライト単品でおしゃれな演出にすることはできません。

天井をすっきりとした印象したい、シンプルなインテリアにしたい人に向いています。

5-2. 照明の明るさや色でおしゃれな空間を演出

照明器具のデザインにばかり目が行きがちですが、コンセプトのイメージを作るために、照明の明るさや色にも着目してみましょう。

トイレは、光を取り入れる窓を大きく作ることはあまりありません。照明器具で照らす明かりの強弱
や色によって、トイレの雰囲気が変わります。

①照明の明るさで雰囲気を変える
照明の明るさを変えることで、トイレの雰囲気が変わります。

程よい照明の明るさは、広さ1畳程度のトイレのとき、白熱電球は40w~60w、LED照明なら485lm~810㏐前後です。空間全体の明るさは、部屋の雰囲気づくりやコンセプトの方向性によって変えてみましょう。

明るめの照明にするためには、60wの照明を使いましょう。他にも灯数を1灯から2灯に増やす方法や、足元や壁に間接照明を設置する方法があります。

暗く落ち着いた照明にするには、40wほどの照明に設定してみましょう。

▼おすすめのコンセプト例

明るめの照明
(60w前後・810㏐l)
  • 清潔感のある演出
  • 白を基調としたモダンな空間
暗めの照明
(40w~50w・485㏐)
  • リラックスしたい演出に
  • ナチュラルテイストにしたい
  • 落ち着いた雰囲気にしたい

②照明の色を選ぶ
照明の色を変えるても、トイレの雰囲気がガラリと変わります。照明の明るさが決まったら電球の色をチェックしておきましょう。

おしゃれなトイレに使われる照明の電球は「昼白色」と「電球色」です。

昼白色は、白い照明で、爽やかな演出に向いています。昼白色を選択する場合は、電球色よりも明るさを出さないと薄暗い印象になりがちです。昼白色を選ぶときは、明るい雰囲気の空間になるコンセプトに設定しましょう。

電球色はオレンジ色っぽい柔らかい色味が特徴で、落ち着いた雰囲気のある印象にすることが得意です。

電球色の照明は、明るさが少し暗くなってもおしゃれでムーディな雰囲気にすることができます。暗すぎると感じる場合は、壁や足元に間接照明をプラスしてみましょう。

▼おすすめのコンセプト例

昼白色
  • 爽やかで清潔なイメージ
  • 白いモダンなインテリア
電球色
  • 落ち着いたシックなトイレ
  • 北欧系のインテリア
  • 和風なインテリア

トイレをおしゃれにする簡単なDIY

これまでは、トイレをおしゃれに作るインテリアを紹介しましたが、DIYでトイレをおしゃれにする方法もあります。

ただし、DIYの知識がない人は以下の理由から、自分でDIYすることをおすすめしていません。

  • おしゃれな空間を作るのが難しく安っぽく見える恐れがある
  • トイレは汚れやすい場所なので、DIY知識がなければすぐに劣化してしまう

DIY知識がある場合や簡単な物を作る場合ならDIYでもいいですが、あまり知識がないのであれば業者に依頼するようにしましょう。

どの程度のものであれば、簡単におしゃれなDIYができるのでしょうか?

①トイレの床や壁にリメイクシートを使っておしゃれにするDIY
②タンクレス風のトイレにDIY
③つっぱり棒を使って棚を作るDIY

ここでは、トイレのDIYの中でもおしゃれに仕上がり、人気が高いものを3つご紹介します。

より詳しく知りたい方や3つ以外のDIYの方法について知りたい方は、おしゃれなトイレのDIY方法について書かれた記事をご確認ください。

6-1.トイレの床や壁にリメイクシートを使っておしゃれにするDIY

おしゃれなリメイクシートを使って壁紙や床をアレンジするDIYは簡単に可能です。この画像のように、木目調のリメイクシートを張るだけで、温かみのある印象に仕上がります。

リメイクシートは、裏面がシールになっているため接着剤がなくても簡単に貼ることができます。ただし、時間の経過とともに縮んでいくことがあります。隙間が見えづらくなるように、少し重ねて貼るのがおすすめです。

6-2.タンクレス風の男前トイレにDIY

こちらは、タンク付きトイレをおしゃれなタンクレストイレに見せるDIYです。一見かなり難しそうに見えますが意外と簡単にDIYすることができます。

手順は以下の通りです。

  1. 収納棚を作りたいところにつっぱり棒を2~3本置き土台を作る
  2. つっぱり棒の上から被せるように棚板を置く
  3. 手前側のつっぱり棒にはカーテンを通してタンクを隠せるようにする
  4. 手洗い場がある場合は、手洗い場の大きさに合わせて棚板の中を切る
  5. 棚板をつっぱり棒の上にのせる

手順③の棚板を切る作業が難しい人もいるかと思います。そんなときは、あらかじめ手洗い場のサイズを図っておき、板を購入する時にお店で加工してもらいましょう。

この画像のように棚板をヴィンテージ風にコーティング加工し、同じようなテイストのカゴや小物を置くことでデザイン性に優れたおしゃれな雰囲気を醸し出しています。

こちらの例では、つっぱり棒にカーテンを通して簡単に作りました。以下の画像のように、カーテンではなく棚板を使ったDIYを行うことで、さらにおしゃれな雰囲気に仕上がります。

コンセプトに合わせて、カーテンを変えたり棚板にリメイクシートを貼ってアレンジしてみてくださいね。

より詳しくは、トイレをタンクレス風にDIYする方法について書かれたコチラの記事をご確認ください。

6-3.つっぱり棒で棚を作る

収納スペースが十分にない場合は、つっぱり棒と木材を使って自分でおしゃれな棚をDIYしてみましょう。工具の必要がないため、作り方も簡単です。

  1. 収納棚を作りたいところにつっぱり棒を2~3本置く
  2. つっぱり棒の上から被せるように棚板を置く

つっぱり棒や木材は100円均一のお店でも購入ができます。さらにおしゃれに見せるために、棚板をコーティング加工するのがおすすめです。

つっぱり棒を目立たなくしておしゃれ感を出すために、目線より下に棚をDIYすると上手く隠せます。可能であれば、棚板を「コの字」に組んでみてください。正面の高さから見ても、つっぱり棒が隠れるためおしゃれ感が出せますよ。

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おしゃれなトイレにするにはインテリア雑貨にもこだわろう

トイレをおしゃれな空間にするためには、インテリア雑貨にこだわってみましょう。

おしゃれなトイレにしたいときに、何も考えずにおしゃれだと思うインテリア雑貨を置いていませんか?ただ闇雲におしゃれだと感じるインテリア雑貨を置いてはいけません。コンセプトとズレがあるものをチョイスしてしまうと、ちぐはぐな印象になりごちゃごちゃとした空間になってしまいます。

前述している通り「コンセプトを統一する」ということを踏まえて、インテリア雑貨を選ぶ必要があります。

ここではおしゃれなトイレを作るために、以下のインテリア雑貨に関する具体例を3つ提案します。

  • 同じ収納用品で揃える
  • コンセプトに合った鏡やポスターカードを飾る
  • 観葉植物を置いてみる

7-1.同じ収納用品で揃える

収納に使うカゴやボックスは、同じ種類のもので揃えましょう。

第4章の「十分な収納スペースを作る」で少し触れましたが、収納用品を揃えることでデッドスペースを作らずに効率よく物を収納でき、生活感のないおしゃれな演出が可能になります。

また、トイレは狭い空間なので扉がある収納スペースがない場合もありますよね。同じ収納用品を利用することで、統一感が出ておしゃれな雰囲気を損なわずに「見せる収納」が可能に。

ゴミ箱など周辺の小物も収納用品と似たような素材や色で統一すると、隠したい物が見えていてもおしゃれ感を損なわずに済みます。掃除洗剤も収納用品に合わせたテイストに合わせた無機質な容器に詰め替えてみるのもおすすめです。

7-2.コンセプトに合った鏡を飾る

トイレのコンセプトに合わせて、ウォールミラーを飾るのことをおすすめします。

トイレに鏡を付けることで、身だしなみを確認するのはもちろん、付けるもの次第でいろんな雰囲気を演出する手助けになります。

例えば、この画像のようなクラシックな味わいを感じられるフチがついた鏡を選ぶと、中世ヨーロッパを思わせるような高級感のあるデザインに仕上がります。また、温もりを感じられる雰囲気にしたいときは、木目の枠を使った鏡がおすすめです。

コンセプトに合うデザインをさらに強調させたい人は、インテリアに鏡を設置してみましょう。

7-3.観葉植物を置いてみる

トイレをおしゃれにするために、観葉植物を飾るのもおすすめです。暗くて汚いところというトイレの悪いイメージを払拭し、清潔感のある印象にすることができます。

とくに色味の少ないナチュラルテイストな空間に取り入れると、アクセントカラーになり明るく爽やかな印象をプラスできます。

観葉植物がコンセプトと合わない場合は、ドライフラワーもおすすめです。トイレ空間を華やかにするのはもちろんですが、消臭効果も期待することができますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

おしゃれなトイレを作るためにどんなインテリアデザインにすればいいのか、デザインや方法などの検討がついたかと思います。

最後にこの記事の内容をまとめておくので、確認しておきましょう。

おしゃれなトイレにする手順は以下の通りです。

STEP①全体のコンセプトを決めて統一させる
→トイレ空間・インテリアのコンセプトを1つに決めて統一させるSTEP②壁紙をおしゃれなデザインにする
→コンセプトに沿ったおしゃれな壁紙を選ぶSTEP③床材をおしゃれにする
→クッションフロア・フローリング・タイルの中からデザインや機能で決める

STEP④十分な収納スペースを作る
→生活感が隠れるような十分な収納スペースを作る

STEP⑤おしゃれな照明にする
→デザインはもちろん、照明の明るさや色にもこだわる

トイレ空間のコンセプトを決めて、壁紙や床材、照明などを決めていきましょう。

コンセプトが決まらない場合は、インスタグラムやピンタレスト、ルームクリップなどのSNSで画像検索してみることをおすすめします。きっと参考になるアイデアがたくさん見つかりますよ。

また、トイレをおしゃれにDIYする方法もあります。しかし、知識や経験がない場合は上手くいかないことがあるため、以下の理由からプロの業者に依頼することをおすすめします。

  • おしゃれな空間を作るのが難しく安っぽく見える恐れがある
  • トイレは汚れやすい場所なので、DIY知識がなければすぐに劣化してしまう

もし、自分でトイレをおしゃれにしたいときは、工具の必要がない簡単なDIYからチャレンジしてみましょう。

トイレをおしゃれにするために、インテリア雑貨にもこだわりましょう。インテリア雑貨もコンセプトに合うものを選ばなければ、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。

  • 同じ収納用品で揃える
  • コンセプトに合った鏡やポスターカードを飾る
  • 観葉植物を置いてみる

上記の3点を元にコンセプトのデザインを強調させてみましょう。

この記事がおしゃれなトイレを作りたい人のお力になれば幸いです。

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