2022.01.15 更新 2022.01.08 公開

どうやって組み立てる?初心者でもわかるユニットバスの組み立て方

「ユニットバスはどうやって組み立てているんだろう」

「ユニットバスを組み立てるには何から始めたらいいのか」

あなたはこういった悩みを抱えているのではないですか?

ユニットバスを組み立てるには、既存のお風呂を解体する作業と新しいユニットバスを組み立てる作業があります。

解体する作業では、以下の2つのケースによって解体の仕方が変わってきます。

  • 現在の浴室が在来浴室の場合
  • 現在の浴室がユニットバスの場合

在来浴室は、1つ1つ床や壁をその場作っているため、取り壊す際はタイルや壁を1枚ずつ剥がしてから組み立てます。
一方でユニットバスは、工場で作られた浴槽、壁、床、天井をセットで組み立てているので、それぞれの部分を取り外してから組み立てます。

このように2つのケースによって組み立てる前の解体作業が異なるため、工事の費用、期間まで変わってきます。

解体を終えてからユニットバスを組み立てる工程は、既存の浴室が在来浴室でもユニットバスでも変わりません。

まずは、自宅の浴室がどちらのタイプなのか把握することが最初のステップです。

この記事を読み進めることで自分に適したユニットバスの組み立て方を知り、理想のユニットバスを組み立てることができるでしょう。

リノベーションの賞や多くのメディア掲載されている私たちの経験から、ユニットバスの組み立て方をご説明します。

それでは、順番に在来浴室とユニットバスの解体からご紹介します。

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“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール


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ユニットバスを組み立てる前の解体作業

ユニットバスを組み立てるためには、現在のお風呂を解体してから新しいユニットバスを組み立てます。
ユニットバスと在来浴室では、作りが違うためそれぞれ解体作業が変わってきます。

具体的には、ユニットバスの場合は、浴槽・床・壁・天井の4つのパーツを剥がす作業になります。
一方で在来浴室の場合は、1つずつ個別で作られた床・壁のタイルや陶製・ステンレス製でできた浴槽を解体していきます。

現在の浴室によって解体作業が変わってきますので、ご自宅の浴室に合わせて解体の仕方を確認していきましょう。

1-1.【今のあなたのお風呂がユニットバスの場合】

ユニットバスを解体する手順は、養生作業、解体作業、給排水・電気工事の3つです。

最初は、玄関から浴室まで養生シートと言われる床や商品をカバーするシートを敷きます。
その後、ユニットバスの解体作業を行います。

ユニットバスの解体作業は、一度取り付けたユニットバスを剥がし、新しいユニットバスを取り付ける工事になります。

しかし、単にユニットバスを取り外す作業だけではないので、解体する工程を詳しく解説します。

1-1-1.手順① 養生作業

まず、ユニットバスの解体は養生作業から行います。

ユニットバスの解体作業を始める前に玄関からお風呂場までの養生シートを敷きます。

ユニットバスの解体や新しいユニットバスを運搬するにあたって、浴室以外の部分に傷や汚れを付けないように下準備を行います。
例えば浴室周りは、作業人の出入りが激しいことや解体作業を行うため入念に養生を行います。

養生シートを敷く前に物があるとスムーズに養生することができないので、予め物を片付けておく必要があります。
特に玄関から浴室に繋がるルートは、綺麗に整頓しておきましょう。

1-1-2.手順② 解体作業

ユニットバスは、浴槽・壁・床・天井の4つのパーツに分けられているため、4つのパーツを解体することになります。

具体的には、施工されている浴槽から取り外し、天井、壁、床の順番で特殊な工具を使って解体していきます。

ユニットバスの解体は、貼り付けられているパーツを取り外す作業で1〜2人で半日程で取り外すことが可能です。

この段階で現状の浴室に劣化や腐食があれば、追加の工事となります。
追加の工事の場合は家主に確認を取らなければ、次の組み立て工事に移れないので、1日目の工事日は家にいるようにしましょう。

1-1-3.手順③ 給排水、電気工事

ユニットバスを取り外した後は、新しいユニットバスを組み立てる前に水道や電気、ガスの配管の整理を行います。

同サイズのユニットバスでもメーカーや年代が違うだけで配管の位置が異なるケースがあります。
そのため、新しいユニットバスを組み立てる前に配管の位置を整えてあげます。

ここまでの解体から給排水、電気工事の作業でおよそ1日かかる作業となります。

1-2.【今のあなたのお風呂が在来浴室の場合】

在来浴室を解体する手順は、養生作業、解体作業、給排水・電気工事、床工事の4つです。

現在のお風呂が在来浴室の場合は、現状の在来浴室を全て撤去します。

ユニットバスからユニットバスへの組み立てと違い、浴室自体の撤去と浴室の土台となる基礎作りを行うので非常に時間がかかります。

具体的には、一度浴室自体を撤去すると土台となる床部分まで掘り下げていくため、再度土台作りにコンクリートを流し込みます。
こういった基礎の部分から着手するため工事期間も6日〜10日程かかります。

特に在来浴室の場合は、解体時に基礎となる柱の支柱が腐食、劣化していることがあります。

ユニットバスを組み立てる以前に支柱の補強を行うことも多いため、予め業者に追加工事の必要性の有無を確認しましょう。

1-2-1.養生作業

まずは、床や壁を傷つけないように養生シートを敷いていきます。

在来浴室の工事では、床や壁のタイルをドリルで壊すので、浴室周りは特に養生シートで保護します。

お風呂周りやお風呂の入り口に物が置いてあると汚れてしまったり、作業人の邪魔になるので特にお風呂周りは綺麗にしておきましょう。

1-2-2浴室解体

養生が終われば在来浴室の解体を始めます。

浴室自体の解体から始まるため、浴槽・壁・天井・床の全てを解体します。
特にタイルを解体する時は、騒音が大きいため、家で集中する仕事や用事がある日は、避けることをお勧めします。

さらに浴室の解体作業は、1日かけて行うので仕事がない日に調整したり、外出することをお勧めします。
解体後は、全て撤去した状態になるので、家の支柱や床下の地面が剥き出しになった状態になります。

1-2-3.給排水、電気工事

浴室の解体が終われば、給排水と電気工事に入ります。

在来浴室とユニットバスでは、作りが異なるため配管や配線をユニットバス仕様に変える必要があります。
例えば、給水・排水管の場合は、新たに給水と排水の配管を設置し、以前のものは埋没させてしまいます。

このタイミングで腐食や劣化が見つかれば、依頼人に相談の上、支柱の補強や白アリ対策を行います。
追加工事の際は、依頼人に確認しなければ次の工程に入れません。
なるべく1日目、2日目は家にいて様子を見ることをおすすめします。

1-2-4.床工事

解体後は、床の高さが均等ではないため、土間コンクリートを使い床の基礎を作っていきます。

この部分は全体の床の高さを作っていくため、非常に重要な部分です。

コンクリートで土台を作らないとユニットバスを入れる際に浴室の入り口との高低差や余計な隙間ができるため、予め計算した上でコンクリートをうっていきます。

通常、1日〜2日程でコンクリートが工事をしても大丈夫なくらいに固まります。
なので、コンクリートを入れた日は、翌日まで工事は進めません。

ユニットバスの組み立て作業

解体作業を終えるとユニットバスの組み立て作業に入ります。
ユニットバスの組み立て作業では、既存の浴室が在来浴室でもユニットバスでも作業内容は変わりません。

ユニットバスの組み立て工程は、3つです。
ユニットバスの組み立て、給排水,電気線の接続、浴室ドアの組み立てです。

およそ搬入作業から浴室のドアの組み立てまで2日程かけて工事を行います。

最後の仕上がり部分になるため、最終日の引き渡し時には依頼通りになっているか確認をする必要があります。

2-1.ユニットバスの組み立て

次は、ユニットバスを組み立てます。

ユニットバスの組み立ては、壁・天井・浴槽・床の順序で組み立てていきます。

組み立てる工程で壁の隙間へジョイナー材という切れ目を綺麗に見せるものを打ち付けたり、コーキングと言われる防水加工を行い、仕上げていきます。

組み立てる工程で最も騒音を発するのがこの段階です。
壁を打ち付けていくので、トンカチで叩いたような音を発します。

打ちつける作業自体は、30分程で終わるので短時間ですが家での用事がある際は、組み立て初日は避けた方がいいです。

2-2.給排水、電気を接続

組み立てた後は、給排水設備と電気の接続に移ります。
ユニットバスを組み立てる途中でも行いますが、浴槽の給排水管や浴室の照明、換気扇の電気を繋げていきます。

解体後に予め配管や配線の位置を移動させているので、ユニットバス組み立て後にスムーズに取り付けることができます。

この工程は、半日経たずに取り付けが可能です。

2-3.浴室のドア枠組み立て

最後は、浴室のドアの枠を組み立て仕上げを行います

従来の浴室の入り口部分と新しいユニットバスの入り口部分に隙間や段差が出てきしまうことがあります。
その隙間や段差を埋めつつ、新しいユニットバスのドアに合うように枠を付けていきます。

ドアの枠が完成すると全ての工程を終えたことになります。

完成後は、ユニットバスが依頼した通りになっているのか確認する必要があります。
汚れや傷、水、お湯が出るかしっかり確認しましょう。

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ユニットバスの組み立てにかかる期間

ユニットバスの組み立てにかかる期間は、住まいのタイプと浴室のタイプによって変わります。

浴室タイプの差は、組み立てる前の解体作業で時間がかかり、住まいのタイプの差は、運搬や作業時間によって時間が変わってきます。

こういった住まいのタイプによっても同じユニットバスを組み立てる際に変わってきます。

予めどのくらいの期間がかかるか想定しておくことで、自宅のお風呂が使えない期間を把握し、お風呂を探したり、近隣の方に挨拶回りをすることができます。

家のタイプと浴室のタイプ別に分けて説明してますので、あなたの状況に合わせて読み進めてください。

3-1.戸建て✖️ユニットバスの場合

戸建てのユニットバスの場合、期間は3日〜4日かかります。

1日目:玄関から浴室までの養生シートの設置。ユニットバスの解体作業
2日目:配管工事、ユニットバスの搬入
3日目:ユニットバスの組み立て
4日目:給排水・電気工事と確認、ユニットバス入り口周り、クリニーング引き渡し

戸建ての場合は、マンションと違い工事を行う時間に指定がないため、工事業者と依頼者間で作業の時間を決めることになります。

スケジュールの調整を行いながら、工事業者と相談しましょう。
戸建てのユニットバスの場合は、土台となる床や壁の工事工程が少ないため、比較的早く終わらせることが可能です。

しかし、工事に内容によって、期間が変動する可能性もあります。

工事の途中で劣化や補強するべき点が見つかれば、工事日程は長くなります。

3-2.戸建て✖️在来浴室の場合

戸建ての在来浴室の場合、期間は6日〜10日かかります。

1日目:玄関から浴室までの養生シートの設置。在来浴室の解体作業
2日目:配管工事、土間コンクリート(欠陥部分や補強部分が発見されればこの時点で対応)
3日目:コンクリート養生日
4日目:ユニットバスの搬入、配管工事
5日目:ユニットバスの組み立て
6日目:ユニットバス入り口周り、クリニーング引き渡し

浴室自体の解体とコンクリートをうち、乾かす工程があるので、期間が長くなります。

期間が6日〜10日と幅があるのは、欠陥部分の補修工事が必要な時にかかる可能性があるためです
例えば、浴室の周りの支柱となる木材が水漏れによって腐っていた場合、補修として新たに柱を立てます。

これだけでも1日〜2日かかる可能性があるので、欠陥部分がいくつか見当たればその分工事日程は伸びます。

自宅の浴室が古ければ古い程、欠陥部分が見つかる可能性があるので、費用は多めに見積もっておきましょう。

3-3.マンション✖️ユニットバスの場合

マンションのユニットバスの場合、期間は4日〜6日かかります。

1日目:玄関から浴室までの養生シートの設置。ユニットバスの解体作業
2日目:配管工事、ユニットバスの搬入
3日目:ユニットバスの組み立て
4日目:給排水・電気工事と確認、ユニットバス入り口周り、クリニーング引き渡し

マンションの場合は、戸建てのユニットバスより工期が長い理由は、搬入・工事作業ができる時間帯が決まっているためです

上層階であれば、エレベーターを使う時間が決まっていますし、近隣に迷惑をかけないよう10時〜17時までの工事のみ許可ということもケースもあります。

ご自身でリフォーム会社と契約する前に管理人や管理会社に確認し、リフォーム業者にお話ししておく必要があります。
マンションの入り口、エレベーター、廊下は住人の共有スペースになるので、単独では進めることはできません。
住人とトラブルになる可能性もあるので事前にマンションの管理人や住民への挨拶回りをしておきましょう。

管理人に連絡しておくことで、工事日や工事期間中に張り紙を通してマンションの住人に知らせてくれることがあります。

ユニットバスの組み立てにかかる費用

ユニットバスの組み立てにかかる費用は、浴槽のタイプによって費用が変わります。

ユニットバスの組み立てにかかる費用の内訳は、「ユニットバスの商品価格」+「浴室の工事」です。
ユニットバスは大きさや材質に拘ると価格が高くなり、浴室工事は、お風呂の広さを増築する工事行うと価格が高くなります。
低価格でユニットバスを組み立てる場合は、既存のお風呂の仕様のまま組み立てることです。

平均的にユニットバスの組み立てにかかる費用は、50万〜160万円と相場はかなり広いです。

特に在来浴槽の場合は、浴室自体の解体から始めるためユニットバスよりも浴室の工事費用が高くなります。
また、追い焚き機能の追加や浴室暖房乾燥機の追加などのオプションをつけるかつけないかによっても費用は変わってきます。

これから、浴室のタイプ別にかかる費用をご紹介しますので、予めどの程度かかるのか理解して進めてください。

4-1.在来浴室の場合

在来浴室の場合は、60万円〜160万が相場になります。
内訳は以下の内容になります。

ユニットバス商品価格 20万円〜100万円位
ユニットバス工事費38万円〜60万
内訳)

  • 解体工事費   8万円〜13万円位
  • 仮設工事費   1万円〜3万円位
  • 水道工事費   5万円〜10万位
  • 電気工事費   5万円〜8万円位
  • 配管工事費   6万円〜8万円位
  • 組み立て工事費 8万円〜10万円位
  • 諸経費     5万円〜8万円位

ユニットバスと違い、解体と水道、電気の配線・配管工事を行うためその分の工事費用で値段が高くなっています。
在来浴室の場合は、劣化や補修する可能性もあるので、見積もり時点で出た金額よりも少し高くなる想定でいた方がいいです。。

4-2.ユニットバスの場合

ユニットバスの場合は、50万円〜150万が相場になります。
内訳は以下の内容になります。

ユニットバス商品価格 20万円〜100万円位
ユニットバス工事費30万円〜50万
内訳)

  • 解体工事費4万円〜6万円位
  • 仮設工事費1万円〜3万円位
  • 水道工事費5万〜7万位
  • 電気工事費5万〜7万円位
  • 配管工事費3万円〜6万円位
  • 組み立て工事費7万円〜9万円
    諸経費5万円〜8万円

ユニットバスは簡易的な張り替え作業の場合、比較的安く収まるケースがあります。
しかし、経年劣化で補修作業が必要になった場合は、追加で金額が発生する場合もあるので見積もり時に業者と確認してください。

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ユニットバス組み立てる際の4つの注意点

ユニットバスを組み立てる上での注意点は4つあります。

ユニットバスを組み立てる前の業者への依頼時期やユニットバスを組み立ている期間など事前に知っておいて欲しいことがあります。

それぞれの注意点を考慮すれば、後悔せずにユニットバスを組み立てることができます。

  • 繁忙期に依頼してしまい、工事期間がかなり伸びている
  • ユニットバスの組み立てを依頼したが、思っていたより費用が高く、後悔している

こういったケースがありますので、一度ユニットバスを依頼する前に注意事項を確認して頂きたいです。

5-1.ユニットバスの横幅と奥行きをメジャーで測る

ユニットバスを入れる際に注意したいのは、ユニットバスの横幅と奥行きを確認することです。

サイズを確認することでユニットバスの下見に行った時、サイズのあった商品を選ぶことができます。
仮に理想のユニットバスを見つけて、業者に浴室の寸法を測ってもらった結果、選んだユニットバスでは入らないということもあります。

事前に測っておくことで自分の家にあった商品の中から選ぶことできます。

ユニットバスを測る時は、ユニットバスの横幅と奥行きを測ります。
測り方は、最初に短辺距離(横幅)を測り、その後、長辺距離(奥行)を測ります。

ユニットバスには、商品に横幅や奥行きのサイズが「1216」や「1616」のように記載があります。
その長さに合わせてユニットバスを選んでいきます。

例えば、横幅1200mmが奥行きが1600mの場合、ユニットバスには「1216」という記載がされています。

自宅のお風呂の短辺距離(横幅)と長辺距離(奥行)を測りサイズを確認してから見学に行くようにしましょう。

5-2.秋から冬の時期を避けてリフォーム業者に依頼する

リフォーム業者に依頼するときは、秋から冬の期間を避けて依頼することをお勧めします。

なぜなら、秋から冬の期間は依頼する人が多く、リフォーム業者の繁忙期になるためです。
繁忙期の場合、通常よりも期間が伸び、費用も高くなる傾向があります。

そのため、4月〜7月までに依頼を済ませ、翌月にはリフォームが完成している状態が望ましいです。

どうしても秋から冬にリフォームしなければいけない場合は、1ヶ月前にリフォーム業者へ連絡し先に予約しておけば枠の確保ができる可能性があります。

5-3.組み立て前に近隣への挨拶をする

ユニットバスを組み立てる前に近隣のへの挨拶は済ませておきましょう。

ユニットバスの組み立てでは、解体時や組み立て時に大きな音が出てしまうので、工事の1週間前には近所の方に伝える必要があります。

リフォーム業者の方でも挨拶を行う業者もありますが、本人が直接挨拶に行ったほうが印象が良いです。
工事の音が発端でトラブルに繋がることもあるので自分で挨拶回りは行いましょう。

そして、挨拶回りの時は、「工事期間、工事する曜日・時間」を伝えるようにしましょう。
近所の方が気になるのは、工事をする大きな音です。

どの期間に、どれくらいの時間工事をするのか事前に把握し、挨拶時に伝えるようにしましょう。

5-4.ユニットバス組み立て期間中のお風呂を探しておく

最後にユニットバスを組み立てる期間中のお風呂を探しておきましょう。

ユニットバスの工事初日から最終日までは、自宅のお風呂が工事中になるので、お風呂の施設やお風呂を借りられる場所を探しておかなければなりません。

近所に実家や親戚関係の家があれば、お風呂を借りることはできます。しかし、身近に身内の方がいなければ、近くの銭湯やお風呂施設を探しておくことをお勧めします。

お風呂施設の場合は、閉館している曜日や時間帯があるので事前に確認しておいてください。

業者にユニットバスの組み立てを依頼する流れ

ここからユニットバスの組み立てをリフォーム会社へ依頼する流れを紹介します。

リフォーム会社へ依頼する際は、まずリフォーム会社でユニットバスの本体を見に行く事をお勧めします。
実際のユニットバスを見た方が完成後のイメージがつきますし、完成した後に何か違ったという事態になる可能性を防ぐためです。

それでは、リフォーム会社を選ぶところから流れをご紹介します。

6-1.あなたにあったリフォーム業者に依頼する

リフォーム業者に依頼する時は、WEBサイトで【工事実績の確認】と【工事する浴室の下見を行うリフォーム業者】を選びましょう。

見るべきポイントは、あなたの理想の浴室がWEBサイト上の実績の中にあるかどうかが重要です

リフォーム会社の中には得意分野と不得意な分野があるので、あなたの理想としている浴室ができるのかどうかが判断の基準となります。

もし、候補が見つかれば複数社に電話をかけ下見を行うのか確認しましょう。

下見については、多くの業者が下見を行いますが稀に下見を行わない業者もあります。
下見を行うからこそ工事期間や見積もりを正解に把握できるので、下見を行わない様子であれば一度考え直しましょう。

6-2.ユニットバスを見学に行く

WEB上でリフォーム会社を見つけたら、ユニットバスの見学をしにリフォーム会社に行きます。
写真や動画などで見るよりも実際に実物を見た方が自分の家にあっているかどうか判断しやすいです。

リフォーム会社には、ショールームという実寸大のお風呂があります。
実物を見た上でリフォーム会社の担当者とどんなお風呂がいいのか話し合いましょう。

リフォーム会社の担当者もリフォームのプロなので、イメージが抽象的でも話しながら理想のお風呂の提案をしてくれます。

提案後は、商品が実際に自宅のお風呂に合うのか後日、現地調査として浴室のサイズを測りにきてくれます。
浴室のサイズを測ったらサイズにあったユニットバスを選び、見積もりを行います。

6-3.2社以上の業者に見積もり依頼する

ユニットバスの商品が決まれば、2社以上の見積もりを依頼しましょう。

同じ条件で複数社見積もりを取ることで、費用や工事日数を比較した上でリフォーム業社を選ぶことできます。
明らかに費用が高い場合や工事日数が長い場合は、契約を控えましょう。

そして、見積もりの依頼時は、理想のユニットバスにするための要望を業者に伝えましょう。
例えば、追い焚き機能をつける、浴室暖房器をつけるなどは、見積もり時点で伝えないと工事にかかる料金が把握できません。

仮に見積もり後に追加で伝えた場合は、追加で仕入れに時間がかかるので工事までの時間が伸びてしまいます。

見積もりを依頼する前に要望は全て伝えておきましょう。

6-4.工事日程を調整し、組み立て開始

契約ができたら次は、工事日程の打ち合わせに入ります。

浴室のリフォームの場合は、数日間に渡るので仕事や用事に合わせて業者と調整しましょう。

工事期間中は、かなり音が大きく、玄関からお風呂場まで養生するので吹き抜けた状態です。
家で何か重要な仕事や用事がある時はなるべく避けてください。

そして、工事している間はずっと家に滞在する必要はないので、工事をしている時間帯は外出する人も多くいます。
重要な用事を避け、立ち会いするか否かを考えながら家族と話し合い、スケジュールの調整を行いましょう。

工事日程の調整ができたらユニットバスの組み立てを行います。

6-5.お引き渡し

ユニットバスの組み立てが完了したらお引き渡しです。

最終日は、あなたが注文した通りの内容かどうか状態や使い方を確認します。
傷や隙間がないかどうか、追い焚き機能や浴室乾燥機を追加していれば使い方を確認してください。

少しでも気になる点があれば、修復することは可能なので業者に尋ねてみてください。

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まとめ

ユニットバスの組み立ては、元のお風呂が在来浴室かユニットバスで組み立て方が変わってきます。

ユニットバスであれば、既存のユニットバスの解体から組み立て3日〜6日で終わります。
一方で在来浴室の場合は、浴室の土台から解体するため最低でも6日〜10日はかかります。

既存のお風呂の状態によって工事の内容や金額、期間も変わってくるので、事前に確認した上でリフォーム業者に依頼しましょう。

本記事で遺品整理の迷いや不安が、少しでも解消されていれば幸いです。

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