skip to Main Content

リノベ実例 2019.12.10 更新2019.12.10 公開

ロフトを活用してゆったり暮らす。猫たちも満足の住まい

家族の集うリビング
Pocket

都心なのに昔からの街並みが残る、新宿区早稲田界隈。Tさんご家族が、この街に移り住んだのは、2019年の夏のこと。築年数32年の中古マンションをフルリノベーションして、思い描いた住まいを手に入れた。

もともと新宿区に住んでいたTさんは、かねてから自分の住まいを持ちたいと思っていたそうだ。
さらに「猫を飼っているので、例えば壁を猫の爪で傷つけられないようにしたいし、自分たちの自由にしたい部分が多かったですね。そういう個別事情に合わせるためには、フルリノベーションした方がいいなと思っていました」と奥様。

そして、まずは子どもが今通っている保育園のことを考え、さらには今後通う小学校の学区は変えたいなどの希望があり、新宿区内の今まで住んでいたところと少し離れた場所がいいと思ったそう。しかし新宿区内では、新築マンションは高額で、居住空間も狭い場合が多くなってしまう。諸事情を考えて、間取りやその他の工夫ができる中古マンションのリノベーションがいいと判断したとのこと。
そこで、リノベ前提で中古マンションを探して、現在の早稲田に決定した。

ロフトを設けて立体的に広く使えるプランに決定

子供の遊び場にもなるロフト

ベッドルームの上に設けたロフト。子どもの遊び場にもなっている。


ダイニングサイドのロフトベッド

ダイニングサイドにもロフトベッド。上手な空間の利用方法。

 

第一に考えたのは、現在の62平米のスペースで子どもが大きくなっても3人で暮らせる広さを確保すること。
「場所柄、広いマンションは少ないし、3人家族で今の住まいは少し狭いと思います。それをなんとか解消するために、物件を探す段階ではかなり多くわがままを言いました。猫がいるから壁を傷つけられたくない、猫のトイレのスペースは絶対いる、そして必ず1人で寝たいなど(笑)」と奥様。

ただ「リノベーション専門会社に依頼して、何もないところからプランをつくってもらうのが意外に大変で。家具や家電なら物を見て選ぶことができる。でも、家は何もないところから設計してもらうことになるので、できあがるまで実物を見ることができない。それが、おもしろくもあり、難しくもありました」と奥様。

それでも住まいのプランをあれこれ考えるのは2人とも好きだったそうで、フルリノベーションをすることに迷いはなく、リノベーション専門会社にいろいろと注文。家族のものが全て入るくらいの収納スペースがほしいなど、要望は最初に全部伝えたそうだ。

細かな要望には、猫関連のものも多かったという。例えば、ダイニングルームにキャットウォーカーを設置したい。さらに壁材は、臭いを吸収して、湿度も調整するものに。また壁紙は剥がされてしまうので使わないなど。それらが62平米のスペースの中で、何とか叶えられる形でプランが完成。2箇所あるロフトで床面積を確保し、リビングスペースもゆったりした現在の住まいができあがった。

狭さを感じさせないゆとりのある住空間

リノベ後のゆったりリビング

ダイニングから見る、ゆったりしたリビング。かなり広く感じられる空間。


リノベ後の広々玄関

広めの玄関スペース。サイドには棚を設けて収納も備えている。


リノベ後の玄関からの動線

玄関からリビングに続く廊下にも、整理されたものが見た目もよく棚に並んでいる。

できあがった住まいは、家族の動きを考えて、行き止まりをつくらない回遊動線に。これにより、それぞれが行きたいところから、次へと無理なく移動することができる空間になった。

リビングダイニングには、多用途のゆったりしたソファーベンチと、可動式ダイニングテーブルを造作して設置。空間を最大限に活用できるよう、ダイニングテーブルの横にはロフトベッドが設けられている。もちろん3匹の猫も快適に過ごせるように、収納を兼ねたキャットウォークを備えた。

日差したっぷりのリビング

猫もくつろぐリビング。日差しを受けて気持ちよさそうだ。

 

玄関スペースにはゆとりを持たせ、玄関から室内に続く廊下には、つくりつけの棚を設けて収納も確保。寝室の上にもロフトを設け、窓際にはPCが使える作業スペースも備えているなど、限られた空間を横の広がりだけでなく、上にも展開することで、使えるスペースの確保と、変化のあるデザインが実現した。そこには、家族の未来と快適に暮らしたいという希望を叶えるアイデアが詰め込まれている。

家族の希望の実現に向けては「何に優先順位をつけるかは、事前に家族間でのすり合わせが必要ですね。お金が際限なく使える人はなかなかいないでしょうから、どこに優先してお金を使うのかというのは、大事なポイントだと思います」とのこと。

さまざまな希望がある中で、どれが絶対に必要で、何を削っていくかという判断材料を事前に準備しておく、あるいはプランをつくるプロセスで、ひとつひとつ決断していく必要がありそうだ。

そういう難しい課題をクリアした現在のTさんの住まい。ご家族はもちろん猫もくつろいで過ごせる、まさにフルリノベーションならではの居住空間になっているようだ。

Pocket

記事検索

同じカテゴリの他の記事

SEMINAR

小さいリスクで家を買う方法

オンライン参加可能 (週末/平日開催)

セールスのない無料セミナー

セミナーのイメージ写真

PICK UP

よく読まれています

SERVICE

サービス

中古戸建て・中古マンション

持ち家も、物件探しからも

チェックリストのイメージ写真
Back To Top