2023.08.08 更新 2021.09.12 公開
おしゃれで安い洗面台メーカー5選|安く購入する方法や注意点も解説

「新しい洗面台にするのだからおしゃれなものにしたいけど、予算的に無理かな」
このように、理想の洗面台にすることを諦めていませんか?
住宅設備のなかでも洗面台は毎朝使うものです。1日を気分よくスタートさせるためにもおしゃれな洗面台にしたいと考えている人は多いはず。しかし洗面台とはいえ大きい買い物ですから、できるだけ安い価格に抑えたいですよね。
安い洗面台は「おしゃれなデザインのものはない」と考えている人もいらっしゃいますが、そうとは言えません。
結論から言うと、空間全体のコンセプトを統一させて、「空間全体とテイストが合う洗面台」「生活感が隠せる十分な収納スペースがついた洗面台」を選ぶだけで、安くてもおしゃれな印象にすることができます。
「北欧風」「西海岸テイスト」など1つ1つを取ってみるとおしゃれに感じますが、色やテーマがちぐはぐなものが点在していると、それだけで雑多な空間に感じてダサく感じてしまいますよね。
コンセプトを統一させて、壁紙や床、その他のインテリアのテーマに合わせた洗面台を選び、生活感を隠すことで、安くてもおしゃれな洗面台にすることができます。
そこで本記事では、平均の相場または平均以下の安い価格で買えるおしゃれな洗面台メーカーを5つ厳選しました。
▼相場と同等またはそれ以下で買えるメーカー |
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各メーカーごとの特徴やデザイン、参考価格なども含めて解説します。どのメーカーだと安くておしゃれな洗面台が買えるのか分からない人は、このメーカーの中から洗面台を選んでみてください。
安い価格でおしゃれな洗面台を購入・リフォームするコツや注意点、信頼できる業者選びまで網羅的に解説していきます。
この記事をすべて読み終わるころには、安い洗面台を自分で選び、購入することができるようになっているはず。最後までじっくり読んで参考にしてくださいね。
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[著者]
ゼロリノベ編集部
元銀行員・宅地建物取引士・一級建築士が在籍して「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール
おしゃれ且つ安い価格で買える洗面台メーカー5選
おしゃれ且つ安い価格の洗面台を購入したいと考えていても、洗面台設置の相場や平均価格を知らないと、どれくらいだと安い洗面台なのか分かりません。
まずは、おしゃれ且つ安い価格で洗面台を買うために、洗面台本体の相場について説明していきます。
洗面台の本体価格は機能によって幅があり「3万円台~25万円前後」が平均的な相場です。
※購入する業者によって、メーカー小売希望価格よりも安く購入できる場合があります。しかしここでは、施工業者や施工時期によって割引率が変動するため、メーカー小売希望価格を元に記載しています。 |
洗面台本体は3万円台~になります。ただし、洗面台の手洗い場のみなど必要最低限の機能しかありません。
しかし、必要最低限の機能だと、散らかりやすくシンクも狭いため、おしゃれなものを選ぶのが難しくなります。10万以下の洗面台は、いわゆる大衆向けのよくあるデザインです。
おしゃれな洗面台にするには、本体の相場から見て「10万円~16万円前後」の洗面台を選ぶといいでしょう。「10万円~16万円前後」の価格にすることで、安っぽくないおしゃれなデザインにすることができ、平均または、それ以下の安い価格で設置することが可能です。
この章では、平均相場くらいかそれ以下で買えるおしゃれな洗面台メーカーを5つご紹介します。
▼相場と同等またはそれ以下で買えるメーカー |
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価格やデザインもそうですが、メーカー独自の便利な機能や技術などの特徴も解説するので、総合的に判断して選んでみてくださいね。
(※下記記載の価格は2021年8月時点での、各メーカーの希望小売価格+機能追加・デザイン変更・グレード変更等による価格を参考にまとめました。)
1-1. リクシル
リクシルは、デザイン性が高くおしゃれな洗面台が多いです。ラインナップも豊富なので、予算や必要な機能に合わせてあなたに合うおしゃれな洗面台を選ぶことができます。
【参考商品】
リクシル『オフト』 |
出典:リクシル
「オフト」はデザイン性と値段を考慮された洗面台です。
◎安い価格で購入可能
本体価格は「約8万円~」となっています。他のリクシルの商品と比較すると、「ピアラ:15万円~」、「エルシィ:26万円~」セミオーダーできる「ルミシスは:38万円~」となっています。相場と比べてみても、安い価格で購入可能だということが分かります。
◎扉カラーと洗面ボウルが選べる
出典:リクシル
オフトの洗面台は、5色のパターンから扉カラーと洗面ボウルを選ぶことができます。
- ホワイト:清潔感のあるシンプルなデザイン
- ディープグレー:シックでおしゃれな雰囲気
- パステルピンク:女性らしい可愛いデザイン
- 木目調:木のぬくもりを感じられるナチュラルなデザイン
このように扉カラーを変えるだけで、自分の理想のおしゃれな洗面台にすることが可能。
安い洗面台は、オフトの「ディープグレー」のようなシックなブラック系カラーや「パステルピンク」のような可愛らしいカラーは少ないです。どちらも鏡仕上げになっているので、光沢感のある美しい仕上がりを楽しむことができます。
安い価格でも自分好みのおしゃれな洗面台にしたい人におすすめです。
『オフト』 | |
サイズ | 幅(500・600・750)×奥行(500)×高さ(1850㎜・1800㎜・1780)㎜ |
ミラー | 3面鏡(ミラー収納あり)・1面鏡 |
収納タイプ | 引き戸タイプ・引き戸スライド両タイプ |
扉カラー | ホワイト・ディープグレー・クリエペール |
洗面ボウルの素材 | 陶器 |
本体参考価格 | 約8万円~19万円 |
【特徴】
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リクシルの洗面台「オフト」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。 |
1-2. toto
ウォシュレットトイレでお馴染みのtotoは、水回りに強いメーカーです。
こちらのメーカーも予算や機能に合わせて、安い洗面台からセミオーダープランまで幅広く選択することができます。
【参考商品】
toto『Vシリーズ』 |
出典:toto
◎totoの中でもリーズナブルな価格
totoは、メーカー希望小売価格が「約20万円以上」の洗面台がほとんどです。中でもVシリーズは、totoの中でも「約13万~19万円」とお手頃価格で購入することができます。相場と比較しても安いお手頃価格となっています。
◎低価格の洗面台「Vシリーズ」の扉カラーはナチュラルテイストでおしゃれ
出典:toto
Vシリーズは、ホワイト系の扉カラーや木目調のブラウン系のカラーから選ぶことができます。
木目調の「ルースダルブラウン」は、落ち着きのあるおしゃれなデザインに。「モナミディアムウッド」は、温かみのあるナチュラルテイストにおすすめです。
ホワイト系のカラーは、濃淡や材質に違いがあります。通常の清潔感のある「ホワイト」。アイボリー系の「ルースホワイトペア」は、上品でおしゃれなデザインにすることが可能です。「シンシアホワイト」は、鏡面仕上げなので光沢のありスタイリッシュな雰囲気にすることができます。
ナチュラルテイストでおしゃれな安い洗面台を探している人におすすめです。
【参考商品】
『Vシリーズ』 | |
サイズ | 幅(600・750)×奥行(490)×高さ(1800・1900)㎜ |
ミラー | 一面鏡(600㎜/エコミラーなし)・三面鏡(750㎜/エコミラーあり) |
収納タイプ | 引き戸タイプ |
扉カラー | ホワイト・シンシアホワイト・ルースホワイトペア
モナミディアムウッド・ルースダルブラウン |
洗面ボウル素材 | 人工大理石製(不飽和ポリエステル系樹脂) |
本体参考価格 | 約13万円~19万円 |
【特徴】
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totoの洗面台「Vシリーズ」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。 |
1-3. タカラスタンダード
タカラスタンダードの特徴は、珍しいホーロー製の洗面台ということです。水や湿気に強いホーロー製は、割れにくくキズも付きにくく美しい綺麗な見た目をしています。
【参考商品】
タカラスタンダード『オンディーヌ』 |

タカラスタンダード
出典:タカラスタンダード
オンディーヌはおしゃれな「ハイバックタイプ」とかなり安い価格で購入できる「デッキ水栓タイプ」があります。
◎お手頃価格でおしゃれな洗面台にできる「ハイバックタイプ」

タカラスタンダード
出典:タカラスタンダード
オンディーヌのハイバックタイプは、他のメーカーの同グレード製品に比べて安く「本体価格9万円台~13万円台」で購入することが可能です。
◎さらに安い「デッキ水栓タイプ」

タカラスタンダード
出典:タカラスタンダード
同じオンディーヌの安いモデル「デッキ水栓タイプ」は扉カラーやデザインはあまり変わらず「本体価格4万円台~9万円台」とかなり安い価格で買うことができます。
大きな違いは、水栓の位置と洗面ボウルの形です。お手入れのしやすさやサイズ感が変わってきます。どちらを選ぶべきか迷ったら、カタログや公式ホームページを参考に機能面で選んでみるといいでしょう。
◎可愛いデザインからシックでおしゃれな雰囲気までカラー展開が豊富

タカラスタンダード
出典:タカラスタンダード
オンディーヌは、扉のカラー展開が豊富です。柔らかく可愛い雰囲気の「ベージュ」「ピュアピンク」、シックなデザインに合う「ブラウン」「ライトグレー」、ナチュラルな「ホワイト」とおしゃれな色味がたくさんあります。
どのキャビネットもホーロー製です。木目調の「ウッディーミディアム」「ウッディーホワイト」も光沢があり美しい印象を楽しむことができます。
ホーローは水や湿気に強いため、丈夫でお手入れもしやすいです。
安さとデザイン性、お手入れのしやすさにこだわりたい人におすすめの洗面台です。
『オンディーヌ』 | |
サイズ | 幅(750)×奥行(500)×高さ(1850・1800・1780)㎜ |
ミラー | 3面鏡・1面鏡 |
収納タイプ | 引き戸タイプ・スライドタイプ・引き戸スライド両タイプ |
収納部分カラー | ホワイト・ブラウン・ライトグレー・ベージュ・ピュアピンク
ウッディーミディアム・ウッディーホワイト |
洗面ボウルの素材 | ホーロー製 |
本体参考価格 | 約4万円~13万円 |
【特徴】
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タカラスタンダードの洗面台「オンディーヌ」について知りたい方は公式サイトをご覧ください。 |
1-4. クリナップ
クリナップは、シンプルな美しさを追求した洗面台が豊富です。どのラインナップも機能面やデザイン面で優れています。
【参考商品】
クリナップ『BGAシリーズ』 |

クリナップ
出典:クリナップ
クリナップの中でも安いモデルの「BGAシリーズ」は「約7万円~」とリーズナブルな洗面台です。低価格帯の洗面台の中でもスタイリッシュでおしゃれな印象を感じるものになっています。
◎スタイリッシュなスクエア型の洗面台

クリナップ
出典:クリナップ
見た目を大きく左右する洗面ボウルは、スクエア型の洗面台を採用しています。洗面ボール前のフチを薄くしたスタイリッシュなデザインです。コンパクトなスペースでも圧迫感を感じさせないおしゃれな雰囲気を演出します。

クリナップ
出典:クリナップ
スマートでおしゃれな印象は、見た目だけではありません。底面積が広いためバケツもすっぽりと納まり、掃除や洗濯など使い勝手の良さも感じます。洗顔や洗髪まで幅広く、苦なく使えるでしょう。
◎扉カラーの種類も豊富

クリナップ
出典:クリナップ
標準タイプのホワイトだけでなく、光沢のあるミルクホワイトは美しさを引き立たせてくれます。ナチュラルなデザインにできる木目調の扉カラーもあります。
スタイリッシュな雰囲気をベースにしたおしゃれな洗面台を選びたい人におすすめです。
『BGAシリーズ』 | |
サイズ | 幅(600・750)×奥行(500)×高さ(1850・1800)㎜ |
ミラー | 3面鏡(ミラー収納タイプ)・1面鏡 |
収納タイプ | 引き戸タイプ・スライドタイプ |
扉カラー | ホワイト・ダークブラウン |
洗面ボウルの素材 | 人工大理石 |
本体参考価格 | 約7万円~15万円 |
【特徴】
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クリナップの洗面台「BGA」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。 |
1-5. Panasonic
パナソニックは、細部までこだわったおしゃれな洗面台がたくさんあります。
とくにパーツやカラーを選択できるオーダーメイド感覚で作れる洗面台は、空間とマッチした自分好みのおしゃれな演出が可能です。
値段が高いものしかなさそうと感じますが、そうではありません。
【参考商品】
Panasonic『エムライン』 |

出典:Panasonic
「エムライン」は「約14万円~」と相場の平均くらいの価格で購入することが可能です。パナソニックのシリーズの中では、1番安く購入することができます。
◎コンパクト設計で空間にマッチ

パナソニック
出典:Panasonic
奥行きが420㎜とコンパクト設計で、壁にスッキリと収まり、スタイリッシュな空間にすることが可能。狭い空間でも圧迫感を感じさせない、おしゃれな空間を演出します。

パナソニック
出典:Panasonic
パナソニック従来品と異なり、洗面ボウルの形はキャビネットと一体になっているため、デッドスペースがありません。壁に隙間なく収まるため、洗面台と空間がすっきりと調和します。
◎清潔感がある白を基調としたデザイン

パナソニック
出典:Panasonic
カラーは白を基調としたシンプルで清潔感のあるデザインです。

パナソニック
出典:Panasonic
野暮ったくなりやすい1面鏡の収納は、透かしが入ったトレーになっています。化粧小物などスタイリッシュに見せる演出が可能です。すっきりと隠す収納でおしゃれな演出にしたい人は、3面鏡のミラー収納がおすすめです。
コンパクト設計で空間になじむ、清潔感のあるシンプルでおしゃれな洗面台を探している人におすすめです。
『エムライン』 | |
サイズ | 幅(600・750)×奥行(420)×高さ(1800・1890)㎜ |
ミラー | 3面鏡(ミラー収納タイプ)・1面鏡 |
収納タイプ | 引き戸タイプ |
扉カラー | ホワイト |
洗面ボウルの素材 | 人造大理石 |
本体参考価格 | 約14万円~19万円 |
【特徴】
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Panasonicの洗面台「エムライン」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。 |
安くてもおしゃれな洗面台を選ぶために知っておくべきこと
せっかく新しい洗面台を設置するのだから、おしゃれな洗面台にしたいですよね。安い既製品は、おしゃれじゃないと思っている人もいますが、それは違います。
既製品の安い洗面台でもこの3点を押さえておけば、おしゃれな洗面台を選ぶことが可能です。
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1つずつ順番に選ぶためのコツをチェックしておきましょう。
2-1. 全体のコンセプトを統一させる
お金をかけなければおしゃれな洗面台を選べないと思っている方もいますが、実は違います。安くてもおしゃれな洗面台を選ぶために、まずは洗面台を含めた空間全体のコンセプトを統一させましょう。
あなたは、インスタグラムやピンタレストなどのSNSでおしゃれな雰囲気の洗面台やお部屋をご覧になったことはありますか?どの空間もコンセプトやテイストが明確になっていることがわかります。
「北欧家具」「アメリカン」「和風」等、どれもおしゃれなインテリアです。しかしこれらのインテリアが1つの空間に混在していると、ごちゃごちゃと雑多な空間になり「おしゃれ」からかけ離れてしまいます。
新しく洗面台を設置・交換する場合は、ざっくりとでもいいので、空間全体のコンセプトを1つ決めて、イメージに合わせた洗面台を選びましょう。
気に入ったイメージやコンセプトがあれば、参考になる画像を印刷したりスマホに保存したりして手元に置いておきます。業者に相談し、似たような洗面台が予算内で選べるのか確認してみましょう。
ここでは、コンセプト例を2つご紹介します。コンセプトを決める参考にしてみてください。もし、洗面台のコンセプトが浮かばない場合は、インスタグラムやピンタレストなどのSNSで画像検索してみましょう。
コンセプト例①:ナチュラルテイスト
こちらの洗面台は、シンプルで清潔感のある白をベースにした洗面台です。洗面台だけでなく、洗濯機や小物も白やグレーといったナチュラルなカラーで統一することで、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
既存の洗面台でも、コンセプトや色合いを統一させることがおしゃれな演出が可能です。
コンセプトが定まらない人は、洗面台や洗面所に置く家具、壁紙などの色を統一させてみましょう。
コンセプト例②:モダンテイスト
こちらの洗面台は、濃いブラウンを使った木目調の洗面台を使っています。
置く物が多くなりがちな洗面台は、収納ラックも必要不可欠。生活感を隠して雰囲気のある空間に仕上がります。同一カラーの収納キャビネットを合わせることで、統一感がありおしゃれな印象に仕上がっています。
大理石調の壁・床は、同じトーンのグレーブラウンを使用。同系色で合わせることで、モダンな空間を演出することができますよ。
2-2. 洗面台や空間のカラーや素材を合わせる
コンセプトの例でも少し触れましたが、おしゃれな雰囲気にするためには、洗面台や壁紙やその他の家具・インテリアの基調となるカラーや素材を合わせることも大切です。
言葉では分かっていても、どのようにカラーや素材を合わせればいいのか想像しにくいですよね。
まずは、洗面所まわりの空間の良い例と悪い例を画像付きでご紹介します。違いを見比べて参考にしてみてください。
◎良い例:アンティーク感のある素材とカラーで統一
良い例は、実際に行われたリノベーションの事例を元に解説します。
こちらの洗面台は、ダークブラウンを基調としたアンティークな雰囲気が魅力の洗面台です。
おしゃれな洗面台にするためには、壁紙や他のインテリアと似ているカラーや素材で合わせるのがポイント。こちらは、キャビネットの木目と床の木目の雰囲気を揃えたり、鏡や取っ手をアイアン素材で合わせたりしておしゃれな空間を演出しています。
洗面台から続く、脱衣所の収納も同じ素材・カラーのキャビネットで揃えています。タイルも味のあるアンティーク調のものを使うことで、空間全体に統一感が生まれます。
✖悪い例
この画像のように、洗面台1つ取ればおしゃれな印象ですが、どこか違和感がありますよね。
同じ木目調のブラウンで統一したとしても、濃いブラウンや薄いブラウンが点在していると、ちぐはぐになってしまい雑多に見えてしまいます。
安い洗面台は、デザインを選ぶことができないケースが多いです。しかしメーカーや商品の中には、安くても、収納扉の素材やカラーを選べるタイプもあります。
安くてもおしゃれな洗面台を選ぶときは、カラーやトーン、素材にも意識して選んでみてくださいね。
2-3. 生活感を出させないように十分な収納スペースがある洗面台にする
おしゃれな洗面台にするためには、洗面台まわりがごちゃごちゃしているとおしゃれに見えません。物がたくさんあり雑多になってしまうと、生活感が出てしまいおしゃれではなくなってしまいます。安くても十分な収納スペースがある洗面台を選びましょう。
収納スペースが少ないと、せっかく安いおしゃれなデザインの洗面台にしたのに使い勝手が良くない上に洗面台回りが散らかってしまいます。後から市販の収納ケースや収納ボックスを買い足さなければなりません。
おしゃれな洗面台を設置したというのに、生活感が出てしまいおしゃれな空間ではなくなってしまいます。
まずは、この2点を確認しておきましょう。
- 収納するアイテムと量はどれくらいあるか
- 家族個人が使うものも一緒に収納できるか
とはいえ、バスタオルや洗濯洗剤など大きくてかさばるものがたくさんあると、全て収納できないこともありますよね。
既成の洗面台だけで収納できそうにもない場合は、オプションでトールキャビネット(洗面台横の収納)やウォールキャビネット(洗面台上の収納)を付けることができます。洗面台設置後にオプションのキャビネットを設置することはできないので、洗面台を選ぶ段階で追加のキャビネットが必要なのかを検討しておきましょう。
おしゃれな洗面台を安く購入・リフォームする方法
安くてもおしゃれな洗面台を選ぶために知っておくべきことは分かりました。
では、実際におしゃれな洗面台を購入・リフォームをする際には、どのようにすれば、費用を抑えることができるのか気になりますよね。
結論から言うと、おしゃれな洗面台を安く購入しリフォームするには「本体価格」を抑える方法と「オプション費用」を抑える方法があります。
洗面台のリフォーム費用は、約10~30万円前後が相場です。平均的な価格は「20万円前後」。内訳は「本体価格+取付工事費+オプション費用」となります。ここで言う、オプション費用とは、壁紙・床張り替えや追加のキャビネット費用のことです。
相場 | |
本体価格 | 約3~25万円(幅600・750㎜の場合) |
取付工事費 | 約3~4万円(幅600㎜・750㎜の場合) |
オプション費用 | トールキャビネット(洗面台上収納):約6.4~7.7万円
ウォールキャビネット(洗面台横収納):約2.3~2.7万円 壁紙・床張り替え:4~5万円 |
取付工事費は、洗面台全体を交換する場合のサイズや業者に違いがあっても、相場は約3~4万円前後でさほど変わりはありません。したがって、本体価格やオプション費用を抑えることで、結果的に安く洗面台を購入・リフォームすることができます。
具体的に安い値段で購入・リフォームする方法はこの4つです。
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1つずつ順番に解説していきますね。
3-1. メーカーにこだわらない
おしゃれな洗面台をなるべく安い価格で購入するのなら、洗面台メーカーにこだわらずに購入するのがおすすめです。予算内で、コンセプトやイメージに合うものを探しましょう。
施工業者やリフォーム会社によって、洗面台をメーカー小売希望価格よりも安く買えることがあります。
ただし、安く卸せる洗面台メーカーは業者によって違いますし、メーカーごとの割引率にも差があります。そのため、メーカーを指定してしまうと、かえって割高になってしまうことがあるのです。
おしゃれで安い洗面台を購入したいのならば、メーカーにこだわらずにコンセプトやテイストに合うものを探してみてくださいね。
3-2. 自分で安いおしゃれな洗面台を購入してリフォームだけ業者に依頼する
自分で安いおしゃれな洗面台を購入して、リフォームだけ業者に依頼する方法もあります。このような場合を「施主支給」と呼びます。
通常、施工業者やリフォーム業者に依頼して設置する洗面台を決めるケースが多いのですが、施主支給なら、インターネット等から安くておしゃれな洗面台を自分で見つけてきて購入することが可能です。その結果、費用をなるべく抑えることができます。
ただし、いくつかの点を確認しておかなければなりません。
- 施主支給を行ってくれる業者かどうか
- 施工費が割高にならないかどうか確認する
- 設置後のアフターフォローがない場合がある
せっかく安い洗面台を購入したとしても、施主支給を行っている業者でなければ対応することができません。対応してもらえる業者が見つかったら、施工費が割高にならないか確認しておきましょう。業者によっては、別途設置費用が掛かることがあるので、洗面台を購入する前に必ず業者に相談してくださいね。
また、設置後に水漏れなどのトラブルが発生しても、業者によって対応してくれないケースがあります。保証内容があるかどうかなどもチェックしておきましょう。
3-3. 洗面台の他に何が必要か明確にする
洗面台を購入し設置するにあたって、何の工事が必要なのか明確にすることが大切です。とくにリフォームの際に、後から壁紙や床の貼り換えをするとなると、その分費用が高くつきます。
洗面台は、水回りなので想像していた以上に床や壁紙が汚れていることがあります。掃除が難しい洗面台の裏側部分は、カビが生えている可能性もあるでしょう。
また、新しい洗面台を設置したときに、サイズが違うと元の洗面台の設置跡が目立ってしまいます。せっかくおしゃれな洗面台を設置しても、汚れが目立つと全てが台無しに。
壁紙や床が古く劣化している場合は、洗面台を交換すると同時に壁紙や床の貼り換えも一緒に行いましょう。壁紙や床を一掃することで、さらにおしゃれな空間にもなりますし、同時に行った方が費用を抑えられますよ。
3-4. 洗面台リフォームの相見積もりを取って業者を比較する
洗面台をリフォームする時は、複数の業者から相見積もりを取るべきです。
必ず、同じ洗面台・工事条件で相見積もりを取ってリフォーム業者を決めましょう。ネットで検索するといくらでもリフォームの相場は出てきますが、実際に自分の場合はどれくらいの費用がかかるのか検討もつかない人が多いはず。リフォームの知識や経験がない人ならなおさらです。
複数の会社から同じ条件で、相見積もりを取ることで「あなたが設置したい洗面台の相場」を正確に把握することができます。洗面台リフォームの正確な相場が分かれば、相見積もりした中から安い業者に依頼することが可能です
業者によって洗面台本体を安く仕入れることができるメーカーが違うので、そういった観点から業者を選んでみる方法もあります。
とはいえ、相見積もりの数が多くなりすぎると、打ち合わせ回数が増えて手間がかかり、打ち合わせの質が落ちてしまいます。2~3社くらいを目安に比較してリフォーム業者を決めましょう。
おしゃれで安い洗面台を選ぶ際に気をつけるべき注意点
いくら、おしゃれで安い洗面台購入して設置できたとしても、不具合があれば意味がありません。洗面台は、安くても大きな買い物ですから、失敗したくないですよね。
ここでは、おしゃれで安い洗面台を選ぶ際に注意しなければならないことを解説します。
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洗面台を選ぶときに見落としがちな項目です。洗面台を購入する前に、必ずチェックしておきましょう。
4-1. サイズを確認する
洗面台を選ぶ際に重要なのが、サイズが合っているかどうかです。
- 幅(間口)
- 奥行き
- 高さ
この3つのサイズを確認しておきましょう。
①幅(間口)
サイズの確認で1番重要なのは、洗面台の幅(間口)です。
洗面台の幅が大きすぎると、設置したい場所に置けません。逆に、幅が小さすぎると隙間が開いてしまい、デッドスペースに。掃除もしにくいですし、無駄なスペースができてしまいます。
一般的な洗面台の幅は「600・750・900㎜」です。メーカーや商品によっては、コンパクトサイズの500㎜や広めに使える1000・1200㎜などがあります。
せっかくおしゃれで安い洗面台を購入したのに、設置できなければお金の無駄になってしまいます。洗面台を選ぶ際には、必ず洗面台を設置できるサイズかどうか確認しておきましょう。
②奥行き
次に確認しておきたいのが、洗面台の奥行きです。
洗面台の幅が同じものと交換しても、奥行きが違うと使い勝手が悪くなる場合があります。
奥行きが狭いと、必然的に収納スペースも狭くなります。収納スペースが少なくなると、洗面台まわりが散らかってしまい、後から収納ケースを取り付けたり、市販の物を買い足さなければなりません。安い洗面台を設置したのに、収納ケース分のお金がかかりますし、生活感が出てしまいおしゃれな空間ではなくなってしまいます。
また、奥行きが広すぎるのも問題です。とくに忙しい平日の朝、家族みんなが洗面台を使うことが多いですよね。奥行きが広すぎると、洗面台を使っている人がいると、その後ろが通りにくくてストレスに感じることも。
洗面台リフォームするのならば、同じ奥行きを選ぶのがおすすめです。リフォームやリノベーションする際には、実際に使っている所を想像してみて、奥行きを決めましょう。
③洗面台の高さを確認する
最後に、洗面台の高さを確認しておきましょう。
低すぎる洗面台では、深く屈まないと顔を洗えないため、腰痛の原因に。逆に、高すぎる洗面台だと、水をすくったときに、上腕まで水が伝ってくる上、床やカウンターが水浸しになってしまいます。そのため、使うたびに掃除が必要になることも。
基本的に洗面台の高さは「身長÷2」が使いやすいと言われています。
例えば、身長150㎝の人が洗面台を使う場合は「身長150㎝÷2=75」なので、洗面台の高さは75㎝。170㎝の場合は85㎝が最適です。
家族構成や使う人の身長を考慮して、高さを決めるようにしましょう。もし高さ選びに迷ったら、中間の80㎝がおすすめです。
4-2. 給排水管に対応しているかどうか
洗面台をリフォームする場合、買いたい洗面台が自宅の給排水管に対応していない場合があります。対応していない場合、配管工事を行う必要があるため、追加に費用がかかります。
- 給排水管が対応していない
- 洗面台の移動やサイズを買える時に給排水管の位置が変わることがある
上記の2点について、洗面台を購入する前に確認しておきましょう。自分で給排水管が対応しているかどうかを確認するのは難しいです。あらかじめ、検討している洗面台が対応しているかどうかリフォーム業者に依頼して確認してもらうようにしましょう。
4-3. 使いやすさも確認しておこう
おしゃれで安い洗面台を選ぶときは、使いやすさも確認しておきましょう。
- 収納が使いやすいかどうか
- お手入れのしやすさ
この2点についても確認しておきましょう。
①収納が使いやすいかどうか確認する
洗面台下のベースキャビネットは、メーカーや商品によって違います。
引き戸になっているタイプは、収納スペースが大きく、バケツや洗濯洗剤など大きくかさばるものを楽に収納することが可能です。ただし、奥に入っているものが取り出しにくいため、収納ボックスなどを用いて収納方法を工夫する必要があります。
スライドタイプは、奥の物まで取り出しやすく何が収納されているか一目でわかります。ただし、引き戸タイプに比べて比較的収納スペースが少なくなる傾向にあります。
収納スペースを多く取りたい人は、引き戸タイプを。収納しやすさを重視したい人はスライドタイプを選んでみてください。中には、引き戸スライド両タイプになったいいとこどりの洗面台キャビネットもありますよ。
②お手入れしやすい洗面台かどうか確認する
洗面台は洗顔や手洗いはもちろん、洗濯をしたりヘアカラーをしたりと幅広い用途で使われます。水回りということも相まって、すぐに汚れてしまいます。せっかくおしゃれな洗面台にしたのに、掃除がしにくく汚れが溜まってしまうと台無しです。
おしゃれでキレイな洗面台を保つために、洗面ボウルのお手入れのしやすさも確認しておきましょう。
おしゃれで安い洗面台で良く使われる洗面ボウルの素材は「陶器」と「人工大理石」と「ホーロー製」です。あなたが使いやすくお手入れしやすいと感じる方を選ぶことをおすすめします。
素材別のメリット・デメリットを確認してみましょう。
陶器は光沢があり、美しい見た目をしているところが特徴。密度が高いため、キズも付きにくい素材です。そのため、洗面ボウルが汚れてもゴシゴシ洗えます。ただし、電気シェーバーや化粧品の瓶など重いものを落とすと、ひび割れする恐れがあります。
一方、人工大理石は大量生産できるため安いおしゃれな洗面台によく見かけます。洗面台と一体化しており、つなぎ目がないので、お手入れしやすい素材です。陶器と違い、化粧品の瓶など重いものを落としても、多少の凹みができることはありますが、割れることはありません。
ただし「大理石」とありますが、樹脂製品なのですぐに汚れを落とさないとシミになってしまうことがあります。ヘアカラー剤もシミになるので使えません。
ホーロー製は、水や湿気に強く、掃除もしやすい素材です。長期的に綺麗な状態を保つことができますが、まれに強い衝撃が加わることで、表面のコーティングが剥がれたり欠けたりすることがあります。その状態のまま、放っておくとベースの金属部分が錆びて放置し続けると腐食し穴が開くことがあるでしょう。取り扱いメーカーも少ない所もデメリットです。
この3つの洗面ボウルは、価格帯が変わることはあまりないです。メリットとデメリットを参考に、あなたが使いやすい・お手入れしやすいと感じる方を選んでみてくださいね。
4-4. ショールームなどで実物を見て確認する
先述したように、「メーカーにこだわらないこと」や「安い洗面台をネットなどで購入し施主支給する」と洗面台を安い価格で購入できると説明をしました。
しかし、近くにメーカーのショールームがあり実物を見ることができるのならば、実際に訪れて確認してみることをおすすめします。
実際に見てみないと、デザインやカラー、材質などが分かりません。カタログやネット通販で見た洗面台と実物を比べてみると、色合いや雰囲気が違うことがあります。
また、収納部分の使い勝手やサイズ感も実際に触ってみないと分かりません。洗面台を設置した後「収納スペースが届かないため、使いづらいく無駄にしている」「洗面台の高さが合わない」など設置後の失敗談もよく耳にします。
可能であれば、購入する前に設置したい洗面台の実物を確認しておきましょう。
おしゃれで安い洗面台は信頼できる業者に依頼しよう
洗面台を設置する際の業者選びは大切です。安い洗面台を設置する時に、悪徳な業者に頼んでしまうと、予想以上に費用が掛かるケースも。せっかくおしゃれな洗面台にするのですから、後悔のないようにしたいですよね。
この章では、あなたが信頼できる業者の選び方のポイントを解説します。
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この4つの項目を見ていきましょう。
5-1. 安すぎる見積もりに注意する
おしゃれな洗面台をできるだけ安い価格で取り付けたいと思いますが、安すぎる見積もりには注意が必要です。
悪質な業者は、本体価格だけの見積もりを出して安い印象を与えて契約させてくることがあります。工事終了後、後からオプションとして想定外の項目を追加し、請求されることも。
洗面台を取り付ける時には、取付工事費や配管工事など諸費用まで見積もりに含まれているか確認しましょう。
この2点が重要です。
- 取付工事費などの諸費用や作業内容を確認する
- 必要性が分からない作業内容は、具体的な説明を求める
専門用語を使用して分かりにくく難しい言葉だけでしか説明してくれない業者にも注意しましょう。もし、見積書や理解できない不明な点があったとしても、信頼できる業者なら詳細に分かりやすく説明してくれます。
分からない点を事前に確認することで 、追加料金発生などのトラブルを未然に防ぐことができるので、しっかりと見積もりを確かめておきましょう。
5-2. 見積書を作成してくれない、または有料である
洗面台設置の作業に取りかかる前に、必ずどんな作業をするのか明記した見積書を書面で貰ってください。
口頭で大まかに説明するだけの業者や「施工しない場合は見積書は有料になる」といった悪徳な業者もあります。
そういった業者は、後から思いもしなかった施工料金を請求してくることもあるため、依頼しないようにしましょう。
また、工事請負契約書にサインして工事が始まった後に、別途「壁紙や床の貼り換えはどうしますか?」などと施主に聞いてくるケースも。後出しの見積書で高額請求になることがあるため、必要な工事内容を明確にしておくようにしましょう。
5-3. 洗面台のリフォームや設置の施工実績や保証内容を確認する
洗面台を安くても確実に安心して設置するのならば、まずは業者の施工実績や保証内容を確認しておきましょう。
洗面台リフォームや設置の実績が豊富であれば、これまでの経験やノウハウがあるため、満足のいく仕上がりにしてくれます。
信頼できる業者ならば、もしリフォーム後に欠陥が見つかったとしても、保証やアフターメンテナンスがあるため、トラブルを対処してもらうことができます。保証があるか確認しなかったがために、水漏れなどのトラブルを対処してもらえずに泣き寝入りになってしまうことがあります。
ホームページや電話などで「どんな施工実績があるか」「アフターサービスや保証などの内容」など必ず事前に確認しておきましょう。
5-4. スタッフの対応が信用できる
複数社見積もり依頼や相談など実際にやりとりを行ってみて、あなた自身が「安心してお願いできる」と感じる業者を選びましょう。
洗面台のリフォームや設置の経験が豊富な業者であれば、分からないことがあったとしてもきちんと答えることが可能です。あなたの要望に沿ったおしゃれで安い洗面台にしてくれるでしょう。
また、いくら料金が安くてサービス内容が充実していたとしても、横暴な言葉遣いやぞんざいな扱いを受けると、丁寧に仕事をやってくれるのかと不安になりますよね。
依頼する前に、しっかりとスタッフと相談して信頼できる対応かどうか判断することをおすすめします。
まとめ
おしゃれ且つ安い洗面台を買うためには、まずは洗面台の相場を知りましょう。洗面台の施工費用の相場は「約10~30万円前後」です。平均の価格は「20万円前後」。
相場 | |
本体価格 | 約3~25万円(幅600・750㎜の場合) |
取付工事費 | 約3~4万円(幅600㎜・750㎜の場合) |
オプション費用 | トールキャビネット(洗面台上収納):約6.4~7.7万円
ウォールキャビネット(洗面台横収納):約2.3~2.7万円 壁紙・床張り替え:4~5万円 |
洗面台の本体は、3万円から購入することができますが、必要最低限の機能のみになってしまいます。あまりにも安すぎるとおしゃれな洗面台を選ぶのが難しくなります。
本体価格の相場から見て「10万円~16万円前後」の洗面台を選ぶと、平均または、それ以下の安い価格で洗面台を設置することが可能です。
平均相場またはそれ以下で買えるおしゃれな洗面台メーカーは以下の5つです。
▼相場と同等またはそれ以下で買えるメーカー |
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安くてもおしゃれな洗面台を選ぶためには、以下の点を押さえておきましょう。
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洗面台と空間全体のコンセプトを決めます。その上で、洗面台の扉のカラーや素材を合わせることを意識すると、おしゃれな洗面台を選べます。
もし、検討がつかない場合は、インスタグラムやピンタレスト、ルームクリップなどのSNSやアプリで画像検索して決めるのがおすすめです。
簡単に、おしゃれな洗面台を安く購入・リフォームするポイントや注意点などをまとめておきます。
洗面台を安い値段で購入・リフォームするポイントはこの4つです。
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取付工事費用はあまり変わらないので、上記の点を確認し、本体価格とオプション費用を抑えるようにしましょう。
おしゃれな洗面台を購入する前に、以下の点も確認しておいてください。
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洗面台を選ぶときに、見逃しがちな項目です。必ずチェックしておきましょう。
上記の注意点について、可能であればショールームで実物を確認しておくことをおすすめします。実物を見てみないと使い勝手やサイズ感、デザイン、カラー、材質などが分かりません。カタログやネット通販で見た洗面台と実物を比べてみると、色合いや雰囲気が違うことがあります。
最後に、失敗しないための信頼できる業者選びのポイントについてまとめておきます。
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なるべく安い価格でおしゃれな洗面台を購入したいものです。後悔のないように上記の4つ項目を元に、信頼できる業者に依頼してみてくださいね。
この記事が、洗面台購入を検討している人のお力になれば幸いです。