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リノベ設計・工事 2020.04.23 更新2020.02.03 公開

玄関からベランダまで、すっきりと抜けて風が通るゼロ空間

視界の抜けを作るリノベ
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東京のベッドタウンのひとつ、千葉県柏市。都心からも電車で40分程度のアクセスの良さで人気が高いエリア。この街を通るJR常磐線の柏駅から徒歩5分という便利なロケーションにSさんの住まいはある。1985年築の中古マンションにフルリノベーションを施した、お気に入りの自宅だ。

開放的なリビング

バルコニーからリビング・ダイニング、そして玄関まで開放的な空間が広がります。

 

Sさん宅は、玄関から入るとリビング・ダイニングが広がり、ベランダまでがストレートに抜けている、間仕切りのないゼロ空間。普通の住宅は、ベッドルームや書斎などの個室をいくつか設けるのが一般的だが、あえてそうせず、約60平方メートルの住戸部分をほぼすべて見渡せるワンスペースになっている。

これまで経験のない住空間に暮らすことを、Sさんはどのように捉えたのだろうか。

「このような間取りについては、特に抵抗はありません。気が合うとすら思うほど(笑)実際に住んでみて、とてもいいですね。ひとつの空間なので、例えば音楽をずっと聴いている時に、どこに行っても途切れない。二人のどちらかが離れた場所にいても、緩やかに仕切られているだけなので、大きい声を出せば聞こえるから話せる。仕切る必要は本当に感じられません」と二人は声を揃える。

リノベーションの意味もわからず、資金面も不安だったが解決できた

そんな二人も、最初から中古マンションのリノベーションを考えていたわけではなかった。

「家はいつかほしかったし、賃貸が嫌でした。毎月、高い家賃を払っても自分の物にならない。全棟、部屋の間取りもみんな一緒で、絶対こんな画一的なところには住みたくないと思っていました。とはいえ、一戸建ては夢だと思っていたので、どうしようかとずっと悩んでいた時に、リノベーション専門会社のオープンハウス告知のハガキがポストに入ったのを見て、とても心に響きました」とは奥様の言葉。

ご主人も、仕事上転勤があるため、家を買ってすぐに転勤になったら心配。しかし、それを考えていたら何もできないので、中古マンションのフルリノベーションはいいと思えたという。

リノベした中古マンションのオープンハウス見学から、住まいを購入することを考え始めたSさんだったが、実際にリノベーションの実態もよくわかっておらず、資金面もどうなるのか、いろいろと心配事があったそうだ。

「中古の物件が柏という立地で見つかるかなと思いました。具体的にどんなのもあるかも知らなかったので。ただ、新築マンションは年月が経つと価値が大幅に下がると知り、それならずっと価値のある家を持った方がいいと思いました」と奥様はいう。

ご主人も「そもそもリノベーション自体がよくわかっていなかったので。オープンハウス見学後にいろいろ教えてもらって理解できたし、親身になって資金面などの質問にも答えてくれたところに共感できて、それが決め手になりました」と語る。

玄関からベランダまで抜ける広々とした空間に満足

パケットフローリング

寄木細工のように見えるオーク材のパーケットフローリングで、床も個性的に。

 

広々玄関

玄関も広々。窓からの光がいっぱい入る明るい空間です。

 

光のさすリビング

リビングには、バルコニーからサンサンと光が差し込み、風も爽やかに通り抜けます。

 

広い空間をポイント的に仕切っただけの開放的な住まいには、二人とも大満足。暮らしも快適になったという。

奥様は「開放的なのはもちろん、日差しがたっぷり入ってくるところも気に入っています。光はブラインドで調整していますが、朝起きたらバルコニー側と玄関側を開けると、ちょうどいい優しい光が入ります。しかも風通しも最高!窓を開けると風が通るので、本当に気持ちがいいです」

ご主人も、「風通しがいいので7月でもあまりエアコンを使わなくてもいい。朝起きた時にブラインド開けると、明るい光が入ってくるのが快適」と絶賛する。

また、それだけでなく、ホコリがあまり目立たないため、掃除がラクになった。壁がないので帰宅して電気をつけると室内のすべてが目に入って気持ちいい。料理をつくりながら、食べながら、寝ながらテレビもゆったり見られるなど、いいことづくめのよう。

使いやすい二の字型キッチンは高い満足度。眺めも最高。

二の字型キッチン

シンクなど水回りはリビング側に。コンロは壁側にした並列二の字スタイルキッチン。

 

室内窓

寝室スペースとの間の壁にある丸窓を通して、キッチンにいても会話が。

もちろん、開放的な居住スペースが心地よいだけでなく、その他のスペースにもこだわりが詰まっている。

キッチンは、使いやすさを第一に考えて、合計約5mにもなる二の字型のデザインを採用。シンクなどの水回りをリビング側に、火を使うコンロを壁側に並列にして設置し、少ない動きで機能的に使えるレイアウトになっている。さらにキッチン内の作業スペースを一段高くし、眺めにも気を配った。

ご主人も「このキッチン内の段差が気に入っています。上から見るので景色が高くなるから。洗い物は好きじゃないですが、ここからならテレビも観られるし、見渡せるのがいいですね」

奥様は、キッチンでお料理を作った時に少し高い視点になったことで「あっ、こんな特等席の眺めなんだ!」と感動したそう。また寝室スペースとの間の壁に設けた窓は、自身専用の丸窓だとお気に入りだ。

さらに壁にはシックなブルーグリーンカラーの塗装、床材には遊び心のあるオーク材パーケットフローリングを採用するなど、シンプルに見えて独自のテイストにこだわったアイデアが取り入れられている。

実際にリノベーションをしてみて「リノベーションする方が、絶対に満足度が大きい。自分が毎日住む家なので、こだわりを実現したらいい。思い切ってリノベーションをするといいと思う」というのが、二人共通の思い。

「まだリノベーションとは何かということを知らない人が多いのかも。新築マンションに比べて、リノベーションなら予算も半分くらいで済むというのも知らないのでしょうね」とご主人は語る。

二人の好みやテイストを実現したSさんの住まい。Sさん夫婦はリノベーションによって日々満足の暮らしを手に入れられたようだ

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