

- リノベ費用:PLUSプラン (料金表はこちら)
- 専有面積:59.41平米
- 築年月:1978年3月
- #マンション#50~59㎡#2人#モダン#書斎(ワークスペース)#ウォークインクローゼット#PLUS
ダイニングとしても活躍するバーコーナー

キッチンに立つ人と話しながら食事ができるバーコーナー。タイルを貼ったカウンターにはお酒を飾り、足元にはセラーを設置
窓側のセミオープンのワークスペース

LDKの一角に設けたKさんのワークスペース。バルコニーからの光を透過する格子の間仕切り壁で空間を緩やかに切り分けた
玄関側に設けた個室のワークスペース

「仕事は扉のある個室でしたい」というMさんの希望をかなえたワークスペース。手の届くところに書棚を設け、集中しやすい空間に
デザイン性と機能性を兼ねた寝室

リビング側に室内窓を設け、奥のWICまで通気性をよくした寝室。グレイッシュブルーのアクセントウォールで落ち着いた雰囲気に
リノベーションのBefore After

Before

After

Before

After
お客様インタビュー
以前の住まいで不自由だった点は?
<Mさん>
ずっと2人で賃貸暮らしでしたが、不自由というほどのことはありませんでした。新築で入居したから特に不便もなかったよね?
<Kさん>
うん、インテリアへのこだわりがあるわけでもなかったしね。でも、私は家を欲しいなと思っていたよ。あなたにそんな話をしたことがあったけれどスルーしたよね。笑
<Mさん>
その時は仕事が忙しくて考えられる余裕がなかったから、おいおいにと思って濁してしまったんだよね。笑。
賃貸ではなく、お二人で住まいを購入しようと思った理由は?
<Mさん>
私が転職したのがきっかけでした。ローンを組むとなると、先々まで会社が存続しているのか、収入があるのか、ということが心配でしたが、その点で安定した会社に転職できたので買ってもいいかなと思えるようになって。現実問題として、60歳、70歳になった時にこのまま賃貸を借り続けられるのか、ということもリスクだと思っていました。金利も下がっていたし、買うなら年齢的にも早いほうがいいということもあり、すぐに動き出したんです。
住宅ローンはどのように選びましたか?
<Mさん>
共稼ぎだったので、それぞれ自分の分を自分で払いたいという思いがありました。だから名義を半々にして割合も50/50にできるペアローンが前提でした。でも、私たちは女性2人での購入になるので、お互いに保証人になるためには公正証書が必要です。作成するのに数ヶ月かかるから、物件を決めてからでは間に合いません。そこで、家を検討し始めた時、真っ先に司法書士の方に相談しました。実際、3ヶ月近い時間と手間のかかる作業でしたね。私たちの条件でローンを組める銀行も限られているので、必然的に大手銀行になりましたが、最終的には希望通り半々のペアローンを組むことができました。
【同性カップルで住宅ローンを組む場合】
銀行への提出書類は、主に以下4つに分かれているため確認を!
1.合意契約と任意後見契約に係る、公正証書と登記事項証明書を提出
2.自治体が制定するパートナーシップに関する制度の証明書を提出
3.金融機関が独自に発行する書類への記入
4.本人確認および住民票のみを提出
この空間のコンセプトは?
<Mさん>
友人と一緒にワイワイ飲める家! あとは、2人とも在宅ワークがメインなので、それぞれの仕事スペースが必要でした。
設計でこだわったポイントは?
<Mさん>
オープンな対面キッチンとバースペースですね。友人が来た時のためのお酒のボトルを並べられるカウンターをつくったり、自分たちが好きなビールと日本酒を冷やすためのセラーを置いたり、いつでも飲み会ができる家になりました。
<Kさん>
オンライン会議で音を出しても困らないよう、それぞれのワークスペースを離れた位置にしたのもよかったですね。
実際に住んでみて、暮らし心地はいかがですか?
<Kさん>
私は以前の家でリビングのソファに座って腰を痛めながら仕事していたので、雲泥の差。今は外の並木道を見ながら快適に仕事ができるようになりました!
<Mさん>
ワークスペースが2つあるので、時々、気分転換に交代して使うこともできるしね。
<Kさん>
LDKも以前の1.5倍くらいに広くなったので、大人数でもゆったり過ごせるようになりました。見えるところにお酒が並んでいるので、友人が気軽にアレ飲みたいとか、これでカクテル作ってとか言ってくれるし、「広いキッチンで料理したい」と言ってご飯をつくってくれる人も。みんなが自由に使えて楽しめる空間です。
ゼロリノベとの住まいづくりはどうでしたか?
<Mさん>
担当の方は、物件情報を調べるのにもスピーディに応じてくれて、信頼できる方でした。
インテリアや家具に関しても、検討しているうちに、このテーブルを置きたい、それに合わせて無垢の床がいい、自分たちの好きなブルーを差し色にしたい、などの要望がどんどん出てきましたが、そんな細かいやりとりにも気持ちよく応えてくれて。おかげで、デザインも間取りも使い勝手もイメージ通りの家になりました。
これから住まいを買いたいと思っている方たちへメッセージをお願いします
<Mさん>
家づくりは、自分がオーナーなので、リノベ会社の人に任せっきりにするのではなく、自分のプロジェクトだと思って積極的に動いたほうがいいと思います。自分が主役だからこそ責任も持つ、というつもりで進めていけば、納得いく家になるはず。ネットでなんでも調べられるので、こだわりたいことはどんどん調べて、理想の家にしてください。
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