- リノベ費用:PLUSプラン
- 専有面積:69.43平米
- 築年月:1985年 11月
大人たちの隠れ家〈埼玉〉69㎡






CONCEPT
- 防音室をつくるために計画されたおうち。
- 防音室を家の真ん中につくることで、防音を強化。
- 内装は和を基調とし、その日の気分で好きなスタイルで食事やお酒を楽しめる場所に。
リノベーション前
間取りを自由自在に
お客様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
<奥様>
普通に、賃貸の家賃を払っているのがもったいなくて。
<ご主人>
「そろそろ買う?」みたいな。
<奥様>
更新もありましたし。
<ご主人>
更新ぎりぎりに越してきたんですよ、ここ。
<奥様>
「更新が次いつだから、それまでには」と思いました。賃貸はもういいよねって。(笑)
<ご主人>
狭いっていうのもあるよね。
<奥様>
そうだよね。部屋が狭いっていうのもあったよね。
家を買おうと思った時、心配だったことは?
<ご主人>
全部です。本当に全部。(笑)だから、ゼロリノベさんだけじゃなくて、いろいろ行ったよね。
<奥様>
ちょこちょこ行ったよね。歳も歳だったので、ローン組めるのかも心配だったしね。
<ご主人>
いろいろ聞きながらって感じです。
<奥様>
いろいろ聞くことで、「こんな感じなんだな」と思えた。
ゼロリノベを選んだ理由は?
<奥様>
最初、私がネットでゼロリノベさんのホームページを見ていて、なんか面白そうと言うか、ちょっと良いかなと思いました。その後、リノベりすに行ったんです。赤坂にある、紹介してくれるところ。そこでいくつか紹介してもらった時に。
<ご主人>
2社だったけど、担当者が「他にも、ここも行ってみると良いですよ」と出してきたのがゼロリノベだった。
<奥様>
担当者がたまたまこの前セミナーに行ってきたところで、良かったと。それでとりあえず行ってみようと思って、ゼロリノベさんとあと2社。全部で3社。セミナーに行って…。あ、ゼロリノベさんはセミナーで、他の2社はそのままお話を聞くような、相談会のような。
<ご主人>
1社は結構硬い感じだったよね。
<奥様>
ね。うちらとフィーリングが合わないような。だから、ゼロリノベさんともう1社とで、どっちにしようかみたいな。(笑)
Q.その中からゼロリノベを選んだ決め手は?
<奥様>
金額とかもちゃんと出してもらえて、人柄もあったかもね。
<ご主人>
うん。あった。
<奥様>
ゼロリノベさんで働いている方々の雰囲気とか。(笑)
<ご主人>
最後は「こっちかな!」みたいな。
<奥様>
(笑)最後は感覚です。
物件探しでよかったところは?
<ご主人>
自分らで探す方針が結局よかった。
<奥様>
納得がいく。
<ご主人>
ここは1軒目です。
<奥様>
内見は1軒目。で、2軒目を見て、すぐここに決めました。1日で1軒目にここ、あっちの方にもう1軒あって見に行った。その帰りに駅前カフェで買付申込書に記入して売主側に提出した。(笑)だから、他を見ていないです。(笑)
<ご主人>
ただ、下調べじゃないですけど、いろんな駅で降りました。
<奥様>
東上線の駅を各駅ずつ全部降りて、その近辺を見るのはやっていました。
<ご主人>
ここも内見する前に1回来ています。外ですけど。
<奥様>
自分たちで探すと、大体の位置は分かるので、夜にこの辺に来ていました。「なんかすごい、お城みたい」って。(笑)
<ご主人>
入り口のところ、ちょっと侵入したりして。(笑)大丈夫かな?(笑)
<奥様>
何軒かこの辺りを見て回っていて。隣の駅とかも。で、内見をここともう1軒の2こだけに絞りました。
<ご主人>
その時点でもうたぶんここだろうなと。で、一応見てみた。
Q.確認のために一応?
<奥様>
そうです。そういう意味では、自分たちで探すのが良かったと。
Q.条件を絞るのに、どれぐらいかかりましたか?
<奥様>
結構長かった。条件というよりは、場所決めが。埼玉の中でも、どこにするって。別に2人とも、こっち出身ではないので、縁もゆかりもないところに住むから。とりあえず、どこに住むから始めた。
<ご主人>
そこが、一番時間がかかりました。
Q.物件探しをスタートしてからからここが決まるまでどれぐらいかかりました?
<ご主人>
それはもう早かったです。
<奥様>
たぶん、1月にセミナーに行って、その1~2週間後にゼロリノベさんと契約して、物件がここに決まったの2月の末。
Q.とても早いですね。
<ご主人>
この辺りっていうのは決まっていたよね。
<奥様>
そうそう、探したと言うよりは、決めてから行った。(笑)
<ご主人>
2年ぐらい色々なエリアに行ったりして探してはいたから。
<奥様>
1~2年は、家を探す旅に。(笑)
<奥様>
その間にリノベを知りました。まずは、中古マンションを買う話をしていた。新築は高いので。私ネットで検索するのが好きなので。(笑)いろいろ見ていたら、「スケルトンにして思い通りにできるのが、あるらしいよ」と知り、持ちかけて。
<ご主人>
最初は「へー」ぐらい。
<奥様>
だから、防音室もあきらめていたよね。家を買うって思った時には、作る気がなかった。でも、リノベができるってことで。
<ご主人>
「いけるんじゃない?」って。
<奥様>
「ん?いける?」みたいな。(笑)それで、やりました。
この空間のコンセプトや、こだわりを教えて下さい。
<ご主人>
旅館だよね。
<奥様>
和モダンな温泉によく行っていた。それこそ、検索して行っていた。
Q.旅館ベースで行く場所を決めるのですか?
<奥様>
そうです、そうです。
<ご主人>
温泉だったら、どの旅館にするみたいな。
<奥様>
旅館でゆっくりするタイプの2人なので。「旅館にずっといるんだったら、こういう部屋が良くない?」みたいな。
<ご主人>
あの旅館、前に行って良かったから、ああいう風にしたいよなって。
Q.防音室は?
<奥様>
本当は、最初は防音室も和風にと話していました。でも…
<ご主人>
無理だよねって。(笑)
<奥様>
だいたい、エレキギターだしね!(笑)ピアノも別に和じゃないし。結局、和と和だったら、緩急が付かないので。あっちではガンガンにやって、こっちでは癒される。
<ご主人>
あんな感じの方が、燃えるので。(笑)スイッチが入る。
<奥様>
場所で変われるのがスイッチだよね。同じ家の中でも、防音部屋とこっちでスイッチを入れ替えられるということで、テイストを違う風にしようかと。
Q.ライフワークになるぐらい毎日?
<奥様>
毎日です。ほぼ毎日。
<ご主人>
朝5時半から。ちょっと経つとそこから朝日を見て、で、1時間して会社に行って…と。
Q.奥様は次の職場に行くまでは昼間は?
<奥様>
そうですね。平日の昼間は弾いて、歌ってです。めちゃめちゃ籠っています。
Q. 設計プランを決める課程で楽しかったことは。
<ご主人>
もとのカタチが少し変な形をしていて…。ああでもない、こうでもない。
<奥様>
変に窓が多かったりしたんだよね。風呂場とかトイレとか。トイレになぜ2つ窓みたいな。(笑)結構大変だったね。防音室をどうしても真ん中に取りたかった。それに音が漏れるのを考えたら真ん中の方が良いということをある筋から聞いていたので。それをゼロリノベさんに言って「真ん中にどうにかなりませんかね?」と。(笑)
<ご主人>
で、ここを本棚にしてくれって言ったんですよ。
<奥様>
そうね、この裏側をね。
<ご主人>
まぁ、楽しかったよね。
<奥様>
楽しくもあり、苦しくもあり。
Q.生みの苦しみが。
<奥様>
そうですね。(笑)生みの苦しみがありました。みんなで苦しみました。それだけ苦しんでできたので、充実はしていました。今は満足度が高めです。
実際住んでみて一番気に入っている場所や、よくいる場所はありますか?
<ご主人>
俺はもう、全部です。
<奥様>
私は、カウンターのテーブルの所によくいます。
<ご主人>
こことかも気に入っています、内土間。
<奥様>
1段下がっているとこね。
<ご主人>
サンダル汚れないのに、外にいるみたいな。
<奥様>
小上がりはもちろんだよね~
<ご主人>
もちろん!
中古マンションを買ってリノベーションしようと検討している方へアドバイスをお願いします。
<ご主人>
汚したくないので、タバコは止めました。
<奥様>
せっかく買ったし、汚したくないから、タバコは止めた方がいいね。(笑)
<ご主人>
禁煙期間はまだそんなに長くない。
<奥様>
まだ、1ヶ月くらいかな?まだ、1ヶ月くらいしか経っていないので、いつ戻るか分からないけど。(笑)タバコは2人ともやめましたね。
<ご主人>
お風呂もすごく頑張って掃除しているし。(笑)
Q.意識が変わりましたか?
<奥様>
変わりました!
<ご主人>
早起きになって。前は、2人の起きる時間が違った。
<奥様>
寝室は、本当は別に作りたかった。
<ご主人>
当初はドアを作って、寝室を1部屋にしたかった。
<奥様>
夫婦の生活時間が違うので。夫は早起きで、私は下手したら10時11時まで寝ている。(笑)
<ご主人>
休みの日は2時間黙っていないといけなかった。(笑)それを解消したいから。
<奥様>
で、寝室を向こうにしてって話していたんですけど、ここに越してきて、朝日がきれいとか、そういうのもあって早起きになりました。
<ご主人>
6時に起きて準備して、っていう生活になりました。
<奥様>
日曜日も8時とか7時には起きて。寝ていたらもったいないと思って。物件次第で人って変わるね。(笑)
<ご主人>
結局気持ちいいじゃないですか。きれいだし。だから、起きたくなる。
<奥様>
だから、これからリノベする人にも自分たちの思うようにやってほしいね。
<ご主人>
助言としては、攻めた方がいい。(笑)攻めのリノベ。
<奥様>
攻めた方が楽しいですよね。
Q.たくさん要望言って、悩んで。
<ご主人>
そうそう。ただ、その中で、できないことも出てくると思うんですよね。
<奥様> 金額的なものもあるからね。できる範囲で攻めた方がいい。
<ご主人>
めちゃめちゃ好みにしていいんだと。
<奥様>
無理そうでも言ってみる。
<ご主人>
1回言ってみる。
<奥様>
それで無理だったらしょうがないけど、案外できることもあるかもしれない。
Q.物件探しのアドバイスはありますか?
<奥様>
中身がきれいなのに惑わされないこと。
<ご主人>
あー、そうだね。
<奥様>
ここは結構古い。昔のマンションみたいで、住めなくはないけどという状態。もう1軒見た方は、リフォームされていて中身がきれいだった。やっぱりきれいだね、いいね、となる。
<ご主人>
どうせ壊すからね。(笑)
<奥様>
古くてもいい。気にならないよね。買う時の中身は気にするな…くらい。
<ご主人>
外観とかもそうだよね。あとは2~3軒に絞るところ。あんまり見てもね。
Q.予算をはっきり決めて、絞る。
<ご主人>
そうですね。どうせ「あの物件の方が良かったかも」となると思いますよ。
<奥様>
私たちはあまり見ていないからね。2軒だから。助言にならない気がする。(笑)
Q.さっきのお話だと、1駅1駅下りて周りの環境を下調べしたとか。
<奥様>
そうですね、エリア決めは。最初から「ここに住みたい」がある人は良いですが、私たちはなかったので。そこは入念に。
<ご主人>
結構道が狭くて夜だと危ないねとか。
<奥様>
歩道がなかったりするとね。白線だけだと車が通って危ないよねとか。
<ご主人>
ここは、大通りは歩道がちゃんとあるので。大通りをずっとまっすぐ来て1回曲がるだけだから良いよねと。
<奥様>
夜も危なくない、怖くないところ。他の候補物件は線路沿いで結構暗め。路地をガンガン入って行かなければならないところだった。でも、ここは大通りから1本入るだけ。そういう所も考えた。
<ご主人>
現地で、夜、物件を見てみるのは大事だね。
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