- リノベ費用:BASICプラン
- 専有面積:55平米
- 築年月:1996年11月
飛び石と土間〈東京〉 55㎡







CONCEPT
- 装飾をなるべく少なくし、広い土間を設けることで、空間を開放的に感じるように工夫
- 土間を通って水回りに行く動線には、遊び心のある飛び石を採用
- こだわりの家具や照明が映えるように、キッチン・洗面はモルタルのテクスチャ、床はシンプルなオーク材とモノトーンの床を使用
リノベーション前
ガラッと間取り変更

お客様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
子どもが小学校に入学する前に、将来的にずっと住める家に引っ越したいと思ったのがキッカケです。場所はもともと賃貸で住んでいた同じ区内でというのが希望でした。今、子どもは保育園に通っているのですが、同じ区内なら再度申し込みする必要がないというのも大きかったですね。
家を買うにあたり心配だったことは?
予算面はファイナンシャルプランナーさんに相談することで、安心につながりました。また、今後の家族の人数や、家の条件を冷静に考えることができて、いつかは~~したいと思っていたことが明確になりました。
もともとリノベに興味がありましたか?
同じ金額を払うなら、ちょっと気に入らない間取りやデザインの家に住むよりも、好きなものに囲まれて、気持ちよく過ごせる家に住みたいと思っていました。探していくうちに、建売の新築よりは、中古の自由リノベが私たちには向いているのかなと思ったんです。
ゼロリノベを選んだ決め手は?
ゼロリノベがよかったのは、価格のわかりやすさと、引っ越しまでのプロセスとゴールをちゃんと示しているところですね。他のリノベ会社も3軒くらい検討しましたが、デザインはいいけど価格があいまいだったり、価格は良心的だけどデザインがいまいちだったりで。私たちの好みもあると思うのですが、ゼロリノベが総合的に見て一番合いそうだと思いました。
物件探しはスムーズに進みましたか?
かかった期間は1カ月半くらいです。エリアは決まっていて、広さは最低50㎡という条件でした。ここの他にもう1軒候補があったのですが、管理状況や交通アクセスを含めたトータル的に、こちらのほうがよかったんです。
設計プランを決めるうえでリクエストしたことは?
55㎡という広さを考慮して、廊下を作らずに、土間を広くしてほしいとリクエストしました。無機質な質感のキッチンカウンターはショールームで見て気に入ったものです。この質感に合わせて、土間から水回りに通じる飛び石のデザインを設計の担当者さんに提案していただきました。
実際に住まわれてみていかがですか?
間取りが開けているので、掃除がしやすいですね。毎日掃除機をかけるのが苦ではありません。土間に置いた大きな鏡も、出かける前に身支度を整えるのに便利です。難点を挙げるなら、洗面所の壁の作り付け棚が、思ったより奥行があって、洗面時に頭がぶつかりそうになること。ですが、洗面所は広く、鏡の前に2人で立っても使いやすいですね。
中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?
マンションの管理状況は購入前にチェックしたほうがいいです。ゴミ捨て場がきれいに整理されているか、修繕積立金がしっかり管理されているかなどですね。設計プランにおいては、はじめに基準となるものを決めて、ブレないこと。私たちの場合は、設計の担当者さんが、私たち好みの建築事務所のデザイン集を見せてくれたんです。「これいいね」となって、基準となるものがはっきりしました。壁の塗装やカーテンは予算との兼ね合いでセルフでやりました。自分たち好みに少しずつ仕上げていくのも楽しいですよ。
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