Q.我が家の住宅予算はいくらに設定すればいいのでしょうか?

A.ギリギリで家を買うより、余白のある予算で家を買いましょう。

状況によって千差万別ですが下記の表が参考になります。

適正な住宅予算

ここで重要になってくるのは、「借りられる額」と「返せる額」は違うということ。借入額を多くすれば、購入予算を増やすことができますが、返済負担もアップし、住宅ローン貧乏という事態にもなりかねません。

実際は同じ年収でも、どの程度の金額をローン返済に充てられるかは、家庭によって違います。お子様のいる世帯では教育費の支出が大きくなるでしょう。各家庭の事情はさまざま。そのほか、住宅購入後、固定資産税・管理費・修繕積立金・火災保険料などもかかります。

しかし、いずれにせよ家を買うことがゴールではなく、家は家族が幸せになるための手段にすぎません。家を買って終わりではなく、温泉旅行や海外旅行もしたいし、趣味も続けたいですよね。よって、ゆとりを持って人生を豊かにするために、金融機関が提示する融資限度額ではなく、無理なく返済できる金額から借入額を決めましょう。

返せる額の詳細は、以下の記事をご覧ください。

年収別の住宅ローン借入目安一覧とシミュレーション入力5つの注意点

おすすめ

イベント画像

【無料オンラインセミナー】
「小さいリスクで家を買う方法」

セールスのない無料セミナー「小さいリスクで家を買う方法」です。お宝物件の探し方、建物が安心かどうかのチェック方法、具体的なリノベーション費用、あんしん住宅予算の出し方…etc、なかなかネット上では話しにくい内容をお伝えします。

無料オンラインセミナー開催中!

無料セミナー

友だち追加

お問い合わせ