Q.住宅ローンに通らない人の条件はなんですか?

A.過去に返済遅延や、健康状況に不安がある場合が多いです。

大きく分けて、お金の問題と、健康面の問題があります。

どちらも対処法があります。

(お金の問題)

・クレジットカードの毎月の引き落としが、複数回遅延していると問題です。

この場合は、給料の振込口座とクレジットカードの引き落とし口座が相違しており、うっかり遅延してしまったというケースが多く見られます。

出来るだけ早急に、給料の振込口座とクレジットカードの引き落とし口座を同一にすることをお勧めします。

すでに、複数回遅延をしてしまった方は、正直に我々にお伝えください。

銀行によっては、事前に告知することで審査を緩和してくれます。

・消費者金融で借り入れをしている。

住宅ローンの審査に入る前に、出来るだけ全額返済をしておくようにしてください。

・その他ローン(車・奨学金など)を借り入れしている。

事前に借入残高をお伝えしてください。すでに借入しているローンの月々の返済額は、住宅ローンの返済額と合算され住宅ローンで借りることが出来るMAXの金額が決まりますので、なるべく借入がない方が無難です。

・携帯電話機器の分割払いも借入と同様な扱いになり、月々の返済金額に参入される場合があります。

・クレジットカードに付属しているカードローンを一度でも使ってしまうと、すでにカードローンの残高を返済し終わっても、カードローン枠が残ってしまっており、ローン審査に不利に働く場合があります。一度でも使った経験がある方は、カード会社に問い合わせをして、カードローン枠の解約をお勧めします。

(健康の問題)

民間金融機関の住宅ローンは団体信用生命保険に加入する必要があります。

これに加入することができなかった場合は、ローンの承認を得ることができません。

お金の問題は、事前審査の段階でわかりますが、健康の問題は本審査でなければ通常はわかりません。

というのも、本審査の際に団体信用生命保険の審査を行うからです。

本審査は売買契約後に行いますので、もし本審査で健康上の問題で本審査の承認を得ることができなければ、契約解除になりかねません。

よって、健康面に不安がある方は本審査の前に団体生命信用保険の審査を受けることをお勧めします。

詳しくは、団信健康チェックを活用ください。

住宅ローンの事前審査と本審査の違いはコチラです。


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