Q.ペアローン・連帯債務・連帯保証どれにしようか迷っています。それぞれの特徴は?

A.借入額を伸ばしたい場合はペアローンを選択しましょう。

共働きの場合は、ペアローン・連帯債務・連帯保証のいずれかにすることによって、単独でローンを組むより、借入額を伸ばすことが可能です。

それぞれの特徴とメリット・デメリットを説明します。

「ペアローン」

〜特徴〜

・もっとも借入金額を増やすことが可能です。
・夫婦それぞれがローン契約を結び(合計2つの契約ます。そして、その契約ごとに、それぞれがお互いに連帯保証人になります。
・銀行手数料は2人分かかります。
・所有権は債務金額の按分でそれぞれ登記することが一般的です。
・それぞれで団信に加入しますので、一方が加入できなかった場合ペアローンの承認がとれません。
・もし、一方のパートナーが亡くなった場合は、その分の団信のみの債務が消滅し、もう一方の債務は残ります。
・団信もそれぞれ加入が必要です。団信に入ることが出来るか不安な方はコチラです。

「連帯債務」

〜特徴〜

・借入金額はペアローンと連帯保証の間くらいです。
・連帯債務者の収入は金融機関やお客様の状況により、合算出来る割合が様々です。
・連帯債務者は団信に加入する必要がありません。
・銀行手数料は1人分です。
・所有権は夫婦それぞれ持分を持つことが可能です。割合は税務署に確認した方が無難です。

「連帯保証」

〜特徴〜

・借入金額は単独借入よりも伸ばすことが可能です。
・連帯保証人の収入は金融機関やお客様の状況により、合算出来る割合が様々です。
・連帯保証人は団信に加入する必要がありません。
・銀行手数料は1人分です。
・所有権は一般的には債務者本人のみが全て持分を持つことになります。

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