マンション売却に強いおすすめの不動産会社10選!失敗しない選び方とは?
「不動産を売却したいけど、どこの仲介会社にすれば良いかわからない」
「マンション売却をする際のポイントを知りたい」
そのようなお悩みを抱えている方は多いはずです。実際に不動産仲介会社は数多くあり、特色がわかりにくいため迷ってしまいますよね。
しかし、マンション売却の成否は、仲介する不動産会社選びにかかっていると言っても過言ではありません。
なぜなら、マンション売却が得意でない不動産会社に仲介を依頼すると、いつまで経っても売れなかったり、相場より安く買いたたかれたりしてしまう可能性があるからです。
この記事では、下記の内容を解説します。
- 満足度の高いおすすめの不動産会社ランキング
- 実績が豊富なおすすめの不動産会社ランキング
- 仲介を依頼する不動産会社を選ぶポイント
また、取引実績の多さから大手を選びがちですが、物件の特性によっては必ずしも大手が適切とは限りません。
中小の不動産会社ならば、大手にはない特異性や小回りのきく対応が期待でき、より早い売却へと導いてくれるかもしれません。そんな会社を取りこぼさないよう、大手と中小の両方を検討に入れて査定依頼することをおすすめします。
重要なのは、自分にとって最適な不動産仲介会社を選び、満足のいくマンション売却が実現することです。
この記事を読めば、マンション売却の仲介を依頼する不動産会社を選ぶ基準がわかるようになりますのでぜひ最後までご覧ください。
[監修]宅地建物取引士
市野瀬 裕樹
中古マンション売買仲介を累計1200件以上監督。株式会社groove agentにおいて不動産売買の業務に3年従事。買い手をサポートしてきた経験を活かし、どうすれば高く売れるのか?を、買い手目線で不動産売却仲介のアドバイスを行う。
目次
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1.マンション売却の満足度が高いおすすめ不動産会社5選
マンションを売却するなら、やはり満足のいく売却を実現したいものです。そのためには、顧客満足度の高い不動産会社に依頼することが、満足のいく売却に繋がるでしょう。
顧客満足度の高さは、「その会社に仲介を依頼して良かった」と思っている人が多いということです。
株式会社オリコンが、実際にサービスを利用した人へ聞き取り調査したうえで発表した「不動産仲介 売却 顧客満足度ランキング」という調査結果があります。調査結果をもとに、特にマンション売却の顧客満足度が高い上位5社を紹介します。
【下記は最新の情報へと更新】
マンション売却に強い不動産会社 顧客満足度ランキング | |||||
近鉄の仲介 | 住友林業ホームサービス | 大成有楽不動産販売 | 東急リバブル | 三菱地所ハウスネット | |
問い合わせ対応 | 81.8点 | 81.8点 | 80.3点 | 79.7点 | 79.7点 |
担当者の提案力 | 81.0点 | 80.2点 | 79.3点 | 78.1点 | 78.5点 |
売却サポート | 79.4点 | 78.4点 | 77.1点 | 77.1点 | 77.3点 |
売却価格 | 79.2点 | 78.1点 | 76.7点 | 76.4点 | 76.5点 |
利用のしやすさ | 80.2点 | 79.7点 | 78.0点 | 79.2点 | 77.7点 |
媒介契約の手続き | 81.9点 | 80.8点 | 80.1点 | 79.6点 | 79.7点 |
売買契約・決済の手続き | 80.8点 | 80.1点 | 79.1点 | 78.4点 | 78.6点 |
担当者の接客力 | 83.7点 | 83.5点 | 83.4点 | 81.5点 | 81.7点 |
参照:「不動産仲介 売却 顧客満足度ランキング」をもとに作成
※太字は各要素のTOP3の得点を表します
それぞれの会社を詳しく見ていきましょう。
1-1.近鉄の仲介
出典:中古マンション・一戸建て・土地の売却・購入|近鉄の仲介|近鉄不動産
「近鉄の仲介」は、関西・中部圏に52店舗を構える不動産会社です。地域密着の不動産会社のため、地域の商慣習や相場にも精通しているところが特徴と言えます。
近鉄の仲介が仲介サービスを利用した顧客に独自にアンケートを取ったところ、約94%の人が「大変満足」または「満足」と答えており、非常に顧客満足度が高いという結果になっています。口コミを見ると、「対応が誠実だった」「担当者の人柄が良かった」との声が多くありました。
1-1-1.近鉄の仲介がおすすめな人
近鉄の仲介がおすすめな人は以下の通りです。
- 関西、中部圏のマンションを売りたい人
- 地域の相場や商慣習に詳しい地域密着型を好む人
近鉄の仲介についてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
1-2.住友林業ホームサービス
出典:住友林業ホームサービス
「住友林業ホームサービス」は、オリコンの調査においてすべての項目で顧客満足度第1位を獲得している不動産会社です。
売買実績のランキングはそこまで高くありませんが、「担当者の提案力」と「担当者の接客力」が高く評価されているところに、顧客に寄り添う姿勢が現れています。
マンション売却にあたっては「複数の査定見積りや売却計画を出してくれる」「希望よりも高く売却できるよう力を尽くしてくれた」などの声がありました。また、住み替えを行う際は、買取保証が付いた「すみかえサポート」が利用できるのもポイントです。
すみかえサポートは、一定期間買い手が見つからなかった場合に、あらかじめ決めておいた価格で住友林業ホームサービスがマンションを買い取る制度のことです。すみかえサポートでは最低売却金額が決まっているため、住み替え先の購入資金計画が立てやすくなり安心して住み替えを行えます。
1-2-1.住友林業ホームサービスがおすすめな人
住友林業ホームサービスがおすすめな人は以下の通りです。
- 担当者の提案力や接客力に期待する人
- 住まいの買い替えを予定している人
住友林業ホームサービスについてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
1-3.大成有楽不動産販売
出典:大成有楽不動産販売
「大成有楽不動産販売」は、首都圏の不動産の売買仲介・買取に強い不動産会社です。東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県で店舗を展開しているため、首都圏のマンションを売却したい方に適しています。
マンション売却の仲介をするだけでなく、一戸建ての分譲や新築物件の販売なども手掛けているため、マンション売却から一戸建てへの住み替え・購入までワンストップで対応できるのが強みです。
査定の際は、スタッフの経験にAIによる客観性をプラスして査定してくれるため、査定の精度が高いところも評価されています。経験豊富なスタッフの知識とビッグデータの解析が得意なAIが、顧客の希望に沿って最適な売却プランを提案してくれます。
1-3-1.大成有楽不動産販売がおすすめな人
大成有楽不動産販売がおすすめな人は以下の通りです。
- 首都圏のマンションを売却したい人
- 売却から住み替えまでワンストップで完結させたい人
大成有楽不動産販売についてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
1-4.東急リバブル
「東急リバブル」は、売却手段としてデジタルでのアピールが得意な不動産会社です。AIチャットで買主にアプローチするほか、CGとバーチャル技術で魅力的な部屋を演出するなどして早期の売買を可能にしています。
2022年度の取引実績は29,577件。98%の売買仲介営業スタッフが宅建(※)資格を保有していることも信頼できる点です。デジタルの力を駆使しながらも、販売戦略についてはきちんと担当者が希望条件をヒアリングしたうえで、ノウハウに基づく最適な売却プランを提案してくれます。
さらに、東急リバブルが運営する不動産情報サイト「Myリバブル」は会員数11万人を超えており、全国の買主候補に幅広くアピールできます。
1-4-1.東急リバブルがおすすめな人
東急リバブルがおすすめな人は以下の通りです。
- 不動産取引のプロに仲介を依頼したい人
- 自分に合った売却プランを積極的に提案してほしい人
東急リバブルについてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
※宅建士とは?
不動産取引に関する国家資格「宅地建物取引士(宅建士)」の略称。
「契約締結前に行う重要事項の説明」や「重要事項説明書面(35条書面)への記名押印」
「契約内容を記した書面(37条書面)への記名押印」
上記は宅建士しか行えません。顧客に重要事項を説明できるのは宅建士だけに許されている行為で、不動産取引の専門家であることを示す資格です。
1-5.三菱地所ハウスネット
出典:三菱地所の住まいリレー
「三菱地所ハウスネット」は、自宅に居ながらオンラインで担当者に売却相談できる不動産会社です。
三菱地所グループが分譲したマンションであれば、部屋番号だけで簡単に査定が依頼できるため、三菱地所グループのマンションを売却したい人は利用をおすすめします。
口コミを見てみると、「こまめに進捗状況を報告してくれた」「三菱地所系のマンションだったので、売却までがスムーズだった」という声がありました。
1-5-1.三菱地所ハウスネットがおすすめな人
三菱地所ハウスネットがおすすめな人は以下の通りです。
- 進捗状況をこまめに報告してほしい人
- 三菱地所グループのマンションを売却したい人
三菱地所ハウスネットについてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
2.実績豊富でマンション売却に強いおすすめ不動産会社5選
マンション売却の仲介を頼む不動産会社を決める際は、顧客満足度だけでなく「実績」も大切な要素です。
不動産会社の実績と力量が、より良いマンション売却結果の成功に繋がっていきます。実績がある不動産会社であれば、これまでに蓄積されたノウハウをもとに、自分の希望に近い条件で購入してくれる買主とマッチングさせてくれるでしょう。
この章では、住宅新報ニュースや住宅新報webをもとに、取引件数の実績が豊富でマンション売却に強い会社を5社ピックアップしました。
実績豊富でマンション売却に強いおすすめの不動産会社は下記の5つです。
- 三井不動産リアルティグループ
- 住友不動産販売
- 野村の仲介+
- 三井住友トラスト不動産
- みずほ不動産販売
1社ずつ詳しく見ていきましょう。
2-1.三井不動産リアルティグループ
「三井不動産リアルティグループ」は、「三井のリハウス」のブランドを展開している不動産会社です。これまでに取り扱った物件数は100万件以上で、売買仲介取扱件数は1986~2022年度まで37年間全国1位をキープしています。
買主候補の資産状況やニーズなども把握したうえで紹介してくれるため、少ない回数の内覧で契約が成立しやすいのが特徴です。三井のリハウスのホームページは、月間800万件以上の閲覧数を誇り、電話での購入相談は月間1.1万件超と圧倒的な数を誇ります。
2-1-1.三井不動産リアルティグループがおすすめな人
三井不動産リアルティグループがおすすめな人は以下の通りです。
- より確度の高い買主候補にアピールしたい人
- できるだけ手間なく売却を進めたい人
三井不動産リアルティグループについてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
2-2.住友不動産販売
出典:不動産売却なら|【住友不動産販売】全国に広がる直営仲介ネットワーク
「住友不動産販売」は、年間3.5万件以上の物件を扱う不動産会社です。購入希望相談は2.7万件(2023年9月28日現在)を超えており、買手候補となる顧客が多いことからスピーディーな売却が期待できます。
また、全国に233店舗と非常に多くの店舗数を誇っています。そのため、地方のマンション売却にも強いのがポイントです。問い合わせから広告戦略、アフターフォローまで1人のスタッフが責任を持って担当してくれるのも、住友不動産販売ならではの魅力です。
2-2-1.住友不動産販売がおすすめな人
住友不動産販売がおすすめな人は以下の通りです。
- 地方でマンションを売却したい人
- 長く付き合える担当者とめぐり合いたい人
住友不動産販売についてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
2-3.野村の仲介+
出典:あの人に、頼んでよかった。 | 野村の仲介+(PLUS)
「野村の仲介+」は提案力がある不動産会社です。「早く売りたい」「高く売りたい」といった今あるニーズから、顕在化していないニーズを汲み取って売却活動を提案してくれるところが評価されています。
2022年9月〜2023年2月の間に自社で取引をした顧客に実施したアンケートによると、94.6%の人が野村の仲介+との取引に「大変満足」または「満足」と回答しているのも質の高い売却活動をしている結果と言えるでしょう。
圧倒的な情報量と訪問者数を誇る不動産情報サイト「ノムコム」が利用できるのも、大きな魅力です。
ノムコム会員数は12年間で15万人も増えていることから、野村の仲介+への評価が高まっていると言えるでしょう。より多くの人に効率よく物件をアピールして早期売却に繋げられます。
2-3-1.野村の仲介+がおすすめな人
近鉄の仲介がおすすめな人は以下の通りです。
- 会員数の多い不動産情報サイトを利用したい人
- 一歩踏み込んだ提案を期待する人
野村の仲介+についてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
2-4.三井住友トラスト不動産
「三井住友トラスト不動産」は、三井住友信託銀行グループに属する不動産会社です。2022年度の取引件数は8,000件を超え、丁寧な仕事をしてくれることに定評があります。
信託銀行系の不動産会社であるためマンションの売却・新しい住まいの購入だけでなく、資産の運用や住宅ローン、相続・遺言といった金融関連まで相談できるのが強みです。
また、築年数に応じた設備の老朽化の度合いなどは、しっかり調べて説明してくれるため、安心感があります。さらに物件情報だけでなく、コミュニティの雰囲気なども把握し販売活動に活かしてくれるところもポイントです。
2-4-1.三井住友トラスト不動産がおすすめな人
三井住友トラスト不動産がおすすめな人は以下の通りです。
- 金融関係の相談にも強い会社を探している人
- 詳細なヒアリングや丁寧な対応を期待する人
三井住友トラスト不動産についてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
2-5.みずほ不動産販売
「みずほ不動産販売」は、三井住友トラスト不動産と同じく信託銀行系の不動産会社です。みずほフィナンシャルグループ各社の営業拠点と連携した店舗が日本全国にあるため、地方のマンションでもスムーズに売却できます。
2023年4月1日時点で宅建の資格所持者が695人と、不動産売却のプロが多いのも安心して仲介を頼めるポイントです。
さらに、相続対策や不動産投資、資産組み換えの提案までしてくれるのは、信託銀行系の不動産会社ならではの強みと言えるでしょう。
口コミを見ると「親身に対応してくれた」「みずほ信託銀行とスムーズに連携してくれるのがありがたい」という声がありました。
2-5-1.みずほ不動産販売がおすすめな人
みずほ不動産販売がおすすめな人は以下の通りです。
- みずほ信託銀行で住宅ローンを借り入れる予定の人
- みずほ銀行を利用している人
みずほ不動産販売についてもっと詳しく知りたい方はこちらにアクセスしてください。
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3.マンション売却の仲介は大手だけではなく中小も検討しよう
これまで紹介してきた10社は、いずれも知名度のある大手不動産会社でした。
しかし、必ずしもこの10社だけで不動産仲介会社を選択することがベストとは限らず、マンションによっては中小の不動産会社に依頼した方が良いこともあります。
中小の不動産会社に依頼するのがおすすめなのは次のような人です。
中小の不動産会社に仲介を依頼するのがおすすめな人は下記の通りです。
- 地方のマンションを売却したい人
- 売却活動に力を入れてもらいたい人
- リフォームせずに売却したい人
- 売りたいマンションの魅力を独自の視点でアピールしてほしい人
ここからは、中小の不動産会社に依頼するメリットをご紹介しましょう。
中小の不動産会社に仲介を依頼するメリットは次の4つです。
- 地域のニーズに合わせた販売活動をしてくれる
- 取り扱う物件が少ない分力を入れてもらいやすい
- 特色ある物件に特化している会社がある
- 独自の視点で物件の魅力をアピールするためマッチングの精度が高い
一つずつ解説していきます。
3-1.地域のニーズに合わせた販売活動をしてくれる
中小の不動産会社のほとんどは、地域密着の不動産会社です。そのため、地域の商慣習や相場を熟知しているという特徴があります。
例えば、地方のマンションの売却仲介を都市部にだけ営業拠点がある会社に依頼すると、いつまで経っても買い手が付かないことがあります。これは地方と都市部では購入する人の希望するニーズが違うため、アピールするポイントや相手を間違えてしまっていることが多くの原因です。
その点、地域に根付いた活動をしている不動産会社は、売却中のマンションの近隣住民からの問い合わせにも柔軟に対応できるため、より高い価格でマンションを売却できるときがあります。
大手不動産会社がアピールする地域密着と中小の不動産会社がアピールする地域密着では、質や内容が異なることがあるため、両者に査定を依頼して比較検討してみると良いでしょう。
3-2.取り扱う物件が厳選され力を入れてもらいやすい
中小の不動産会社は、大手に比べると取り扱う物件の量が少ない傾向があります。これは、売主にとってはメリットになるケースも実はあるのです。
なぜかと言うと、取り扱う物件が厳選される分、販売活動に力を入れてもらいやすくなるからです。それぞれの物件に対して、細かく状態や情報を把握し、販売戦略に活かせるため、結果的に早期の売却に繋がることもあります。
物件資料や広告、ネット掲載などにも力を入れてくれることが多く、大手不動産会社にはないオリジナリティのある広告を作成してくれることも期待できます。
また、これまで取引があった顧客のなかから、見込みのありそうな買い手を個別に紹介できるのも、顧客のことを良く把握している規模が小さい不動産会社ならではです。
3-3.特色ある物件に特化して取り扱っている会社がある
中小の不動産会社のなかには、特色ある物件に特化している会社もあります。
以下のようにさまざまな会社があります。
- リフォームやリノベーション向きの物件だけを扱う不動産会社
- デザイナーズ物件だけを扱う不動産会社
- 古民家だけを扱う不動産会社
もし売りたいマンションが特色ある物件なら、中小不動産会社の方が早く買主を見つけられるかもしれません。
特色のある物件を扱っている会社には、そういった物件を好む方からの問い合わせが来るため、すでに買い手の顧客情報が貯まっており、最適な販売戦略を提案してくれるでしょう。
3-4.独自の視点で物件の魅力をアピールするためマッチングの精度が高い
中小企業のなかには、独自の視点で物件の魅力をアピールすることに力を入れている会社があります。
- このマンションは商店街が近くて、買い物に便利
- 周囲に喫茶店が多いからカフェ好きの人におすすめ
- 明るい道を通って帰れるから夜道も安心
上記のように、実際にそこに住んでみないとわからないエリアの魅力やメリットをアピールしてくれます。小回りのきく販売活動をしてくれるため、より確度の高い買い手が見つかりやすくなるメリットがあるのです。
しかし、大手不動産会社には独自の広告規制を設けている会社があり、自由な広告を作成できない場合があります。その点、中小の不動産会社であればフレキシブルに対応してもらえるケースが多いでしょう。
4.マンションの売却を不動産会社に仲介してもらう4つのメリット
マンションの売却は、複雑な作業やトラブルが発生する可能性があるため、自分で行うには時間と労力がかかります。仕事で忙しくて時間がない人は、不動産会社に仲介を依頼しましょう。
不動産会社にマンションの売却を仲介してもらうメリットは、以下の通りです。
- マンションを適正価格で売却できる
- 多くの買い主候補にマンションを知ってもらえる
- 契約書などの書類作成を代行してくれる
- 買い主との条件交渉やトラブル対応を避けられる
それぞれのメリットを見ていきましょう。
4-1.マンションを適正価格で売却できる
不動産会社は、最新の物件価値や市場動向を把握しているため、物件の特徴や立地を考慮しつつ、適正価格で売り出せます。
相場を安く見積もったり、高く設定しすぎて売れ残ったりするなどのリスクが下がるので、個人で売却するよりも売れる可能性があるでしょう。
ただし、不動産会社で査定方法が異なるため、適正価格は変動します。また、早く売りたい場合は値段を下げるといった売主のニーズに応じて適正価格から調整することもあるため、自分にとって最善の結果を追求しましょう。
4-2.多くの買い主候補にマンションを知ってもらえる
不動産会社は、広告や見学会などのさまざまな販売ネットワークを駆使するため、多くの買主にマンションの存在を知らせてくれます。マンションの物件情報を不動産ポータルサイトや自社サイトにも掲載してくれるため、買主が見つけてもらいやすいです。
また、マンションの特徴や魅力をわかりやすく伝えられたり、買主のニーズに合わせた提案ができたりするため、購入してもらえる可能性が高くなります。
個人で売却する場合は、買主を探す時間と手間がかかるため、少しでもスムーズに売却したい人は、不動産会社に仲介を依頼しましょう。
4-3.契約書などの書類作成を代行してくれる
マンションを売却する際は、買主と合意した内容を踏まえて、「不動産売買契約書」や「重要事項説明書」などを作成して交付しなければいけません。
しかし、不動産売買契約書は法的拘束力を持つ重要な書類であるため、作成に専門知識が必要です。不動産会社に依頼すると仲介手数料が発生しますが、契約書の作成や手続きのサポートをしてくれるため、売却契約時のトラブルを未然に防げるメリットがあります。
不動産会社によって、書類作成代行サービスに対応している場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
4-4.買い主との条件交渉やトラブル対応を避けられる
個人でマンションの売買を行うと、買主との交渉やトラブル発生時の対応をしなければならないため、肉体的・精神的負担が大きいでしょう。不動産会社は、売主と買主の間に立って、条件交渉やトラブル対応を行ってくれます。
不動産会社に仲介を依頼すれば、売主自身が買主と交渉をする必要はなく、専門家が対応してくれるため、スムーズに売買を進められるでしょう。
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5.マンションの売却を依頼する不動産会社を厳選すべき理由3選
マンションを売却するならば、不動産会社に仲介を頼むとさまざまなメリットがあります。しかし、不動産会社によって、以下のような違いがあるため厳選すべきです。
- 不動産会社によって売却価格が異なるから
- 保有している顧客の多さで売却期間が異なるから
- マンション売却時に生じるトラブルを減らせるから
それぞれ解説します。
5-1.不動産会社によって売却価格が異なるから
マンションの売却価格は、依頼する不動産会社によって異なります。不動産会社によってマンションの売却価格が違う理由は、不動産市場や地域によって異なる価格設定やマーケティング戦略を持っているからです。
他にも、不動産会社の査定方法や査定基準、販売戦略によっても価格が変動します。マンションを少しでも高く売りたい人は、複数の不動産会社から査定を受けて比較検討しましょう。
ただし、不動産会社の査定価格はあくまでも参考値です。必ずしも査定価格で売却できるとは限らないため注意しましょう。
5-2.保有している顧客の多さで売却期間が異なるから
不動産会社によって、保有している顧客数が異なっているため、売却期間に差が出ることがあります。
例えば、顧客数が多い不動産会社はネットワークが広いため、マンションのニーズにマッチした買主候補を集めやすく、売却期間が早い可能性が高いです。
一方で、顧客数が少ない不動産会社は情報を提供できる購入希望者が少なく、機会が限られるので、売却期間が長くなってしまいます。
顧客数の多い不動産会社は、公式サイトで顧客数や取引実績などの情報から判断できます。
マンションを早めに売却したい人は、保有している顧客が多い不動産会社を選びましょう。
5-3.マンション売却時に生じるトラブルを減らせるから
優良な不動産会社にマンションの売却を任せれば、契約した買主との交渉や売却中に発生したトラブルに対して、迅速に対応してもらえます。
不動産の売却過程では法律も関わってくるため、専門知識を持っていない売主が対応するには時間と労力がかかってしまいます。
また、マンションの売却におけるトラブルは、買主との間にだけ生じるわけではありません。悪質な不動産会社を選んでしまえば、違法な仲介手数料を請求されたり、手違いなどのトラブルが起こりえたりするため、不動産会社は厳選すべきです。
6.マンションの売却に強い不動産会社を選ぶ6つのチェックポイント
ここまで、おすすめの不動産会社や中小の不動産会社のメリットを紹介してきましたが、最終的には自身のニーズに合わせて最適な不動産会社を選ぶことが重要です。
- 少しでも高く売りたい
- 少しでも早く現金化したい
- リフォームやリノベーションをせずに売却したい
上記のように、売却にあたっての要望に応えてくれる会社を選びましょう。
その際、次の6つのポイントをチェックすれば売却成功へとさらに近づけます。
マンションの売却に強い不動産会社を選ぶ6つのチェックポイントは下記の通りです。
- マンションの取引実績が豊富かどうか
- 口コミでの評判
- 査定価格の根拠を示してくれるかどうか
- 人柄が信頼できる担当者かどうか
- 具体的な販売戦略があるかどうか
- レインズへの登録が早いかどうか
それぞれ詳しく解説します。
6-1.マンションの取引実績が豊富かどうか
マンションを売却する不動産会社を選ぶ際は、まずマンションの取引実績をチェックしましょう。
不動産会社にも得意な物件とそうでない物件があります。その会社がマンションの売買が得意であれば、スムーズに査定が進むだけでなく、高い値段で売却できる可能性が高まります。
加えて、マンションの売買が得意な会社にはマンションを買いたい顧客から多く問い合わせが来るため、早期に買主が見つかる可能性もあるでしょう。
さらにマンションの場合、一戸建てよりも査定でチェックすべき項目が多くなります。
- 共用部分の状態
- 管理費等の滞納状況
- 管理費等の値上げの予定
- 大規模修繕計画の有無
- 建て替え計画の有無
- マンション全体の過去の修繕履歴
上記の内容もチェックしないと正確な査定額が出せません。
そのため、マンションの取引に不慣れな不動産会社に依頼すると正確な査定ができず、相場からかけ離れた査定額を提示されることがあるのです。このような場合には、スムーズなマンション売却が難しくなってしまいます。
6-2.口コミでの評判
不動産会社の口コミでの評判も忘れずにチェックしましょう。不動産の売買は大きな金額が動く取引のため、トラブルなく売却を進められる不動産会社は口コミも良くなります。
ただし、良い口コミばかりの会社は注意が必要です。サクラが口コミを書き込んでいたり、不動産会社自身が不都合な口コミを削除していたりする可能性があります。
不動産会社の公式サイトはもちろんですが、会社に忖度なく意見を述べている個人のブログやSNSの投稿などもチェックすると、良い口コミも悪い口コミも把握できます。
6-3.査定価格の根拠を示してくれるかどうか
マンションの査定を受けたとき、査定額の根拠を示してくれるかどうかも大事なポイントです。
どうしてこの査定額になったのかを聞いてもあいまいな返答しかしない、納得できる理由を示さない担当者の場合、別の不動産会社に依頼するか担当者を変えてもらえないか交渉することをおすすめします。
信頼できる不動産会社は、査定結果を伝えるときに「どうしてこの査定額になったのか」という理由も示してくれます。査定は、マンションをスムーズに売却するにあたり非常に大切な事項です。
納得できない査定結果を提示されたときは、納得できるまで担当者に根拠を尋ねることがマンション売却を成功させる第一歩です。
6-4.人柄が信頼できる担当者かどうか
担当者が信頼できる人柄であるかどうかも、不動産会社を選ぶときの大きなポイントです。
直感的に「信頼できない」「うさんくさい」と感じる担当者とは、取引をすべきではありません。マンション売却の成否は、仲介業者の担当者とどれだけコミュニケーションが取れるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
以下のような担当者は、避けた方が賢明と言えるでしょう。
- 理由も言わずに専属専任媒介契約や専任媒介契約を勧めてくる
- 査定額の根拠を示してくれない
- 不動産売買に不慣れなあなたにはわからない専門用語をまくしたてる
基本的なことですが、困ったことや不安なことがあれば、なんでもすぐに相談できる・相談したい!と思える担当者に仲介を依頼してください。
なお、不動産売却を依頼する契約は3種類あります。「専属専任媒介契約」や「専任媒介契約」など契約内容について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
6-5.具体的な販売戦略があるかどうか
マンションを売却する場合、すぐに買い手が見つかることは稀です。物件によっては1年以上買い手が見つからないこともあります。
マンション売却の仲介を依頼する不動産会社を選ぶときは、具体的な販売戦略があるかどうかを忘れずにチェックしましょう。どんな人に向けて、どんな販促活動をするか具体的なプランがあれば、それだけ自分の希望に沿った売却ができる可能性が高くなります。
いつ、どんな販促活動を行うか具体的なプランがなく、ネットや折り込みチラシで闇雲に買い手を探すような会社は避けた方が無難です。
6-6.レインズへの登録が早いかどうか
レインズとは、不動産流通標準化協議会が運営する不動産情報ネットワークのことです。不動産会社がレインズに登録することで、全国の不動産会社に物件情報を共有できます。
不動産会社のレインズへの登録が早いと、買主候補に物件情報が広がりやすく、早期売却の可能性が上がるのが特徴です。
一方、レインズへの登録が遅いと、不動産会社が物件を囲い込もうとしているおそれがあり、物件が売却するまでに時間がかかることがあります。そもそもレインズへの登録は、専属専任媒介契約や専任媒介契約を結んだ場合には必須です。
レインズへの登録が早いかどうかを、事前に不動産会社に確認しましょう。
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7.マンションを少しでも高く売却するための9つのポイント
マンションを売却するなら、少しでも高く売りたいと思うのが当たり前です。
マンションを少しでも高く売却するには、次の9つのことを心がけましょう。
マンションを少しでも高く売却するための9つのポイントは下記の通りです。
- 築年数が浅いうちに売る
- 必要な書類を揃えておく
- 査定は訪問査定からスタートする
- できるだけ様々な不動産会社の査定を受ける
- ニーズが高まる時期に売れるよう段取りを組む
- 安易に値引きしない
- ホームステージングを行う
- ホームインスペクションを行う
- 最新のマンションの価格相場を調べる
各項目について詳しくお伝えします。
7-1.築年数が浅いうちに売る
中古のマンションは、築年数が経てば経つほど買い手が見つかりにくくなります。マンションの売却を決めたら、早めに行動を起こしましょう。
公益財団法人 東日本不動産流通機構が発表した「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」によると、築6~15年のマンションは、売り出し価格とほぼ変わらない金額で成約に至っていることがわかります。
【最新の画像へ変更】
出典:公益財団法人 東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」をもとに作成
そのため、買主は少しでも安く買うために値下げ交渉を持ちかけてくるかもしれませんが、築6~15年の物件は購入希望者も多いため無理に値下げ交渉に応じる必要はありません。
結果として、自分が希望している金額と変わらない値段で売却できるケースが多くあります。
7-2.必要な書類を揃えておく
事前に必要な書類を揃えておくことも、マンションを高く売却するために必要なことです。次の書類を揃えておくことで、スムーズに査定が受けられるだけでなく、査定額が上がる可能性もあります。
- 登記簿謄本
- 購入時の売買契約書、重要事項説明書
- 分譲時のパンフレット、間取り図
- 住宅ローンの残高証明書
- 管理規約、使用細則、長期修繕計画書
- 管理費、修繕積立金、駐車場使用料に関する書類
- 固定資産税の納税通知書(課税明細書)
- リフォームを行った場合は見積もり、保証書など
必要な書類で紛失したものがあれば、早めに不動産会社に相談すると取得する方法を教えてくれます。なかには再発行可能だとしても、再発行に時間がかかる書類もあるため、早めに準備することが大切です。
7-3.査定は訪問査定からスタートする
査定を依頼するときは、必ず訪問査定を依頼しましょう。
査定には、物件を現地で確認せずに築年数や床面積から査定額を算出する「机上査定」と、現地確認をしたうえで査定額を算出する「訪問査定」があります。
机上査定は、査定地を確認しないためおおよその売却価格しか算出できず、参考にならないことがあります。不動産を売却するときには正確な査定額が必要になるため、必ず訪問査定をするようにしましょう。
訪問査定には以下のメリットがあります。
- どうしてその査定額になったかという根拠が聞ける
- 担当者の人となりがわかる
- 物件を見ながら相談できる
信頼できる不動産会社を見つけやすいのも、訪問査定から売却活動を始めるべき理由です。
7-4.できるだけさまざまな不動産会社の査定を受ける
マンションを売却する場合は、できるだけさまざまな不動産会社の査定を受けるようにしましょう。大手不動産会社だけでなく、中小や地域密着の不動産会社の査定も受けてみることをおすすめします。
1社1社に査定を申し込むのが面倒な場合は、一括査定サイトを利用すると簡単に複数の会社に査定を申し込めます。まずは一括査定サイトで複数の会社に査定を申し込み、机上査定で信頼できそうな内容を報告してくれた会社に絞り込んで、訪問査定を依頼すると良いでしょう。
さまざまな不動産会社の査定を受けたい方、マンションの一括査定について知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
7-5.ニーズが高まる時期に売れるよう段取りを組む
マンションを売却する際は、買主のニーズが高まる時期を狙って売りましょう。
毎年3月は、4月から新生活を始める人がマンションの購入をすることが多い時期です。ただし、マンションの売却には一般的に3ヶ月以上かかるため、余裕をもって4~5ヶ月前から準備を始めてください。
余裕をもって売却活動を行うには、前年の11月くらいから準備を進めるのがおすすめです。
7-6.安易に値引きしない
マンションを少しでも高く売りたいのであれば、安易な値引きはしないようにしましょう。買主は少しでも安く買いたいと値引き交渉を持ちかけてくることがあります。
しかし、適正価格で売り出しているのであれば、安易に値引き交渉に応じるのはおすすめしません。値引き交渉を避けたいのであれば、常に複数の購入希望者をキープしておくことが重要です。
複数の購入希望者がいれば、無理に値下げ交渉に応じる必要がなくなります。希望の金額でマンションを売却したいのであれば、「これ以上は絶対値下げしない」というボーダーラインを決めて、安易に値下げ交渉に応じないようにしましょう。
7-7.ホームステージングを行う
少しでもマンションを高く売りたいのであれば、ホームステージングで部屋を魅力的に見せるという手もあります。
ホームステージングとは、室内におしゃれな家具や小物を配置して見た目を良くする手法です。特に築浅の物件などの場合にはホームステージングで室内をモデルルームのように整えると、内覧に来た購入希望者の印象が良くなり成約に至る確率が高まります。
7-8.ホームインスペクションを行う
ホームインスペクションとは、建物状況調査のことを言い、以下のような内容を調査します。
- 日常生活に支障がある劣化や不具合がないこと
- 外壁にひび割れや劣化などがないこと
- 屋上の防水に問題がないこと
インスペクションで良い結果が出ると、建物や売却する部屋に問題がないことを買主にアピールできるため、値下げ交渉をされる確率が下がったり、早く成約したりする可能性が高まります。
また、インスペクションで良い結果が出ると既存住宅売買瑕疵保険への加入も可能です。売却後に万が一不具合や劣化・不備などが見つかった場合でも、補修費用などを保険でカバーできるようになります。
マンション売却後、買主とのトラブルを未然に防ぎたい人は、インスペクションを行うと良いでしょう。
7-9.最新のマンションの価格相場を調べる
マンションを少しでも高く売却したいなら、事前にマンション相場を調べることが大切です。マンション相場は、地域や物件の特徴、景気によって左右されるため、過去の情報は当てにならないケースがあります。
マンション相場を調べることで、低い価格設定で損するリスクが減り、適正な価格での売却が可能です。また、不動産会社の査定額が妥当かどうかも判断できる情報ともなります。
所有しているマンションの売却相場が気になっている人は、無料の査定依頼で調べてみるのがおすすめです。
8.まとめ
この記事では、満足度・実績別のおすすめ不動産会社と、マンション売却に強い不動産会社の選び方、マンションを少しでも高く売るポイントをお伝えしました。
マンション売却に強く、顧客満足度の高い不動産会社は次の5社です。
- 近鉄の仲介
- 住友林業ホームサービス
- 大成有楽不動産販売
- 東急リバブル
- 三菱地所ハウスネット
マンションの売却の実績豊富な不動産会社は次の5社です。
- 三井不動産リアルティグループ
- 住友不動産販売
- 野村の仲介+
- 三井住友トラスト不動産
- みずほ不動産販売
マンションをスムーズに・高く売却したいのであれば、大手だけでなく中小の不動産会社も検討することをおすすめします。なぜなら、中小の不動産会社には大手にはないメリットがあるからです。
中小の不動産会社に依頼するメリットは次の4つです。
- 地域のニーズに合わせた販売活動をしてくれる
- 取り扱う物件が少ない分、力を入れてもらいやすい
- 特色ある物件に特化して取り扱っている会社がある
- 独自の視点で物件の魅力をアピールするためマッチングの精度が高い
マンションを売却する不動産会社を選ぶときは、次の6つのポイントをチェックしてください。
- マンションの取引実績が豊富かどうか
- 口コミでの評判
- 査定価格の根拠を示してくれるかどうか
- 人柄が信頼できる担当者かどうか
- 具体的な販売戦略があるかどうか
- レインズへの登録が早いかどうか
この記事が、あなたが希望通りにマンションを売却するための一助になれば幸いです。
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