多摩川の風を感じながら愛着を持って住み続ける「多摩区宿河原1丁目　中古戸建」

ミュージアム行の直行バスも、キャラクターが描かれた可愛いラッピングバスなんです。このあたりでは、ドラえもんミュージアムと生田緑地にある岡本太郎美術館が有名です。

都心へのアクセスの良さは、このエリアを選んだポイントの1つでした。南武線の宿河原駅からも徒歩9分ですが、都心へ出るときは小田急線を使うことが多いですね。登戸駅までの道は平坦なので、歩いても苦になりません。神奈川は坂が多いので、このあたりは希少な平坦地なんです。たまに、歩きたくないときはバスを使います。

いえ、車なら二子玉川まで15分ほどなので、二子玉川へ出かけることが多いです。そのまま川崎へも出られるので、ラゾーナ川崎プラザで1日のんびり過ごすことも。二子玉川と川崎には何でもあるので便利です。二子玉川でおすすめの店は、玉川高島屋にある「九つ井（ここのついど）」。蕎麦はこの店と決めています。

自転車で行ける範囲なら、向ヶ丘遊園のセテュヌ ボンニデーというパン屋さんが美味しいです。カフェも併設されていて、買ったパンを食べることができます。

そうですね。歩いて6分ほどです。夜遅くまで開いているので、仕事帰りに寄ることも多いですよ。

川沿いにRIVERSIDE POINTという、1階にFuglen Coffee Roasters、2階に日本料理 柏屋が入った建物があり、隣にリビングカフェSHANTI シャンティというカレー屋さんがあります。おすすめですよ！

壁と天井は漆喰に似た素材で、天井のみ刷毛めを残した感じに仕上げました。真っ白ではない、ベージュがかった温かみのある色です。床はボルドーパインという自然素材を選びました。厚さが28mmあるので足元が冷えない気がします。窓も二重サッシなので暖かく、室内も静かですね。

このあたりは準防火地域なので、一定の大きさ以上の窓は網入りガラスにして、シャッターもつけないといけないんです。それは避けたかったので、小さめの窓をたくさんつけることにしました。防犯上もよかったと思います。

いかにも新築ではなく、手を加えて住んできた感じを出したかったんです。海外の住宅のように、あちこちDIYを加えてきた感じというのでしょうか。1階と2階の床の色を変えてみたり、シャビーな色合いを選んで使い込まれた感じを出したり...

キッチンはお気に入りです。部屋を広く見せるためにカウンターキッチンにしませんでした。L字型は使い勝手も良いですよ。シンクはステンレスに白いコーティングを施したホーロー風で、丈夫できれいです。

ドイツのGROHE（グローエ）のもので、珍しいらしいです。よく「つけるの憧れます！」と言われますね（笑）。

3階建てにする代わりに、収納目的でロフトをつけました。ごちゃつくインターネットの配線もロフトに設置したので、部屋がすっきり見えます。

はい、天窓はお気に入りです。夏に暑くならないよう、太陽光が直接入らない方角につけました。

2階の音が1階に響きやすいので、気になるようであればリノベーションで防音処置をするとよいかもしれません。それから、注意点としては駐車場でしょうか。道が狭めで、行き止まり道路に建っている家で切り返しできる範囲に限界があるため、ワンボックスやステーションワゴンを入れるのは難しいです。軽やコンパクトカーなら問題ないです。

はい。ただ、行き止まり道路は意外と良いんですよ。通行人が来ないので人目が気にならないし、玄関前に車を停めておいても通行の邪魔にならないので、雨の日の買い物では助かります。知らない人が入ってきたらすぐにわかるので、防犯上も実は安心なんですよね。

ゴミ当番がありません。並びにあるマンションのゴミ置き場を使わせてもらっているので、お掃除はマンションの管理人さんがやってくれます。

二ヶ領用水路ですね。春には桜がとてもきれいです。昔は田んぼが多い場所だったんでしょうね。最寄りの学校が「稲田中学校」というくらいですから（笑）。

川沿いの道は抜け道になっていて大型車が多いので、気をつけた方がいいかもしれません。