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腰壁

床から90~120cm程度の高さ、すなわち壁の低い部に張る、上部とは別仕上げの壁のこと。壁面は床から腰高程度までの部分に傷や汚れが生じやすいため、保護の役割を担う。また、壁面の一部分を別素材にすることで空間のアクセントにもなる。板材のほかに煉瓦(れんが)やタイルが用いられることもある。

リノベーションポイント

中古マンションのリノベーションで腰壁を使用する場所の多くは、対面キッチンの正面などです。キッチンの高さよりも、20センチ程度高い壁を作り、幅も15センチ程度確保します。これにより、食器や、下ごしらえのものを置くことができるとともに、シンクの水はねを防ぐ効果があります。

また、北側に作られることの多い、寝室の壁を腰壁にすることで、風を空間全体に通す空調機能、暗くなりがちな北側に光をとおす採光機能として、腰壁を利用するケースもあります。腰壁は、高さがおよそ1メートル程度のものなので、当然壁の向こうまで見渡すことができます。そのため、同じ専有面積でも、広々と感じることができます。完全に壁で覆って1つの空間として独立させてしまうと、密閉され、空気の流れがとまってしまいます。本当にそこまで囲う必要があるのか、一部採用することができないか、検討してみてください。

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