専有面積
分譲マンションなどの建物において、それぞれの区分所有者が単独で所有している部分の床面積を指す。バルコニーや玄関ポーチなどの共用部分は含まれない。「内法面積」と「壁芯面積」の2種類の計算方法があり、登記簿上の床面積は内法面積で、分譲マンションの広告等は壁芯面積が記載されるのが一般的。
リノベーションポイント
予算のことを考えると、マンションの専有面積は限られてくるものです。通常、マンションを購入しようとすると、予算、エリア、広さの3つで悩むことになります。ただし、予算には限界があります。また、今よりも幸せになるために住宅購入を検討しているのに、月々のローンの支払いに追われては本末転倒です。
そういった理由から、予算の関係上、どうしても広さの面では妥協せざるをえないケースが多々あります。その問題の解決をする方法として、リノベーションというものが世の中に浸透してきています。中古マンションを購入すれば、リノベーションを行ったとしても、新築マンションよりも全体の価格は抑えられる傾向にあるからです。
また、限られた専有面積を自分たちのライフスタイルに合わせた間取りに変更して暮らすのは長期的にみて、幸福度の高い選択だと言えるのではないでしょうか。