自己資金

自己資金

住宅購入にあたり、住宅ローン以外に自分で用意する現金のこと。主に頭金や諸費用、引っ越し費用、家具購入費など入居にあたって必要な費用として支払う。自己資金の目安は頭金が物件価格の10~20%程度、諸費用が物件価格の5~10%程度、そのほかの費用が50~100万円程度と言われている。

リノベーションポイント

自己資金とは、頭金に充てるものです。その結果、住宅ローンとして金融機関に借りる額が下がり、住宅ローンの金利分も圧縮できると考えられます。ただし、2018年現在は、かなり金利が低いため、高いときと比べると、そこまでの効果は見込めないと考えられます。

頭金をこれから貯金しようとするよりは、頭金なしで住宅ローンを組んでしまう方がリスクが少ないと言えます。なぜなら、住宅ローンを組むには健康であることが条件になるからです。また、頭金を貯めている間も、自分たちの住まいに使えるはずだったお金が、家賃として出て行ってしまうためです。

また、諸費用ですが、住宅を購入するための諸々の費用が物件価格のおよそ10%程度と言われています。3000万円の物件を購入するのであれば、物件価格とは別に、300万円程度が諸費用として必要になると想定しておきましょう。

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