遮音等級

遮音等級

建物の遮音性能レベルを表す指標のこと。遮音性能とは、主に空気音と固体音の2つを遮る性能によって示される。空気音はD値(Sound Pressure Level DiffenceのD)、固体音はL値(froor impact sound LevelのL)で表記される。固体音はさらに軽量床衝撃音がLL(Light weight)、重量床衝撃音がLH(Heavy weithg)と表記される。

リノベーションポイント

マンションには、そのマンションの管理規約で定められた遮音等級がそれぞれあります。リノベーションやリフォームを行う場合は、その規定を守っているものを床下に敷かなければいけません。もちろんこのあたりの専門的な部分は、依頼するリフォーム会社やリノベーション会社が管理規約などから確認し、提案してくれます。

ただし、フローリング材を使わない場合は、二重床にする必要はありません。タイルを床材に使用する場合は、そのまま敷くことができます。この場合、床の高さをいくらか下げることができます。梁の高さが気になる場合は、フローリングではなく、タイルや、木材の裏側に柔らかい素材が貼ってある防音フローリングなどを選びましょう。

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