Q.予算オーバーになりませんか。

A.たいていの人は予算オーバーしますので、客観視することが重要です

なぜなら、自分に関わる状況においては、人は自分のことを楽観的に捉えてしまう傾向があるからです。

そのため、「これはこのぐらいの予算できっと出来るだろう」と楽観的な予算感となり、多くを詰め込もうとするため、結果的に予算オーバーしてしまいます。

認知バイアスの研究をしている[マックス・バザーマン(Max H. Bazerman)]の研究論文では下記のように記載されています。

people who undertake a new home construction or major home renovation project know from their friends that such projects typically end up being 20–50 percent over budget and overdue (outsider view). Nevertheless, most people who initiate such a building project believe that theirs will be different—that their home will be completed on time and near the projected costs (insider view).

(意訳)これからリノベしようとする人はリノベした友人から20-50%自分の予想より高かったと聞いているにも関わらず、自分でリノベする時はそうならないだろうと見積もっている。

参照:Judgment_in_Managerial_Decision_Making.pdf(194頁)

「〜万円も費やすのだから、これぐらい出来るだろう」と相場ではなく自分の感覚で考えてしまう傾向にあります。

インターネットで費用等を調べて比較する際も、同じ条件下ではないにもかかわらず(本来は比較できない)、より低く表記されている費用でできるものと楽観的に捉えてしまったり、見えない部分(工数など)を楽観的な費用感で捉える傾向があるようです。その結果、やりたいことを詰め込んで自分で見積もった予算よりもオーバーします。

こうなってしまうと、当初あれもこれもやりたいと想像を膨らませていたが、実際は思ったよりもできなかったと感じるため落胆が大きくなります。

これはリノベーション業界だけではなく、どの業界でも起こりえますし、費用が上がるほど自分の正確さを高く見積もってしまう傾向が強くなると考えられます。

ゼロリノベの2つの解決案

ゼロリノベは予算オーバーを良しとはしません。なぜなら、お金は無限ではないため、使ったお金は自分や家族の人生のどこかに必ずしわ寄せがいくからです。

そうなると、旅行や趣味や教育など人生を楽しむことが少なからず制限されてしまいます。これでは自由で豊かで幸せな人生からすると本末転倒です。

そこでゼロリノベは、予算オーバーに対して次の2つを提案しています。

【1】広さによって決まるリノベ基本価格

やりたいことの積み上げ型ではなく、広さによってリノベ基本価格が決まる制度を採用しています。広さによってリノベ費用の枠をつくり、枠の中で最適なものをつくります。これによって、費用が積み上がって予算オーバーになることを避けられます。

【2】やりたい内容の優先度を明確化

ヒアリングではやりたいことの優先度を決めます。予算は無限ではありません。だからこそ「全部やる」ではなく「優先度の高い大切なことを選び抜いてやる」ことがポイントです。

やる・やらないのメリハリをつけることで、優先度の高い大切なことに予算が配分されますので、結果的に満足度は高くなります。

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