用の美のしつらえ〈東京〉36㎡

和と洋がバランスよく交わる空間

中古マンションのリノベーション後のリビングダイニング

ご要望の「和モダンなテイスト」を時代建具や真壁で叶えつつ、国も年代もさまざまなお気に入りの民芸品が映えるよう、洋の素材をバランスよく採用した。

風景を楽しめる対面キッチン

中古マンションのリノベーション後のキッチンに立つ施主

遮るものがないゆったりとした風景が楽しめるよう、キッチンは対面式に。キッチンに立ち、天候の移り変わりを感じながらお茶を飲む時間がお施主様のお気に入り。

立体的に造った収納計画

中古マンションのリノベーション後のクロゼット

玄関土間からアクセスでき、キッチンに抜けられるウォークスルークローゼットを計画。L字の壁に設置したハンガーパイプとU字の枕棚で収納量を確保。

床に忍ばせた遊び心

中古マンションのリノベーション後の玄関に埋めた石

玄関土間に並べた一二三石(ひふみいし)やダイニングとキッチン間の斜めの切り替えなど、空間に遊び心を加えた。

リノベーションのBefore After

中古マンションのリノベーション前の間取り図

Before

中古マンションのリノベーション後の間取り図

After

中古マンションのリノベーション前の部屋

Before

中古マンションのリノベーション後のキッチンから見たダイニング

After

お客様インタビュー

家を買おうと思ったキッカケは?

コロナ禍が住まいを見直すキッカケになりました。
家にいる時間が増えたことで周辺の環境音が気になったり、長期間住んだことにより増えすぎた洋服や本を一度整理して、自分の好きな空間に住みたいと思い、購入に乗り出しました。

住宅購入にあたり不安はありましたか?

予算内におさめようと思うと築古の物件が現実的でしたが、そうするとマンションの管理状況や設備などに欠点があるのではないか、という不安がありました。
でもおうちナビゲーターさんが、マンションの管理状態から周辺環境など、多方面からアドバイスをくださったことで解消されました。

ゼロリノベの決め手は?

プロモーションの仕方やモデルルームを兼ねたオフィスの雰囲気、ご担当の方の印象など総合的に見て判断をしました。
他の会社さんに比べ、自由でカジュアルな印象を受け、「私に合っている」と感じました。

物件探しはいかがでしたか?

前の住まいと同じ最寄り駅であることを条件に探しました。
長くこの街に住んでいるので、お気に入りの園芸屋さんがあったり顔馴染みのご近所さんがいて住み心地が良く、他の街で暮らすイメージがわかなかったんです。
そうなると、築年数がある程度経過したマンションで、広さもサイズダウンすることが必要になりましたが、管理状態も良好でしたし、この広さは掃除がしやすいことに気づくことができたので不満はありません。

設計打ち合わせでリクエストしたことは?

昭和な感じで、前の家でも使っていた家具や雑貨が調和するデザインにしたいということと、本をたくさん持っているので造作の本棚をリクエストしました。
物は多いけど広くはないので「収納スペースを多くつくりたい」とご相談して、ウォークスルークローゼットのほかに、布団スペースやトイレにもニッチをつくっていただきました。

実際にお住まいになってみて特に気に入っているところは?

キッチンから見える景色と、カウンターが気に入っています。
キッチンに立って窓の外を眺めながら食事をしたりお茶を飲むこともあります(笑)
リモートワークはダイニングテーブルでしているのですが、カウンターは資料を広げたり学習するのに重宝しています。
玄関土間の一二三石や、床の切り替えは家族にも好評でした。

中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?

購入前や設計の打ち合わせ中は考えることも多く、どうしても不安に陥ることもありますが、乗り越えた先に「やってよかった」という達成感がありました。
不安に陥ったときは、とにかく質問をしたりとにかく自分で情報を集めて一つ一つ解消していくことが大切だと思います。
予算のために妥協することも出てくるとは思いますが、結果的にこちらの方が良かった、と思うこともたくさんありました。
例えば玄関をもう少し狭く・リビングを広くする案もありましたが、ゆとりある玄関土間と収納を優先したことで、快適な動線と掃除しやすいLDKになりました。
既存の物件のデメリットもカバーすることができるのがリノベーションの魅力だと感じました。

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