画家の奥さまのためのアトリエ
壁面の有孔ボードを外せば大容量のストレージが出現。収納棚は画材入れとしてはもちろん、キャスターをつけて作品の運搬時にも活躍。
仕事と生活を分ける造作建具
リビングとアトリエを隔てる建具は普段は開放的に、お仕事に集中したい時は閉めることでおこもり感が生まれ、仕事と生活を調整してくれる装置に。
好きなことを楽しめる仕様
全面長尺シート貼りの床は、ワンちゃんを迎えてもお掃除しやすく。生活動作を簡易化することで好きなことに没頭でき、リビングに設置したプロジェクターでホームシアターも楽しめる。
寝室にもなる書斎
書斎は事務作業をはじめ、音楽好きのご主人が演奏を楽しめるよう完全個室に。ベッドを置ける広さを確保したことで、将来部屋数が必要になった時に寝室としても使用可能。
リノベーションのBefore After
Before
After
Before
After
お客様インタビュー
住まい購入のきっかけと会社選びについて教えてください
妻が画家として活動しているのですが、以前の住まいが賃貸マンションで、当時は和室を養生してアトリエとして使っていました。
既存の間取りや設備では生活スペースとアトリエを共存させることが難しく、生活しづらいと感じることが増えたので、自由に間取りを決められるリノベーションに興味を持ちました。
マンション価格が高騰しているなか、資金の面でも、中古マンションの購入とリノベーションという選択肢がベストだと考えました。
以前から住宅ローンを組むことに抵抗がありましたが、ゼロリノベさんの「住宅ローンに縛られない返済計画で家を購入する」という提案が私たちに合っていると感じ、お部屋探しとリノベーションをお願いすることにしました。
どんなプランニングを希望されましたか?
妻が快適に作業できるアトリエを設け、その他のスペースにおいては生活動作がスムーズに行えて時間を有効活用できるようにしたい、というご相談をしました。
要望に対してプランナーさんは、梁の大きさを逆手にとった壁面収納や移動式の収納棚を提案してくださいました。
また犬を飼う予定もお伝えしていたところ、床が汚れても掃除がしやすい長尺シートを提案していただくなど、将来の生活像に寄り添ったご提案が多かったと感じています。
住み心地はいかがですか?
とても快適です。
スペースを効率良く使えているので、以前の住まいで感じていた窮屈さがなくなりました。
また以前の住まいでは冬場の寒さも大きな悩みだったのですが、断熱性を高めるために二重サッシを採用していただき、格段に過ごしやすくなりました。
リノベーションを検討中の方にメッセージやアドバイスをお願いします
物件探しにしても家づくりにしても、家族でよく話し合って「こうしたい」という軸を持っておくと、プランニング時にもブレることがないので強くおすすめします。
また、設計を進めるにあたっては、コンセントの場所一つとっても住み心地が変わってくると思うので、実際の生活動作を可能な限り具体的にイメージすることも大事だと感じました。