小さな喜びと癒しを日々味わうための空間づくり
こだわりの家具と照明がひき立つよう、シンプルな素材と余白を意識。モルタル仕上げのインナーバルコニーにグリーンを置いたり、キッチンに立つなどの何気ない日常も「最高」と思える空間に仕立てた。
オンオフの切り替えができるゾーニングと動線
白を基調にした開放感のあるLDKと、対照的に梁の低さを活かしたこもり感のあるワークスペースで、オンとオフを区別。ワークスペースの天井と壁は念願のウィリアムモリス。仕事中もお気に入りの柄に囲まれる喜びを味わう。
実用性と意匠性のバランスを重視
ベッドスペースはルーバーで間仕切りすることで、ゾーニングしつつ通気や採光を確保。ルーバーは取り外しも可能で、気分によってフレキシブルに空間イメージをガラッと変えることができる。
オリジナル感を演出する床材
ゼロリノベの事例内でも稀なカーペット仕上げの床。撥水性の高いウールカーペットは掃除もしやすく足触りも抜群。水まわりはテラゾー柄のクッションフロアを採用し、「足元のヒンヤリ感」を払拭。
リノベーションのBefore After
Before
After
Before
After
お客様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
リモートワークが増えたことが、住まいを見直すキッカケになりました。
以前は35㎡の賃貸物件に住んでいて、広さに不満はありませんでしたが、ワークスペースもなく私生活との区切りが曖昧になっていたり、家賃もそれなりに高かったので。
このまま家賃を払い続けるよりも…と、購入について自分でいろいろ調べた結果、「買えるかもしれない」と気づき、情報収集をはじめました。
住宅購入にあたり不安はありましたか?
費用の不安がありました。
住宅ローンはどのくらい借りることができて、どのくらいなら返済し続けられるのか、ということが自分では見通しがつかず、また今ある収入がこの先もずっと同じようにあるとは限らないので。
その心配はゼロリノベと関わることで解消されましたか?
はい。ゼロリノベさんのセミナーを受けた後、ファイナンシャルプランナーさんを紹介していただいて、私のライフプランから住宅購入にかけられる予算を提示していただき解消されました。
新築マンションや注文住宅ではなくリノベーションを選んだ理由は?
もともと建築を学んでいたことがあり、建物や内装を見るのが好きでした。
家を持つなら自分の好きな空間をつくりたいと思っていたので、リノベーションすることは前提でした。
ゼロリノベの決め手は?
HPに掲載されている記事の充実度と、住まいに対する考え方に好感がもてました。
他にもう1社、個別相談に行きました。対応してくださった方とは気が合い話も弾んだのですが、改めて考えると、私の疑問に対し求めていた回答がありませんでした。
ゼロリノベさんは検索して見つけたのですが、ブログ記事の情報量が多いんですよね。
記事やオンラインセミナーでも不安に思っていたことが解消されましたし、購入からリノベーションまでのイメージも明確にもてました。
「大人を自由にする住まい」というコピーも素敵だし、セールスがないのも良かったです。
物件探しはいかがでしたか?
ここは3度目の申し込みで購入することができました。
人気のエリアということもあり、申し込みをしても先を越されてしまうことが2度続きました。
場所は実家との距離で絞り込みました。この部屋は日当たりの良さと、大きな道路からは一歩離れていて静かなところが気に入っています。
Q.おうちナビゲーターの印象はいかがでしたか?
担当してくださった方は「仕事のできる男性」という印象で、対応がとても早かったです。
私も普段から即レスを心がけていますがそれ以上に早くて、スピード感が大事な中古物件の取引において、とても助かりました。
設計打ち合わせはいかがでしたか?
理想の家像がブレないように、コンセプトシートを作ってプランナーさんにお渡ししました。
間取りは憧れの「ワンルーム」で、ゆるくゾーニングができるようにしたいということをリクエストし、使いたい照明が映えるような空間デザインをご提案いただきました。
実際にお住まいになってみて特に気に入っているところは?
ソファを中心にした部屋全体が気に入っています。
ルーバー越しに見えるベッドスペースと照明や、ワークスペース、クリアなドアから見える廊下。
「家の中にも景色がある」ということに、この家に住んで初めて気がつきました。
中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?
「リノベーションは共同プロジェクト」ということを忘れないことが大事です。
物件探しでライバルに先を越されてしまうことや、設計段階でも解体してみないとわからないことがあったりと、想定外はつきものです。
「できない」と言われた時に、客として代替案を待っているだけだと、もどかしくなったり辛くなってしまうと思うんです。そうではなくて、「共同プロジェクト」として同じ目線に立って一緒に考える。
私は、予算におさめるための減額調整のときもプランナーさんと一緒に「むしろこっちの方がいい!」とずっと笑っていました(笑)
物件探しでも設計でも、プロが解決策を一緒に考えてくださると思うので、パートナーとして信頼しながらプロジェクトを楽しんでほしいと思います。