

家のどこからでも緑が楽しめる

窓辺の景色を最大限に活かすことで、軽井沢でワーケーションしているような気分が味わえる。
大きな窓から緑や夜景を楽しめるバスルーム

大きく移動し窓側に配置することで、大きな窓から緑や夜景が楽しめる癒しのバスルームとなった。
広がりと光を調節する高さの間仕切り壁

リビングから書斎までの広がり感と、部屋全体に自然光が届くように間仕切壁の高さを1.5mまで低く設定した。
生活感を排除する収納扉

収納扉設けることで、洋服や雑多なものを収容し、生活感を排除した。
リノベーションのBefore After

Before

After

Before

After
インタビュー ※こちらの事例はゼロリノベの社員宅です
家を買い替えようと思ったキッカケは?
以前は郊外の団地をリノベーションをして暮らしていました。
団地はファミリーが住むには適していますが、夫婦二人にとっては少し賑やかで。
ゼロリノベの本社を外苑前に移したので、外苑前にも駒込にもアクセスが便利なエリアで、リモートワークも快適にできる場所に住み替えようと思いました。
中古×リノベのメリットはなんですか?
自分にとって「居心地の良い空間」を追求できることだと思います。
家の中だけであればリノベーションで如何様にもできますが、私の場合は外の景色も重要でした。
好みの内装を叶えながら、室外の条件を追求するにはやはり中古物件を活用するべきだと思います。
物件探しはいかがでしたか?
山の緑が好きで、都心でも山にいる気分を味わいたいと思い、そのような物件を探していました。
過去にはゼロリノベで自らお客さまの物件探しをお手伝いしていたこともあり土地勘にも明るいので、緑が楽しめる物件にも目星をつけやすく、2年ほど物件情報を見ていた中で、この物件に巡り合いました。
Q.広いですね。
この緑で70㎡があればよかったのですが、不動産はその場で決断しないと同じものは2度と出てこないので、即決しました。
設計プランを決めるうえでリクエストしたことは?
軽井沢にいるような気分を味わえる、クラシカルで落ち着いた空間にしました。緑が映えるように、壁を白、床はオーク材を濃く塗装しています。
プランはやはりこの緑を存分に楽しめるように、間仕切りをしながらも上部はガラスにしてどの部屋にいても外が見えるようになっています。
特にバスルームは、よく泊まりに行くホテルを参考に、黒の石造りにしました。バスルームの緑が洗面所からも眺められるように、ドアをつけずにひと繋がりにしています。
SICもWICも、カーテンで目隠しをしていた前の家とは対照的に収納空間を作って、生活感が出ないように心がけています。
実際にお住まいになってみて特に気に入っているところは?
お風呂ですね。いつもクラシックや、時にはひぐらしの鳴き声を流して緑を眺めながら1時間ほど入っています。お風呂上がりにバルコニーで飲むお酒も最高です。
先日は新居を見にきた部下がお風呂に入って、バルコニーでお酒を飲み交わして帰って行きました。
あと密かに気に入っているのはトイレに座った時、目の前に広がる景色(笑)正面の通路を抜けて、緑が広がっているのが気持ちいいです。
中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?
リノベーションは自分の生活をイメージしながら空間作りができるので、理想を実現しやすいです。
手持ちの家具を既存の空間に置こうと思ったり、空間に合わせて家具を買おうと思っても、どうしてもアンバランスが生じやすいです。
ゼロからであれば、置きたいと思う家具とバランスをとりながら違和感のない家づくりができますし、そうして出来あがった家で過ごす時間は素晴らしいものになると思います。
人が家にいる時間はそれぞれですが、家にいる時間を整えることで、人生を豊かにできると心から思っています。