- リノベ費用:PLUSプラン (料金表はこちら)
- 専有面積:75.43平米
- 築年月: 2002年5月
- #マンション#70~79㎡#2人#PLUS
様々な「移ろい」が感じられる住まい
窓から見える四季折々の風景を最大限味わえるよう広くとったリビングは、ラグジュアリーな印象の仕上げ材によりホテルのような雰囲気に。
テイストと共存する実用性の高い動線
ホテルライクな印象ながら、南北に設けた通路により、サニタリーを中心に回遊できるプランで効率の良い動線をつくり出した。
風通しと適度な距離感を両立する間取り
東西の窓を繋いだ通路と、サニタリーの壁の上部に開口を設けることで風通しに配慮。家族が集まる広いLDKを叶えながら、ワークスペースや寝室など、距離感の緩衝となる空間をしっかり確保。
複数のテイストが調和する仕上げ
アーバンテイストなLDKとは対照的に、寝室や玄関、廊下はヒノキを使用して和を感じるデザインに。淡い木の色を活かすことで和に振りすぎず、かつ帰宅して初めに目にする空間はほっと落ち着ける雰囲気に。
リノベーションのBefore After
Before
After
Before
After
お客様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
<奥さま>
以前は賃貸物件に住んでいましたが、二人+1匹の暮らしをより楽しめる家に住みたいと思ったんです。
<ご主人>
2人とも今後田舎に帰ることを考えていないので、こちらに定住するつもりで購入することを決めました。
注文住宅や新築マンションではなく中古×リノベーションを選んだ理由は?
<ご主人>
当初、注文住宅や新築マンションも考えていました。
ですが、予算がある中で通勤許容圏内に土地を購入することは難しく、新築マンションは竣工後にきちんとした管理がなされるのかなど、不確定要素が多く不安があったので、一定年数経過した中古住宅を購入してリノベーションするのが良いと思いました。
管理の面に不安があったので、購入前にきちんと建物調査をしてくれるというゼロリノベさんのサービスは助かりました。
<奥さま>
ファイナンシャルプランナー(FP)さんをご紹介いただけるのもありがたかったですし、そのFPさんもきちんと「余白を残した安心予算」を提示してくださいました。
設計打ち合わせでリクエストしたことは?
<ご主人>
当初は和モダンな落ち着く家にしたいと思っていたのですが、この眺望にはアーバンな内装が似合うと思いました。
それでも和の要素は残したいと思い、箱根の私たちが好きなホテルと同じようにヒノキの床や寝室は小上がりに布団を敷く就寝スタイルに。
所々にお互いの出身地を思わせる仕上げ材を使ったり、アートを飾っています。
<奥さま>
友人を招いて食事を楽しめる家にしたいと思っていたので、広いリビングと対面で作業ができるアイランドキッチンにしていただきました。
キッチンの飾り棚の裏に私の書斎を設ける案もありましたが、家庭内別居のようになってしまうのが嫌で。リビングを広くして、適度に距離もとれるワークスペースを作っていただきました。
実際にお住まいになってみて特に気に入っているところは?
回遊動線が住みやすいと感じています。
別の部屋にすぐにアクセスができますし、風がまわるので気持ちが良いです。
<奥さま>
玄関の琉球石灰岩風のタイルが気に入っています。
造作ベンチは、靴の着脱や外出時お互いを待っている間に腰かけることができて便利です。
中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?
<ご主人>
中古を活用することでコストが抑えられる分、徹底的に好みのデザインや住みやすさにこだわることができるのは既存住宅にない良さだと思います。
<奥さま>
使いたい家電と置きたい場所を、じっくりと考えたうえで設計士さんにプランニングしてもらうことをおすすめします。
床やキッチンの腰壁につけたコンセントを重宝していますが、「ここにUSBをつければもっとよかった」と思うこともあります。
Pinterestにはたくさんのアイデアがあるので、たくさん見てイメージを膨らませると良いと思いますし、設計士さんとも共有できて便利ですよ。