- リノベ費用:PLUSプラン
- 専有面積:87.00平米
- 築年月:1979年3月
毎日リゾートなテラスハウス〈東京〉87㎡
CONCEPT
- 森に囲まれた別荘のような土地にある建物の形や面積を活かした間取り
- 大きな窓がある開放的で広々としたバスルーム
- ナラの木にこだわった上質であたたかみのあるリビングダイニング
- 機能的でシンプルなステンレスフレームのキッチン
リノベーション前
ガラッと間取り変更
お客様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
<奥様>結婚2年目頃から、そろそろ家を持ちたいねという自然の流れで検討し始めました。
家を買うにあたり不安に思っていたことはありましたか?
<ご主人>一に金額、二に思い通りの家づくりが出来るか、三に気に入った物件が見つかるかが不安でした。
<奥様>リフォーム済の物件を目にすることはあっても、リノベーションが出来る物件にタイミング良く出会えるものかというのは、不安でしたね。
ゼロリノベを知ったキッカケは?
<ご主人>見積もりも明快で、わかりやすくプランを示してもらえたので、不安は解消されました。
<奥様>物件については、自分たちでかなり根気よく探しました。物件を決める際にはしっかり相談に乗ってもらえましたし、一緒に内見に行っていただいてとても頼りになりました。
ゼロリノベにした決め手は?
<ご主人>説明会での代表者の説明とゼロリノベさんの雰囲気ですね。とにかく明快という言葉がぴったりくる感じでした。
<奥様>グイグイ勧誘されなったことと、自由度が高そうというイメージが好印象でした。
このエリアを選んだ理由は?
<奥様>元々暮らしていた杉並区や世田谷区で探していましたが物件重視だったので少しずつ検索エリアを拡げていきました。
<ご主人>このエリアに所縁があったわけではありませんでしたが、やはり金額との兼ね合いもありましたし、何よりいい物件との出会いを求めて、京王線や小田急線沿線で探していきました。
物件探しはいかがでしたか?
<ご主人>一度決まりかけて叶わなかった場所があったりしましたね。
<奥様>せっかくリノベーションして家を持つのだからと環境にはこだわったよね。リモートワークや産休という事情も重なったので、都心からの距離という部分はクリアできて、結果的にとてもいい場所にめぐりあえました。
<ご主人>すぐ隣が森のような自然たっぷりな場所で、この建物群の中でも一番理想の部屋に空きがあったのが最大の決め手でした。
<奥様>1階2階のメゾネットタイプの造りが理想的でしたし、お互いが住んでいた環境に近いというのもポイントになりました。
設計段階で大変だったことは?
<ご主人>シースルー階段や土間のタイルなど、予算の都合であきらめなくてはいけないプランも結構ありましたね。
<奥様>でも優先することが二人の中では決まっていたので、揉めることはなかったです(笑)。
設計の打ち合わせはいかがでしたか?
<ご主人>担当の設計士さんと趣味が一緒で、とにかくコミュニケーションが取りやすかったです。
<奥様>なんとなく伝えたイメージもどんどん具現化していったので、打ち合わせは楽しかったです。
この空間のコンセプトは?
<ご主人>周りの環境や雰囲気と調和する木の素材を活かした造りにこだわりました。
<奥様>ナラの木を使って、部屋の仕切り壁に木枠を入れたり、造作棚を作ってもらうなど、木にはこだわっていただきました。
<ご主人>1階はリビングダイニング、キッチンとつながっていて、動線もラクで、風通しがいいのも特徴です。
実際に住まわれてみて気に入っているところは?
<ご主人>2階にあったお風呂を1階で窓のある場所に大きく作ってもらったのは大正解でした。本当に癒されるし、気持ちいい場所です。あとは、個人的にたくさんのモノに囲まれていたい、飾るのも好きなので、それは共有スペースではなく、自分の部屋で完結するようにしました。
<奥様>キッチンが使いやすくて気に入っています。シンプルな設計で、棚も扉をつけないオープン収納にしているので、家事がラクです。あとは床暖房にこだわって採用したのが大正解でした。
中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?
<ご主人>金額面については見栄を張らずに、無理しない金額をしっかりと伝えること。そして譲らないところは譲らないのが大事だと思います。あとは、せっかくリノベーションするのだから、もっと施主参加の機会を作ってもらえばよかったなと思っています。
<奥様>ほぼお任せしちゃったからね。リノベーションの過程で何か自分たちでも参加したりすれば、より愛着が湧くだろうから、そういう希望がある人は、コミュニケーションを取って伝えるといいかもしれませんね。