

開放感のあるオープンキッチン

構造壁や低い梁など制限が多い中、オープンキッチンを実現。システムキッチンに、料理の幅が広がるビルトインコンロを導入。
モルタル仕上げのカウンター

趣味のコーヒーを淹れたり、情報収集するためのカウンターを造作。趣味・PC作業のほか、将来子どものスタディスペースとしても活躍。
家族が集まる広々リビング

躯体壁に囲まれた2部屋を取り払って広いリビングダイニングを実現。家族はもちろん、友人や親族を招いてもゆったり過ごすことができる。
サニタリーを中心にした回遊動線

奥まった位置にあったトイレを中心に配置することでアクセスしやすく。洗面脱衣所からフリースペース、玄関を回遊できる快適な動線。
リノベーションのBefore After

Before

After

Before

After
お客様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
結婚後、50㎡の賃貸物件に住んでいましたが、子どもができた時のことを考えると手狭になると思い、購入を考えるようになりました。
住宅購入にあたり不安はありましたか?
管理がきちんとなされた良い物件に出合えるかという不安がありました。
妻は戸建て育ちのため隣接住戸との生活音の干渉や、自己所有物感の無さからマンションに抵抗があったので、互いに納得のいく物件であるかどうかも重視して探していました。
その不安はどのようにして解消されましたか?
ご担当のおうちナビゲーターさんが、きちんとした修繕計画のもと管理がなされている物件なのかを調べてくださって、納得のいく物件を購入することができました。
注文住宅や新築マンションではなく中古×リノベーションを選んだ理由は?
新築は竣工後、資産価値が下がるだけと聞きますが、管理が行き届いている物件をリノベーションして質を高めることで、自分たちも住みやすくなりますし、資産価値が大幅に損なわれることもないと思ったからです。
実は注文住宅や新築マンションも検討していて、新築マンションの契約寸前まで進めていましたが、部屋が狭いのに高額だったり、決められた間取りで生活することがネックでした。
そんな時にSNSでリノベーションの広告を見て「こんな選択肢があるのか」と知りました。
ゼロリノベの決め手は?
ゼロリノベのことは知人の紹介で知ったので、まずはその信頼感がありました。
ほかにも、「無理をした予算で家を買うのではなく、余白を残した資金計画で家を買う」という考え方に共感しました。
他の会社と違ってセールスがないのも好印象でしたね。大きなお金を動かすことからナーバスになっているときにグイグイ営業されるのも嫌なので。
施工例に差はないと思うので、リノベーション会社の考え方を重視していましたね。
物件探しはいかがでしたか?
75㎡以上、駅から徒歩10分以内であることを条件に、「角部屋が見つかったらいいな」くらいに思っていました。
ここは築45年と古いこともあり、壁式構造だったり梁が低かったりとマイナス面がありましたが、1つのエレベーターに対して各階使える部屋は2つだったりして、ちょっと贅沢なんですよね。
敷地内に緑や遊具が整備されていて、子育て環境としても適していることが決め手になりました。
設計打ち合わせでリクエストしたことは?
最優先は「広いリビング」でした。家族はもちろん妻の実家が近いので、親族が集まれるように。
あとは趣味のコーヒーを淹れたり、家族一緒に作業できるようなキッチンと、光と風が回る間取りなどをリクエストしました。
Q.プランナーはどのようにして応えましたか?
独立していたキッチンをオープンにするには構造壁や低い梁が障害でしたが、プランナーさんがなんとか納めてくださいました。
キッチンのバックセットも探してはいたのですが、コーヒーのことを考えたり実際に淹れることが趣味だと伝えたら、調理家電とコーヒーを淹れるための器具を並べつつ、作業もできるカウンターを提案してくださったんです。
実際にお住まいになってみて特に気に入っているところは?
リビングとキッチンが気に入っています。
対面キッチンにしたことで、子どもの様子を見ながら作業ができますし、リビングも広くて居心地が良いです。
カウンターも広くしてもらったので趣味のコーヒーを淹れたりPC作業、子どもが成長したらスタディスペースとして使う予定です。
中古×リノベを検討されている方へ先輩としてアドバイスするなら?
リノベーションは自分たちの好きなように家を作れるのはもちろん、「自分たちらしさ」を叶えられる選択肢だと思います。
自由にできるのは注文住宅も同じですが、中古でさえも不動産価格が高騰しているので、新しいものに大きなお金をかけるよりも、「自由になること」にお金をかける方が人生が豊かになる気がします。
家づくりでは可変性を残すことをお勧めします。子どもがいる分だけ部屋が要ると思いがちですが、10年ちょっとで巣立つことを考えると、その後の自分たちのために余白を残した方が、コスト面でも気持ちの面でも良いと思います。