2023.12.08 更新

自宅サウナの費用はいくら?維持費や電気代、お手入れの方法も解説!

「自宅にサウナを導入してみたいけど費用はいくらぐらいかかるの?」
「維持費や電気代は高くならないの?」

このような疑問をお持ちではないでしょうか?

この記事では自宅サウナに設置できるサウナの種類や費用相場について解説しています。

自宅サウナのメリット・デメリットやお手入れ方法、サウナを選ぶポイントについても解説しているので、これから自宅にサウナを導入しようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

リノベーションによってサウナを取り入れるメリットは実は多く、設置工事の費用を浮かせることができたり、何より自分だけのこだわりのサウナ空間をオリジナルで作れる点も魅力です。
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“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール


【種類別】自宅に設置できるサウナの種類と費用相場

自宅サウナのメリット引用:HARVIA公式

自宅に設置できるサウナには以下の4種類があります。

  • 屋内サウナ
  • テントサウナ
  • バレルサウナ
  • ドームサウナ

順に紹介します。

1-1.屋内サウナ

引用:HARVIA公式

屋内サウナの値段の相場は、40万円から200万円程度となっています。

屋内サウナの特徴は以下の通りです。

  • 快適な空間
  • 季節や天候に左右されずに利用できる
  • 設備が整っているものが多い
  • サイズが豊富

屋内サウナは、自宅サウナでもっとも一般的です。浴室における1人用のサイズから、5~6人が同時に利用できる大型サイズまで多くの種類があります。

また、屋内サウナはユニットタイプを埋め込む場合とオーダーメイドで作る場合があるため、値段の幅が広いことも特徴の一つです。

自宅に設置する際は工事が必要となるタイプもあるため、導入を検討している方は、サウナリノベの専門家に相談すると良いでしょう。

1-2.テントサウナ

テントサウナテントサウナの値段の相場は、10万円から30万円程度となっています。

テントサウナの特徴は以下の通りです。

  • 携帯性が高い
  • 設置が簡単
  • 値段が手頃

テントサウナはコンパクトなサイズであり、簡単に持ち運べます。そのため、自宅や庭、キャンプ場など、さまざまな場所で利用できます。

また、特別な工具や専門知識は必要なく、説明書に従って、数分で設置が完了するため設置が非常に簡単です。

自宅で安く簡単にサウナを楽しみたい方におすすめといえるでしょう。

1-3.バレルサウナ

バレルサウナ引用:HARVIA公式

バレルサウナの値段の相場は、100万円から150万円程度です。

バレルサウナの特徴は以下の通りです。

  • 木材の自然な香りや触感を楽しめる
  • インテリアとしても魅力的

バレルサウナの最大の特徴は、効果的な熱効果です。木の樽の形状は、内部の熱を効果的に保持し、より効率的に体を温められます。また、バレルサウナは通気性も良く、熱が外に逃げることなく内部に滞留するため、より高い温度を維持できます。

屋内、屋外問わず本格的なサウナを楽しみたい方におすすめといえるでしょう。

1-4.ドームサウナ

ドームサウナ

出典:Amazon

ドームサウナの値段の相場は、5万円から20万円程度です。

ドームサウナの特徴は以下の通りです。

  • 形状が特徴的
  • サイズがコンパクト
  • メンテナンスが手軽

ドームサウナの最大の特徴は、顔を外に出せる構造になっていることです。そのため、息苦しいと感じづらく、長時間サウナを楽しめます。

サイズがコンパクトで値段も手頃なため、自宅で気軽にサウナを楽しみたいかたにおすすめといえるでしょう。

自宅サウナの維持費や電気代はいくら?

自宅サウナの維持費引用:HARVIA公式

自宅サウナにかかる費用は以下の通りです。

  • 維持費
  • 電気代

自宅サウナはサウナを導入する費用だけでなく、維持費や電気代などがかかる点に注意しましょう。

導入する前から、どれくらい費用がかかるのかを理解しておくことが重要です。

それでは、それぞれ解説していきます。

2-1.維持費

自宅サウナの維持費は主に備品の費用となり、以下が挙げられます。

  • サウナヒーター
  • サウナストーン

サウナストーンは、10,000円~20,000円前後、サウナヒーターは数10万円ほどかかります。

また、定期的な清掃や機器の点検は、サウナの寿命を保つために欠かせません。清掃用具や洗剤、消耗品などの購入費用も考慮しておくことをおすすめします。サウナの木材やベンチのクッションなど、劣化した部品の交換も必要になることがあります。

2-2.電気代

自宅サウナには電気代もかかります。

もちろん使用する機器によって変わりますが、仮に1時間あたりの電気代を60円前後とすると、毎日2時間の使用で1ヶ月にかかる電気代は3,500円程度になります。

サウナの入浴料に比べれば安いですが、いきなり電気代が上がると驚いてしまうこともあるので、事前にどれくらいのランニングコストがかかるのかを把握しておきましょう。

自宅サウナを取り入れてみたい!という方はゼロリノベにご相談ください。自宅サウナを導入するにあたってのプランニングや注意点なども詳しくお伝えします。

自宅サウナの3つのメリット

自宅サウナのメリット引用:HARVIA公式

自宅サウナのメリットは以下の通りです。

  • 24時間好きな時間にサウナを使える
  • 自分好みにカスタマイズできる
  • 人目を気にせず楽しめる

上記のように、自宅サウナにはさまざまなメリットがあるため、サウナが好きな方は導入を検討してみると良いでしょう。

それでは、順に紹介します。

3-1.24時間好きな時間にサウナを使える

自宅サウナは、24時間好きな時間に利用できるというメリットがあります。

仕事が忙しくてなかなかサウナに行く時間が取れないという方でも、自宅サウナならば自分の都合の良い時間に利用できます。朝早く起きてからサウナでリフレッシュしたり、夜遅く帰宅してからサウナで疲れを癒したりすることも可能です。

また、自宅サウナは外出せずに利用できるため、交通費や時間の節約にもなります。そのため、自分の都合に合わせてサウナを使えるため、忙しい方やプライベートな時間を大切にしたい方におすすめです。

3-2.自分好みにカスタマイズできる

自宅サウナを利用することで、自分の好みや体調に合わせてサウナ環境を調整できます

温度や湿度の設定が自由なため、自分の体調や目的に合わせた効果的なサウナ環境を作り出せます。

また、香りや音楽も自分で選ぶことが可能です。自宅サウナでは、好きな香りのアロマオイルを使ったり、リラックスできる音楽を流したりできます。自宅で快適なサウナ体験をすることで、心身のリフレッシュ効果を得られるでしょう。

3-3.人目を気にせず楽しめる

自宅サウナのメリットは、人目を気にせずにゆっくりとリラックスできるという点です。

外出先の公共のサウナやジムのサウナでは、他の人の目が気になったり、混雑していたりすることがありますが、自宅サウナならばそのような心配はありません。

プライベートな空間で、他の人と一緒に入ることなく、自分のペースでサウナを楽しめます。

人目を気にせずに楽しめる自宅サウナは、自分のペースで入浴し、プライベートな空間でリフレッシュできるでしょう。また、衛生的で経済的なメリットもありますので、自宅サウナの導入を検討してみる価値があります。

自宅サウナの2つのデメリット

自宅サウナのデメリット引用:HARVIA公式

自宅サウナのデメリットは以下の通りです。

  • 初期費用が高い
  • スペースが必要

ここまで自宅サウナの費用やメリットについて解説しましたが、自宅サウナを導入するうえでデメリットも理解しておくことが重要です。

自宅サウナの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

それでは、順に紹介していきます。

4-1.初期費用が高い

家庭用サウナを導入する際のデメリットとして、初期費用が高くなる点が挙げられます。自宅サウナは、設置や機器の購入にかかる費用が通常の家電製品と比べて高額となる傾向があります。

サウナルームを作るためには広い空間や換気設備、断熱材などが必要となるケースがあり、これらの設備や工事費は、一般的なリフォームや家具の購入と比べて高額となることが多いです。

自宅サウナを導入する際には、初期費用の高さを踏まえながら、自身の予算やニーズに合った適切なプランを検討することが重要です。また、専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な自宅サウナの導入が可能となります。

4-2.スペースが必要

自宅でサウナを楽しむためには、十分なスペースが必要です。

通常のお風呂とは異なり、サウナは一定の広さと高さが必要となります。また、サウナが熱を発し、周囲の壁や家具などに熱が伝わり損傷を引き起こす可能性があるため、サウナの周りに十分な空間を確保しなければなりません。

さらに、設置するサウナの種類によっては専用の配管や電気設備が必要となり、設備を取り付けるためには、工事をしなければならない可能性もあります。

そのため、サウナを自宅で楽しむためには専用のスペースを確保する必要がありますが、追加の費用や手間がかかる場合もあることを念頭に置いておく必要があります。

つまりリノベーションの際にサウナ設置工事を行うのが費用面や手間の面でもっとも効率的だと言えるのです。少しでも興味のある方は下記のサウナリノベ相談よりお気軽にご相談ください!

自宅サウナのお手入れ方法

サウナのお手入れ方法引用:HARVIA公式

自宅サウナは経年劣化してしまうため、こまめにお手入れすることが重要です。また、自宅サウナを長く快適にご利用いただくためには、以下の点に注意しましょう。

  • カビの発生
  • 木材がひび割れる可能性がある
  • サウナの中を清潔に保つ
  • 電源や配管などの設備点検を定期的に行う

サウナは高温多湿な環境で使用され、カビが繁殖しやすい環境なので、定期的に内部を清掃し、湿気を取り除くことが重要です。特に木材部分や湯気のこもりやすい箇所には、カビの発生が起こりやすいため、注意が必要です。

また、木材は温度変化や湿度の変動に敏感であり、長時間の使用や乾燥により、ひび割れが生じることがあります。木材の保湿対策を行い、定期的なメンテナンスを行うことで、ひび割れを予防できます。

さらに、汗や皮脂が付着したまま放置すると、雑菌や臭いの原因となるため、使用後はタオルで汗を拭き取り、換気を行うことで清潔な状態を保てるでしょう。

これらのポイントを理解し、長く快適に自宅サウナを楽しみましょう。

自宅サウナを選ぶ際の4つのポイント

自宅用サウナ引用:HARVIA公式

自宅サウナを選ぶ際は、以下の4つのポイントを意識しましょう。

  • 費用
  • 設置スペース
  • 利用人数
  • サウナの種類

順に紹介します。

6-1.費用

自宅サウナを選ぶ際は費用を重視する人が多いのではないでしょうか。

主要な4種類のサウナの費用は以下の通りです。

  • 屋内サウナ:40万円から200万円程度
  • テントサウナ:10万円から30万円程度
  • バレルサウナ:100万円から150万円程度
  • ドームサウナ:5万円から20万円程度

予算が限られている場合は、テントサウナやドームサウナが比較的安いため、おすすめです。

6-2.設置スペース

次に、設置スペースの有無を事前に確認しておくことが重要です。

使用頻度が少ない方には折りたたみが可能なテントサウナ、屋外の設置を考えているならバレルサウナといったように、自分の利用方法に合わせたサウナを選びましょう

屋内サウナは脱衣・浴室スペースを圧迫する可能性もあるため、設置を考えている方は、家族に相談することが必要です。

6-3.利用人数

同時に何人まで利用するのかを考えておくことも重要です。自分一人で使うのか、複数人でも使うのかによって予算や選ぶサウナの種類が変わってきます

ドームサウナやテントサウナは一人用のものが多いですが、バレルサウナは複数人での利用が一般的です。

そのため、何人で利用するのかを事前に確認しておきましょう。

6-4.サウナの種類

サウナの種類によっては温度や湿度が異なります。性能ごとのサウナの種類は以下の通りです。

  • ドライサウナ:湿度が低く、温度は80度から90度
  • スチームサウナ:水蒸気を充満させ、温度を40度から50度に保つ
  • ミストサウナ:温水を室内に噴射し、温度を40度から50度に保つ

そのため、事前にサウナの性能や種類を確認し、自分の好みのサウナを選びましょう。

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まとめ

この記事では自宅サウナの種類や費用相場から、メリット・デメリットについて解説しました。自宅に設置できるサウナの種類と費用相場は以下の通りです。

自宅に設置できるサウナの種類と費用相場
屋内サウナ 40万円から200万円程度
テントサウナ 10万円から30万円程度
バレルサウナ 100万円から150万円程度
ドームサウナ 5万円から20万円前後

サウナを設置する際は、利用人数や性能を事前に確認したうえで選びましょう。決して安くはないため、後悔しないようにしてください。

また、自宅にサウナを設置する際は工事が必要になる場合もあるため、サウナの設置を検討している方はサウナリノベの専門家に相談することが重要です。

なお、ゼロリノベが提案するサウナリノベーションに興味のある方はこちらからお申し込みください。

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