2023.12.08 更新

自宅/家庭用サウナの作り方とは?費用やメリット・デメリット、おすすめのサウナグッズも紹介

「自宅・家庭用サウナはどう作るの?」
「自宅用サウナのメリットって何?」

上記のような疑問をお持ちの方がいるのではないでしょうか。

自宅・家庭用サウナはお風呂やテントを利用して自作ができるほか、既成のサウナユニットを設置したり、リフォームやリノベーションによってオリジナルのサウナ空間を作れます。

また、自宅用サウナのメリットは下記が挙げられます。

  • 好きな時に整える
  • 人目を気にせず楽しめる
  • 時間とお金が節約できる
  • 入浴後にすぐに睡眠が取れる
  • 自分好みのサウナを独り占めできる

本記事では上記のような、自宅用サウナを設置するメリットやデメリット、自宅用サウナの作り方を8つ紹介しています。

作る際の価格相場も紹介していますので、サウナにハマって自宅にサウナが欲しくなった方はぜひ参考にしてください。

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“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール


サウナの目的とは?

サウナの目的とは?引用:HARVIA公式

サウナの目的は人によって様々ですが、男女別では下記が挙げられます。

男性 女性
  • 疲労回復
  • 肥満減量
  • 気分転換
  • ストレス解消
  • 運動不足解消
  • 健康増進
  • 休養
  • 安眠のため
  • 食欲増進
  • 肥満減量
  • 全身美容
  • 疲労回復
  • 休養
  • 健康増進
  • 気分転換
  • 肩こり解消
  • 運動不足解消

上記は公益社団法人日本サウナ・スパ協会が調査したサウナ愛好家がサウナに通う目的です。

男女共通として、身体的・精神的な疲労回復や肥満減量を目的としており、美容と健康への意識の高まりがサウナが人気になっている理由と言えるでしょう。

そして、サウナの人気が高まっていることから、「自宅にサウナを設置したい」と考える人が増えてきているようです。

自宅サウナのメリット

自宅サウナのメリット引用:HARVIA公式

前章では、サウナの目的を紹介しましたので、本章では需要が高まりつつある、自宅サウナのメリットを5つ紹介します。

  • 好きな時にととのえる
  • 人目を気にせず楽しめる
  • 時間とお金の節約ができる
  • 入浴後にすぐに睡眠が取れる
  • 自分好みのサウナを独り占めできる

順に紹介します。

2-1.好きな時にととのえる

自宅サウナの1つ目のメリットは、24時間好きな時にととのえることです。

自宅にサウナを設置するため、天気が悪い日でも関係なく入れますしサウナが満員で入れないということは起きません。

さらに、近年多くなっている在宅ワークの隙間時間にととのえるほか、早朝や深夜であってもいつでもサウナを楽しめます。

上記のように、時間に縛られずサウナを楽しめるのが自宅サウナのメリットです。

2-2.人目を気にせず楽しめる

自宅サウナの2つ目のメリットは、人目を気にせず楽しめることです。

自宅サウナは、1人で瞑想しながらととのえたり、スマートフォンやスピーカーを持ち込んで、動画や音楽を楽しみながら整えたりと、人目が多いサウナ施設ではできない楽しみ方ができます。

一方サウナ施設では、人が多いのはもちろん、かかっているテレビ番組が自身の好きな番組とは限りません。

よって、自宅にサウナを設置することで、人目を気にせず自身の好きなことをしながらサウナを楽しめるでしょう。

2-3.時間とお金の節約ができる

3つ目の自宅サウナのメリットは、時間とお金の節約です。

一般的なサウナ施設の利用料金が数百円〜数千円だとしても、週に何回も行きたいと考えているサウナ愛好家にとっては、長期的に考えると負担は大きくなってしまいます。

また、都心に住んでいたとしても、サウナ施設への移動は数十分以上かかってしまう場合が多いです。

しかし、自宅にサウナを設置すれば移動時間がなくなるのはもちろん、1ヶ月だけでも数万円、年間で考えるのであれば数十万円ほど、節約が可能です。

さらに、移動や入場料金を気にしなくて済むため、1日に2回3回と複数回サウナを楽しめるでしょう。

2-4.入浴後にすぐに睡眠が取れる

4つ目の自宅サウナのメリットは、入浴後にすぐに睡眠が取れることです。

前述した「サウナの目的」でもあった通り、サウナ愛好家がサウナに行く目的として、「安眠のため」があります。

これは、人体が入眠前に体内の温度を下げて休息モードに入る特徴を利用しており、サウナで一時的に体温が上がると、上記の体内温度の低下がスムーズになり、入眠しやすくなるようです。

よって、入浴後にすぐに睡眠が取れるというメリットは、自身の「安眠」にも繋がるでしょう。

また、「整った後すぐにベッドに倒れ込むことができる」というのは、サウナ愛好家にとっては大きな魅力ではないでしょうか。

2-5.自分好みのサウナを独り占めできる

自宅サウナの最後のメリットは、自分好みのサウナを独り占めできることです。

サウナ施設によっては、曜日によって室温を変更していることもありますが、基本的に一定に決められていることが多いです。

そのため、「ちょっと熱い」や「もう少し熱くていいな」というふうに感じる場合も多いかと思います。

しかし、自宅サウナの場合、自分好みの温度に調整できるのはもちろん、下記のような項目も自分好みで楽しむことができます。

  • 香り
  • 湿度
  • 広さ
  • 着座スタイル

上記が自由に調整できることから、自宅サウナは自分好みのサウナの独り占めができます。

もし、自分好みのサウナをリノベーションによってを設置したいと検討している方は、ぜひゼロリノベのご相談ください!

自宅サウナのデメリット

自宅サウナのデメリット引用:HARVIA公式

メリットの次に、自宅サウナのデメリットを紹介します。

  • 初期費用が高い傾向にある
  • 専用の電気工事が必要になる
  • サウナを設置することで部屋が狭くなる
  • 処分する際に費用がかかってしまう

メリットとともにデメリットも押さえておきましょう。

3-1.初期費用が高い

自宅サウナのデメリットとして、初期費用が高いことが挙げられます。

後に詳しく紹介しますが、据え置き型のサウナやサウナ小屋を設置するには、40万円〜数百万円ほどかかってしまいます。

お風呂サウナや遠赤外線のドームサウナであれば、数万円で楽しめるものの、温度が低いものが多く、サウナ愛好家の場合は少し物足りない可能性が高いです。

よって、サウナ施設と同等のサウナを自宅で楽しみたい場合は、初期費用が高くなってしまいます。

3-2. 専用の電気工事が必要になる

2つ目の自宅サウナのデメリットは、専用の電気工事が必要になることです。

自宅サウナの多くは、単相200Vの電圧が必要です。単相200Vの電圧とは、差し込み口が2つの一般的なコンセントではなく、家電の中でも大きな電圧が必要なものに使用される差し込み口が3つのコンセントになります。

上記から、差し込み口3つのコンセント専用の工事が必要であると同時に、現在の電気契約に対して多くの電力を家庭で使用している場合には、電気契約を引き上げる必要もあります。

3-3.部屋が狭くなる

自宅サウナの3つ目のデメリットは、部屋が狭くなることです。

自宅サウナは小さいものでも約1畳分のスペースが必要となります。テントサウナだとしても1㎡ほどの床面積と出入り口分のスペースが必要です。

高さに関しても170cmは確保した方が良いため、大きな部屋ではない場合は部屋が狭くなるでしょう。

3-4.処分する際に費用がかかってしまう

自宅サウナの最後のデメリットは、処分する際に費用がかかってしまうことです。

自宅サウナの解体と運び出しには専門業者に依頼する必要があります。そして、解体と運び出し後の処分方法も限られているため、処分費用が5万円〜15万円ほどかかると言われています。

よって、自宅サウナに飽きてしまった場合には、処分費用がかかってしまうので注意してください。

自宅用サウナ8選と価格相場

自宅用サウナ本章では、自宅用サウナとその価格相場を紹介します。

  • お風呂サウナ
  • 家庭用サウナボックス
  • 遠赤外線ドームサウナ
  • テントサウナ
  • 屋内据え置きサウナ
  • サウナ小屋
  • ミストサウナ
  • 埋め込み型サウナ

順に紹介しますので、自宅サウナを設置したい方はぜひ参考にしてください。

4-1.お風呂サウナ|2,000円〜

お風呂サウナ出典:Amazon

費用 2,000円〜
温度 35℃〜40℃
(浴槽の温度)
ロウリュ ✖️
設置スペース

自宅用サウナの1つ目は、お風呂サウナです。

お風呂サウナは文字通り、お風呂に浸かって楽しむサウナで、換気扇を切ってから半身浴をする必要があります。

「サウナ傘」や「サウナドーム」を使用する方法がありますが、道具なしでも楽しめるのが特徴と言えます。

費用としては2,000円〜と記載しましたが、サウナ傘やサウナドームを利用しなければ、お風呂一つで楽しむことができるでしょう。

4-2.家庭用サウナボックス|20,000円〜

家庭用サウナボックス出典:Amazon

費用 20,000円〜
温度 40℃〜60℃
ロウリュ ✖️
設置スペース 0.5畳〜

2つ目の自宅サウナは、家庭用サウナボックスです。

家庭用サウナボックスとは、組み立て式の簡易ボックスで、使用するときのみ組み立てるため、自宅サウナのデメリットである設置スペースを気にすることなく、サウナを楽しめます

スチーム式であることが多いため、ドライサウナほど温度は高くはなりませんが、火災の心配がないのが安心できるポイントです。

費用は20,000円となっていますが、自宅サウナの中では導入しやすいといえます。

4-3.遠赤外線ドームサウナ|70,000円〜

ドームサウナ

出典:Amazon

費用 70,000円〜
温度 50℃〜60℃
ロウリュ ✖️
設置スペース 1畳〜

3つ目の自宅サウナは、遠赤外線ドームサウナです。

遠赤外線ドームサウナは、家庭用サウナボックスと同様に、組み立て式の簡易サウナで、遠赤外線ヒーターを使用しているのが特徴です。

温度としては50℃〜60℃の製品が多く、サウナ施設の低温サウナと同等の発汗ができるので、低温サウナ程度の自宅サウナが欲しい方にはおすすめします。

費用としては70,000円と記載しましたが、本格的な製品では200,000円以上にもなるようです。

4-4.テントサウナ|200,000円〜

出典:Amazon

費用 200,000円〜
温度 70℃〜100℃
ロウリュ
設置スペース 1畳〜

自宅サウナの4つ目は、テントサウナです。

テントサウナは、本格的なサウナ環境を家で再現する方法としておすすめの方法です。

ベランダに1畳前後のスペースがある場合は、サウナの熱気や蒸気が室内に広がることがないため、ベランダにテントサウナを作るのをおすすめします。

また、前述した自宅サウナとは違って、ストーブの種類によってはロウリュを楽しめます。

しかし、サウナ施設と同等な環境を作るには、断熱性の高いテントと本格的なサウナストーブが必要なので、費用は200,000円はかかるとされ、導入のハードルは高いといえるでしょう。

4-5.屋内据え置き型サウナ|400,000円〜

引用:HARVIA公式

費用 400,000円〜
温度 60℃〜100℃
ロウリュ
設置スペース 0.5畳〜

 

5つ目に紹介する自宅サウナは、屋内据え置き型サウナです。

据え置き型サウナは、サイズや方式、バリエーションが豊富となっており、大きく分けて下記2種類のサウナを楽しめます。

遠赤外線サウナ
ドライサウナ

上記のドライサウナであれば、サウナ施設と同様に90℃〜100℃で室温を上げられるタイプもあるようです。

しかし、導入費用が400,000円〜と高いことや、屋内設置用であることから使用した熱で部屋の温度が上がってしまうというデメリットもあります。

4-6.サウナ小屋|1,000,000円〜

サウナ小屋引用:HARVIA公式

費用 1,000,000円〜
温度 60℃〜100℃
ロウリュ
設置スペース 2畳〜

6つ目の自宅サウナは、サウナ小屋です。

サウナ小屋は、ログハウスやバレルサウナを購入し、庭に本格サウナを作る方法です。

庭の広さに余裕がある場合には導入しやすい自宅サウナといえます。

費用が1,000,000円以上かかってしまう点や、野外設置で雨風に晒されてしまうため、定期的にメンテナンスを行わなければ屋根や外壁が腐食してしまう可能性がある点がデメリットといえます。

導入ハードルは高めではありますが、一戸建てで本格サウナを設置したい方にはおすすめです。

4-7.ミストサウナ|1,200,000円〜

ミストサウナ

引用:ウチコト

費用 1,200,000円〜
温度 40℃〜60℃
ロウリュ ✖️
設置スペース 既存のお風呂があれば必要無

7つ目に紹介する自宅サウナは、ミストサウナです。

ミストサウナは、お風呂をユニットバスにリフォームする際に、ミストオプションを選ぶ方法となります。

設置費用こそかかってしまうものの、浴室暖房や乾燥機能がセットでリフォームすることになるので、自宅のお風呂が20年前後経っている場合には、お風呂の機能アップの面でも検討する価値はあるでしょう。

4-8.埋め込み型サウナ|5,000,000円〜

埋め込み型サウナ

引用:HARVIA公式

費用 5,000,000円〜
温度 40℃〜110℃
ロウリュ
設置スペース ✖️

最後に紹介する自宅サウナは、埋め込み型サウナです。

埋め込み型サウナは、リフォームやリノベーションによって設置できる自宅サウナで、屋内に設置スペースがない住まいでも、効率的な間取りを活用することで実現できます。

リノベーションによって設置する際は、水風呂への導線もできるため、理想的なサウナ環境を作ることも可能です。

しかし、サウナ本体価格に加え、リフォームやリノベーションの費用もかかってしまうので、本記事で紹介した自宅サウナの中では最も費用がかかると言えます。

ゼロリノベでは予算に合わせたサウナリノベのご提案も得意としています。興味のある方はぜひ下記よりご相談ください!

自宅サウナを楽しむための「サウナグッズ」8選

自宅サウナを楽しむ引用:HARVIA公式

前章では、自宅サウナを8つ紹介しましたが、実際に自宅サウナを設置した方に向けて、サウナを楽しむためのサウナグッズを紹介します。

  • サウナハット
  • サウナアロマ
  • サウナマット
  • サウナ用タオル
  • トントゥ
  • サウナパック
  • ヴィヒタ
  • 耳栓

順に紹介しますので、自宅サウナを楽しむためにもぜひ参考にしてください。

5-1.サウナグッズ①サウナハット

サウナハット引用:Amazon

まず、サウナグッズの1つ目として紹介するのは、サウナハットです。

サウナハットを被ることで下記の効果が期待できます。

  • のぼせ防止
  • 髪の乾燥防止
  • 頭皮と耳の保護
  • 身体に受ける熱の一定化

上記の通り、サウナハットはのぼせや髪の乾燥防止の効果が期待できます。

また、4つ目の「身体に受ける熱の一定化」とは、サウナ特有の室内上段と下段での温度差を、サウナハットを被ることで頭だけ暑くなることなく一定に保てるということです。

よって、自宅サウナに限りませんが、サウナに入る時はサウナハットの利用をおすすめします。

5-2.サウナグッズ②サウナアロマ

サウナアロマ引用:Amazon
次に紹介するサウナグッズは、サウナアロマです。

サウナアロマとは、匂いでもサウナを楽しめるグッズで、お洒落なサウナ施設においてはアロマ水を使用したロウリュで、サウナ室内にアロマの匂いを充満させてくれるところもあるようです。

しかし、サウナ施設では自分の好きな匂いのサウナアロマを楽しめません。

自宅サウナであれば自分の好きな匂いのサウナアロマを楽しめるので、ロウリュする際の水に混ぜたり、タオルに振りかけたりするなどして、自宅サウナを満喫してみましょう。

5-3.サウナグッズ③サウナマット

サウナマット引用:Amazon

3つ目に紹介するサウナグッズはサウナマットです。

サウナマットとは、サウナの座面や足元に敷くマットのことで、火傷防止や衛生面において役立つグッズです。

サウナ室の素材には、基本的に熱くなりすぎないような素材が使用されていますが、それでも結構な温度になってしまいますので、お尻や足の裏の火傷防止の上でも敷いておくのがおすすめです。

また、サウナは大量に汗が出るため、座面や床に汗がついてしまいます。

サウナ室に汗が染み込んでしまうと清掃が難しくなってしまう点から、メンテナンスの手間を省く上でも、丸洗いできるサウナマットを敷いておきましょう。

5-4.サウナグッズ④サウナ用タオル

サウナ用タオル出典:Amazon

4つ目に紹介するサウナグッズは、サウナ用タオルです。

サウナ用タオルは一般的なタオルと違い、吸水性や速乾性に優れ、サウナ利用時にちょうどいい大きさとなっています。

吸水性や速乾性に優れているタオルがなぜサウナにおすすめかというと、サウナは下記の工程を繰り返して自身をととのえるからです。

  • サウナで汗をかく
  • 水風呂に浸かる

また、サウナ愛好家の中には、サウナハットの代わりにサウナタオルを頭に巻いている人もいるようです。

5-5.サウナグッズ⑤トントゥ

トントゥ引用:Amazon

5つ目のサウナグッズはトントゥです。

トントゥとは、北欧の民間伝承に登場するとんがり帽子を被った妖精を模した石です。

主に下記のような用途で使用されています。

  • サウナストーンの上に置いてロウリュをする
  • 温めてマッサージに使用する
  • インテリアとして飾る
  • 冷やしてクールダウンに使用する

上記の用途で自分で使用するのはもちろん、サウナ愛好家へのプレゼントとしてもおすすめです。

5-6.サウナグッズ⑥サウナパック

サウナパック引用:recolon

6つ目に紹介するサウナグッズは、サウナパックです。

サウナパックは、入浴前に顔に塗ることでサウナの熱による乾燥から肌を守ってくれる効果があります。

また、サウナパックは、細胞の損傷を防ぐタンパク質「ヒートショックプロテイン」の生成を促進する効果も期待されているため、美容アイテムとして女性に人気のアイテムでもあります。

美容目的で自宅サウナを楽しむ方にはおすすめのアイテムと言えます。

5-7.サウナグッズ⑦ヴィヒタ

ヴィヒタ引用:Amazon

7つ目のサウナグッズとして紹介するのは、ヴィヒタです。

ヴィヒタとは、白樺の若い枝を束ねたウィスキングに使用するグッズです。

ウィスキングとは、入浴中にヴィヒタで体を叩くことで、血行促進やリラックス効果を高めることを指します。

サウナの本場であるフィンランドでは、「ヴィヒタがないサウナは、塩抜きの料理」と揶揄されるほど重要なアイテムでもあります。

よって、ヴィヒタは、本場に近いサウナを楽しみたい方にはおすすめのサウナグッズと言えます。

5-8.サウナグッズ⑧耳栓

耳栓

最後に紹介するサウナグッズは耳栓です。

耳栓は、サウナの中で考え事や耳栓をしたい方におすすめのサウナグッズです。

外の音を完全に遮断し、自分の世界に集中して物事を考えたい場合には、耳栓サウナを一度試してみてはいかがでしょうか。

6.まとめ

自宅サウナ引用:HARVIA公式

本記事では、自宅サウナを8つ紹介するとともに、自宅サウナのメリットやデメリット、自宅サウナを楽しむためのサウナグッズを紹介しました。

サウナは、健康維持や美容を目的として年々通っている方が多くなってきていますが、サウナ施設に通う場合には、もちろん移動時間や費用がかかってしまいます。

1週間に何度もサウナに通っている方や、1日に入場料を気にせず好きなタイミングでサウナを楽しみたい方には、自宅にサウナを設置するのがおすすめです。

しかし、自宅サウナを設置するには、初期費用がかかってしまうことがネックとなっている方も多いかと思います。

そこで、自宅サウナの設置にどれくらいの初期費用がかかるか、どのようなサウナを選べるのか相談してみませんか?

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