2024.01.30 更新

【家の寒さ対策】家の寒さは「全体で気になる」が最多。断熱への関心は昨夏比11%アップ。

補助制度を活用し、性能向上された省エネで快適な住まい購入を

不動産仲介・リノベーション設計・工事のワンストップリノベーションサービス「ゼロリノベ」を運営する株式会社groove agent(本社:東京都港区、代表取締役:鰭沼悟)は、東京都在住・30〜40代の既婚男女1000人を対象に、家の寒さと対策法、断熱への関心度についてアンケート調査を実施いたしました。

調査目的

経済産業省、国土交通省、環境省の3省連携による省エネリフォーム等を支援する補助制度「住宅省エネ2024キャンペーン」実施に伴い、家の寒さと対策法、断熱への関心度を調査・把握するとともに、住まいに断熱を施すことによる性能向上の利点を発信することを目的に、調査を実施いたしました。

アンケート概要

調査方法 :インターネットによるアンケート調査
調査期間 :2024年1月18日
調査対象 :東京都在住・30〜40代の既婚男女1000人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【ゼロリノベ調べ】と明記のうえ、ゼロリノベWEBサイト(https://www.zerorenovation.com)へのリンクを設置してください。

調査サマリ

■家の寒さは「全体で気になる」が39%で最多。ついで「一部の部屋で気になる」が27%と、全体の66%が家の寒さを気にしている。

■行っている寒さ対策は「暖房器具」が602票で最多。ついで「衣類で防寒」、「断熱効果の高いカーテン」など、一時的な対策傾向に。

■住まいに対して行った断熱工事は「窓を複層ガラスにした」が最多。ほか開口部の改修が上位を占める。

■断熱で得られる効果として認知度が高いのは、「光熱費が削減できる」が564票で最多。

■断熱への関心は昨夏比11%アップ。

調査結果

■家の寒さは「全体で気になる」が39%で最多。ついで「一部の部屋で気になる」が27%と、全体の66%が家の寒さを気にしている。

家の寒さはどの程度気になるかを聞いたところ、以下の結果になりました。

・全体で気になる…39%
・一部の部屋で気になる…27%
・気にならない…34%

■行っている寒さ対策は「暖房器具」が602票で最多。ついで「衣類で防寒」、「断熱効果の高いカーテン」など、一時的な対策傾向に。

家で行っている寒さ対策を聞いたところ、以下の結果になりました。

・暖房器具を使っている…602票
・衣類やスリッパで防寒する…530票
・断熱効果の高いカーテンに変える…162票
・間仕切りをつける…149票
・窓やドアのすき間をテープで塞ぐ…111票
・断熱を目的とした工事をした…64票
・その他…18票

「その他」として上がった対策法は以下です(コメントから抜粋)
・電気毛布などの暖房器具を併用している
・カーペットとアルミの断熱シートを重ねて敷いている

■行った断熱工事は「窓を複層ガラスにした」が最多。ほか開口部の改修が上位を占める。

「断熱を目的とした工事をした」と答えた人に、行った断熱工事の内容を聞いたところ、以下の結果になりました。

・窓を複層ガラスにした…36票
・壁や天井に断熱材を入れた…33票
・二重サッシを設置した…30票
・サッシを樹脂製や木製にした…18票
・遮熱、断熱塗料を施した…16票
・その他…2票

■断熱で得られる効果として認知度が高いのは、「光熱費が削減できる」が564票で最多。

住まいの断熱効果の詳細についての認知度は、以下の結果になりました。

・窓を複層ガラスにした…36票
・壁や天井に断熱材を入れた…33票
・二重サッシを設置した…30票
・サッシを樹脂製や木製にした…18票
・遮熱、断熱塗料を施した…16票
・その他…2票

■断熱で得られる効果として認知度が高いのは、「光熱費が削減できる」が564票で最多。

住まいの断熱効果の詳細についての認知度は、以下の結果になりました。

・光熱費が削減できる…564票
・寒さや暑さを感じづらくなる…421票
・心疾患(ヒートショックなど)のリスクを低減する…258票
・結露や湿気・カビを防げる…257票
・全て知らなかった…212票
・CO2排出量の削減につながる…154票

■断熱への関心は昨夏比11%アップ。

「現在の住まいをリフォームする際、断熱工事をしたいと考えているか」という問いに対し、アンケートの回答結果は以下となりました。

・したい…25%
・補助金制度があれば検討する…33%
・必要ない…42%

2023年夏の調査結果では、「興味がある」と答えた人47%に対し、今回の調査では断熱工事を「したい」と「補助金制度があれば検討する」が58%にのぼり、関心度は11%の上昇が見られました。

断熱性能を向上させたリノベーション事例

2016年以降、住まい購入時に中古を検討する人は増加しています。
既存の住宅は、屋外に接する壁や最上階の場合には天井に断熱材が入っていることがほとんどですが、二重サッシを設置したり床下に断熱材を入れることで、さらに外気温の影響を受けづらくなります。

ゼロリノベの施工事例の中から、断熱性能向上にこだわった事例をご紹介します

▼practical renovation〈東京〉74㎡

施主様は2人の子どもを持つ夫婦。築30年の中古マンションを購入し、リノベーションしました。
以前の住まいで湿気・カビに悩まされていたことと、将来売却する際に買い手がつきやすくなることを見込んで、壁、床、窓まわりなど、全面的な断熱施工による性能アップを希望されました。


(左)塗りつぶし部分が断熱箇所(右)二重サッシを設置して窓辺も過ごしやすく

通常と同様に外気に接する壁に断熱材を入れることはもちろん、外壁から1mの範囲に渡って天井と床に断熱を施すほか、既存のアルミサッシに加え、断熱性に優れた内窓を追加し二重サッシに改修しました。

一級建築士・西村 一宏より

出典について

本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社groove agentに帰属しますが、以下の条件を満たす場合は利用権を許諾します。
▼利用条件
(1) 情報の出典元として「ゼロリノべ」を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。https://www.zerorenovation.com
(3) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(4) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。

アンケート概要

調査方法 :インターネットによるアンケート調査
調査期間 :2024年1月18日
調査対象 :東京都在住・30〜40代の既婚男女1000人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【ゼロリノベ調べ】と明記のうえ、ゼロリノベWEBサイト(https://www.zerorenovation.com)へのリンクを設置してください。
※本リリース内容はゼロリノベブログ(https://www.zerorenovation.com/blog/pr2401_home_insulation)からもご確認いただけます。

株式会社groove agentについて

2011年より中古住宅購入とリノベーションのワンストップサービスをスタート。
「大人を自由にすること」を目的に、住宅ローンや間取りにとらわれることのない「小さいリスクで家を買う方法」セミナーを無料開講し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・アフターフォローまで、中古住宅購入とリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。

受賞実績

*Renovation of the year 2023 最優秀賞受賞(1500万円未満部門)
*Renovation of the year 2023 ユニバーサル・デザイン賞
*JID AWARD 2022 インテリアスペース部門賞
*Renovation of the year 2020 コンパクトプランニング賞
*Renovation of the year 2020 ユーザビリティリノベーション賞
*Houzz アワード Best of Houzz 2019 受賞
*SUVACO いい家・オブ・ザ・イヤー2019 受賞
*Renovation of the year 2018 最優秀賞受賞(1000万円以上部門)
*Renovation of the year 2016 逆転リノベーション賞

会社概要

会社名:株式会社groove agent
代表取締役:鰭沼 悟(えびぬまさとる)
設立:2011年11月11日
所在地:東京都港区北青山2丁目12−42
事業内容:不動産仲介、リノベーション設計・施工
コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
ゼロリノベ本店URL:https://g.page/zerorenovation-minatoku?we
ゼロリノベ駒込店URL:https://g.page/zerorenovation-komagome?gm

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