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リノベ設計・工事 2020.07.02 更新2019.08.23 公開

セルフリノベーションはここまでできる!費用・日数・難易度一覧表

セルフリノベーション
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費用をおさえるためにセルフリノベーションを検討しているけれど、素人がやっても大丈夫なものなの?と不安を感じていませんか。

実は、セルフリノベーションは場所や使う素材によって難易度や費用が変わります。この難易度を知っていれば、自分たちにはどんなものだったらやることが可能か選ぶことができます。

セルフリノベーションの難易度費用一覧表

※日数目安に関しては個人差や材料によって差があります。

この記事では、住まいのそれぞれの場所のセルフリノベーションについて、難易度と費用目安、必要日数で一覧表にまとめました。この記事を読めば、どの場所をセルフリノベーションするのが効率的かわかることでしょう。

住まい全てをセルフリノベーション

また、古民家や一戸建て、マンションの専有部すべてをセルフリノベーションする場合の金額と期間の目安は上記のとおりです。
費用:材料費、ゴミ処理、設備、電気ガス水道工事(かわら、サッシ、外壁は含まず)
期間:大人2名で180日(1日8時間)を想定(土日が年120日計算)

住まい全てをセルフで行うといっても、資格が必要な注意すべき工事もあります。

資格が必要な工事一覧

水道・ガス・電気工事は資格が必要です。資格なしで行うことは違法となります。コンセントの増設やキッチン設備の交換工事は専門家に依頼しましょう。加えて、壁や梁に関する工事は建物の耐震や強度にかかわる問題があるので、無許可で進めるのは危険です。柱や梁を切断するには建築基準法にしたがい、建築申請が必要です。



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場所ごとのセルフリノベーション費用と難易度目安の一覧

セルフリノベーションの難易度費用一覧表

この記事では、目安表の上から、
壁・天井


ドア
キッチン
住まい全体

という順に、難易度や日数、必要な道具やコツについて各章で解説していきます。
次章では、壁・天井のセルフリノベーションについて解説します。

リノベーション会社の見積り減額がしたいなら
リノベーション会社に依頼していて見積もりがオーバーしそうな場合は、壁や天井の塗装、床フローリングのオイル仕上げの2つが難易度が低く、減額も期待できるためオススメです。注意点については、7章をご確認ください。


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壁・天井のセルフリノベーション

壁・天井のセルフリノベーション

セルフリノベーションの中でもチャレンジしやすいのが壁や天井の仕上げです。

この章では、壁や天井について、それぞれの素材のセルフリノベーションに必要な道具と難易度について解説していきます。

壁や天井の解体

壁・天井の解体工事

道具・材料費用:1.3万円〜
難易度:高い
所用日数:1部屋(6畳)を1人の場合2日〜3日
用意するもの:バール、ノコギリ、ゴーグル、防塵マスク、マスカー、養生テープ、脚立、ガラ袋

壁や天井カテゴリで難易度が高いのが解体です。二つの部屋を1つにしたいといった場合に、壁や天井の解体が必要になります。難易度が高い理由としては、一戸建ての場合は、壊してはいけない壁や柱があるためです。構造に影響するような壁は壊さないように注意しましょう。

壊す前の確認方法としては、コンセント部分をはずし、中の状態を確認することです。筋交いなどがある場合はとってはいけない柱の部分になります。業者依頼を検討してもよい部分ではあります。

問題がないようであれば、ゴーグルや防塵マスクをつけてバールなどで解体していきましょう。コンセントやスイッチなどのコード類を傷つけないように少しずつ解体しましょう。

こちらの記事がDIYのイメージをつけるのに参考になります。

【セルフリノベーション】DIYで壁を抜く その1

DIYで抜いて良い壁、ダメな壁の判断。耐震に影響のある壁とは?

クロス(壁紙)

壁紙・クロス

道具・材料費用:1.5万円〜
壁の難易度:中程度
天井の難易度:高い
所用日数:1部屋(6畳)を1人の場合1~2日
用意するもの:壁紙、脚立、撫でバケ、ヘラ、金属ヘラ、カッター、ローラー、スポンジ、バケツ

壁紙をキレイにはるのはなかなか難易度が高いと言えます。というのも、空気を入れずにキレイに壁紙をはるのはコツが必要だからです。また、道具もそれなりに必要なため、行うとしても壁までにすることをおすすめします。

もし天井のセルフリノベーションを行いたい場合は、壁紙よりも難易度の低い、水性塗料の塗装仕上げに変更する方がいいかもしれません。もしくは、ウォークインクローゼットの中や寝室など、もし失敗したとしても人目につかない場所を選んで行うことをおすすめします。

こちらの記事がDIYのイメージをつけるのに参考になります。
実際にDIYをやってみた ~壁紙編~

塗装

塗装工事

道具・材料費用:1.2万円〜
リノベーション費用の減額にもオススメ
壁の難易度:低い
天井の難易度:低い
所用日数:1部屋(6畳)1日〜2日
用意するもの:塗料、ローラー、ハケ、バケット、コーキング(下地処理)、マスカー、マスキングテープ、養生テープ、脚立、汚れてもいい服装、軍手

塗装は道具さえ揃っていれば比較的簡単に行うことができます。道具も100均やホームセンターで購入できます。コツなどもほとんどなく、周囲に塗料が付着しないよう覆う(養生する)などを行えば、誰でも行うことができます。塗装を行う際は、汚れてもいい服装で換気に気をつけながら行いましょう。天井の塗装も行う場合は、床に塗料が垂れてもいいようしっかり養生をしてから行いましょう。一度目を塗って乾いてから、2度目を塗ると綺麗に仕上がります。

リノベーションを依頼していて、見積もりがオーバーしそうな場合に、壁の塗装を全て自分たちでやるといったことをすれば、広さがある程度あるならば10万円規模の減額も期待できます。

こちらの記事がDIYのイメージをつけるのに参考になります。

はじめて壁塗装してみた!

珪藻土

珪藻土工事

道具・材料費用:7〜9万円
壁の難易度:中程度
天井の難易度:高い
所用日数:1部屋(6畳)を1人の場合1日~2日
用意するもの:ガードシーラー、漆喰、剣先コテ、コテ板、ひしゃく、ばけつ、かくはん工具、マスカー、マスキングテープ、養生テープ、脚立、汚れてもいい服装、軍手、ゴーグル

珪藻土の壁左官の難易度は塗装壁よりも少し高めの中程度の難易度です。道具に関しても専用の左官道具が必要となり、珪藻土も水を足してかくはんする手間があります。(練りこみ済みの商品も売られているため、手間を少なくするなら練りこみ済みを購入しましょう)

養生など準備の手間と左官の要領がつかめるまでは少し時間がかかりますが、慣れてくれば素人でも左官自体は可能です。完成度に関しても、味わいと感じられる範疇が広いので満足感が得られやすいかもしれません。天井の場合は、塗る量や粘り気によっては落ちてきてしまうため床は全て養生をしておきましょう。完成のイメージを頭の中に思い浮かべながら行うのがコツです。

こちらの記事がDIYのイメージをつけるのに参考になります。

【これさえ読めば大丈夫】はじめての漆喰・珪藻土 塗り壁DIY完全ガイド

漆喰

漆喰工事

道具・材料費用:4〜7万円
壁の難易度:中程度
天井の難易度:高い
所用日数:1部屋(6畳)を1人の場合1日~2日
用意するもの:ガードシーラー、漆喰、剣先コテ、コテ板、ひしゃく、ばけつ、かくはん工具、マスカー、マスキングテープ、養生テープ、脚立、汚れてもいい服装、軍手、ゴーグル

漆喰の壁左官は珪藻土と同じく中程度です。道具に関してもほぼ変わりません。水と混ぜてつくる漆喰以外にも、すでに練られて袋から出すだけで使うことができる商品もあり、手間を省くこともできます。漆喰も、珪藻土と同じく味わいとして許せる範囲が広いため、素人でもチャレンジ可能なセルフリノベーションです。また、壁の状態や壁材によっては、下地材が必要になる場合もあり、1,000円/㎡前後で購入も可能です。

こちらの記事がDIYのイメージをつけるのに参考になります。

【DIYセルフリノベ】主婦でもできた!漆喰塗り壁でナチュラルインテリアに近づける

タイル

タイル工事

道具・材料費用:2万円〜
壁の難易度:高い
所用日数:洗面所などの壁1面を2日程度
用意するもの:タイル、タイル用接着剤、目地材、タイルカッター、ハンマー、ニッパー、バケツ、ヘラ、スポンジ、マスカー、マスキングテープ、養生テープ、脚立、汚れてもいい服装、ゴム手袋

1枚1枚タイルを自分ではろうとするとかなり労力と根気が必要となります。ネットで何枚かが繋がっているタイルを使うことで労力を減らすことができます。

また、蛇口やコンセントまわりなど、タイルを自分で割って寸法を調整する必要がある箇所もあるため、試行錯誤の要素が入ってきます。また、タイルボンドが乾くのに1日程度待ち、その後、タイルの目地材をつけるため、日数が必要です。面積が狭いならば、チャレンジしてみてもいいかもしれません。

こちらの記事がタイルのDIYのイメージをつけるのに参考になります。

キッチンと洗面にモザイクタイルを貼ってみた!

床のセルフリノベーション

床のセルフリノベーション難易度一覧

床のイメージが変わると空間の印象もぐっと変わります。ここでは、床のセルフリノベーションについてお伝えします。

フローリングの重ね張り

道具・材料費用:4.5万円〜
難易度:低い
所用日数:2日
用意するもの:フローリング材、ウレタン樹脂系ボンド、エポキシパテ、スペーサー用塩ビ板、フローリングビス、ノコギリ(丸ノコ)、ノミ、インパクトドライバー、かなづち、定規

フローリングの張り方には2通りあります。1つは、下地からつくるもの(元が畳などの部屋とフローリングの部屋をつなぐなどの場合)と、現在のフローリングの上から重ねるものです。難易度としては下地からつくる方が高くなります。もしフローリングの部屋のみに張りたいならば、重ね張りをおすすめします。

重ね貼りの実例は下記が参考になります。

フローリングの張り方

和室と洋室の高さを合わせる実例は下記が参考になります。

DIYで無垢フローリングを張りました。経験して分かった苦戦箇所やコツを解説

また、フローリングは難易度が高いですが、クッションフロアであれば両面テープをつかって敷くことができるので、かなり簡易的に雰囲気を変えることができます。フローリングの敷居が高いと感じたなら、ぜひ検討してみてください。

クッションフロアの張り方については下記が参考になります。

クッションフロアの貼り方(張り方)両面テープ編

フローリングのオイル仕上げ

道具・材料費用:1万円〜
難易度:低い
所用日数:2日
用意するもの:仕上げオイル、コテバケ、バケット、ぞうきん、サンドペーパー、マスキングテープ、汚れてもいい服装

無垢フローリングのオイル仕上げは面積が広いと労力はかかりますが、難易度としては低いといえます。絵順を踏めば未経験でもオイル仕上げをすることはできます。基本的に二度塗りを推奨しているため、一度目が乾くまで半日〜1日かかり、最低でも2日に分けての作業となります。

リノベーションを依頼していて予算がオーバーしそうな場合も、床すべてのオイル仕上げをセルフにすれば、場合によっては10万円規模の減額も可能です。

こちらの記事がDIYのイメージをつかむのに参考になります。

無垢フローリングにオイル塗装をする

「小さいリスクで家を買う方法」はこちら

ドア・棚のセルフリノベーション

ドア・棚のセルフリノベーション

道具・材料費用:2万円〜
難易度:低い
所用日数:2日程度(乾燥時間込み)
用意するもの:仕上げオイル、水性塗料、シーラー、コテバケ、バケット、ぞうきん、マスカー、マスキングテープ、汚れてもいい服装

ドアや棚のオイル仕上げや塗装(水性塗料)は難易度が低いといえます。ドアや棚が木材で、塗装をする場合は、下地処理としてシーラーを塗ってから、塗料を塗りましょう。また、オイルを二度塗りするならば2日に分けましょう。

こちらの記事がセルフリノベーションのイメージをつかむのに参考になります。

【DIY】ドアペイント(塗装)方法!運気が上がるトイレに仕上げる!

無垢フローリングにオイル塗装をする

キッチンのセルフリノベーション

キッチンのセルフリノベーション

キッチンのセルフリノベーション難易度表

キッチン台の表面をリメイクするといった場合は、材料も含め3万円程度から着手可能です。扉にシートをはるだけなどの場合は難易度も下がります。また、注意点として、ガス・水道・電気工事は資格が必要なため、これらの工事が発生しそうな場合はリフォーム会社に依頼をしましょう。

キッチン空間全体をセルフリノベーションしたい場合は、床、壁、天井、キッチンにカウンターをつけるなど、要素が多くなるため、費用は10万円規模で想定しておきましょう。安く抑える場合は、床については、クッションフロア、壁・天井は水性塗料の塗装にすればかなり安く収めることが可能です。どんなキッチン空間にしたくて、どこを変更しなくてはいけないのかを洗い出すことでおおよその費用がみえてきます。

こちらの記事がセルフリノベーションのイメージをつかむのに参考になります。

DIYキッチンリノベーション!費用安く木調ヴィンテージ

IKEAイケアキッチンへリニューアル

キッチンのセルフリノベーションにおすすめの方法をご紹介!

住まい全体のセルフリノベーション

住まい全体のセルフリノベーション

住まい全てをセルフリノベーション

費用:材料費、ゴミ処理、設備、電気ガス水道工事(かわら、サッシ、外壁は含まず)
期間:大人2名で180日(1日8時間)を想定(土日が年120日計算)

建物全体のセルフリノベーションの難易度は、どこまで手をつけるかによって難易度や費用が変わります。

一戸建てや古民家などで現状の間取りや設備などをすべて変更するなどの場合は700万円程度は目安として見ておきましょう。

費用の中でも注意すべきなのは、古い畳や壊した壁などの廃材です。かなりの量になり、思わぬ金額がかかることもあります。通常のゴミとして捨てられない場合もあり、安く済ませるならば、ゴミ処理場に自分たちで持ち込むことをおすすめします。

また期間については、人数によりますが普段の生活をしながらとなると、1年半程度を想定して計画を立てましょう。

戸建や古民家のリノベーションの事例でおすすめのブログは下記です。

【古民家・和室・リフォーム】DIY初心者の友人が古民家を購入してセルフリフォーム

築50年の古民家をセルフリノベーション。蒸しパン屋さんを営む移住ライフ

築45年超の古民家を夫婦でセルフリノベーション!自然に囲まれたゲストハウス&カフェ

築100年の古民家をセルフリノベーションしました! どうなる家族?

リノベ会社の見積り減額でセルフをする場合のポイントと期間

おすすめのリノベーション期間

セルフリノベーションを行う場合は、「お引渡し〜お引っ越し」までの間に完了させることをおすすめします。というのも、工事期間中にセルフリノベーション期間を設けると他の工事がストップしてしまうためです。また、お引っ越し後に家財道具が入ってしまうと、移動させる手間がかかり、場合によっては汚してしまうこともあるからです。引っ越し後に行う場合は、それが可能な規模かどうか確認をしておきましょう。

また、セルフリノベーションを行う上でおすすめなのは、壁や天井の塗装と、床のオイル仕上げです。
いずれも難易度が低く、道具も安価です。労力はかかりますが、減額のインパクトは大きいと言えます。

見積もりが出たらどの程度の減額が可能か設計担当者に確認をしましょう。

「小さいリスクで家を買う方法」はこちら

まとめ

セルフリノベーションの難易度費用一覧表

セルフリノベーションは部位ごとに難易度が変わります。自分たちがやれそうなポイントに絞り、あとはリフォーム業者にまかせるというのもありですし、チャレンジして愛着のわく空間を目指すのももちろん満足感があっていいものです。

資格が必要な工事一覧

ただし、電気・ガス・水道工事は資格が必要です。これら工事が発生しそうな場合もリフォーム業者へ依頼をしましょう。

自分たちの理想の空間をできる範囲でつくっていきましょう。

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