2024.04.27 更新

2種類あるワンストップリノベーションとは?メリット・デメリット、会社の選び方を解説!

「ワンストップリノベーションってよく聞くけどなに?」
「ワンストップのメリット・デメリットを把握したうえで依頼したい」

リノベーションについて調べていると、ワンストップリノベーションという言葉を目にする機会が多いですよね。

ワンストップリノベーションとは、物件探しから建物の施工、アフターフォローまで1つのリノベーション会社が一貫して引き受けるサービスのことです。

家の引き渡しまでさまざまなアドバイスをしてくれるため、初めてリノベーションをする人でも安心して依頼できます。

しかし、ワンストップリノベーションのなかにも種類があり、提供しているサービスの内容はリノベーション会社ごとに異なるため、会社選びの前の下調べが欠かせません。

ゼロリノベもワンストップリノベーションを提供していますが、これまで、提供するサービスが依頼主様のベストな選択になれず、苦い経験をしてきました。

そのため、ワンストップリノベーションの詳細やメリット・デメリットを把握する必要があります。

この記事では、ワンストップリノベーションの2つの種類やメリット・デメリットを始め、安心して依頼できるワンストップリノベーション会社の選び方を紹介します。

本記事が、あなたの希望のリノベーションを成功させる会社との出会いのきっかけになれば幸いです。

Advisor

一級建築士 アドバイザー 西村 一宏

[監修]一級建築士

西村 一宏

リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した設計・施工部門の責任者としてゼロリノベ建築を担う。著者の詳しいプロフィール

Author

“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

元銀行員・宅地建物取引士・一級建築士が在籍して「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール

\一級建築士監修のWEBセミナー/

ワンストップリノベーションとは?種類と流れを紹介

ワンストップリノベーションとは?種類と流れを紹介ワンストップリノベーションとは、物件探しから設計、施工、アフターフォローまでを一貫して自社で行うリノベーションサービスのことです。

ここでは、ワンストップリノベーションとはどのようなサービスなのか、2つの種類と大まかな流れを以下の順にご紹介します。

  • ワンストップリノベーション会社はの2種類
  • ワンストップリノベーションの流れ

それぞれ順番に見ていきましょう。

1-1.ワンストップリノベーション会社はの2種類ある

ワンストップリノベーションには、以下の2種類があります。

  • オール・ワンストップリノベーション
  • パーシャル・ワンストップリノベーション

それぞれの違いは、物件探し、設計、施工をすべて自社がおこなっているか、社外に依頼しているかどうかです。

図解を参考にしていただき、それぞれの特徴を確認していきましょう。
ワンストップリノベーション会社はの2種類ある1-1-1.オール・ワンストップリノベーション

オール・ワンストップリノベーションでは、物件探しから設計、施工まですべてを自社でおこないます。

不動産仲介に設計、施工と専門性の高い分野を自社一貫で担うため、外部への委託料が発生せず費用を安く抑えやすいといった特徴があります。

しかし、各工程の専門家を自社で揃えるのは難しいため、オールワンストップの会社は多くありません。

そのため、ワンストップリノベーションをおこなっている会社のほとんどがパーシャルワンストップです。

1-1-2.パーシャル・ワンストップリノベーション

一方、パーシャル・ワンストップリノベーションは、窓口は1社であるものの、物件探しや実際の施工は提携会社がおこないます。

外部へさまざまな工程を委託するため中間マージンが発生し、オールワンストップよりも費用が高くなりがちです。

ただし、デザイナーや建築士、ファイナンシャルプランナーなど各工程のプロと連携してリノベーションを進められるので専門性が高いという特徴があります。

1-2.ワンストップリノベーションの流れ

ワンストップリノベーションは、おおまかに以下の流れで進めていきます。

  1. ワンストップサービスのリノベーション会社を選ぶ
  2. 予算を決める(物件購入費+リノベ費用)
  3. 物件を探し、内覧する
  4. 売買契約を結び、住宅ローンを組む
  5. リノベーション設計プランや内装を決め見積もりをもらう
  6. 施工、工程管理、物件の引き渡し

このうちワンストップの強みがとくに活きるのは、「2.予算を決める」「3.物件を探す」のステップです。

リノベーションはリノベーションに向いている物件探しが重要です。

リノベ向きの物件を見極められる仲介担当者と物件探しを進めることで、好条件の物件を賢く手に入れられるのがワンストップリノベーションの大きなメリットです。

また、リノベーション会社に協力してもらい、物件価格とリノベーション費用の総額を把握できれば安心して計画を進められます。

予算組みから一緒にお手伝いしてもらえば、コストコントロールも大きな味方となってくれるでしょう。

詳しいリノベーションの流れについては、下記記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

リノベーションの流れが一目瞭然!4ステップでやるべきことを徹底解説

主要なワンストップリノベーション会社一覧

主要なワンストップリノベーション会社一覧ここでは、主要なワンストップリノベーション会社を一覧表にまとめてみました。

各リノベーション会社で提供しているサービスや費用、リノベーション事例の特徴などが異なるため、自分好みの会社を見つけてみてください。

名称 会社名 所在地 対応エリア 公式サイト
ゼロリノベ 株式会社groove agent 本店:東京都港区北青山2丁目12−42 全国 https://www.zerorenovation.com/
リノベる。 リノべる株式会社 本社:東京都港区南青山5丁目4‐35 たつむら青山ビル 全国 https://www.renoveru.jp/
nuリノベーション 株式会社ニューユニークス 東京都渋谷区広尾1-7-20 DOT 関東 https://n-u.jp/
LOHAS studio 株式会社 OKUTA(オクタ) 本社:埼玉県さいたま市大宮区宮町3-25 OKUTA Familyビル 東京・神奈川・埼玉・千葉 https://www.okuta.com/
リノデュース 株式会社テシオ 青山ショールーム&オフィス:東京都渋谷区渋谷2-2-6 青山ホワイトアドビービル2F 東京・神奈川・千葉・埼玉 https://www.renoduce.com/
スタイル工房 株式会社スタイル工房 本社:stylekoubou浜田山 東京都杉並区成田西3-2-4 1F 東京・神奈川 https://www.stylekoubou.com/
SHUKEN Re 株式会社 SHUKEN Re 千葉県浦安市海楽 2-5-35 東京・神奈川・千葉 https://shuken-renovation.jp/
FIND 株式会社FIND 神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷5-7-4 東京・神奈川 https://www.a-find.jp/
craft 株式会社クラフト 青山モデルルーム・オフィス:東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル 201 東京・神奈川・千葉・埼玉 https://craftdesign.tokyo/
クラフトワン クラフトエステート株式会社 青山モデルルームオフィス:東京都港区南青山3−1−31 KD南青山ビル201 東京・神奈川・千葉・埼玉 https://craft-one.design/
リノまま 東京テアルト株式会社 東京都新宿区新宿1-1-8 御苑テアトルビル 東京・神奈川・埼玉 https://www.renomama.jp/
ひかリノベ 株式会社ネクサス・アールハウジング 千葉県市川市南大野1-14-2 東京・神奈川・千葉 https://hikarinobe.com/
blue studio 株式会社ブルースタジオ 本社:東京都中央区築地4丁目5-9 築地安田第2ビル4F 関東 https://www.bluestudio.jp/
ハコリノベ 株式会社サンリフォーム 本社:大阪市西区南堀江3丁目2番1号 プラザ10ビル 関東(横浜、横須賀、東京南部)関西(大阪、神戸、京都) https://www.hacorenove.jp/

なお詳しい内容は各社のサイトにてお確かめください。

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ワンストップリノベーションのメリット・デメリットとは

ワンストップリノベーションのメリット・デメリットとはここからは、ワンストップリノベーションのメリット・デメリットを紹介します。

ワンストップリノベーションには、以下のような メリット・デメリットがあります。

メリット デメリット
・窓口が1つになりコミュニケーションしやすい
・無駄な中間コストを省くことができる
・トータル予算が管理しやすい
・ローンの金利を抑えやすい
・リノベに適した物件の目利きができる
・品質管理が行き届き、アフターフォローもスムーズ
・会社によって費用体系やサービスが異なる
・途中で別の会社に変更しづらい
・費用がかさむ可能性がある
・物件の選択肢が少ない可能性がある
・デザインが限られる場合がある

メリット・デメリットを把握しておくことで、ワンストップリノベーションの具体的なイメージを持って依頼できるようになります。

それぞれ詳しくみていきましょう。

3-1. ワンストップリノベーションの6つのメリット

ワンストップリノベーションのメリットは以下の6つです。

  • 窓口が1つになりコミュニケーションしやすい
  • 無駄な中間コストを省くことができる
  • トータル予算が管理しやすい
  • ローンの金利を抑えやすい
  • リノベに適した物件の目利きができる
  • 品質管理が行き届き、アフターフォローもスムーズ

順番に見ていきましょう。

3-1-1. 窓口が1つになりコミュニケーションしやすい

ワンストップリノベーションでは、窓口が一つで済むので、余計な手間がかからず、時間を節約できることです。

たとえば物件の購入は不動産会社、工事はリノベーション会社にとそれぞれ別々に依頼する場合、銀行とのやりとりも含めて個別に話を進めていかなければなりません。

複数のやりとりを同時進行する必要があるため煩雑で、混乱します。

ワンストップリノベーションで窓口を一つにまとめると、社内で調整してくれるのでスムーズな進行が可能です。

3-1-2.無駄な中間コストを省くことができる

無駄な中間コストを省けるのも、ワンストップリノベーションの魅力です。

物件探しや設計、施工と各工程を複数の業者へ依頼すると、その分の手数料やサービス料などがかかってしまいます。

家の購入は大きなお買い物のため、費用の数%だとしても手数料やサービス料は大きな金額になります。

ワンストップリノベーションで窓口を1つにまとめれば、手数料やサービス料などもすべてまとめられるため、無駄なコストの削減ができます。

3-1-3. トータル予算が管理しやすい

物件選びからリノベーションまで、住宅購入に関わる資金全体を客観的な視点でアドバイスしてもらえるのも、ワンストップリノベーションのメリットです。

依頼する会社が別々の場合、不動産会社とリノベーション会社はそれぞれ自社の予算を多く取ってほしいと考えます。

その結果、物件費用とリノベ費用のバランスを取るのに自社都合が入ってきてしまい、予算オーバーとなることも少なくありません。

ワンストップリノベーションなら、お客様の理想のリノベを実現するために経験値に基づいた予算配分方法を的確にサポートしてくれます。

3-1-4.ローンの金利を抑えやすい

ワンストップリノベーションは、ローンの金利を抑える点においても有効です。

物件購入とリノベーション費用のローンを別々に組んでしまうと、金利が二重で発生してしまいます。

以下の表で住宅ローンとリフォームローンの金利の例をまとめました。

ローン種別 金利
住宅ローン(※1) 0.375%〜
リフォームローン(※2) 3.975%〜
中古・リフォーム一体型ローン(※3) 0.375%〜

※1:住宅ローン
※2:みずほ銀行リフォームローン
※3:中古住宅の購入とリフォーム一体型の住宅ローン

上記のように、リフォームローンを単独で組むと金利は高くなりやすいです。

また、リフォームローンは住宅ローンよりも借入上限額が少ないケースが多いです。

一方、リフォーム一体型ローンを選択すると、金利を抑えつつ大きな金額を借り入れられます。

3-1-5.リノベに適した物件の目利きができる

ワンストップリノベーションは、リノベーションに適した物件をプロの視点で選んでもらえるという利点があります。

一般的な不動産会社はリノベーションに詳しくないため、希望するリノベに適しているかといった視点での物件選びには期待できません。

そのため、購入後に「実はリノベできない部分があった」などの予想外のトラブルにつながるケースもあります。

物件選びから任せられるワンストップリノベーションかつ自社施工の会社なら、住宅ローンの審査も通りやすいため、手続きもスムーズで物件を取り逃がす可能性が低くなりやすいです。

3-1-6.品質管理が行き届き、アフターフォローもスムーズ

自社施工のワンストップリノベーションなら、設計部門と施工部門が連携しやすいので、工事の手抜きや欠陥が起きにくくなります

工事を外注するワンストップリノベーション会社のなかには、施工管理も外注先に任せるケースが少なくありません。

しかし、担当者は自社の社員ではないため、管理が行き届かず手抜き工事となる可能性は拭えません。

また工事後に欠陥が発覚しても、どちらに責任があるのかが明確でないため、解決に時間がかかる心配もあります。

一方、自社施工の会社であれば責任の所在が明らかであり、品質管理が徹底されやすいため施工品質に関する不安も少なくて済みます。

下記記事では、リノベーションの工事フェーズの流れとトラブルを回避する方法について、まとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

リノベーションの工事フェーズの流れとトラブルを回避する17の方法

3-2.ワンストップリノベーションの5つのデメリット

続いて、ワンストップリノベーションのデメリットも確認しておきましょう。

  • 会社によって費用体系やサービスが異なる
  • 途中で別の会社に変更しづらい
  • 費用がかさむ可能性がある
  • 物件の選択肢が少ない可能性がある
  • デザインが限られる場合がある

それぞれ順番に紹介していきます。

3-2-1.会社によって費用体系やサービスが異なる

ワンストップリノベーションと一口にいっても、提供するサービスや費用体系は異なります。

例えば、パーシャルワンストップかオールワンストップかによってサポートしてもらえる範囲が異なります。

また、いくつかのグレードに分かれた料金プランのなかから選ぶ会社もあれば、フルオーダーで見積もりが必要になる会社など、費用体系もさまざまです。

当然かかってくる料金も違うことから、相見積もりを取りにくく、理想的なリノベーションを実現できるのはどの会社なのかを見極めるのが難しいです。

3-2-2.途中で別の会社に変更しづらい

ワンストップリノベーションは、途中で別の会社に変更しづらいというデメリットもあります。

ワンストップリノベーション会社に依頼し、とてもいい物件が見つかったものの、設計担当者と合わず、提案されたプランに不満が生まれるケースも少なくありません。

そのようなときに「リノベーションは他の会社に依頼したい」と考えても、物件を探してもらった義理から変更しづらいと感じるでしょう。

不動産仲介とリノベーション会社の契約の関係は、会社によって内容が異なります。

別々の契約にできる場合もあれば、まとめての契約となることもあるため、契約する段階で確認しておきましょう

3-2-3.費用がかさむ可能性がある

ワンストップリノベーションのなかでもパーシャル型のサービスは、物件探しや施工を外注するため中間マージンが発生し、トータルで支払うコストが割高になる傾向があります。

割高になる分、スムーズな進行やきっちりとした施工管理が期待できるのであれば、一概に悪いとはいえません。

パーシャル型のサービスを提供しているのは大手の会社であるケースも多いので、安心感を覚える人もいるようです。

予算内で納得して理想のリノベーションができるか、確認してみるとよいでしょう。

3-2-4.物件の選択肢が少ない可能性がある

ワンストップリノベーションは、物件の選択肢が少ない可能性があります。

そもそもワンストップリノベーション会社ごとに、取り扱う物件は異なります。

デザイン性や費用体系、担当者との相性などが最適でも、物件数が少ないことから、理想のリノベーションができないというケースも多いです。

事前に抱えている物件数やどのような物件を保有しているのか、チェックしておくことをおすすめします。

3-2-5.デザインが限られる場合がある

ワンストップリノベーションでは、デザインが限られる場合があります。

会社によっては、デザインに制約を設けている場合や設計回数が限られているケースがあるため、事前に確認しておくことが大切です。

自分たちの好きなテイストのリノベーションや、間取りに対する考え方がある程度決まっている場合は、似たような事例のあるリノベーション会社を選ぶと失敗のリスクを減らせます。

ワンストップリノベーションが向いている人とは?

ワンストップリノベーションが向いている人とは?ワンストップリノベーションが向いている人は、お金と時間を無駄なく活用したい人になります

ワンストップリノベーションは、物件探しから住宅ローンなどの資金相談、リノベーション設計から施工、アフターフォローまでを一貫して提供するリノベーションサービスです。

窓口が1つで済むので、余計な手間も連携コストもかかりません。、

すべて自社で完結するので中間マージンも発生せず、時間とお金を節約できます。

とはいえ、リノベーションの失敗事例を知りたい方もいるでしょう。

以下の記事では、リノベーションによくある失敗を「予算」「物件」「リノベ内容」の3つの観点で紹介しているので、参考にしてみてください。

\一級建築士監修のWEBセミナー/

リノベーションの後悔&失敗談「あるある」6事例とは?|知ってほしい中古物件リノベのポイント

ワンストップリノベーション会社を選ぶ際の3つの注意点

ワンストップリノベーション会社を選ぶ際の3つの注意点ここからは、ワンストップリノベーション会社を選ぶ際の3つの注意点を紹介します。

  • 各会社のリノベーション事例やサービスを比較する
  • セミナーに参加する
  • 担当者との相性を判断する

リノベーションを失敗しないためには会社選びが重要です。

以下の注意点を理想のリノベーション会社選びの参考にしてみてください。

5-1.各会社のリノベーション事例やサービスを比較する

ワンストップリノベーション会社を選ぶ際、各会社のリノベーション事例やサービスを比較しましょう。

リノベーション会社は、自社の実績をホームページに載せているところが多いです。

リノベーション事例のデザインや雰囲気が自分の好みに合うかチェックしてみるとよいでしょう。

また、同じワンストップリノベーションでも費用体系は異なります。

各会社の料金プラン、なぜその費用でリノベーションが可能なのかを調べてみることをおすすめします。

5-2.セミナーに参加する

セミナーに参加することで、ホームページでは獲得できない以下のような情報を得られます。

  • 会社としてのノウハウの蓄積
  • アイデアの豊富さ
  • リノベに対する考え方
  • 自分たちの価値観との近さ
  • 担当者の人柄や雰囲気

上記は、サイト情報だけではわかりません。

内容に納得感があれば「この会社は信用できそう」、逆に内容が薄いと感じれば「リノベを任せるのは不安」など、シンプルに判断できるでしょう。

言い換えれば、セミナーに参加さえすれば、会社を選ぶための材料が揃うので、積極的に参加することをおすすめします。

5-3.担当者との相性を判断する

担当者との相性は、リノベーション会社選びの大きなポイントです。

ゼロリノベのお客さまにインタビューをしてみると、「人がよかった」「担当さんの雰囲気が好きだった」など、フィーリングが最後の決め手だったと答えてくださる方が多くいらっしゃいます。

サービス内容も大事ですが、大きな買い物では「最後はやはり人」なのだろうなと感じています。

以下は実際にお客様からいただいたお声です。
担当者との相性を判断する

ゼロリノベを選んだ理由は、受賞歴があったから、値段が安いからっというわけではありません。

ゼロリノベの考え方に賛同できたから、セミナーで解説をしてくださった佐藤さんの人柄が良く、スタッフの方々ともフィーリングが合い、一緒に家づくりしていけそうだな!っと思ったからです。

実際、当時の判断は間違ってなかったと断言できますし、もう一度リノベする場合もゼロリノベさんにお願いしたいと思います。

引用:「余白」のある家づくりって?ゼロリノベに依頼した感想と我が家の事例紹介

こちらの物件のリノベーション事例は、下記をご覧ください。

眺望を満喫する大きな室内窓のある家〈埼玉〉83㎡

積極的にセミナー参加や店舗に足を運ぶなどして、リノベーション会社の社員と交流を測ってみてください。

以下の記事では、ゼロリノベの口コミ・評判を記載していますので、こちらも参考にしてみてください。

【2024最新】ゼロリノベの評判・口コミの全貌!体験者が語る本当の実力とは?

ゼロリノベのワンストップリノベーションサービスの特徴を紹介!

ゼロリノベのワンストップリノベーションサービスの特徴を紹介!ここからは、物件探しから設計・施工・アフターフォローまでを一貫して行うオールワン・ストップリノベーションサービスを提供するゼロリノベならではの特徴をご紹介します。

  • 旅行や趣味も叶える「安心予算」が大前提
  • 資産性のある安心な長寿物件をプロが見極め
  • 高いデザイン性と可変性を残した自由な空間

ゼロリノベならではの魅力です。

参考にしながら、リノベーション後の暮らしのイメージをしてみてください。

6-1.旅行や趣味も叶える「安心予算」が大前提

予算は物件選びからリノベーションに至るまで、なによりも重要な項目です。

予算を考えるうえでゼロリノベが大切にしているのは、「余白のある安心予算」で理想のリノベーションを実現することです。

リノベーションに際して、「せっかくだから」と住宅ローンの限度額いっぱいを借り入れて、あれもこれもと詰め込んでしまう人も少なくありません。

しかし、家はあくまでも「箱」でしかなく、そのなかでどう暮らしていくかが大切です。

住宅費用にすべて充ててしまい、生活が苦しくなって旅行や趣味を楽しめないようでは、本末転倒です。

「家は買って終わり」ではないと思うからこそ、ゼロリノベでは第三者機関のFPがリノベ後の暮らしも踏まえた安心予算を算出いたします。

6-2.資産性のある安心な長寿物件をプロが見極め

物件を選ぶときには「できることなら長く住める安心な物件を選びたい」「将来的な住み替えも視野に入れた物件探しがしたい」と誰しもが思うものです。

しかし住宅のプロではない限り、「当たり」物件を見極めるのは簡単なことではありません。

ゼロリノベは「資産性を踏まえた物件の目利き」を得意としています。

これまで1,000件以上もリノベ向き物件をご案内してきたノウハウと実績が証拠です。

なかでも、物件の寿命と資産性を左右する「管理状態」をプロ目線でしっかり見極め、「買い判断」かどうかを正直に、そして的確にアドバイスいたしますので安心してお任せください。

6-3.高いデザイン性と可変性を残した自由な空間

リノベーションを専門で行う会社である以上、デザイン性が高いのは当たり前です。
そのうえで、いかに機能的で便利に暮らせるかを考えたご提案が、ゼロリノベの役割だと思っています。

たとえば、小さな動線のストレスも、リノベーションによって一瞬で解消できてしまいます。

過ごすほどにその効果を実感できる家こそが本当に住みやすい家です。

また、必要になったときに間取り変更ができるような、将来への可変性を残したプランもゼロリノベでは人気です。

お客さまの「今」の不満や理想だけでなく、「将来」の変化も見据えてご提案しますので、まずは理想の暮らしをお聞かせください。

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リノベーションのワンストップに関するよくある質問

リノベーションのワンストップに関するよくある質問最後に、リノベーションのワンストップに関するよくある質問をご紹介します。

  • ワンストップリノベーションの大手はどこ?
  • ワンストップリノベーションは戸建てでもできる?

ワンストップリノベーションの疑問がある人はぜひ参考にしてください。

7-1.ワンストップリノベーションの大手はどこ?

ワンストップリノベーションの大手は以下の通りです。

名称 会社名 所在地 対応エリア 公式サイト
ゼロリノベ 株式会社groove agent 本店:東京都港区北青山2丁目12−42 全国 https://www.zerorenovation.com/
リノベる。 リノべる株式会社 本社:東京都港区南青山5丁目4‐35 たつむら青山ビル 全国 https://www.renoveru.jp/
nuリノベーション 株式会社ニューユニークス 東京都渋谷区広尾1-7-20 DOT 関東 https://n-u.jp/
LOHAS studio 株式会社 OKUTA(オクタ) 本社:埼玉県さいたま市大宮区宮町3-25 OKUTA Familyビル 東京・神奈川・埼玉・千葉 https://www.okuta.com/
リノデュース 株式会社テシオ 青山ショールーム&オフィス:東京都渋谷区渋谷2-2-6 青山ホワイトアドビービル2F 東京・神奈川・千葉・埼玉 https://www.renoduce.com/
スタイル工房 株式会社スタイル工房 本社:stylekoubou浜田山 東京都杉並区成田西3-2-4 1F 東京・神奈川 https://www.stylekoubou.com/
SHUKEN Re 株式会社 SHUKEN Re 千葉県浦安市海楽 2-5-35 東京・神奈川・千葉 https://shuken-renovation.jp/
FIND 株式会社FIND 神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷5-7-4 東京・神奈川 https://www.a-find.jp/
craft 株式会社クラフト 青山モデルルーム・オフィス:東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル 201 東京・神奈川・千葉・埼玉 https://craftdesign.tokyo/
クラフトワン クラフトエステート株式会社 青山モデルルームオフィス:東京都港区南青山3−1−31 KD南青山ビル201 東京・神奈川・千葉・埼玉 https://craft-one.design/
リノまま 東京テアルト株式会社 東京都新宿区新宿1-1-8 御苑テアトルビル 東京・神奈川・埼玉 https://www.renomama.jp/
ひかリノベ 株式会社ネクサス・アールハウジング 千葉県市川市南大野1-14-2 東京・神奈川・千葉 https://hikarinobe.com/
blue studio 株式会社ブルースタジオ 本社:東京都中央区築地4丁目5-9 築地安田第2ビル4F 関東 https://www.bluestudio.jp/
ハコリノベ 株式会社サンリフォーム 本社:大阪市西区南堀江3丁目2番1号 プラザ10ビル 関東(横浜、横須賀、東京南部)関西(大阪、神戸、京都) https://www.hacorenove.jp/

詳しくは以下の記事や「主要なワンストップリノベーション会社一覧」をご覧ください。

【2024年最新】リノベーション会社27選!業者選びのポイント9つとハズレを見分ける方法も紹介

7-2.ワンストップリノベーションは戸建てでもできる?

ワンストップリノベーションは戸建てでもできます。

以下の記事はゼロリノベの戸建てワンストップリノベーション事例です。

ぜひ参考にしてみてください。

ゼロリノベの戸建てリノベーション事例

まとめ

リノベーション ワンストップ まとめワンストップリノベーションは物件探しからデザイン、設計、施工まですべて自社で一貫して実施するリノベーションサービスです。

ワンストップリノベーションは、物件選びや資金計画もすべて1つの会社に任せられます。

なかでも、リノベーション工程を外部に委託しないオールワンストップリノベーションの会社を選ぶとよいでしょう。

また会社との相性は、会社の考え方や特徴が如実に表れるセミナーで推し量るのがベストです。

多くの判断軸を一気に獲得できるので、積極的に参加することをおすすめします。

ゼロリノベでも、音声ミュート&顔出し不要で参加できるセミナーを毎週開催しています。参加後の営業は一切ないので、気軽に申し込んでみてくださいね!みなさまのセミナー参加を心よりお待ちしています!

なおセミナーに参加する前に「ゼロリノベってどのようなリノベをしているの?」と気になる方は、下記の記事をご覧ください。

\一級建築士監修のWEBセミナー/

【2023年最新】今どき!プロが選ぶおしゃれリノベーション事例20選

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