中古物件の購入からリノベーション設計施工まで
お金を把握
住宅ローンの頭金は払わないことが得策です。低金利が続く昨今では頭金を多く入れても総支払額に差が少なく、むしろ頭金なしで早めに住宅購入する方がメリットが大きくなっています。この記事では、頭金なしのメリットや後悔しないためのポイントを解説しています。
住宅ローンを組むまでのステップは大きく5つあり、必要な期間は1ヶ月半程度です。新築でも中古でもマンションでも戸建でも注文住宅でも流れは変わりません。落とし穴は物件の購入や契約の流れと一緒に把握している人が少ないことです。
中古戸建ても、中古マンションも、条件を満たせば住宅ローン控除の対象となります。新築物件の購入時と大きく異なる点は、個人売主の中古物件は住宅ローン控除の最大控除額が年間20万円・法人売主の中古物件は住宅ローン控除の最大控除額が年間40万円であることです。
ブログ
ペアローンとは1つの物件に対し、夫婦それぞれが住宅ローンを組むもの。世帯年収によっては今の2倍ほどの融資も可能。しかし大きなリスクが2つあり、よほどの理由がない限りオススメをしていません。
年収200万円の場合、住宅ローン1,000万円までであれば、子供が1人いても赤字にはなりません。ただしほとんど余裕がないため、1人でも子供がいるのであれば、パートナーも働くことがおすすめです。
中古物件
物件価格以外に必要なお金はいくらだろう? 相場が分からないから業者にぼったくられそう… そもそも諸費用・頭金・手付金の違いがわからない… 初めて中古マンションを購入するときには、どうしても物件価格ばかりに目がいきがちです […]
年収600万円の場合、住宅ローン2,500万円までであれば、子供が1人いても生活に余裕を持てます。例えば4,000万円の住宅ローンを組む場合は、1人でも子供がいるのであれば、パートナーも働く必要があります。
年収1000万円の場合、子供3人でも生活に余裕を持てる住宅ローンの借入額は4,000万円が目安です。例えば8,000万円の住宅ローンを組む場合は、1人でも子供がいるのであれば、パートナーにも働いてもらう必要があります。
住宅ローン2,000万円の月々支払い額は35年固定金利1.2%の場合58,340円。35年変動金利0.7%の場合53,704円です。安心目安の年収が450万円前後の理由はパートナーが働いていなくても1人でも返済ができて、ボーナスもあてにせず生活に支障がない年収だからです。
住宅ローン4,000万円の月々支払い額は35年固定金利1.2%の場合116,680円。35年変動金利0.7%の場合107,408円です。安心目安の年収が700万円前後の理由はパートナーが働いていなくても1人でも返済ができて、ボーナスもあてにせず生活に支障がない年収だからです。
年収300万円の住宅ローンは金融機関で差はありますが、単独だと1,693~1,948万円程度まで借りることが可能です。2,000万円、3,000万円、4,000万円を借入たい場合は、収入合算やペアローン などを想定し、生活に無理のない収支となる計画を立てましょう。
50代以降でマイホームを購入する場合は不安があるかもしれませんが、健康であれば住宅ローンを組むことができます。住宅ローンには必ず審査がありますが、退職金が貰えることが確定している場合は貸し倒れリスクが低いと判断されます。
自由と多様性を説き続けた「世界一貧しい大統領」ホセ・ムヒカさんの書籍をゼロリノベが監修。出版へ
【家庭の防災対策ランキング】3月11日の「防災意識を育てる日」を前に、家(土地)探しで意識したこと/普段の取り組みに関するアンケート調査を実施。
【2月22日は猫の日】猫と暮らす家のお悩みランキング